Finger Style Guitarに関する話題や音楽の話題を中心に、気持ちのおもむくまま書き綴るBlog
私の所有していた第四世代iPOD(60G)がもう54-55GBまで来てしまった。まさか買った当初は入れても入れてもまだまだ入る、と思っていたがさすがに丸三年しっかり使い込んだので、何だか残量が気になってきた。というわけで、第六世代 iPOD Classic(160G)に引っ越し。PCも先
個人的もろもろの事情でBlogの更新も滞った。サザンが解散するというのでいろいろ思うところをつづっていたらまとまりがつかなくなって、何となく更新しなくなってしまった。楽しんでやるもんだから、まあいいんだけれど。そんなわけでリリースされて6年、桑田圭祐のソロ
超絶技巧の真骨頂~Kaki King「Playing With Pink Noise」
土曜日のことだ、私は知人とバーでビールをちびりちびりと飲んでいた。いつもは店内にロックが流れてたりするんだけれど、インストの指弾きの超インパクトの強い曲が流れる。会話が一瞬止まる。たまたま店員さんがサラダをもって来たついでに聞いてみた。「今…
あまり練習できずに一日が過ぎる。やっぱり弾かないと調子悪いなあ。川崎の楽器屋さんで、中島みゆきの弾き語り譜を買おうかどうか迷う、が結局買わず。中島みゆきは自分にとっては半ば「聖地」に等しくて弾き語りは自粛していたが、やっぱり弾いて歌いたい。買わなかっ
センス良すぎる。タイトルが「マダム・ギター」で、しかもこのジャケ。とまあ偉そうなことを書いているが、実は私はこのCDしか知らない(しかも結構前に買った)、のでファンの方には怒られそうなのだけれど、逆にいえばこれを聴くだけでも彼女の味わい深さ、センスの
カミングアウトしてしまうと私は即興というものが非常に苦手である。苦手というか、あんまりやろうと思ってこなかったのだ。ソロはソロで弾くんだけれど自分のオロジナリティとかそんなんは考えてこなかったのだ。昨日、仲間内でやっているバンドの練習があって、久しぶ
横浜の山手の洋館の一つにブラフ18番館というお屋敷があって一般公開されている。毎週ここでは「サロンコンサート」と題して、無料でプロの音楽家の演奏を聴ける。ピアノは100年前のもの。ピアニストがいればこのピアノで演奏されるという非常に贅沢なコンサートである。
90年初頭山崎まさよしが「寺内ヘンドリックス」という番組の中でやってた一コーナーであるらしい。リアルタイムどころか、見たことがない番組なんだけれど。。テクニックが半端じゃないだけに余計にシュールさが際立つ感じがする。よくもまあこんな企画を思いつ
フラメンコギターの妙味~Paco De Lucia「Monasteiro De Sal」
Paco De Luciaはいつ聴いても熱い。こんな映像が見られるのがもはや奇跡。やっぱりYou Tubeってすごいわ。1981年のドイツでの野外ライブ。大観衆を前に圧巻の超絶技巧を繰り出し続ける。まさにギターの神の寵愛を一身に受ける男といった感じ。
学生時代のことだ。所属していたサークルの内輪の発表会みたいなもので、岡崎倫典を弾いた奴がいた。皆こぞってAndrew Yorkの「Sunburst」をはじめとした曲やらクラシックを弾いていたころだった。かくいう私の持ちネタも「黒いオルフェ」はじめBaden Powellの楽曲といったBo
Bitterな、あまりにもBitterな…~suzumoku「コンセント」
昨日の「suzumokuショック」に引きずられて、suzumokuのアルバム「コンセント」を購入。一曲目「プラグ」のイントロはジャンゴの「Minor Swing」と確信犯的なまでにコード進行が同じである。そんなわけで、明日は金曜日なので、収録曲「週末」をアップしておきたい。
熱くシビれるリフのごとき日々~suzumoku「プロペラ」を聴く
昨日のことだ。知人からすごいギタリストがいる、というメールがあった。"suzumoku"という。 iTMSのTop Pageに印象的な画像とともに掲載されているので、見た覚えはあったものの週末インターネットが不調だったこともあり、Checkできていなかった。現在二枚のア
日本人の声というのはボサノバの洗練されたグルーブ感によく合うのではないだろうか。本場ブラジルのボサノバも良いけれど日本の女性ボーカルが日本語で歌うボサノバはお洒落で、都会的に洗練されていてとてもいいと思う。比屋定篤子さんもそんな一人、日本のボサノバシ
Fingerstyleの奏でる死生観~Stephen Bennett"I knew it was you"
音楽を通じてなにか不思議と敬虔な気持ちになること、超越的な存在に思いをはせることができることは幸せなことだと思う。私にとって思い出すのはStephen Bennettの名曲"I knew it was you"である。これも前回のネタ元Acoustic Guitar Magazine(2004年 Summer Issue)であ
雨の日は~バンバンバザール「Sweet Honey Bee」
今日はあいにくの曇り空。明日は雨が降るようだ。そんな日にピッタリな曲がバンバンバザールの「Sweet Honey Bee」である。バンバンバザールは三人組のユニット。ギター二人にベースの三人編成である。バンバンバザールHPhttp://www.ban-ban-bazar.com/で、
「ブログリーダー」を活用して、モロボシダン吉さんをフォローしませんか?