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山形建築研究所 休憩室 https://blog.goo.ne.jp/chanmako1961

とちぎの設計事務所です。住まいにまつわる諸々、事務所や我家での出来事等公私、織り交ぜて綴っています

chanmako
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住所
宇都宮市
出身
宇都宮市
ブログ村参加

2008/06/05

  • 梅雨入り

    気象庁は21日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表。平年より二週間ほど遅い梅雨入りの発表。今朝の散歩道から、今月いっぱいが見頃かなぁと云った感の紫陽花。GRⅢx適宜トリミング「雨に濡れた・・・」じゃなくて、梅雨らしい写真じゃありませんが・・・(^^;)今朝は「ほんとに梅雨入り?」と云った空模様。GRⅢx適宜トリミングでも、今日の夕方からはポツリポツリと雨が降りだして、これからしばらくは雨が降ったり止んだりの天気が続くそうで、ようやく梅雨らしくなってくるようです。水不足が深刻なところもあるようですが、工期が迫っている現場からしてみると、出来れば雨は降らないほうがいいんですがねェ。(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ梅雨入り

  • ブラック

    昨日のことですが工事が進む<川辺の事務所>では進捗に合わせて定例化してきた打合せのために現場へと・・・板金職によるガルバリウム鋼板竪ハゼ葺きが進められています。キレイに工事が進められています。(^^)v写真はGRⅢ適宜トリミング選んだ屋根材の色は<ブラック>です。色彩心理学では色には固有の意味があって黒は重厚感、力強さと云ったイメージ!今回も例によってサンプル帳から選んでいるのですが、ひと口に「黒」と云ってもかなり微妙な感じです。サンプル帳にある<ダークグレー>と<ブラック>との違いは?と云った感。(^^;)ただ、うちの事務所の事例でよく使っている<銀黒(ギングロ)>というガンメタリックと比べると、どちらもかなり黒い!黒やグレー、白は「無彩色」で赤や青などと違って色味を持っていない色で、目に感じる光の波長...ブラック

  • 夏が来る?

    今朝は小雨がチラついた宇都宮界隈ですが、来週も夏日の予想で梅雨が来ないうちに夏が来るなんてことに・・・梅雨はどこへ?と云った感。そもそも<梅雨>って?・・・春の終わり頃から夏にかけて雨や曇りの日が多くなる現象、その時期。まあ、待っていると来ないようなので、雨を待ちながら紫陽花を眺めてGRⅢx適宜トリミング昨日は<いまいすみのすまい>現場打合せ北側を望む窓から・・・来ない梅雨を楽しんでいるような公園で遊ぶ子供達GRⅢモノクロ適宜トリミング打合せを終えて思ったことですが、現場での打合せは、他の建築設計事務所とは異なり、造作家具・厨房ユニットなどの設計も行っているので、打合せや確認しなければならない項目は自ずと増えてきます。まあ、時間をとっていただいて大変なのですが、でもその分、住まい手に気に入っていただき、ま...夏が来る?

  • 上棟

    梅雨入り間近の宇都宮界隈、真夏日が予想された昨日<川辺の事務所>の現場は建て方が行われました。朝から晴れた夏の空に映えるラフタークレーンGRⅢ午前中には2階小屋梁まで組み上げられて・・・昼前には棟木が上がって無事に上棟まで・・・写真では小屋梁に隠れて棟木が見えませんが妻側の登り梁も組まれて切妻がカタチになっています。3時の休憩前には野地板と通気層を確保するための<通気くん>の取付が同時に進められて・・・建て方の時に野地板下に通気くんが取り付けられるのを見るのはこの現場が初めて!施工内容を理解して施工手順を工夫した大工職によるものです。(^^)v夕方に防水ルーフィング、耐力壁面材取付まで進んで作業は無事に終了GRⅢモノクロ今回のような規模の大きな軸組を一日でここまで進むことは難しいのですが、うちの事例を理解...上棟

  • 耐熱ガラス

    先週の記事<夏めく>でお伝えしていた<家中のすまい>へ再度訪問してきました。今日は「甘いイチゴの香りを満喫させていただきました」なんて云う話ではなく割れてしまったガラス交換の件でのご訪問でした。<一昨年の夏>には畑仕事から帰って外流しで長靴を洗って真っ直ぐ入れる洗面室のドアの不具合を修理していたのですが今回はそのドアの隣に設えてある窓のガラスにヒビが入ってしまって、「これじゃ危ない」と連絡を頂いていました。採寸して用意したガラスを持って建具職と一緒に現場へと、ガラスを持ち上げる手伝いくらいはできるだろう?ということでしたが・・・果たして。(^^;)ガラス採寸の時には建具職と、ヒビが入ってしまった原因を推測して対応策を検討しました。洗面室には洗濯機、乾燥機が置かれていて室温がほかの部屋よりも高くなって屋外と...耐熱ガラス

  • スタート

    本日、令和6年6月6日は「6」が3つも並ぶスーパー開運日です。昔から6月6日は芸事初めの日と云われていて、今年の6月6日は新月で、大安でもあり、新しいことにチャレンジするには絶好のタイミング。(^^何を始めたのか・・・僕の参加する<ハピケン>のWEBページが刷新されて新しいハピケンのスタートです。という訳で、新しいWEBページは、こちらからどうぞ!<ハピケン>-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞスタート

  • スッキリ

    工事が進む<いまいすみのすまい>現場での詳細確認と打合せへと・・・今日は、何度か使っている手法ですが、アルミサッシュを使った引込み窓の工夫のご紹介。木造住宅の設計で開いたり引いたり動く窓のデザインを考える場合、意匠面だけで考えれば既製品のアルミサッシや樹脂サッシを使うより木製建具やスチールサッシを採用した方が空間に即した様々な形やディテールを工夫する事ができ空間デザインにとって開口部の設えが特に重要な要素の一つであるが故に、空間全体の演出という点からも優れていると言えます。でも、その場その場で一から造る木製建具の場合には、よほど凝ったディテールと厳選された木材を使わない限り気密性に問題を抱えますしコストアップや経年変化による劣化も気になります。また、スチールサッシの場合には製作費が掛かる上に、ヒートブリッ...スッキリ

  • 夏めく

    先週の記事<雨を待つ>では「やっぱり、紫陽花には雨が似合うような・・・(^^;)」なんて書いていましたが、やっぱり雨でしょうGRⅢ適宜トリミング梅雨入りの予報が聴こえくるここ宇都宮界隈は、少しづつ夏の気配も感じられるようになってきました。「暦の上では」という表現がありますが、5月初旬の立夏(夏が立つ)から8月初旬の秋が立つと書く立秋の前日までが暦の上での夏気象庁では6月から8月を夏としています。天文学的季節(地球と太陽との位置関係)、二十四節気では6月21日頃の夏至から9月23日頃の立秋までが夏です。そして、毎年この時期の楽しみになってしまいました。「今年の収穫が終わりましたのでハウスへどうぞ!」とお誘いに甘えて<家中のすまい>の住まい手Uさんのハウスへ。(^^雨に濡れたアジサイを目にする頃、ビニールハウ...夏めく

  • ナンテン

    初めて<敷地調査>のために現地へ行ったのが昨年の5月その後の<プレゼンテーション>でお伝えしていた計画は設計監理契約締結となりタイトルは<上辺見のすまい>へと・・・(^^)v<上辺見>はいつものように字名からの直球勝負のタイトルで「上辺見」と書いて「かみへみ」と読みます。そして今日は既存建物解体打合せ、再利用するものの確認のため、再び現場へ。敷地の中にある既存樹木のうち、どの樹木を残すのか、残す樹木の養生方法などの確認も行ってきました。残す樹木は<ナンテン>敷地調査の時に残せたらなぁと思ってカメラに収めていた樹でした。(^^GRⅢ適宜トリミングナンテンは「難」を「転」ずるというように、縁起の良い敷地のお守りになるような樹木と云われています。-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞナンテン

  • 現場から

    予報通り、朝から雨模様の宇都宮界隈。雨を待っていた紫陽花はしっとりと・・・写真ブログになってしまいそうなので、残念ながら今日は写真はナシで。(^^;)建築設計事務所らしい話題で、<いまいすみのすまい>の現場からのレポートです。(^^<スリーブ管>でお伝えしていた手摺部分には、板金職によってガルバリウム鋼板の笠木が取り付けられてGRⅢこちらも「知恵の輪」を解くようにして、行ったり来たりをしながら取付られています。<着々と>のカウンター前に置かれるダイニングテーブル下には床コンセントを設置。テーブルの脚に干渉しないようにするために、現寸で位置の確認です。写真はGRⅢ-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ現場から

  • 雨を待つ

    ここのところずっと晴天に恵まれていた宇都宮界隈ですが、今朝は雨雲が近づいてきているようです。そろそろ雨が降ってほしいなぁ・・・雨を待つ紫陽花GRⅢマクロ適宜トリミングやっぱり、紫陽花には雨が似合うような・・・(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ雨を待つ

  • 赤い薔薇

    <赤い薔薇>ってモノクロじゃ解りませんよね・・・(^^;)GRⅢモノクロにレタッチ適宜トリミング色の濃いものを撮るときには暗め(露出アンダー)で撮れば見た目に近づく・・・ということで撮ってみたのですが赤い被写体は手強く、パソコン画面で確認してみると、色飽和して凹凸のないのっぺりとした印象になってしまったのでモノクロにレタッチしてみました。(^^あっ!このブログは建築設計事務所のブログです、お忘れなきよう。(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ赤い薔薇

