上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
今日は一日、考古学協会の研究発表をリモート視聴。早稲田が会場なのだから、コロナが無ければ会場で聞きたいところだが。午前は上條信彦・宇田津徹朗・米田 穣・田崎博之「稲作北限域における集落と生業の展開」斎野裕彦「東北南部(仙台平野)の水田跡と農具組成」
奈文研のウェビナーを聴講カマド発掘50 年とこれから:竈の構造と構築技術について先達、外山政子さんの講演。つい最近、50年続けていたカマドの掘り方が間違っていたのに気づいたというショッキングな告白!前橋市上泉下中峯遺跡の報告書 p57~62本遺跡竈の概要 に、
曇り空。榛名は雲の中。ミズキの実ミゾコウジュカラムシの葉の上には、もうおなじみになったラミーカミキリが。国立環境研究所の侵入生物データベースでは、神奈川以東への拡大はしめされていないけれど冬季の平均気温4℃の線以南の地域とほぼ一致するのだそうで、
橘川遡上コース。蒸し暑いが、そこそこ風がある。風にあおられて、カラムシの葉裏、ヨモギの葉裏が白い。
今年の「列島展」は、恒例の江戸博展示がないそうです。江戸博は大規模改修工事で、2025年度までの予定で長期休館とか。そのため、皮切りは埼玉県博。6月11日(土)~7月18日(月・祝)https://saitama-rekimin.spec.ed.jp/page_20220517074618これに合わせて、関東考
中の尾根コースから見た榛名山と赤城山。日射しは強いけれど、雨上がりの木陰は快適。フィトンチッドとか言うのが、しみこんでくる気がする。ヒルガオを見ると、夏になった気がする。おなじみオオバタンキリマメの葉が広がり始めた。ウコギは風に揺れて、なかなかうまく撮
群馬県埋蔵文化財調査センター発掘情報館では、5月22日(日)から、最新情報展第1期『唐堀遺跡から見えてきた山あいの縄文人』を開催しています。上信自動車道にともなう唐堀遺跡の発掘で出土した豊富な遺物の、ごく一部の展示なのですが、なかなか良い資料が展示されてい
筑波大学先史学・考古学研究 第33号 (2022年3月)口絵川戸下遺跡出土ガラス小玉鋳型の顕微鏡画像(村串 まどか)土浦市内出土の箱形石棺(淺野 孝利)論文東日本の横穴式石室における埋葬方法―人骨出土状況の検討を中心に―(荒井 啓汰)石棺•石室石材からみた古墳
観音塚考古資料館 ミニ企画展「古墳時代のものづくり~高崎市内の石製模造品製作遺跡~」
観音塚考古資料館 ミニ企画展「古墳時代のものづくり~高崎市内の石製模造品製作遺跡~」近頃では、最も活動的な館ですね。今回は石製模造品工房資料の小特集。下佐野遺跡行力春名社遺跡高崎場遺跡剣崎長瀞西遺跡並榎台遺跡上並榎屋敷前遺跡高崎情報団地II遺跡常
立花川遡上コース。今日も曇り。おまけに蒸し暑い。田んぼに水が入り始めた。チガヤ、今年はちょっと勢いがないな。
今日はスミレの小径コース榛名山も暑そうな顔つきムラサキカタバミこちらはカタバミかオッタチか?いつも楽しめる道ばた。チゴユリが終わって、今はエビネとサイハイラン坂道の降り際にヒメコウゾミズキもアイレベルで見える。ヘビイチゴこれはミゾコウジュかな?
歩いていると、汗ばむ陽気。道が白いのはニセアカシアの落花の所為。奈文研の全国遺跡報告総覧に、群馬埋文刊行報告書のPDFが載り始めた。今日見たところでは32件。比較的新しいところから公開を始めたようだ。四戸遺跡金井下新田遺跡《古墳時代以降編》 分析・論考
橘川遡上コース。雨が降らないだけ、という空。赤城山は見えない。田んぼは水を入れる準備が進んでいる。ニセアカシアの倒木。倒したのか?倒れたのか?カナムグラガマズミカラムシクサノオウコアカソボタンズルコボタンヅルシロツメクサスイカヅラまだ蕾ノイバラ
奈文研で外山政子さんによる竈研究の講演会が開かれるそうです。対面講演と、zoomウェビナーのハイブリッド開催とのこと。竈構築について、発掘調査時の着眼点に関わる新しい所見が報告されるんじゃないかと思います。5月27日午後3時~5時平日ですが、ご都合の
日経に全面広告。千葉工業大学創立80周年記念とのこと。朝からカツを入れられたね。翻って。人文科学、社会科学はどのように現状を認識し現状に対応するのか。結論はやっぱり、「人間を幸福にするために生まれ、世界に平和をもたらすためにのみ生かされる」であっ
榛名山の中腹、標高638mにある憩いの森 群馬県森林学習センターの森林観察会。講師は3年ぶり、という粕川先生。テーマは 五感で知る「憩いの森」の春植物。アクティビティは〇✕クイズ15問ウマノアシガタorバターカップウワバミソウエビネエンレイソウ延齢草という
