東北の春は遅く、と喜ばしさを噛み締める間もなくもう29℃とか、いい加減にしろよ。 ゴールデンウィークは予定放棄の無気力状態でしたが、ちょいと秋田県南部で常識価格の宿がとれ、出かけてきます。 新潟同様、以前なんとなく撮ってしまった巨樹の撮り直しだけでも行く価値はある。 渋滞対策と自由研究。 竹林よりタケノコ届く。実際にはこの倍量以上。 届くと同時に我が家は処理工場と化し、パンダの次くらいに毎食タケを...
カメラと車と一緒に旅をします。巨樹探訪旅、スナップ経由の風景写真、てきとう旅の紀行文など。
PENTAX K-1とスバル フォレスターが最近のお気に入りです。あとでっかい樹。
活動的な秋だったとは思うんですけど、ことごとく紅葉のピークは目撃しませんで。 早すぎるんだか遅すぎるんだか、もう何がなんだかわかりません。 「ブラックフライデー」とやら、いつの間に定着したイベントなんだこれは。 「ブラックマンデー」と混同し、なんかやべえな近寄らないでおこう、と、いつでも逃げられるように様子を伺ってましたが、セールならもちろんありがたい。 昨年同様、日常衣類や消耗品、ケーブル類等...
江戸時代の旅行と言えば富士山や伊勢を詣でる「講」ですが、似たような気分で、埼玉県秩父市の山奥、狼信仰で有名な三峯神社に行ってみました。 山岳信仰というと敷居が高い感じですが、昔から講が盛んなとこは庶民にも開かれてて訪ねやすいです。 ずーっと走って、さすがに群馬辺りで飽き、スマホで落語をかけたら「大山詣り」が始まる。 春風亭一之輔がやるの初めて聞いた。 講に出かけてスッタモンダって話で、この道中も...
以前、to-fuさんと訪ねた千葉県「安久山の大シイの木」に同様の衝撃を受けたのを思い出します。 「庭先にこんな巨樹があったら人生変わっちまうだろうな」シリーズ、こちらも間違いなくその一例。 しかもなんとトチの巨樹が庭にあるって……。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
いかにも書きやすそうなブラウン・ペーパーを入手。 いやまあ、ヒメシャラの樹皮だったりするんですけど。 急速に寒くなってくる時分に何もかも脱ぎ捨てるってヤケクソか、変な樹だなおまえさんは。 樹皮がとれた幹は磨き上げたようにツルツルです。 ……以下、趣味の余談。...
そういうわけで、巨樹の旅は再び青森県の東の海っ側に戻ります。 えーと、なんというかこう、「オレ、カメラが趣味なんだよね」とか言うんなら、緑色のイチョウと真っ向勝負してみやがれこの野郎、と思うんですけど。笑 まあ、自分としても、一度はピークをバッチリ押さえてドヤ顔してみたいもんですけど、それ外すと「失敗」「残念」みたいな空気になっちゃうのはおかしな話。 むしろ、ピーク時以外の姿を見られるのも、...
木星や土星の衛星についての研究が日進月歩で、続報を読むのが楽しみです。 地球の海が14億立方キロメートルなのに対し、エウロパ29億、カリスト246億、ガニメデに至っては546億立方キロメートルもの水がある。 もちろん表面はマイナス200℃とかですが、海底火山活動があるし、有機物もあり、つまり地球上にもそっくりな場所が実在する。 そして地球なら、そこには必ず生命が生息している。 ってことは、例え生命がいなくても...
総力特集番組、『青森の東側の海っぺりの巨樹をみる』の途中ですが、時期モノもどうぞ。 街路のイチョウ並木がニコン一色……じゃなかった、まばゆい黄色を放っているのを見ると、 (これは、行かねばならぬのでは……?) と、謎の強迫観念に駆られる巨樹愛好家です。こんにちは。 出オチ感100万点ですが、こちらのムーブを見切られた挙句、痛烈なクロスカウンターまで打ち込まれたような「雨乞のイチョウ」の真っ青ぶりです。...
野っ原を歩いてみた。 ちまちまと飛んでるシジミチョウが控えめに綺麗だった。 ゴッタゴタの業務がなんとか片付き、戻ってきました。 やっぱり我が家はいいね。 と言いつつ、10月から続いている自称「アクティブな秋」を途切れさせることなく11月を楽しみたい所存であります。 暖冬だっていうし、実際なんかキモチワルイくらい暖かいのを逆手にとって遠出を企む。 四季をしみじみ撮るというのは、この際置いておこう。...