  • スリーブ管

    工事が進む<いまいすみのすまい>では2階テラスにスチール手摺が取り付けられました。写真はGRⅢ適宜トリミング手摺全景の様子は工事をしていただいている君島建築さんの<KIMIKENblog>で紹介していただいているので、手摺・壁の取合い詳細をご紹介。手摺を壁に取り付けるにはΦ30㎜程度のベースプレート(手摺の太さとほぼ同じ大きさ)で壁下地にビスで固定します。なのに手摺を支持する両側の壁にはパイプ大きさよりひと廻り大きな穴が開いているだけ・・・どのようにして取付られたのか?って思いますよね。ヒントは<さや管>さや管とは、いろいろな場所に使われる保護管、基礎や梁などに配管を貫通させるためにあらかじめ埋め込む配管のことで英語の服の袖を意味する「スリーブ管」(sleevepipe)とも呼ばれたりします。貫通する配管...スリーブ管

  • 着々と

    先週のことですが<いまいすみのすまい>では現場打合せでした。造作に関わることや設備に関する詳細の確認など、現場の進捗にあわせてでないと決められないことを細かく打合せします。ファミリールームの造作家具について大工職が用意してくれた「仮想カウンター」を囲んで実寸を確認しながらの打合せ風景GRⅢモノクロ適宜トリミング<設計図だけでは決められない、現場でないと解りづらい>・・・そんなことを細かく積み重ねるようにして、現場は着々と進んでいくのでした。(^^-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ着々と

  • 光さす

    今朝の散歩道からの3点・・・GRⅢx適宜トリミングピンに迷いがありますが。(^^;)3月の記事<北春風>でチラッとお伝えした「アカバスモモ」出る葉は赤みがかっているのでこの名前。別名ベニバスモモバラ科サクラ属アカバスモモは赤みがかっていますが、植物の葉は緑色なの?・・・と云うか、植物の色をなぜ、<緑色>と認識しているのか?チョットググってみると・・・植物はクロロフィル(葉緑素)によって光合成を行います。光合成では主に波長の短い<青色>と波長の長い<赤色>の光を利用します。そのため、これらの光の色は<クロロフィル>に吸収され、その中間の色である<緑色>の光は、光合成に利用されなく<緑色>の光は吸収されずに反射されるため、緑色の光だけが私たちの目に届くため緑色に見えるのです。アカバスモモの葉が赤みがかって見え...光さす

  • 杉の床材

    朝から5月の青空が広がっているここ宇都宮界隈、樹々をゆらすそよ風が心地いい。強い日差しで暑そうなガクアジサイのツボミGRⅢマクロ適宜トリミング工事が進む<いまいすみのすまい>の現場には杉の床材が搬入され、梱包開封を待っています。写真はGRⅢ「あつい」つながりの話題で・・・今回のオーダーは<杉>厚さは30㎜・・・通常の杉フローリングだと厚さは15㎜程度なので厚さは2倍!厚さを増すことで床に足が触れた時の感触が微妙に違ってくると云うこと。でも、張ってしまえば厚さが判らなくなってしまうとお思いでしょうが、人の感覚は触覚などから厚さを想像することができるとか・・・柔らかい杉材、厚み30㎜は、経験してみると判ると思いますが、明らかに歩行感は違ってきます。重力に逆らえない生活なのですから、足裏から伝わる感覚はとても重...杉の床材

  • コンクリート打設

    <川辺の事務所>の現場では土間コンクリートの打設完了GRⅢモノクロ適宜トリミング前回の記事<配筋検査>の文末で「天候に恵まれますように・・・」なんて書いたものだからゴールデンウィーク明けに予定していたコンクリート打設は連休明けの雨のおかげで延期になってしまいましたが本日打設完了です。(^^)vやっぱり、僕は雨男なのかもしれません・・・(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞコンクリート打設

  • 気密測定

    工事が進む<いまいすみのすまい>の現場で今日は気密測定が行われました。専用の測定器を設置して、さあ!いよいよ・・・GRⅢ適宜トリミング気密測定器「Dolphin2」写真はiphone12で、計測結果は、相当隙間面積(C値)は0.32液晶画面右下に表示されてます。写真はiphone12隙間相当面積とは建物全体の隙間(cm2)を床面積(m2)で割った数値で、気密測定は実際に建物にどのくらいの隙間が空いているのかを専用の機械で測定すること。C値を左右する要素は、建物の構造や開口部の仕様に影響されますが、気密性能を担保するのは職方による「隙間を埋めていく」という施工品質が重要です。気密性能を上げようとするなら、開口部の仕様を開けられない窓を多用すれば性能は上がるのですが、それはチョット違うかなぁと引違い窓、縦長の...気密測定

  • 静かな花

    事務所の駐車場に静かに咲いているオルレアの花GRⅢネガフィルム調適宜トリミング今年は5月5日のこどもの日が<立夏>で、夏を思わせるような天候に恵まれたゴールデンウィークでした。休みがあけた今日は朝から雨模様、急発進は身体にも心にも良くないということで、事務所は静かに業務開始・・・(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ静かな花

  • セルフポートレート

    今朝の散歩道から朝日に映った自分の影を<セルフポートレート>GRⅢ適宜トリミングゴールデンウィーク後半、予定も立てられないままですが、事務所は今日から連休へ・・・(^^-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞセルフポートレート

  • 配筋検査

    昨日のことですが<川辺の事務所>の現場では基礎工事が進行中。進捗に合わせて配筋検査のために現場へと。4連休前の夏めく午後、西日が眩しいGRⅢ適宜トリミング鉄筋工事はコンクリートを打設してしまうと隠れてしまうため、配筋検査はとても重要な検査工事監理者の検査が最後の砦と云ったところで、監理者の重要な役割です。配筋検査は大きな指摘事項もなく無事合格!連休明けにはアンカーボルトを据付けて、いよいよ底版のコンクリート打設へと天候に恵まれますように・・・(^^)v-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ配筋検査

  • 静かな現場

    今朝の散歩道から・・・お馴染みの見上げ写真で<アオハダ>樹皮が美しい!GRⅢ適宜トリミング昨日<いまいすみのすまい>では、すまい手ご家族と現場にて打合せでした。工事状況により変更しなければならないこと、設計時には決めれなかったことを現場で確認しながら決定していくと云った打合せです。休日の現場は作業する音が無く、静かな佇まいです。GRⅢ打合せを終えてから、住まい手ご家族へお土産を・・・。(^^<無患子(むくろじ)の種子>語尾から読むと「子(こ)が患(わずら)わ無い(ない)」と読め大変縁起の良い木とされていいます。種子は黒く硬く羽子板の羽子の球に用いられ、果皮はサポニンを含み石鹸の代用とされていました・・・とのこと。お土産の出所はこちら、岸信介邸の南側に広がる庭に植えられた<無患子>の木GRⅢ-山形建築研究所...静かな現場

  • gw

    昨日<川辺の事務所>の現場では給排水設備配管工事の位置出しの作業が始まりました。丁張りに水糸を張って配管位置の墨を出していく作業です。GRⅢ適宜トリミング土間コンクリートの中に配管を通すために、鉄筋工事、コンクリート打設前に配管工事を行います。時はゴールデンウィーク、季節は春から初夏へ、といった感。・・・と無理やり話題を変えて。(^^;)前半3日、後半4日、平日を3日休みにすれば、ドドンと10連休、暦通りならば、飛び石連休という今年のゴールデンウィーク働き方改革推進と云うことで、10連休という企業も多いようで、ならば、我が事務所も10連休といきたいところですがどうもそうはいかないようで…前半は打ち合わせなどの予定が入っていて本格的な?休みとなるのは後半の4日間の予定。この時期に、忙しいのは良いことのようで...gw

  • 落雷木

    今朝の散歩道から、ユリノキ並木の一本。葉の形が半纏(ハンテン)に似ていることから『ハンテンボク』とも呼ばれるモクレン科の落葉高木昨年の9月の記事<ユリノキ>で触れていた中央公園の街路樹記事を書いた、そのすぐあと10月の雷で傷ができた経過観察中のユリノキが気になっていたんです・・・ユリノキ並木の中で若干、頂部が飛びぬけていたため被雷したようで、被雷時期と落葉時期が重なって被害の確認が難しいため、経過観察中、場合によっては伐採されてしまうかもしれないのですがここのところ、痛々しい落雷の傷の先を見上げてみると、緑の葉をつけてきたので、チョット安心と云った感。(^^-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ落雷木

  • 丁張確認

    今週は週の初めから夏を思わせるような天気が続いている宇都宮界隈。「夏は猛暑で、冬は厳寒」そんな傾向が年々強くなってきて、過ごしやすく、おだやかな春と秋の時間はどんどん短くなっているような・・・温暖化の影響で夏の暑さが長くなって春や秋は、ほとんどなくなって四季から「二季」になるといった話もまんざらウソじゃなさそうですねェ。(^^;)今日は朝から<川辺の事務所>の現場へと。現場では丁張り(着工前に建物の正確な位置を出す作業)作業が始まって、建物位置の確認をして設計地盤面の決定まで・・・現場の隣にある菜園には菜の花が広がっていました。GRⅢx穏やかな春の日というより初夏と云った感の中で、現場では暑さ対策をして作業が進められています。(^^;)GRⅢx適宜トリミングこれからしばらくは天気予報を睨みながらの工事運び...丁張確認

