カルチャー・ショック？

さて、だいぶ間が空いてしまいましたが、アメリカでのお話です。 そもそもなんでアメリカに行ったかと申しますと、当時私は「ゴスペル」という音楽に出 会いまして、有名な「Oh happy Day」の作者であるエドウィン・ホーキンス氏の主催す るゴスペルのカンファレンスに参加するため、仲間達とともに10日間程アメリカに滞在し たのです。 ゴスペルというのは大勢で歌うので、その中でヤニ臭いと、それはそれは目立…

さらに本数を減らす

さてニコチンとタールの少ない、メンソール入りのタバコになったところでさらに本数を 減らしていきます。マルボロに慣れ親しんだ私にとって、このタバコははっきり言ってま ずかったです。マルボロに戻りたい、という思いに負けてしまったらたちまち本数も元に 戻ってしまったことでしょう。 でも目的はやめることです。 「まずいタバコ」をおいしいと思える時だけ吸う、という方法で、本数を減らす事にしま …

ニコチン、タールを減らす

さて、前回は1日2箱から1日1箱まで本数を減らす事ができたところまで書きました。 この状態を半年ほど続けたあと、「軽いタバコ」に変えることにしました。これは意外に 大変でした。 本数を減らしても、「おいしい」と思うタバコ（食後など）はやめていなかったので、軽 くすることによって味が変わるのが我慢できなかったのです。マルボロがマルボロ・ライ トになるだけでこんなにも違うのかと思いました。…

本数を減らす

前回はタバコをやめる努力をしてみようと思うところまでお話しました。今回はその続き です。 やめるための努力として、まず始めたのは「本数を減らすこと」でした。1日2箱という とかなり頻繁に吸っていることになります。仕事中はそれほど吸えませんでしたが、朝起 きてから仕事が始まるまでの時間と、仕事が終わってから寝るまでの時間にかなりの本数 を吸っていました。その中には「なんとなく」吸っている…

禁煙のすすめ・やめる動機

私はかつてヘビースモーカーでした。 1日にマルボロ（赤）を2箱ぐらい吸っていました。 約4年前に禁煙に成功し、それ以来一切タバコを吸っていません。つまり完全にやめるこ とができたのです。私がどのようにして禁煙できたか、その方法や当時起こった事、思っ た事などを、何回かに分けてご紹介したいと思います。禁煙とは方法論だけでなく、状況 や心境なども大きく関わってくることだと思いますので。やめ…