出張ついでに千葉県「神崎の大クス」を再訪してきました。 え? 燃えてる? ……いえいえ、こちらさんはコレで平常なのです。 燃えたのは116年前、その後国天に指定されたというご立派な巨樹。 2018年の夏にto-fuさんと探訪した時と遜色ない樹勢でした。 引いて見てみた場合、葉の量なんかは、かえって多くなったかもしれないな。...
世の中の世知辛さをひととおり盛り付けたオードブルみたいな仕事、やってます。 「やらされてます」じゃあんまりだから「やってます」にしたけど、信念に反するようなことを「やらされる」ことが続き、気が滅入っています。 こんなのは世の中を良くする仕事じゃないよなあ……とか思ってしまうようなこと。 86歳がハジキ片手に人質とって立てこもり。 コチラでは96歳が1日に5回はケンカをふっかけてきます。 先月、重度の貧...
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東北の春は遅く、と喜ばしさを噛み締める間もなくもう29℃とか、いい加減にしろよ。 ゴールデンウィークは予定放棄の無気力状態でしたが、ちょいと秋田県南部で常識価格の宿がとれ、出かけてきます。 新潟同様、以前なんとなく撮ってしまった巨樹の撮り直しだけでも行く価値はある。 渋滞対策と自由研究。 竹林よりタケノコ届く。実際にはこの倍量以上。 届くと同時に我が家は処理工場と化し、パンダの次くらいに毎食タケを...
春の緑とかピンクとかをこまかく明るくしたり濃くしてみたり。 ようし、いい感じになったぞ。...
春の岩手県を南下するにあたり、「北上展勝地」に注意せねば。 シンプルな道がぜんぶ詰まってしまうのです。 「梁川のエドヒガン」目指して巧みなフットワークで回避……ああしかし、コッチは土砂崩れで通れない道があるのか! など、あれこれしつつ、途中でこの巨樹に立ち寄ったのでした。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
お花見の時期はすっかり終わってゴールデンウイーク直行というご時世ですが、今さら満開になってる桜があります。 「太白」っていう遅咲き品種で、もうほんと、空気読まずに今頃力いっぱい満開です。笑 桜の名所である三神峯公園内でも、ひときわ幹も樹冠も大きな桜であり、かなり見応えします。 白い花はボリュームがあり、葉が一緒に出るので、ヤマザクラに近い品種なんでしょうかね。 で、ああはいはい、葉桜ですよね。 ...
今年の岩手お花見旅行の本命がコチラ。 でっかいエドヒガンはいいぞ。 さすがにこの時期、お客さん来てましたが、展勝地みたいなお花見大会にはならないし。 桜巨樹は4、5か所リストアップしたものの、行ったのは2か所。それで十分満足。 岩手の桜の根本にはいろんなものが埋まっており、その辺の考察で頭をいっぱいにできるところも素晴らしいです。 古き巨樹としての桜。毎度ありがとうございます。(?) > 巨樹サイ...
水棲植物や魚の姿が気持ちよさげに見える季節になってきましたね。 この間のヌマ地は寒すぎたので、いい時期にもう一回行って、トリやトンボを見たいな。 岩手での花見旅行、今回も楽しかったんですが、んー、もっといっぱいオフショットが欲しかった。 ほっつき歩く時間的余裕がなかったのは、やはり岩手が広すぎるからか。 道はシンプルで悪くもなく、運転してて疲れませんが、たかだか自県北上と隣県1/4巡っただけで往...
岩手県花巻市でお花見。 やってみるとよくわかりますが、岩手県がひたすら広すぎて、次から次へはムリ。 まあまた見に来ればいいよね、と鷹揚に構えています。 「八日市場の雲南桜」は、こりゃ古かろうというエドヒガンですが、咲きっぷりは良い。 おまけに(と言ったら失礼か、)変わった神様にも出会えてしまうところ、いかにも岩手だなあと。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
岩手を海岸沿いに北上し、花巻で一泊。 広大な大地をちんたら走って花見してきました。 すごく気分良かった。 宿から。 花巻市街のソメイヨシノは満開でしたが、山の中のエドヒガン巨樹は五分くらいの感じ。 でも、この暖かさ(暑さ)では、あっという間に(今日?)満開になりそう。 巨樹探訪記事、せっかくなので桜から起こしていってみますかね。 今年の春は短そうだし。...
