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気ままに映画 https://kimamanieiga.blog.ss-blog.jp/

映画に関することや作品についての感想、雑感を気ままに綴っています。

ハンドル名の「アインシュタイン」は相対性理論の方ではなく「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に登場する犬の名前を頂きました。カルトなネイミングですがよろしくお願いします。

アインシュタイン
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2008/05/05

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  • 「HOKUSAI」

    5月最終日です。29日の朝刊1面で休業要請されていた映画館、博物館、美術館が時短要請に切り替えるとの記事がありました。感染要因の大半が飛沫によるものと考えるといずれも大声でおしゃべりする場所ではありませんし、マスクやアルコール消毒を実践していますので妥当な判断ではないかと思いました。鑑賞系のファンからすれば朗報ですね。 葛飾北斎の絵は見たことあるけど、どんな人物なのか?そんな想像を膨らませながら駆け出しの時代から晩年までの人物像を二人の役者さんが熱演する三章構成作品です。 江戸時代の絵師 葛飾北斎さんの波の表現、遠方に臨む富士山。一度見ただけで心をさらわれるようなあの印象深い作品はどのようにして生まれたのでしょうか? 印刷技術のなかった時代に当時の人気アーティスト喜多川歌麿さんらをプロデュースしていた版元によって作品が流通していたというのも興味深くて、版元の主人 蔦屋..

  • 「地獄の花園」

    劇場で上映前の幕間(まくあい)のお時間で延期になっている「コングVSゴジラ」の予告がありました。ネットに上がっている動画を含めるともう何回みたことか(笑) で、この「コングVSゴジラ」のネット動画で気になったのが、登場する伏兵(私は見てしまったのですが、見ない方がいいですよ)が鑑賞意欲をめっちゃ刺激してくれました。もうこれは、絶対にIMAX(超大画面)と決めました!(宣伝ではなく本心です:笑) お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を手掛けたなんて知ってしまうとなんか尊敬してしまうじゃあ~りませんか。このご時世、こういう空想おバカ映画(愛をこめた褒めことば)を欲していました(笑) 経済社会を支える企業の裏側で繰り広げられるOLたちの覇権争い。設定は「北斗の拳」のOLバージョンか?力がすべて、弱肉強食のトップ争い(なめられてはあかん)!登場する肉食OLたちは大怪獣、悪魔、狂犬、魔王..

  • 「シカゴ7裁判」

    今週の大きな話題と言えば星野源さんとガッキーこと新垣結衣さんの結婚ですね。デープ・スペクターさんのツイートで知ったときは、またいつものジョークだろうと思っていましたら本当だったのですね(笑) お二人の明るいニュースに感謝します。「おしあわせに!」 第93回アカデミー賞ノミネート作品を可能な限り劇場鑑賞しております。本作は作品賞にノミネートされた作品のひとつ。Netflix のオリジナル作品ですが、一部の劇場で鑑賞出来ますので興味のある方はご覧になってみてください。 作品内容は、1968年のベトナム戦争に対する反戦運動で暴動を扇動したとされる若者7人の裁判が、メインです。事実に基づいた内容ということを頭に入れて鑑賞すると、冒頭からこの裁判が公平であるのかという点に疑問を抱きます。裁判の私物化は、実際にあってはならないことなのですが、鑑賞者からすればそこが見どころ一丁目一番地(笑)..

  • 「21ブリッジ」&「ファーザー」

    先日届いたはがきを見て、ご無沙汰している友人に電話をしてみましたら元気そうな声を聴くことが出来ました。夜11時過ぎということもあり、自宅でおくつろぎ中の非礼をお詫びしましたらホテルで過ごしていると返答。何とPCR検査で陽性と診断されたのだそうです(友人にとうとうコロナ感染者が!)感染リスクは、常に意識しているつもりでしたが、さすがに友人の感染告白はショックでした。みなさま、どうぞご自愛くださいませ。 マーベル映画「ブラックパンサー」役でブレイクしたチャドウィック・ボーズマンさんの刑事役が、ハマっています。警察官8人殺害の強盗犯を追い詰める、事件解決まで一気見のクライムアクション。エンディングまで途切れない緊張感にしびれます。 鑑賞が終わって劇場を出た後の気分の良さと言ったらネタバレになるかもしれませんが、" 強盗犯の逮捕 " に特化したシンプルなストーリー展開なので鑑賞者も..

  • 「プロジェクトV」&「ジェントルメン」

    新聞の切り抜き記事ファイルを眺めておりましたら、書籍CMの記事に目が留まりました(2018.12.19付)。書籍名は「絶望名言」で、文豪たちの「絶望に寄り添う言葉」から生きるヒントをさがすというキャッチコピーが添えられています。一部紹介されている文豪たちの名言が、コロナの世だけにしみてきます。 カフカ 「不安とぼくは互いにしがみついて、夜通し転げ回っているのです。」 ドストエフスキー 「人生には悩みごとや苦しみごとは山ほどあるけれど、その報いというものははなはだすくない。」 ゲーテ 「ベッドの上で泣きあかしたことのない者には、人生の本当の安らぎはわからない。」 太宰治 「弱虫は、幸福をさえおそれるものです。」 芥川龍之介 「どうせ生きているからには、苦しいのはあたり前だと思え。」 シェークスピア 「不幸は、ひとりではやってこない。群れをなしてやってくる。」 ..

  • 「SNS-少女たちの10日間」&「砕け散るところを見せてあげる」

    5月です。ゴールデンウイークは、足の踏み場がなくなった部屋の片付けで終わりました。この時期になってもコロナ禍が予断を許さない事態になっています。大作映画が再び延期になって、ゲームの巣篭り需要が好況であったりと業界も一喜一憂です。ホスト国である東京五輪は、どうなるのでしょうか?開催する、しない以前に海外の選手は参加してくれるのでしょうか? この作品は、警察に例えるなら”おとり捜査”のようなドキュメンタリーです。現実のSNSを利用する少女たちの性暴力被害を問題視し、その実態を探るという主旨を理解した12歳の少女オーディションで選ばれた役者さん(大人)が実際にSNSで「お友達募集」をした10日間が描かれています。 現在は、子どもから大人まで幅広く利用されているSNSですが、その水面下で性暴力被害を被る少女たちが後を絶たない。この問題を直視し、実態調査を公開するという主旨で制作され..

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