  • とんかつ

    昨日は、3月の記事<鋼建つ>でお伝えしていたプロジェクトの現場定例打合せへ4月とは思えない暖かさというより暑さをもたらした日差しが眩しく、コンクリートの床に落ちた安全ネットの影GRⅢモノクロ前回の定例打合せの記事はチョット固めの話だったので、今日は少し柔らかめの話題で・・・(^^;打合せ会議前に食べたお昼ゴハンロースとんかつ100グラムと大きなアジフライ定食テーブルの出てきたときにはビックリ!しましたが、メニューを見返してみると「大きなアジフライ2枚」と書かれていていました。柔らかトンカツとサクサク衣の大きな2枚のアジフライ、美味しく頂きました!食後、もたれなかったと云えばウソになりますが、これだけ食べられるんだから、まだまだいけるかなぁ・・・なんて。(^^とんかつ

  • ヨザクラ

    お馴染み事務所近くの貝殻公園のソメイヨシノGRⅢ適宜トリミング今年の桜は例年よりも開花が遅く、新年度に合わせて咲いてくれたおかげで、新たな気持ちで観ることができたようです。(^^まあ、そんなことは僕たち人間の都合で、桜にしてみると関係のないことなのかもしれませんがねェ。今年も楽しませていただきました。-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞヨザクラ

  • プレカット打合せ

    伝え聞くところによると宇都宮では昨日、満開宣言が出されたとのこと。GRⅢ適宜トリミング<満開>となると散り始めるところ、葉桜になるところも・・・葉桜もまた美しい。(^^一昨日ののことですが、前回の記事<契約>でお伝えしていた<川辺の事務所>は予定通り、構造材プレカットの打合せ。君島建築さん、担当する大工職、木材商、共栄の和林さん、プレカット工場の金平ウッドテックの髙倉さんに集まっていただいての打合せでした。この場面、どこかで見たことのある写真?・・・<いまいすみのすまい>の記事<プレカット打合せ>でも同じような場面をお伝えしていました。(^^;)今回も同様で、時間を忘れるくらい白熱?した打合せで、気づいて時計を見ると2時間を超える打合せでした。こちらも同様に、確認したプレカット施工図をチラッとご紹介2階床...プレカット打合せ

  • アメノヒ

    朝から本格的な雨が降っている宇都宮界隈。昼過ぎには上がるようですが花散らしの雨となりそうです。チョット気分も湿りがちなので・・・ハイキー、コントラスト弱めGRⅢ適宜トリミング。-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞアメノヒ

  • 着々と

    見頃を迎えた宇都宮界隈のソメイヨシノ、ところによっては散り始めているところもチラホラとGRⅢ桜の開花に気を取られがちになるこの時期ですが、<いまいいすみのすまい>の現場では着々と工事が進んでいます。2階リビングにつながる半屋外的なテラスの天井(軒天)には杉羽目板が張られています。前回の記事<木毛セメント板>で「うちの事務所の設計では普段、杉板やパイン材の羽目板を使うことが多いところ・・・」と書きましたがまさにそんなスタンダードと云える仕上で、この後、優しい杉板の表情が内部のリビングの天井までつながっていきます。リビングから建具越しにテラスを眺めて・・・二人並んでの作業が楽しそうだったので撮ってみました。(^^;GRⅢ外では板金職にによるガルバリウム鋼板小波板の外壁工事、室内では外壁面断熱材充填、電気配線工...着々と

  • 春霖

    今年の見頃は今週末にという予想は当たったのですが、空模様までは予想通りとはならなかったようで・・・(^^;)今朝から降りはじめた冷たい雨に濡れた花びらは寂しそうと云った感。GRⅢネガフィルム調適宜トリミングどうも、桜と雨は相性が悪いようで・・・とはいえ、花散らしの雨とはならなかったようで、もう少し楽しませてくださいねッ!春霖

  • 契約

    昨年3月から計画を進めていた前回の記事<再始動>でお伝えしていたプロジェクト<川辺の事務所>が本日、設計監理契約となりました。なにごとも慎重に事を進める会社の体制によることだと思いますが、様々な条件をクリアして工事金額の承諾いただき、契約日の決定まで慎重に進めてきたプロジェクトです。うちの事務所では、このように基本設計段階で設計仮契約をし、プランやコンセプト、外観や内観のイメージがある程度固まった段階できちんと書面で設計本契約を結んでいただくというのを基本としていますが、今回はすべての条件が整った段階での設計契約となったのでした。以前にも書きましたが、設計契約は諾成契約ですから、委託者・受託者の合意(暗黙の合意も含む)があれば契約書がなくとも法的には成立するようですが、後々トラブルに発展する事が多いのも、...契約

  • 五浦の崖

    岡倉天心が隠棲した北茨城の景勝地、五浦(いずら)へ、岡倉天心が最後に自分の思想を完成させようとした場所。GRⅢハードモノトーン<天心邸>天心が暮らしていた頃の半分が取り壊されて現在の状態。棟のシルエットが美しい!GRⅢ適宜トリミングそして、近くに立つ<茨城県天心記念五浦美術館>へ、岡倉天心の業績を記念して建てられた美術館。写真が無くてスミマセンが、夢中で観ていて後から写真を撮っていなかったことに気づいたほど。(^^;)伏せるように低く構えて、全景を隠すように五浦の崖の上に建てられた美術館は立地の悪さにも関わらず公立の美術館としては全国屈指の入館者の多さとのこと。展示、建物共に、素晴らしい美術館でした。(^^-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ五浦の崖

  • 咲きました

    今年もソメイヨシノの花が咲きました。(^^GRⅢ適宜トリミングマイ標本木(事務所近くの通称貝殻公園内のソメイヨシノ)は、ひとつ、ふたつ・・・と数えて5輪の開花を確認しましたので、開花宣言です。(^^)v以前の記事<開花予想>でお伝えした通り、開花予想が的中!伝え聞く東京都内の開花情報は3月29日でしたので、マイ標本木の開花はもう少し先になるかなぁと思っていたところでしたが予想通り前日の雨にうながされての開花で、昨年よりも10日くらい遅い開花宣言です。ワクワクしながら待つという豊かな時間を味わえた今年の開花です。(^^開花してすぐになんですが・・・本格的な見頃は来週後半あたりかなぁ?と、自称桜地区観光協会ブログ支部?から桜の見頃情報です。あっ!ちなみにこのブログは建築設計事務所のブログですので、くれぐれもお...咲きました

  • 木毛セメント板

    工事が進む<いまいすみのすまい>の現場からのリポート。玄関ポーチの天井仕上です。うちの事務所の設計では普段、杉板やパイン材の羽目板を使うことが多いところなんですが、車寄せを兼ねる玄関ポーチの天井仕上に高圧木毛セメント板を採用。<車寄せを兼ねる・・・>というところがミソで、法的に準不燃材の要求が求められている部位。軒天などに使われるケイ酸カルシウム板を使うのが通例です。でも、ケイカル版は、セメント系の無機質なボードでセメントを固めただけの無機質な表情。(^^;)なので、チョット<毛深い>←表現が難しいところなんですが・・・(^^;)木毛セメント版を使ってみよう!と云うことになった訳です。木毛セメント板は「木・水・セメントのみ」で作られています。屋根野地板、外壁防火下地材、床、畳下地材や、RC造のスラブ打ち込...木毛セメント板

  • 鋼建つ

    今朝の散歩道から・・・暖かかった昨日の日差しにチョットだけ柔らかくなってきたマイ標本木のツボミGRⅢxネガフィルム調適宜トリミング2月の記事<鐵工所>でお伝えしていたプロジェクトでは部材が搬入され躯体が建ち上がっています。外壁下地胴縁取付、外部足場組立、そんな隙間を見上げてGRⅢブリーチバイパス適宜トリミング設計の時に時間をかけて組み上げていった鉄骨階段GRⅢモノクロ鉄骨造の「鉄」と云う字が使われていますが、実際には鉄<Iron>の合金である鋼<Steel>、鋼材でつくられています。鉄(アイアン)と鋼(スチール)の違いは(ここからは聞きかじりですが)含有している炭素量の違いで、鋼とは鉄に炭素を加えた合金です。含まれる炭素量の違いによって、鋼は鉄よりも強度と靭性(粘り強さ)、加工性に優れた合金になります。鉄...鋼建つ

  • 開花予想

    先週の散歩道から・・・色付き始めたソメイヨシノのツボミGRⅢポジフィルム調適宜トリミング伝え聞くところによると今年のソメイヨシノの開花は例年よりも遅くなる見通し・・・とのこと。(^^;)民間の天気予報サイト(日本気象協会、ウェザーニュース)などは様々なデータを元に開花予想をしていますが僕の見立てだと、宇都宮の開花は、金曜日の雨にうながされて30日頃かなぁ?と云ったところ。まあ、なんのデータもない単なる「勘」なんですが、これが意外と当たるんじゃないかと・・・ブログにまでアップしてみましたが!さてさて、お楽しみに。(^^-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ開花予想