エドヒガンも咲いていた。 樹高15メートルくらいあり、あたかも薄紅色の雲。 樹下の昏さもまた雲がかったよう。 週末、岩手までドライブ旅行してこようと。割と急に決めたりして。 巨樹してこようと思いますが、この時期ですから、どうしても桜。 まあ、それはもうしょうがないんですよ。撮れるうちに一度撮っておくしかないんだ。 福島県ほどではないですが、岩手にもエドヒガンの一本桜の巨樹がいくつもあるし、のどかに...
きれいでハッピー。 しかしながら、フリー素材集からコピってきてたってまず気付かれない。 (ちゃんと自前ですよ) 最近のトレンドは、全備重量散歩です。 多分使わないだろうなあ、オモリにしかならんね、とわかっていても、K-1、15-30mm/f2.8、100mm/f2.8等をリュックに詰めて歩く。 桜撮ってても、案の定最も軽い43mm/f1.9しか使わなかったんですけど、次もまた全備でいく。 やってるうちに身体に想定ができてきて、重...
よく眠れない日々が続いていて、ぼろ雑巾でした。 おととい夜からはずっと雨で、よく眠れたし、快適に。 降ってくれると良いし、降ってくれないのは困る。 固まらず、まんべんなく降ってくれよと願う。...
「っていうか、想像してたのとちがうんだけど!」 「マジ怖すぎる!」 と、観光の女子たち。 もうほんとPM9.7くらいいってたらしく、モーニングアタックで4時、下手すると3時台に目が覚めてしまう日が続きました。 4時に起きれば1本映画が観られる。りっぱな朝活だぜ。 そう言い張ろうとしましたが、昼過ぎにはただ座ってるだけで精一杯に。 これじゃあ「オッペンハイマー」の3時間に耐えられないぞ、と思ったんで...
伊豆沼方面に春を探しに出かけたんですが、ほとんど見つからなかった。 くりこま山(おそらく)から冷凍された強風が吹き荒れ、沼に白波がざばざば立ち、耳は聞こえず、涙はぽろぽろ落ちました。 見渡せば花も紅葉もなかりけり 浦のとま屋の秋の夕暮れ なんだか、この心情に近かったかもしれない。 そう、最近解説を読んだのですが、藤原定家すげえと思った。 「見渡せば花も紅葉も」……こう言われると、日本人なら誰でも...
今日は頑張って仕事をしたので、気分いい春の夜。 今日は、って、私はいつでもまじめに頑張っていますよ。 誰もそのことを知らないけれども。 メカニカル・キーが3つしかついてない変なガジェットが音楽アプリの操作に便利らしく、ウケてるらしい。 というテキストを書きながら、まったく無意識にFnキーで音量を下げていた。 だったら、こんな蛇足デバイスを他の何の目的に役立てられるんであろうか? と蛇足な考察をする...
ところ変われば、植生も違うし、人々の営みも違う。 最近、その差異を見つめるのがとても面白い。 といっても、こちら、見応えもかなりあって、良い探訪となりました。 この周囲、カメラというメモ帳を持って、またうろつきたい。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...
カエルサンたちがすっごい生まれてきそうなところ。 今月の更新回数が20回超えたのは嬉しい。 確かにここ数カ月、撮影~現像を自然体で楽しめている実感がある。 まあ、一般の方が楽しめる写真はなかったかもしれませんが、自分さえ楽しければ健康です。 この調子でやっていこう。...
結局は紙、ハンコ、郵便、現金にがんじがらめにされている平日日常。 知恵を駆使してなんとか乗り越えるも、結果としてみれば進歩的なことは何もしてない。虚無。 一方で、季節は着実に進んでいくので、さすがにタイヤ交換を申し込みました。 週末どこか走るなら、北を目指すとしようかな。...
昨日は終日雪。大晦日みたいな気分に戻りました。 本日は逆上したかのように暖かく、屋根から雪解け水がじゃあじゃあ流れています。 いじょう、おてんきリポートでした。 仕事って、どうしてこう偏って押し寄せるのでしょうね。 いっぱい来たから頑張って処理し、提出したら、その先のレベルで詰まって動かなくなっててウケる。 一方では、頑張って処理したもんだから、手すきになってしまう。 こういう時、「できることを...
前々から知っていた巨樹ですが、後回しにしていたのは否めない。 仙台の街中にあるので、「いつでも行ける→行ってない」のパターンに転がり込んでました。 巨樹! という驚きはなく、国指定天然記念物総論みたいになるのも予想がついてて、事実そうなりました。 だから記事も、写真というかその手の読みものです。 周囲は寺町で、ふらり寺社参拝とその間のスナップも渋楽しかったですよ。 > 巨樹サイト「Journey to tree...
