下村文部非科学大臣の下、現在教育再生会議が行われている。数年前に行われた司法試験改革と同じような結果を招く危険性があるのではないかと考えている。
ところで、先生の発音はよく言われるように美しい。ネイティブ並に綺麗な発音をされる。日本人男性でここまで綺麗に英語を話す人を私はあまり知らない。(日本人女性は英語が上手な方が多い)英語の発音で難しいのは
上江洲先生の授業技術で「ここが決定的に他の先生と違う」というものは何だろうか。答えを1つに絞るのは難しいが、あえて言えば「発問の質」に上江洲先生の凄さは集約されている私は思っている。先生の発問は1つ1
上江洲先生は授業中、常に「机間巡視(キカンジュンシという業界用語)」を行う。本日は問題演習中心の日ではない。生徒が事前に日比谷高校の問題を予習してきており、その「解説授業」という位置づけの日だ。こうい
閑話休題 さて、上江洲先生が「超一流」と称された日比谷高校の英語。上江洲先生は、日比谷高校の入試問題がどれほど素晴らしいのか、それを三流の入試問題と比較しながら、生徒達に説明を始めた。ここまでで3
入試問題というのは、作問している段階で、「模範解答」が作問者の頭の中に出来上がっていることが多い。このことは実際に入試問題や模試を作ってみると分かる。例えば、国語の傍線部問題を作る際、その傍線部の解釈
自校作成校の一部や都立中学の多くで模範解答を出していないという事実。これは非常に「おそろしい」ことだと思う。上江洲先生のお話を伺い、私はその思いをいっそう強くした。その理由を述べたいと思う。 模範
ところで、超一流の入試問題とは何か。ある人は次のように言うかもしれない。「難しい問題が一流で、簡単なのが三流だよ」と。また、ある人は次のように言うかもしれない。「超一流の問題?それはね、基本事項はいく
上江洲先生の日比谷授業が始まった。冒頭、上江洲先生は日比谷高校の英語を「超一流、一流、二流、三流に分けたうちの超一流である」と述べられた。まさしくおっしゃる通りで、自校作成校の入試問題は「超一流」の問
上江洲先生のことは今さら説明するまでもあるまい。奈良県の最大手塾で20年近く指導をされ、奈良県公立高校入試が終わった後は、テレビで入試問題解説も務められていた関西圏トップクラスの講師である。東大寺をは
9月16日...。祝日のため、この日の塾は休み。ただ、休日といっても、大抵は仕事のことを考えている。特に受験生のことを考えることが多い。彼らの学力と志望校との距離を考え、その差をどのように埋めていくか、
上江洲先生の授業は静かに始まった。それは、まるで静かな交響曲のようでもあり、壮大なスケールの映画や小説のようでもあった。大きなクライマックスを迎えるストーリーの始まりはいつも静かなものである。そして、
塾、予備校の先生は、大きな声を出して授業をする先生と普段通りの声で授業を行う先生がいる。上江洲先生は、どちらかと言えば後者のタイプの先生である。 私は以前の塾で新人研修する際、原則「大きな声で」授
上江洲先生が到着して、塾の中を見てもらいながら(と言っても狭いので一瞬で終わり)、しばし雑談。その中で、上江洲先生が本日解説される「日比谷高校の英語」について、ある一言を述べられた。それもサラッと。参
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整数問題を苦手とする受験生が多い。中学入試でも高校入試でも大学入試でも出題されるが、出題パターンが多く、暗記型の勉強法だとなかなか対処できないのが現実である。学校の教科書でも「整数」という単元は存在し
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