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  • 4年間ありがとうございました!

    福井県観光連盟で仕事をするのは今日が最後。明日からは日本旅行(中部営業本部)に戻って、旅行会社の社員として仕事をすることになる。福井に来て4年間、色々な人と知り合い、旅行会社の中ではとても体験できないような様々な経験をさせていただいた。まだまだ取り組めていないこともたくさんあるが、今日が最後。福井はやっぱり住んでみてその良さを実感するところかも知れない。今度は立場が変わるが、引き続き、これから出会う人々に福井の魅力を伝え、福井へ送客していきたい。皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました!4年間ありがとうございました!

  • 鯖江のお宝を巡る旅

    昨日、鯖江(福井県鯖江市)の宝を巡る旅、「ふくいやまぎわ天下一街道魅力再発見バスツアー」が催行された。地元住民が地元の良さに気づいていない。地元の素晴らしさをもっと知ってほしい、そんな想いから、このバスツアーを企画した。募集を開始してから、わずか3日で貸切バス1台分、45名(勝山市・大野市・永平寺町・福井市・鯖江市の住民)の申し込みがあり、多くのお客様にお断りせざるを得ない状況となった。料金も3500円と安く設定したのだが、中身がやはり濃かったのだと思う。鯖江にある萬慶寺(天井墨絵)、誠照寺(中将姫の髪の毛で刺繍された掛け軸)を地元ガイドの案内で巡り、普段はなかなか見ることができないお宝を見ることができた。うるしの里会館では、お皿に絵を描き、沈金を体験していただいた。やはり、観るだけでなく、体験するのは記憶に残...鯖江のお宝を巡る旅

  • 初しぼりの儀

    美山(福井市)の地酒「黎明(れいめい)」の新酒を味わう「初しぼりの儀」に参加した。福井市にある常山酒造の酒蔵の中で、搾りたての新酒。濃厚だが芳醇で口当たりが良い。昨年9月に酒米「美山錦」を刈り取り、今年1月中旬、常山酒造の酒蔵に「美山の水」が運び込まれた。そして仕込みも終わり、あとはゆっくりと発酵するのを待つだけだった。そして今日、できたての純米吟醸酒を味わうイベントが開催された。福井市には山も海もある。美山の「山の幸」、越廼の「海の幸」が、この地酒とともに満喫できる。都会からは考えられない環境にある。赤かぶらは飛騨高山の名物だと思っていたが、美山の「河内赤かぶら」がこんなに美味いとは。日本酒との相性が実に良い。日本酒のウンチクも教えてもらった。冷やから熱燗まで、こんなに色々な温度で楽しめるアルコールは世界で日...初しぼりの儀

  • やまぎわに眠る天下一の地域資源

    今朝の読売新聞に「ふくいやまぎわ天下一街道」の取り組みが掲載された。http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20090313-OYT8T00064.htm福井県の”やまぎわ”に眠る歴史的にも文化的にも全国に誇れる地域資源に焦点を当て、「磨く」「つなぎ」「惹きつける」というキーワードで、深みのある旅を提案したいと考えている。”天下一”の点在する地域資源とは、①越前打刃物、②越前和紙、③越前漆器、④一乗谷朝倉氏遺跡、⑤大本山永平寺、⑥福井県立恐竜博物館、⑦白山平泉寺、⑧越前おおの、の8つ。大本山永平寺以外は、県外にはあまり知られていない。現在3月中に、マップやガイドブック、そしてHPを立ち上げられるよう、最後の追い込み中だ。これらの天下一の地域資源、その素晴らしさをど...やまぎわに眠る天下一の地域資源

  • 灰燼から蘇った戦国城下町”一乗谷朝倉氏遺跡”

    1957年8月18日、織田信長の軍勢に焼き放たれた一乗谷。三日三晩焼き尽くされ、8月20日灰燼と帰した戦国城下町。※灰燼(かいじん)とは、建物などが燃えて跡形もないこと。今から436年前のことだ。当時の武家屋敷や町並みがほぼそのままの状態で出土され、戦国時代としては全国で唯一、特別史跡、特別名勝に指定されている。さらに膨大な出土品のうち2343点が重要文化財指定されている。戦国ロマンを体感できる”一乗谷朝倉氏遺跡”。今年6月7日、全国植樹祭も開催される。福井が誇る”天下一”の地域資源。一見の価値あり!灰燼から蘇った戦国城下町”一乗谷朝倉氏遺跡”