休日(単品)をどう過ごすべきか。 掃除をし、見たかった映画を見て、お弁当みたいな昼飯を作って食べる。 それもいいけど、青森の少女と白馬が流鏑馬に青春を燃やしてるのをNHKで見て、素晴らしいな、馬はいないけど車があるじゃないかと、お弁当を食べるためのドライブに出かけました。 秋保温泉にお客さんが大挙していたので、二口街道まで進む。 永久に通行止めだと言われている道だけあって、ほぼ人がいない。 雪解け...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR こいのぼりとわたくしは、お仕事の予定です。 いや、意地でも当該時期に行楽したくないだけです。 考えてみたら、今日木曜だし、今買い出しに行っとかないとスーパーが連休モードになっちまう! ……と前倒しで行ったんですが、もはや、すし、焼肉、バーベキューとかそんなのに毒されてましたね。 連休価格にするの断固反対。...
冬将軍の電撃逆襲! ……というのはほんのウソで、先の出張(東京・神奈川方面まで行った)に行った2月末のお話です。 カヤという樹種のポテンシャルの高さを認めざるを得ない、とんでもない大カヤに出会ってしまいました。 事前の印象は地味だったのでなおさら驚きましたよ。 「塩貝の大カヤ」です。 >「塩貝の大カヤ」 (巨樹サイト「Journey to trees」の記事へ)...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR もはや夏と同義化している日本の春ですが、岩手県花巻市、早池峰山のちかくでは春は冬だった。 今現在はもう少し緑色だろうと想像します。 それは期待でもあり、タラの芽のてんぷらを食べる準備でもあります(結局それ)。 ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 「いろんなものを割ってみよう」シリーズもクライマックス…… ではなくて、「東北桜巨樹シリーズ」、今年のクライマックスがやってまいりましたよ。笑 まあ、なんといいますか、説明不要ですよね、こちらは。 一度拝んでおきたかったサクラでありつつ、一本の巨樹としても十分見ごたえある存在感。 盛岡は正直四月とは思えないほど寒かったのですが、こんな名所名所したス...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR おいっスマホで撮らずにカメラを買えよ って書いてあるのかと思った。 この人が持ってるのは京セラのサムライです(←ちがいます)。 せっかく関東出張してるので、コッチ方面で巨樹見たり撮り歩いたりしなきゃ損だろう。 当然そう思うわけなんですが、往路300キロ+通勤100キロと肉体労働×3日間やったら、なんかもうだいたい満足。 この後、おうちまでの復路300キロあ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR めずらしく、いま、疲れております。 関東に出張中ですが、昨夜300キロ走り、さかりのついたどっかのネコが夜中にナーオーヌウアーオー言って眠れず、今日も朝から走り回ってなんか雑務中の雑務。 明日も磨きのかかった雑務……いや、明日は肉体労働だった。 こちらは暑いくらい。もう夏かよって感じ。 今現在、雷がドコドコ轟いていまして、雹なんか降ったりして。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR ペンタのモノクロ専用機が話題になっていますね。 多分、「何か起きているぞ」とざわつかせることがまず大事という、こういうのなんていうの、ホーソーン効果? (違うか) 巨樹撮るのにモノクロオンリーはキツイし、荷物増やすと歩けなくなるんで、実際いらない。 フルサイズ一台と用途に適したズームレンズで十分だし、それがいい。 そういうスタイルで撮ってる「どさ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 盛岡八幡宮にいく。 想像よりもかなり立派で美しい神社でした。 巨大ご神木はなさそうで、おそらく最大の樹木は駐車場脇にあるこのスギ。 幹周5メートル以上、樹高40メートルくらいはありそうだ。 まったく目立たないけど…… それ言ったら、その隣にある駐車場閣下のブロンズも目立たない。 時代とともに景色も変わるが、不変のままずっと立ち続ける者たちもいる。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR というわけで、シリーズ「どさくさみちのく桜紀行」をお送りしてみたいと思います。 動機は常に「せっかくだから」。 逆境に立ち向かうことで己が磨かれると言いますが、激烈逆光、寒冷突風、高速道路……これもう、どうすればいいのでしょう。 軟弱なお花見なんて許されない環境の中、実に毅然と立っている大型一本桜が、この「北館桜」。 「巨樹として見る桜」の筆頭選手...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 岩手に行っておりました。 意気込んだつもりはなく、検索してみたらしれっと安宿の空きがあったので、浮かれて走ってきた次第。 想定外だったのが、岩手の寒さ。 仙台はもうコンスタントに15℃を超えてきてるんですが、岩手の深い懐に入るほど気温は下がる。 花巻を越えると7℃くらいしかない上にずっと風が強く、体感気温は3℃くらいだったんじゃないか……。 しかも、これ...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR いやほんと、目当ての桜は咲いてないのに、平野地ではこうだもんなあ。 みなさん芝生上でなんか食ってるし。 まいっちゃうよなあ。 こういう、まるで意味のない写真だって撮ってしまうよ。 PENTAXの春専用トアルレンズ専用カラーモードを使える条件から除外されてるユーザーなので、名称が覚えられない。 どうしても「丸紅」って言ってしまう。 商社だよそれは。 名前...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR / D FA MACRO 100mm F2.8 WR ……言いたいことはわかります。 しかしまあ、県内から出ずにこれほど驚きある休日が過ごせるとは、そういう意味でも予想なんてアテにはならないね。 この感触こそが巨樹探訪の醍醐味と言えましょう。 うむ、いいこと言った。 宮城県下最大級の大桜、筆甫のウバヒガンザクラこと「親王櫻」です。 >「親王櫻」 (巨樹サイト「Journey to tree...