  • 春北風

    散歩道から・・・春になったはずなのにおとろえない春北風にゆられてチョット寒そうなアカバスモモの花。淡紅色がキレイ!GRⅢx適宜トリミング工事が着々と進む<いまいすみのすまい>では、板金職による外壁のガルバリウム鋼板小波板の工事が始まっています。今回、住まい手ともご相談して採用した屋根と外壁のガルバリウム鋼板の色は、サンプル(日新製鋼:月星GL)では「銀黒」という名前になっていますが濃い目のグレーにメタリック粉が入ったいわばガングレーメタリック、ガンメタ!これなら塗膜に含まれるメタリック粉がある程度は日射取得を抑えてくれて黒色よりも熱くならずさらに加えてご近所さんから「眩しい」と言われる事もないだろう・・・そんな風に考えての色なのです。コーナー出隅部分の納まりは、いつも通り<小波の山部分で折り曲げて角を出す...春北風

  • 竣工

    昨年の9月に着工した園舎改修工事、実績報告などの手続きが残っていますが工事は無事に竣工を迎えて、昨日は消防検査と竣工引渡しが行われました。園舎を使いながらの改修工事をして頂いた丸山工業さんには感謝です。・・・ありがとうございました。(^^-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ竣工

  • 63

    昨日、3月16日は私の誕生日、ブログのプロフィールをそっと62から63に書きかえて。(^^;)誕生日だからと云うことで妻に付き合ってもらって都内を散策してきたというご報告です。甘いもの好きと云うことはブログでもちょくちょく書いていると思いますが、その中でも優しい甘さの和菓子好き!赤坂、豊川稲荷の向かいにある、<とらや赤坂店>へ以下写真はすべてGRⅢ設計は内藤廣氏によるもの・・・甘いものも食べたかったんですがこちらを見てみたくて赤坂付近を散策した後は、東陽町へこちらも、見てこなけりゃと思っていた<展覧会「建築家・吉村順三の眼ーアメリカと日本ー」>・・・と、都内の人の多さに疲れながらも、楽しい休日をすごしてきました。(^^)-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ63

  • 弥生

    昨日は一日、冷たい雨の宇都宮界隈。今年も梅の香りを楽しませていただきました。GRⅢx適宜トリミング今年は梅の開花が早かったので、桜の開花も早くなるかなぁ?と期待を込めてのぞいてみると・・・お馴染みの「マイ標本木」、つぼみはまだまだ固いかなぁと云った感…(^^;)旧暦3月の別名<弥生>草花がいよいよ生い茂る「いやおい」が由来しているとか・・・字面からも柔らかな春の匂いを感じたりしてソメイヨシノの開花が待ち遠しい楽しき季節が始まります。(^^)v-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ弥生

  • 先張りシート

    前回の記事でグラスウール断熱材が現場に搬入というところまでお伝えしていた<いまいすみのすまい>の現場からのリポートです。梱包をほどかれたグラスウールの充填作業が屋根面から順番に進められています。GRⅢ適宜トリミング棟木から下がっているシートは<上棟>の記事でチラッとお伝えしていた棟木に被せられていた<先張りシート>棟木の上に垂木をのせる前に被せる<先張りシート>で気密層を連続させることができます。(^^着々と工事が進む<いまいすみのすまい>です。(^^)v-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ先張りシート

  • 3月の雪

    昨夜はミゾレまじりの雨模様、3月とはいえまだ冬のなごりの宇都宮界隈です。先週の事ですが<いまいすみのすまい>では現場に断熱材が搬入され今週からはグラスウールの充填作業が進んでいます。そもそも断熱材ってどうして入れるの?・・・夏は暑く冬は寒い外部の温度を内部に伝えない為熱を伝えないためには、断熱性能が高い断熱材を選ぶことになります。それじゃ、「断熱性能が高い」とはどういうこと?あまり見かけない数値ですが、<熱伝導率のλ(ラムダ)>という数値があり、これは材料の熱の伝わりやすさを表す値それから、熱伝導率とは別に<熱抵抗値R>という数値があり、これは材料の熱の伝わりにくさを表す値伝わりやすさより、伝わりにくさの方が断熱性能に影響が大きくなります。熱伝導率λは材料毎に一定の数値ですが、熱抵抗値Rは材料の厚みを熱伝...3月の雪

  • カーテンウォール

    今日から3月・・・昨日からの雨が上がって晴れ間が見えてきたここ宇都宮界隈。今年はうるう年なので4年に一度の2月29日というチョット得した感の昨日、<鐵工所>でお伝えした工事が進むプロジェクトの定例打合せ会議出席のため厚木市へ。現場事務所には設計で採用した<カーテンウォール>のカットサンプルが届いていました。GRⅢ適宜トリミング方立と呼ばれる縦の部材を構造躯体にファスナーで取付します。この「方立」は英語で「mullion(マリオン)」ウィキペディアから引用多くの高層ビル等にに使われているのが「カーテンウォール」と呼ばれる透明な外壁カーテンウォールは見た目が透明なため、窓ガラスだと思われることがありますが、窓ではなくガラスの壁、つまり「外壁」外部と内部の空間をカーテンのように仕切る目的で設けられた壁なので「カ...カーテンウォール

  • 三椏

    休日に撮った写真から・・・GRⅢ適宜トリミング昨日の冷たい雨の中で咲いていた梅の花先週まで灰色だったミツマタの花は黄金色に変わってきています。その枝は必ず三つに分かれることから<三椏(みつまた)>梅も三椏も春を告げる花です。(^^週末には建築設計事務所じゃなくて花ブログになってしまう当ブログ・・・(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ三椏

  • 鐵工所

    昨日の事ですが、1月の記事<配筋検査>でお伝えしていたプロジェクトでは鉄骨製品検査のために群馬県昭和村へ・・・寒かった。(^^;)以前は製品検査の前に「原寸検査」といって、設計図で1/100、1/30などの縮尺で描かれている構造図を原寸大で書き直し各部の納まり等をチェックする検査がありましたが、今では工場内のCAD化が進んで納まり等の確認はCADデータで行うようになっています。鉄骨の製品検査では柱や梁などの製品精度の検査をします。製品には許容誤差が日本建築学会のJASS6の中に精度検査基準が定められていて管理許容範囲内であれば製作、施工上問題無しと定義されています。柱や梁などの製品精度の検査、管理許容範囲を超えた製品は無く製品精度検査は合格。以下写真は全てGRⅢ鉄骨は溶接することで1カ所当り1.0~1.5...鐵工所

  • 南郷

    先週の事ですが福島県矢祭町にある<矢澤酒造店>蔵元へ・・・「南郷」は江戸時代から続く銘酒でも目的はお酒、だけじゃなくて醸造蔵の敷地内に建てられた日本酒が飲めるカフェの見学醸造室にカフェスペースを併設された木造平屋建ての建物で設計は内藤廣氏によるもので、氏が手がけた建物を一度見てみたくて・・・正面から右手が醸造室、中央のパサージュを挟んで左側がカフェスペース以下写真はすべてGRⅢパサージュからカフェスペースへ呑み意地が張って写真を撮る前に飲んでしまってグラスが綺麗じゃありませんが、ご勘弁・・・(^^;)いただいた銘柄は「つう」辛口で透明感があり、お米の旨味とキレの良さを味わえるお酒でした九代目当主から設計を依頼した経緯や内藤氏の人柄など、なかなか聞けないお話を聞かせていただいたり、内藤氏の建築に刺激を受けな...南郷

  • 雨水

    小雨降る散歩道から・・・GRⅢx適宜トリミング今日はスッキリしない空模様の月曜日、雨の日と月曜日はいつも気が滅入ってしまう・・・なんて歌が聞こえてきそうだけど二十四節気の<雨水>降る雪が雨へと、ひとあめごとに暖かくなっていく、春はすぐそこ(^^-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ雨水

  • 春望

    今日は園舎改修工事が進むゆたか保育園で定例打合せ会議が行われました。現場事務所から眺めた現場GRⅢ適宜トリミング今週の投稿写真は、青空の背景という写真が続いて春はもうすぐかなぁ?と、春を望むような景色。完了まで残すところあとひと月の現場、手間の掛かる改修工事ではありますが順調な進捗で、もうひと踏ん張り!といったところです。(^^-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞ春望

  • 棟換気

    午前中は<いまいすみのすまい>の現場で打合せ。写真はGRⅢ適宜トリミング前回の記事<竪ハゼ葺き>でお伝えした板金工事のレポートを・・・屋根の野地板と断熱層の間には、外壁のように通気層を設けて換気を確保する必要があります。屋根断熱とした場合には断熱層の外側に30㎜程度の通気層を設けます。その通気層と棟換気を組み合わせて換気を行います。暖かい空気は上昇して空気の流れができますから、一番高い棟から熱が抜けていくという仕掛け。(^^うちの事務所での棟換気のスタンダードな納まりとして、ずっと<リッジベンツ>というハニカム状のパーツを使ってきました。でも、今回はタニタハウジングウェアの<ガルバリウム棟まどS型>を採用してみることに・・・理由は現場の板金職から「最近の現場は、もうずっとこれっすよ!」と・・・という勧めで...棟換気