  • オススメの着地型プラン

    着地型の旅、福井県内でも様々な体験型プランが設定されているが、どちらかというと、条件が15名以上の申込とかの教育旅行マーケットや団体をターゲットにしたプランが多い。個人客やファミリー等、少人数を対象にした着地型のプランは、受入体制面で難しいのが現状だ。そんな中で、私のイチオシは、三方五湖の湖畔にある「あそぼーや」が企画した着地型プランだ。個人客を対象にしたユニークなプランがある。三方五湖の自然を知り尽くしたプロが教える「三方五湖漁師入門ツアー」(5月:うなぎ捕り)(6月:手長エビ捕り)(9月:セイゴの夜釣り)(10月:はぜ釣り)(11月:延縄漁に挑戦)(12月:たたき網漁見学)、という全6回のツアーや、「カヤック体験」「大人キャンプ」「親子合宿」「子ども合宿」「自捕自食ツアー」など、オモシロイツアーがたくさん設...オススメの着地型プラン

  • 着地型の旅

    最近、着地型の旅が注目されている。地元のことは当然地元の方のほうがよく知っている。旅行出発地で旅行会社が企画する発地型のツアーが主流であった(今も)が、通り一遍の観光旅行では、旅なれた消費者に満足していただけなくなってきている。人とのふれあい、その地ならではの文化や歴史、地元の人しか知らない美味しいもの等、新鮮な感動、深みのある旅が求められている。そんな地元ならではの旅の企画、それを着地型の旅という。着地型の旅を具体的にどう企画すればいいのか、そのヒントは「体験交流型ツーリズムの手法」著者:大社充(おおこそみつる)氏にある。是非読んでみてほしい!福井県観光連盟では、3月19日、大社充氏に「国内旅行の低迷を打破する着地型の旅」というテーマで講演していただく予定だ。①今なぜ着地型観光なのか。今までの観光とどう違うの...着地型の旅

  • パブリシティ

    「自遊人」の岩佐編集長から、本日このブログにコメントをいただいたので、もう一つ編集長の言葉を取り上げてみたい。パブリシティで取り上げてもらうには、その雑誌の「特集」にあっているかどうかを考えるほうが効果が高い。掲載してほしい雑誌の過去3年くらい振り返ってみること。特集のテーマの傾向がわかるはず。売れた特集は繰り返される。他の雑誌も追っかける。雑誌はやはり売れるかどうか。福井県も含めて日本海側は書店数も多くない。当然雑誌の読者数も少ない。一番大きな市場はなんといっても東京。東京の読者を想定して特集記事は企画される。東京の大きな書店に行ってみると、トレンドや傾向がよくわかる。雑誌社の立場で考える、東京人の立場で考える、やはり相手を知ること、これがポイントのようだ。例えば、食の特集なら、東京及びその周辺、伊豆や房総で...パブリシティ

  • 距離感と満足度

    やはり「自遊人」編集長の言葉。消費者の旅に対する期待値は、距離があればあるほど高くなり、結果、受け入れ側はより高い満足度を提供しなくてはならない。つまり、東京から福井に誘客する場合、房総や伊豆でできることと同じではダメということ。それ以上の「特別ななにか」がないと、高い交通費と時間をかけてまで来ない。房総や伊豆にいったい何があるのか、まずは相手を知ることからスタートしてみてはどうだろうか。距離感と満足度

  • 面と点

    先日、「自遊人」編集長の「パブリシティ戦略」というテーマの話を聴く機会があった。印象に残っている「面」と「点」の話を紹介したい。観光客を誘致する側は、新設した観光施設や著名な観光スポット、新しい名物や食など、その地域を総合的に「面」として紹介してもらいたい、と思っている。ところがメディア側は、「面」での紹介では部数増につながらない。読者の求めるピンポイントの情報、つまり魅力的な「点」を教えてもらいたいのだと。また、メディアを地元に招聘する「プレスツアー」も、誘致側とメディア側に大きな意識のギャップがあるという。雑誌社それぞれ記事の狙いは当然違う。読者となるターゲット層が違う。女性雑誌の担当とスポーツ新聞記者が同じ日に同じコースを案内されることに何も感じていないのだろうか、と。誘致する側は、どんな人に何を伝えたい...面と点

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