DP2 Merrill / 30mmf2.8 フォビオンの画作りは今見てもリアリティがあるが、良心に欠けている。 とかいうのも、このブログで200回くらい書いてきたので、今さら。 シグマさん的にも「いつまで使ってんだ……」って感じでしょうよね。 この記事書いてる間にピンポンが鳴り、K-1が戻ってきたので、明日はどこかそれなりの桜を撮りに行きたいなと。 久しぶりに見るとK-1ってデカくて、中判カメラみたいだなと感じるんですが、構え...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR これは熱海。 春ですねえ。くすぶっていますよ。 今のところ忙しくはないんですが、カメラが……クリーニングに出したきり、とんと帰ってこねえという。 どうやら段取り上の手違いがあったみたいで、詫びのメールが来ていましたが。 この時期にメインのカメラがないって、撮る撮らないは別としても、苦しいもんですねえ。 こういう思いをしないように早めに手を打ったは...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 変な色調だなと思いつつも、湯河原や熱海ほどティール&オレンジが似合う土地もなかろうな、とも。 ミカン畑、遠くに温そうな水平線。 撮っていると、白い小型犬を連れたおばあちゃんに声をかけられる。 「いい風景かしら? でも、ずっと住んでる者としては一等地なんですよ」 どこかお気取りな口調と雰囲気に、ウチの祖母の十何年くらい前の姿を重ねる。 そういえば...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 電車での巨樹探訪は、気が急きます。落ち着かないったらありゃしない。 もうちょっとゆとりをもって巡りたいもんだ……とは痛切に感じつつも、「走るローヤルパレスホテル」こと我がクルマ号で行けない土地だからこそそうしてるわけで、過密スケジュールもやむなし。 実際振り返ってみてもクルマでは来たくない場所が大半で、これで正解だったと断ずる他ありません。 ま、...
K-1 mark2 /CZ Distagon 35mmf2.8 また急に気温が低下しまして、重い曇りの今日は10℃を下回っている。 正直言って寒い。 お遣いドライブをして、羊肉を買ってきた。焼肉にする。 ……それだけで今日は終わってしまった。 けど、まあいいか。...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 「早川のビランジュ」を見に神奈川入りした後、この大巨樹を拝むため静岡に踏み込みました。 まあ、神奈川、静岡にしても、くまなく探訪するには時間がなさすぎるので、この界隈ぐるっと回って戻ることになりますが。 それでも、これを見ずして巨樹は語れず、一度は前に立って体感しておくべきとされる一本なのは間違いない。 人気で言えば富士山級、「阿豆佐和気神社の大...
K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 東北でもターボめいてあったかくなってきて、暖房と中綿上着に疑いの目を向けるようになってきました。 気温上昇が急すぎ、残雪どころかスタッドレスタイヤまで融けちまうんじゃないか、という。 まあでも、写真を現像しながら思い出してみると、ようやく小田原、熱海の二月末と地続きになったようなもんだ。 アッチはもう半袖なんじゃないか? 春なんて一瞬で終わるか...
K-7 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR / D FA MACRO 100mm F2.8 WR 宮城県大河原町の「堤梅団地」を知り、突っ走ってきました。 カメラはK-7しかない。でも、撮らないでいられようか。 (ここ……過去に行った梅園の中で最高でした。丘陵に並ぶ3000本の梅が圧巻) こう言っちゃなんですが、梅ってすごくタチの悪い被写体ですよね。 桜も難しいが、梅はもっと難しいかもしれない。 フンワリと白い花同士が重なるくせに...