  • 冬囲い

    休日の夕刻、散歩道で見つけた「冬囲い」・・・出典:ウィキペディア(Wikipedia)寒風から樹木を守るとか、雪の重みによる倒木や枝折れを防ぐ方法のひとつとして<雪吊り>GRⅢ松の木の中心から枝へ放射状に縄を張って円形に丸めた割竹に結んであります。結び方が「職人技」といった感。(^^今年は暖冬と云うことで雪吊りに積もった雪が眺められるかなぁ?と云うところなんですが雪が積もったら、さぞ美しいだろうなぁ、と・・・(^^冬囲い

  • 竪ハゼ葺き

    先週、<いまいすみのすまい>の現場では、大工職に加えて板金職が工事に加わりました・・・まあ、わかりやすく云うと『屋根屋さん登場!』「板金」とは薄く平らに形成した金属を常温で加工すること。建築においては屋根工事や外壁の水切り、設備のダクトや水回り工事まで含むこともあり切断加工や曲げ加工により様々な形状に加工し、これらの金属の薄板を取り付ける工事を板金工事と呼びます。屋根・外壁・雨樋などに薄く伸ばした金属の板を使う工事を行う職方のことで、外装工事全般を手掛けるのが現在の板金職です。板金職がガルバリウム鋼板を一枚ずつハゼ折して現場に搬入して、さらに現場でハゼ(重なる部分)を専用の工具でかしめていきます。精度よく施工されて、きれいな軒線が出来上がっています。さらに、軒先が軽く見えるようにと、ハゼ先端を斜めにつかみ...竪ハゼ葺き

  • モノトーン

    今朝の散歩道から・・・街中にある直線を撮ってみました。GRⅢxハードモノトーンぼくが使っているGRⅢには<モノトーン>のモードのほかに、<ソフトモノトーン>、<ハードモノトーン>、<ハイコントラスト白黒>の設定があります。モノトーンのメリットとしては・・・・陽の当っているところで、ハイライトが際立つ・色が無いので抽象的に見える・カタチのインパクトが強くなるというところがあって、光や空間を繊細に意識する必要があるように思います。いつもはカラーで撮っているのですが、モノトーンで現像してみると、撮影の時からモノトーンで撮ると云うふだんは使わない設定で新鮮な感覚を味わってみようかなぁ、と!-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞモノトーン

  • ホームページアクセス復旧のお知らせ

    当社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。ホームページの閲覧ができない状態となってしまいましたが、現在は復旧作業が完了し、正常に閲覧できるようになりましたので、お知らせいたします。新しいドメインは・・・<https://ymgt-arc.jp/>です。ご利用の皆さまに大変ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。-山形建築研究所-ウエブサイトはこちらからどうぞホームページアクセス復旧のお知らせ

  • 上棟から一週間

    上棟から一週間・・・不順な天気が続いていますが合間を縫って間柱の建込やサッシ下地のまぐさの取付が進んでいます。ここ宇都宮も雪模様となりましたが今日は残っている雪もほとんどなく、上棟時に屋根下地の防水ルーフィングを張るところまで進んでいましたので、雪や雨が降っても安心していられる現場です。(^^外から見ると進捗の様子がハッキリわかりませんが、それでも現場の様相は日々変化しています。外回りをブルーシートでスッポリと養生しているので、室内は青みががった暗がりに・・・GRⅢ現場の様子を何点か撮って報告をと思っていたのですが、上の写真を撮ったところでGR君のバッテリー切れ!・・・(^^;)バッテリーの消費が激しいところが悩みどころのGRⅢ・・・予備のバッテリーを常時携帯しなけりゃ。と云うことで、またの続きをお楽しみ...上棟から一週間

  • ホームページアクセス不具合のお詫び

    当社が契約しているサーバーのホームページ公開サービス業務終了により、ホームページの閲覧ができない状況が発生しております。現在、復旧へ向け作業を行っております。皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、復旧まで今しばらくお待ちくださいませ。昨日は立春、暦の上では春と云いながら昼ごろから雪模様の予報が出ている宇都宮界隈。本当の春はもう少し先のようです。(^^;立春大吉は縦書きにすると左右対称。昔から左右対称は縁起が良く商売繁盛に繋がるといわれている・・・ということで恒例のオマジナイです。(^^)v『立春大吉』と書して今日のこの日に家の大黒柱に貼るのが本来のならわしですが今年で15年目を迎えるこのブログ、今や山形建築研究所サイトの柱ということで今年も貼ってみました!立春は冬が終わり春が始まる節目の日、暦の上では一年...ホームページアクセス不具合のお詫び

  • 観梅

    所用で出掛けた帰り道にチョット寄り道して<梅見>梅の花がチラホラと咲き始めていますGRⅢx適宜トリミング寒さにめげずにひかえめに咲く梅の花を眺めていると、明日は季節を分ける節分、冬から春へと季節は移り変わるんだなぁ・・・と。(^^事務所のホームページをのせているプロバイダーが先月いっぱいでホームページ公開サービスを終了してしまいました理由は「インターネットの発展に伴い、多様な情報発信ツールが提供された昨今、ホームページサービスは当初の役割を終えたものと判断いたしました」とのこと。今年になってアナウンスがされていたようなのですが、うっかり見落としていたようで・・・。(^^;)ホームページにアクセスできなくなっております。急いで対応いたしますが、しばらくご不便をおかけし誠に申し訳ありません。<(__)>観梅

  • 上棟

    前回の記事<大工職登場>でお伝えしていた<いまいすみのすまい>の現場では予定通り建て方が行われました。先週のうちに土台敷きと1階床合板の施工を終えていた現場では、早々に1階柱の建て込みから・・・私が現場に到着した10:00前には、2階床合板が張り終わって、2階柱の建て込みが始まっていました。午前中のうちに棟木が上げられて無事に上棟!午後からは垂木の組み上げが始まり、切妻のイメージが見えてきました。同時に外壁下地のダイライトの仮止めまで始まって・・・まあ、早い!棟木には気密を確保するための先張りシートをかぶせて、うちの仕様としてはスタンダードとなったいる、2×10(ツーバイテン)の垂木です。垂木が組み上がって、野地板(屋根下地合板)、防水ルーフィングを張り終え、養生のブルーシート張りまで完了!写真はすべてG...上棟

  • うめつぼむ

    今朝の散歩道から・・・梅のツボミGRⅢx適宜トリミング気温はまだまだ冬ですが、日差しは明るく晴れ模様のここ宇都宮界隈梅のツボミがふくらんできたけど、開かないでいる「つぼんだまま」それでも春が来たような気にさせてくれる<梅蕾>・・・そろそろ春が待ち遠しくなる頃です-山形建築研究所-ウエブサイトうめつぼむ

  • 再会

    住まいづくりの意向を聞かせて頂いたのは数年前だったので、てっきり住まいづくりは、もうすでに進んでいるんだろうなぁ?と思っていたところに久しぶりのご連絡で、「本格的に住まいづくりの相談を進めようと思います。ずっと建てるなら設計はお願いするつもりでいました」と、嬉しいお話を頂いていたのでしたそして、昨年11月に再びお会いして、12月に施工事例見学、ヒアリングをへて、チョットお待たせてしまいましたが・・・(^^;)今日は新しく始まる住まいづくり計画のすまい手へ向けての初めてのプレゼンテーションプレゼンのために用意したスタディ模型スケールは1/100写真はGRⅢカメラ内現像適宜トリミング。ここのところのスタディ模型では、コンター(等高線、土地の起伏)のある案件が続いているようですCADで3Dパースを描いてプレゼン...再会

  • 配筋検査

    昨日は東北道から圏央道を経由して厚木市で工事が進む現場へと・・・工事定例打合せ会議出席と基礎配筋検査のため。ブログの記事<圏央道>を読み返してみると初めて厚木市の現場へ行ったのが一年前だったようです。それから、ほぼツキイチくらいのペースで通っていると、片道約2時間半の道のりも近く感じてくるから不思議ですねェ・・・(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイト配筋検査

  • 給食調理室

    <いまいすみのすまい>の現場をはなれ、午後からの<ゆたか保育園>の現場へと・・・昨年10月の記事で「まずは解体から」とお伝えしましたままになっていましたが、今年になって調理室部分が無事に終わって昨日は、取扱い説明&部分引渡しとなったのでした。(^^)来月からの使用開始の前に竣工写真の撮影も!カメラをセッティングしているところを、こっそりと撮影…2点ともGRⅢ適宜トリミング厨房機器類の選定や配置計画にあたっては、調理員さんと何度も打合せを行い、何度も設計変更を繰り返した甲斐があって理事長先生はじめ職員皆さんにも喜んで頂ける調理室となったようです。(^^)v給食調理室

  • 大工職登場

    <いまいすみのすまい>の現場では今日から大工職による木工事が本格的に始まり、まずは土台敷きから・・・土台敷きはその名の通り、基礎コンクリートの上に土台を設置していく作業。この後の構造の精度にもかかわる重要な工程なのです。今回もうちの仕様としては標準となっている基礎断熱、内断熱を採用。基礎立ち上りの外部に面する部分に断熱材を接着していきます。土台と基礎天端の間には気密パッキンを施工し、気密を高めて床下換気をしないとうい施工方法です。床下は外気の影響を受けないようになり、室内環境になります。まあ、床下も部屋の一部ということ。来週には予定通り、建方(タテカタ)へと・・・今後のリポートをお楽しみに!(^^)v-山形建築研究所-ウエブサイト大工職登場

  • マウス

    先週の事でしたが、今まで使っていたマウスの調子がどうも良くない・・・右クリックの反応がどうもイマイチ!マウスの右クリックって云う頻度はあまり一般的では無いようだと思いますが、事務所で使っているCADのオペレーションでは結構、重要なところ、右クリックは<読取り&決定>なのです!加えて、CADオペレーションでは、キーボード操作よりもマウス操作がメインなので、マウスを握って一日中過ごしていると云っても過言ではないかもしれません。なので、マウスを握った時の感覚はとっても重要!そこへ来てマウスの調子が良くないと云うことになってしまったので・・・意を決して(←チョット大袈裟)、週末さっそく、ヨドバシへ!新しいマウスの握り試し(?)にそこで選んだマウスは、写真右奥の白い<エレコム>EX-Gを買い求めてきたのですが使って...マウス

  • 再始動

    ここのところ週末に撮った写真をアップしてと云った、写真ブロブと化していましたが今日は本業である設計の話題で・・・。(^^;)昨年3月の記事<スタディ模型>でチラッとお伝えしていたプロジェット、はてどうなったのかなぁ?と気にされていた方もいらっしゃるかと実は、この間、こと、このプロジェクトに関してはうちの事務所は、ほぼ電源オフの状態だったのでした。工事をお願いする建築会社から概算工事の見積もりを出して頂いた後、減額案などの検討を行ったり、クライアントのお仕事のほうでも忙しくされていたりで、待ちの状態が続いていたのでした。年が明けて、条件を整理してスッキリした気持ちで再スタートするご連絡を頂いたという訳です。今日は設定内容や概算見積をもっと詳細なところへ詰めるために、再度現地調査、建築会社に協力してもらって法...再始動

  • 南岸低気圧

    今朝は低気圧が本州南岸を東進、宇都宮界隈も今朝から本降りの雨。起きぬけに窓を眺めて・・・GRⅢここのところ週末がブログ更新のタイミングになってきて、建築以外の話題が続いているようですがこのブログは、建築設計事務所のブログですので、お忘れなきよう・・・。(^^;)南岸低気圧が通り過ぎると、気温が上昇する見込みですので、ブログをご覧の皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。(^^)v-山形建築研究所-ウエブサイト南岸低気圧

  • 旧友

    昨夜はしばらくぶりに幼なじみの友人と再会。幼いころや学生時代の頃からのなじみの友達なので、自分自身の等身大の姿、多感で純粋だったころの自分を知っている貴重な存在。本来の自分を理解してくれる安心感があって、久しぶりに会うと自然と昔の頃の自分たちに戻って、とっても楽しい気持ちになり素直な気持ち、安心感や心地よさを味わった宵でした。写真は、そんな帰り道すがら酔いにまかせて撮ったもの。(^^;)GRⅢx旧友

  • 雪が融けると

    今朝の散歩道から・・・明日は<大寒>、まだまだ寒い日が続きそうですが、すこしだけ春の気配を感じたりして。(^^雪が解けるとどうなりますか?・・・融けた雪が水になる?いいえ、雪が融けると春になるんじゃないですかねェ・・・なんてねッ。(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイト雪が融けると

  • 打合せを終えたころから降りはじめた雪・・・雪から逃げるように帰ってきた。GRⅢ-山形建築研究所-ウエブサイト雪

  • 始動

    皆さま、年末年始はどのように過ごされたでしょうか?いつもの事ではありますが、年末にはテレビの前で“グダーッ”、あけて元旦にはおせちにお酒!のんびりと過ごした年末年始でした。(^^;)初詣に出掛けた二荒山神社で、阿吽の<阿>GRⅢブリーチバイパス適宜トリミング引いたおみくじは<中吉>・・・『神勅に吉事なし』といいますが今年の漢字は<磨>・・・読んでみると「まずは心の中の鏡を磨くこと弱い自分と対峙し真の強さの意味を知ろう」なので、まずは心の中にある鏡を探す年になりそうです。(^^;)そんなお正月休みを過ごして、事務所は今日が仕事始めということで、昨年お世話になった方々へ新年のご挨拶の一日でした。まあ、なにはともあれ昨年以上に充実した年になるように、自分磨きの年になるように頑張ります。なので、ブログだけでなくお...始動

  • 新しい年

    あけましておめでとうございますこの新しい年がすばらしい一年になりますように今年は辰年・・・十二支の中で辰年の「龍」だけが空想上の動物で、古くから「戌亥の借金、辰巳で返せ」なる格言や「辰巳天井」などとも言うそうで龍が天に上るような素晴らしい一年になりますように頑張っていきたいと思います。ブログはもちろんのこと、仕事面でもどうぞよろしくお願いいたします。-山形建築研究所-ウエブサイト新しい年

  • 佳き一年

    今年もいよいよ残すところわずか、年末の気ぜわしさをひしひしと感じているところです。今年もいろいろなことがありました。ブログをご覧になっていただいております皆さま、今年もお付き合いいただきましてまことにありがとうございました。私事ですが愛犬との突然の別れという思いがけないつらい出来事がありました。少しづつではありますが、一緒に幸せな時間を過ごさせてくれたことに感謝の気持ちを持てるようにもなってきました。仕事面では住宅以外の施設、住宅、新築やリノベーションなど用途や建築行為は様々ですがクライアントの個性や求めている空間を私なりに感じ取り、具体化出来たと自負しております。今年、これらの素晴らしい(自画自賛)施設や住まいを設計させていただけたのも良い出会い、ご縁があったからこそと思い、今さらながら、心から感謝して...佳き一年

  • 脱型

    前回の記事<コンクリートミキサー車>から少し時間が空きましたが、その後基礎立上りの部分のコンクリート打設を終え養生期間を経て型枠脱型のところまで進んでいます。型枠を外す時、上手くコンクリートが打ち上がっているか、ワクワクドキドキするものです。今回は外壁脚部立上りと外壁仕上の取り合い部分が簡潔に取合うようにと、少し工夫をしてみたところなので尚更でした。基礎天端部分を25㎜×45㎜欠き込んで、外壁水切りを省略してみよう・・・という試み。GRⅢxネガフィルム調縦方向の45㎜の許容範囲は、マイナス方向は45㎜を絶対下回らないこと、プラス方向は+5㎜まではOK、でも横方向の25㎜の許容範囲は±1.5㎜で・・・というオーダーでした。型枠の精度を考えると誤差±1.5㎜と云うのは、かなり難しいところなのですが・・・そうい...脱型

  • あと一週間

    12月に入ってから新しく相談をいただいている計画、敷地資料を眺めながら腕まくりをしているところです。ありがたいことに、とても忙しくさせていただいています。(^^先週の事ですが、ずっとお待たせしていた計画をプレゼンすることができました。最初にご相談を頂いたのが7月末ごろで、「お待たせして申し訳ありませんが、年内にはプレゼンテーションを・・・」とお約束していました。期限ギリギリにならないと始まらないという悪い癖を見越して約束した期限だったのですが、予想通り?年内ギリギリになってしまいました。手前味噌になってしましますが、待っていただいた甲斐があって・・・計画案をとても気に入っていただけたようです。まだまだ、詳しいことはお伝えできない計画ですが、来年に向けてどんな展開が待っているのか!とっても楽しみなプロジェク...あと一週間

  • コンクリートミキサー車

    <いまいすみのすまい>の現場では本日、午後一番からコンクリート打設。いつものように、現場に到着したコンクリートミキサー車の納入書から、呼び強度、スランプ値(コンクリートの柔らかさ)などを確認してゴーサイン!コンクリートは打設時の気温によって強度が左右されるため、外気温に応じて打設強度を変えて設計強度になるように強度の補正をします。打設後28日までの予想平均気温が8℃未満の場合、冬季として温度補正として、6(N/m㎡)の補正値を加えて、27(N/m㎡)のコンクリートを打設しました。現場に到着したコンクリートミキサー車の黄色いボディーがピカピカだったので、今日はコンクリートの話ではなく、コンクリートミキサー車の話。コンクリートミキサー車は、どうしてタンクが下向きなのに、上からコンクリートが出てくるのでしょう?...コンクリートミキサー車

  • かもしれない!

    宇都宮美術館で開催されている<ヨシタケシンスケ展かもしれない>を観てきました。絵本作家として子供から大人まで大人気のヨシタケシンスケさんの発想の源である小さなスケッチ約2,000点と絵本のアイデアスケッチ原画、ユーモアあるれる言葉や愛蔵のコレクションの展示。壁に取付けられたメモのホルダーには<小さなスケッチ>が・・・その中でも気になった一点を・・・。(^^ヨシタケシンスケさんは自身の絵本づくりを「冷蔵庫にある食材から、お菓子のレシピを考えて、工場でつくって箱に入れて、それがお店に並んでいく。その前半がぼくの仕事」と例えています。その冷蔵庫の中の山ほどのアイデアやユーモアあふれる言葉、エンピツで描かれたスケッチなど絵本のカタチになる前のヨシタケさんの「アタマの中」のぞきみるような展示会。そんなスケッチの中に...かもしれない!

  • たてもの探訪<豊郷台のすまい>

    今日は、うちの事務所の設計で住まいづくりを進めたいというKさんご夫妻を<豊郷台のすまい>へご案内しました。プランニングに先立ち、これまで設計を手掛けた空間を実際に体験してもらい、今後のイメージづくりに役立ててもらおうと云うのが目的です。毎度のことながらこういった入居後の見学をご快諾いただけるすまい手の皆さんに感謝。昨年のちょうど今頃も、たてもの探訪<2022_師走編>と題して、先日工事が始まった<いまいすみのすまい>の住まい手ご家族をご案内していました。今回も昨年同様、すまいづくりの話に集中して気がつくと撮った写真は一枚だけ・・・。(^^;)GRⅢそんなこんなで<豊郷台のすまい>を堪能していただいた、たてもの探訪<豊郷台のすまい>でした。住まい手のMさんご夫妻に、この場をお借りしまして改めてお礼申し上げま...たてもの探訪<豊郷台のすまい>

  • 丁張り

    <いまいすみのすまい>の現場では「丁張り」から「丁張り」とは工事を始める前段階の作業で、杭や糸を使って施工の基準となる仮設物をつくる作業。理由はよくわかりませんが「丁張りを掛(架)ける」などと云い、基準となる壁芯に水糸を張るところから始まるようです。丁張りでは建物の位置だけでなく高さの基準となる設計地盤面を決めて確認することも必要。高さを測定する「レベル」という測量機器を使うのが一般的になっていますが、以前は(←かなり以前?)容器に入れた水面の高さは、一定の気圧のもとでは高さが水平になるという理論を利用した、水盛り管と云う道具を使って水平を測定していたことから「水盛り」などともいわれています・・・ぼくも現場で見たことがありませんから、かなり昔の話だと思いますが・・・。(^^;)高さの基準になる動かない工作...丁張り

  • プレカット打合せ

    昨日の午前中は<いまいすみのすまい>のプレカットについての大詰めの打合せ。君島建築さん、担当する大工職、木材商の共栄さん、プレカット工場の金平ウッドテックさんに集まっていただいて質疑内容などの検討を行いました。時間を忘れるくらい白熱?した打合せで、気づいて時計を見ると2時間半を超える打合せになっていました。(^^;そんな打合せの内容を確認したプレカット施工図をチラッとご紹介・・・2階床・梁のレベルを描いた図面です。数か所、柱や梁の芯ズレなど変則的なところの検討して・・・ちなみに芯ズレしている部分は全て機械加工でなく手加工になるそうです。構造材がそのまま現わしになる化粧材の樹種、寸法、加工方法などを確認して、さらに、建ててしまうと加工が難しくなってしまう、建具鴨居の溝、電気配線の溝まで、プレカット工場で加工...プレカット打合せ

  • メタセコイア

    所用で出掛けた帰り道に、またまたチョット寄り道して・・・メタセコイアの燃えるような黄色を撮ろうと!GRⅢxポジフィルム調でも、チョット遅かったのと、天候の具合で「燃えるような」は撮れませんでしたが。(^^;)真っ赤なモミジを眺めてきました。(^^<メタセコイア>は、ヒノキ科の落葉針葉樹で、日本名はアケボノスギ。中生代(約2億5,217万年前~約6,600万年前)から生きている植物で「生きている化石」とも言われています。「燃えるような黄色」は来年までオアズケということで・・・(^^メタセコイア

  • ありがとうございました

    昨日「自然と、家具とワインを。亀田屋」様の店舗をお借りし、「住まい」と「暮らし」のエンリッチメントを考えると題して開催されたイベントは、おかげさまで大盛況の中、無事に終えることができました。全国での子育て講演会、講座を開催し、2022年書籍「見えない学力が身につく勉強よりお手伝い」(セルバ出版)を出版された粂井さんをお招きし、「住まい」と「暮らし」のエンリッチメントを皆様にお届けいたしました!後方からワークショップに参加せていただいて、粂井さんの話に没入してしまって、気がつくとイベント中の写真は全く見当たらず・・・(^^;)準備中のに撮った写真をダイジェストで・・・コメントなしで!あらためまして、ご参加いただきました皆様には、この場にて御礼申し上げます。開催にあたりご協力いただきました関係者の皆様にも御礼...ありがとうございました

  • 打つ現場と抜く現場

    10月の記事<大安>でお伝えしていたプロジェクトが着工へと、始まりは鋼管杭打設。試験杭打ちの立会いのために現場へ。現場へ搬入された鋼管杭、杭の長さの検尺から・・・杭打ち機にセットされて、貫入!です。鋼管杭の垂直を確認しながら回転貫入していきます。以前にもブログに書いていましたが、杭の先端についているスクリューのような羽根を回転させながら地盤へ貫入するという施工方法。従来の杭に比べて低騒音、低振動で残土も出ないという工法です。試験杭打設立会いは地盤調査報告から想定される支持地盤へ杭が達しているか否かを確認することが最も重要なこと。打設に関するいくつかの数値を目でみて確認することは勿論ですが、実際に打設されるときに聞こえてくる音を自分の耳で確認することも大切なことだと思っています。そして、鋼管杭は錆による腐食...打つ現場と抜く現場

  • 二度咲

    今朝の散歩径から<下野乙女>GRⅢxクロスプロセス<下野乙女>は春と秋に花を咲かせる二季咲の八重桜二度咲、草花が季節外れに花を咲かせることで、草花が季節を間違える訳がなく今年のジェットコースターのような気温変化のせいではないようです。(^^;)一度なくしたモノをもう一度取り戻したようで、「よく咲いてくれましたねェ!」とシャッターを切ってみました。(^^二度咲

  • 工事請負契約

    <いまいすみのすまい>では、着工に際して神職を招いての地鎮祭が執り行われました。大安吉日ではありますが、「雨降って地固まる」の例えから、地鎮祭で雨が降る事はかえって縁起が良い事・・・。(^^;)小雨降る中、地鎮祭の神事は滞りなく執り行うことができました。写真はGRⅢその後、時間と場所を移して、すまい手と工務店による建築工事請負契約が結ばれました。写真はGRⅢxモノクロ化通常であれば請負契約の後に地鎮祭を執り行うのが一般的ですが、地鎮祭は午前中に執り行うのが慣わしということで今回は順番を変えて・・・今回施工をお願いするのは(もう、このブログではお馴染みの)君島建築さん。支払条件の話し合い、契約約款内容の説明などなどの後、工事契約締結。おめでとうございます!だったのでした。(^^)v-山形建築研究所-ウエブサ...工事請負契約

  • 久保講堂

    暖かくなった休日、真岡市市民広場で開催された大産業祭特設ステージでバンド演奏をしてきました。まあ、バンドの話題は、ぼくの趣味の話なので・・・チョット置いといて。(^^;)本番までの空いた時間に<久保講堂>を観てきました。久保講堂といえば建築家遠藤新(えんどうあらた)が設計を手掛けた、「旧真岡小学校久保講堂」で日本の登録有形文化財に登録されている建物。遠藤新と云えば、フランク・ロイド・ライトに心酔し、ライトばりの建築を設計し続けた建築家。瓦葺の屋根、木造2階建て、水平線と垂直線を強調した、左右対称の比較的簡素な外観デザインGRⅢハードモノトーンにレタッチ、適宜トリミング。ライトの設計思想であるプレーリースタイルを感じられる、広がりを感じるスケール感のある講堂です。-山形建築研究所-ウエブサイト久保講堂

  • 皇帝ダリア_2023

    当ブログでは、すっかりお馴染み?となった11月の花<皇帝ダリア>GRⅢxポジフィルム調EV+0.7今年のように不順な気温が続いても、「忘れてませんから・・・」と云ったように花を咲かせんですねェ!多くの植物は日照時間と気温の変化に応じて花芽を作り、大きくして咲く時期を知っているかのように花を咲かせます。それは遺伝子のスイッチが入ったり切れたりして、毎年決まった時期に花を咲かせる不思議な世界・・・だそうです!-山形建築研究所-ウエブサイト皇帝ダリア_2023

  • 冬支度

    昨日から事務所にはストーブが登場!GRⅢxブリーチバイパス適宜トリミング週の始まりは寒い日、暑さを感じた先週から比べると一気に冬の到来と云った感の宇都宮界隈。昨夜の天気は晴れ!放射冷却の影響で寒さがさらに強まったような・・・。(^^;)朝、目が覚めてもいつまでも布団から出られずにいて、人間も冬眠できれば良いのに、なんてことを考えてしまいます。冬が連れてくる寒さに備えて、事務所も冬の準備を・・・火が恋しくなる頃にブログをご覧の皆さま、体調管理には十分お気をつけください。(^^-山形建築研究所-ウエブサイト冬支度

  • バンドジャム_2023

    冷え込んだ一日でしたが昨日は<熟年バンドジャム2023>に参加してきました。まあ、個人的には緊張で前の晩から、寝つきが悪かったり、朝の早い目覚めなど、いつになく緊張したステージ!ステージの出来は?といえば、リハ無しぶっつけ(←これはどのバンドも同じですが)、寒さのせいで(←いいわけ)所々のミスはあったものの・・・(^^;とは云え、客席からのあたたかい応援のおかげで緊張感たっぷりの楽しいステージを終えることが出来ました。寒い中、会場へいらしていただいた皆様、参加メンバーの皆様、ご協力していただきました関係者の皆様、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いいたします。-山形建築研究所-ウエブサイトバンドジャム_2023

  • みじかい秋

    「えっ、ホントに11月なの?」と思わせるような陽気が続いていましたが、「今日はやっぱり11月だ」と云った感の一日。ここのところ、打合せや、なんやかんやで事務所に居ない日が続いていて、12月にはプレゼンテーションの約束をしているプロジェクトの案がなかなかまとまらないという状況が続いて、気持ちばかりが焦っている日々をすごしています。まあ、忙しくさせ頂いているのは、とってもいいことなんですが・・・。ブログの更新も滞りがちで、一週間ぶりの更新です。(^^;)打合せの移動の合間に車を停めて撮った蔵出し写真を2点ほど所用で出掛けた那須塩原の板室では、短い秋をすぎて冬の気配を感じました。2点ともGRⅢ先週末には<いまいすみのすまい>では工事見積もりが出てきたのですが、盛り込んだ要望(←わたしの想いで盛り込んだモノ)や基...みじかい秋

  • 湖畔の秋

    中禅寺湖畔から男体山を・・・湖には太公望の小舟がいっぱい!GRⅢネガフィルム調昨日のことですが、日光中禅寺湖畔、中宮祠まで行ってきました。残念ながら観光じゃなくて、仕事、現地確認のため。(^^;)紅葉シーズンのこの時期、休日の第二いろは坂の渋滞は覚悟しなけりゃと云うところなんですが・・・平日だから大丈夫だろうと思って上って行ったのですが、明智平駐車場付近では停まってしまうくらいの渋滞。少し早めに出掛けて、奥日光で写真でもと思っていたのですが、約束の時間に追い立てられて・・・まあ、目的は現地調査ですからねェ。(^^かなりの渋滞が予想されますが、奥日光の紅葉の見頃は今週末、三連休あたりかなぁ?といったところでした。(^^-山形建築研究所-ウエブサイト湖畔の秋

  • ボトルネック

    ボトルネックと云うのは瓶の首が細くなっている部分、<瓶の首>で、何かの妨げになっている部分だったりしますが今日の話は、ボトルネック奏法、スライド奏法なんて云ったりもしますが、ギターの弦を指で押さえる代わりにスライドバーという筒状だったり棒状の道具を弦に押し当て演奏する方法。「キュウーン」と、音程が無段階に変化する独特の雰囲気が味わえる奏法です。スライドバーをバーボンの酒瓶の首を切って使っていたことから、ボトルネック奏法と呼ばれるようになったとか・・・そんな奏法をしてみようと買い求めたステンレスの筒状の<ボトルネック>なんですが、なかなか上達しなくて事務所では提出するための図面を折る時のために、紙の上をスライドさせて!・・・なんていう使い方になっています。(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイトボトルネック

  • わ鐵

    先週の事ですが、足尾へと云うか足尾線、通称<わ鐵>を観に行ってきたという話・・・写真は3点ともGRⅢモノクロ足尾線は私鉄として開業し、1918年に国鉄へ、その後足尾銅山の閉山と共に1985年に廃止されることになりました。しかし、足尾線を残そうという運動が起こり、1989年までJR東日本足尾線として残りました。その後、第三セクターである、わたらせ渓谷鐵道株式会社が路線を引き継ぎ、現在に至っています。写真は、トロッコわたらせ渓谷号でディーゼル機関車が4両の客車を引っ張る車両構成。3点目の写真は、思いがけず機関車の運転席に座らせて頂いた時のもので、ピンが甘いのは緊張のせい・・・ゴカンベンを。(^^;)こんな記事を書くと云うことは、<テツ>を認めなけりゃ・・・と。-山形建築研究所-ウエブサイトわ鐵

  • 苔玉

    苔玉にも秋の気配が・・・GRⅢポジフィルム調-山形建築研究所-ウエブサイト苔玉

  • こどもたちの展覧会_2023

    昨年はこっそりと開催されていた<こどもたちの展覧会>ですが、今年はバシッと案内状が届きました!GRⅢ今日は市民ギャラリーで開催されている<こどもたちの展覧会2023>にお邪魔してきました。主催は事務所近くにある絵画教室<アトリエ・HOJO>絵画教室に通う生徒さん、子供たちが一年間に<えがいたり、つくったり、そうぞうしたり、>といった作品を展示しています。毎回思うことなんですが、子供たちの自由な色づかい、形づくりにあふれた見ごたえのある作品は、なにかワクワクしてきます。そんな作品の中から、とくに気になった作品を・・・<つくったり、えがいたり>2点は同じ作家さんによるものです。既成のイメージにとらわれない創造力は無限に広がるんだなぁ!と思いました。と云うわけで、お時間のある方はもちろん、そうでない方もぜひ!小...こどもたちの展覧会_2023

  • 気がつけば秋

    気が付けば、秋・・・といった感の我が街。空気が澄んで空が高く感じられ、ずいぶんと日も短くなったなぁと感じるようになりました。うちのブログではすっかりお馴染み?となった見上げ写真も樹々の色付くものになってきています。GRⅢxネガフィルム調日中の暑さはまだ残るものの、朝晩は過ごしやすくなり少しづつ秋の気配を感じるようになってきた宇都宮界隈。秋の気配と云いながらも今日の日中は暖かな陽気。気温の変化に体調を崩さないようご自愛のほど。(^^)-山形建築研究所-ウエブサイト気がつけば秋

  • ホルモン

    昨日所用で出掛けた出先での写真から・・・GRⅢEV+1.3適宜トリミング打合せを終えて、少し時間が早かったのですが帰りの電車までの時間に・・・(^^;駅前にあるホルモン焼きの店で・・・GRⅢポジフィルム調EV+1.0適宜トリミングホルモン焼きを二皿、写真には写っていませんがハイボールを!この街の名物、ホルモン焼き、内臓肉(モツ)を焼いて食べる料理で、柔らかな歯ごたえと口いっぱいに広がるジューシーな脂身を堪能してきました。(^^エ~ッ、なぜか、ここのところ食べ物の話題が続いているようですが、このブログは建築設計事務所のブログです。・・・念のために。(^^;)-山形建築研究所-ウエブサイトホルモン

  • 撤去工事

    昨日の宇都宮界隈は(と、いうよりは全国的にだったようですが)秋らしくなったと思ったら、再び夏日!と季節が逆戻り。今日の空は秋らしくなったようで、だんだんと季節は秋へと移っていくのかなぁと云った感。さてさて、そんな昨日の午後は<ゆたか保育園>の現場、那須塩原市へと・・・定例打合せの話題ばかりで、工事進捗の報告がないじゃないか言われそうですので。(^^;)現場は着工から約一か月が過ぎて、まずは仮設工事から始まり本格的な工事は給食調理室の解体工事が進められています。既存の間仕切り、天井、外部建具などが撤去されて仮の間仕切りの中、設備配管工事が始まってます。GRⅢブリーチバイパス。改修工事には付きものの、現場での変更を行わなけらばならない場面が多く、変更となれば追加工事が発生したり・・・と。(^^;)まあ、その辺...撤去工事

  • 駒形どぜう

    <いまいすみのすまい>の建築会社への見積依頼をして、少しホッとしたところでリフレッシュもかねて浅草へ出かけてきました。気まぐれで出かけた浅草なんですが、一番の目的になったのは、どぜうなべを食べてみたくて<駒形どぜう>へ・・・創業享和元年(1801年)、200余年の歴史を感じる店構えGRⅢモノクロ酒に漬けて酔わせたドジョウを味噌汁で煮込んで、丸のまま鉄鍋に並べ、ダシのきいた割下で、ネギをのせて・・・という食べ方。そこへ、ささがきゴボウを加えていただきました。GRⅢネガフィルム調人肌より少し温かめの、ぬる燗が特におすすめだそうですが、桝の角に塩をのせていただく冷酒「たれ口」・・・美味しかったです!江戸時代の「入れ込み座敷」をそのまま残したつくりは、胡坐をかいていただく情緒たっぷりというお店です。どぜうなべとお...駒形どぜう

  • 見積依頼

    前回の記事から約6カ月が過ぎてしまいましたが、一番進捗が気になっていたのは、すまい手のSさんだと思います。うちの事務所の仕事の進め方は「ビジネスライクじゃない!」といえば、とっても聞こえがいいのですが、私の呑気な性格を反映していつものこととわかってはいても予定がズルズルと遅れる傾向にあるようです。そして、重なった仕事にアップアップしている私を優しく許して下さっている住まい手の方に甘えているからかもしれません。・・・自慢することじゃありませんが。(^^ゞ今回も例に漏れず、ずっとお待たせしていたにもかかわらず、「図面が出来上がるのを楽しみにしていました!」と優しい言葉を頂いて、なんと言葉を返したら良いものかと・・・(^^ゞ意匠、構造、設備に関する図面(A3版合計50枚)内容の濃さと格闘して(チョッと表現がオー...見積依頼

  • 大安

    今年の1月頃の記事<圏央道>でチラッとお伝えしていたプロジェクトは大安の本日めでたく地鎮祭を執り行うところまで進んできました。計画地近くに設けられた現場事務所から小さくではありますが冠雪した富士山が眺められるところ。大安吉日、そして晴天に恵まれた現場には紅白幕のテントが設営されました。GRⅢx適宜トリミング今回祭事をお願いしたのは地元、厚木神社の神職さんで、とても丁寧な神職さん。厚木神社は、古くは牛頭天王社と称し、厚木村の鎮守とされていたとのこと。現場を訪れるたびに遠くに富士山を眺めることができそうです。(^^)v-山形建築研究所-ウエブサイト大安

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