小児医療センターのトチノキ、シャンデリアツリーという名にふさわしい姿。エノキ・エゴノキ・ヒメコウゾムラサキケマン・ジュウニヒトエ
実生の若木。目の高さでオニグルミの花が見られる。
発掘現場訪問。変異の多い堆積で、狭い発掘区の西と東、北と南で断面の顔つきが全く違う。新人さんに任せるのは無理があるよ。黄色みを増した麦畑に、矢車菊が紛れ込んでいる。
橘川を瓜山橋まで下るコース。田植えの準備が着々と進んでいる。暖かいものだから、いろいろな虫が出現。写真は撮れなかったのだけれど、トンボを初めて見た。アオスジアゲハも今シーズン初。ベニシジミもたくさん飛んでいる。クコの群落。今年は実が採れるかな。ユウゲ
連休と雨で、あまり歩いていなかった。中の尾根コースはなかなかきつい。桐の木が一本。誰かの箪笥になるはずだったのかな。紫の花が賑やかに咲いている。ベニカナメの蕾うまく撮れなかったけれど、ウコギの蕾橘川沿いのアマナの故地はこの辺なのだろう。
渋川市北橘歴史資料館 企画展 しぶかわの古墳時代 ー古墳と祭祀跡ー今月末(5月29日)までというので、すき間時間で見学。65歳以上は無料、というのを教えてくれたのは、受付にいた昔の埋文同僚氏。コロナ対策の入館カードを見て追いかけてきてくれたのは、昔の博物
オニグルミの花
田植えの準備が始まったね。トチノキがすっかり葉をまとった。ニセアカシアも花を開き始めた。オニグルミの花ガマズミの蕾クリ雄花の蕾
5月5日づけ日経文化欄杉原みち子先生が書かれている。伊勢崎銘仙 流行の柄に光明治~昭和に親しまれた絹織物、知名度向上へ奔走伊勢崎銘仙は、先染めの屑繭糸を使った平織の織物。絹製品とはいえ、高級品ではなくて普段着。だからこそ、流行の先端を取り入れた
いつもの林道上野原線は、まだ富士見峠で通行止め。ウワミズザクラとウツギが花盛り。
明日は本当にひさしぶりに実家に出かけるので、ストロベリーみなみでお土産を調達。亡くなった父が、「これはうまい」と喜んでくれたのが、ここのイチゴ。こちらも久しぶりに会う予定の孫2も。これは大好物。やよいひめと、とちおとめと、1パックづつ。今シーズンの
連休の中休み。このところ、気温が上がらなかったし、昨日の雨も冷たかった。今日も曇っていて、風が冷たい感じ。予報より気温が上がっていないようだ。道ばたの植物、動きも遅くなっているのじゃないかと思っていたのだがとんでもない。アマナは花が開いているし、ア
「ブログリーダー」を活用して、orbitさんをフォローしませんか?
上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
今日もスローペースで、汗をかかない散歩。 こちらの田んぼは、オタマジャクシだけがうじゃうじゃと。
熱いので、そろりそろりと瓜山橋往復。 田んぼの中に見慣れない生き物が・・・ カブトエビらしい。 ここいらの田んぼでは、今まで見かけたことがないような。。 外来生物といっても、移植栽培の日本の田んぼでは害をなすことがなく、 かえって雑草を防いでくれた
足立区伊興遺跡公園展示館 あまりにも著名な遺跡なのだけれど、初めての見学。 遺物のバリエーションが豊富なのに驚かされる。 しかし、「祭祀」を展示するというのは難しいね。
関東も梅雨入りしたのだそうだ。平年より3日遅く、去年より11日早いとのこと。せっかくなので、クリの花を見に行くことにしたが、昼休みも雨模様。傘をさしての今日のみちばた。「つゆり」は「栗花落」または「五月七日」と書く。クリの花が落ちるころ、旧暦の五月七
梅雨に向かって、天気は下り坂。赤城山、雲に隠れて見えず。アオツヅラフジ、アマチャヅル、エビズル、カナムグラ、クズ、スイカズラ、トキリマメ、ノブドウ
上毛新聞 三山春秋 2025/6/8 天然染料アカネで真っ赤に染まった…高崎市染料植物園の紅板締め技術の継承への取り組みが紹介されています。館の特性を活かした取り組みですね。
全くの門外漢なのだけれど、闖入。 秋山郷の生活がテーマ、ということだけでも興味をひかれたのに加えて、 静岡県富士山世界遺産センターの井上卓哉さんが大阪大学に提出した博士論文「山村の複合的な生業と資源利用の動態に関する研究」にともなう 論文の公開審査
秋山郷の入り口、見玉のお不動さん。ここも30年数年ぶり。眼病治癒のお願い。お守りをお土産に。
なじょもん、何年ぶりだろうか? トチノキ、クリ、オニグルミ 縄文三種、みんな大きくなった。 竪穴住居の放置実験、 18年たっても、まぁしっかりしていること。 熱いと思ったら、30度超え!
ナツツバキのつぼみネムノキもつぼみ刈られても伸びてくる、ウドの葉ビョウヤナギの花今年も見つけた、ラミーカミキリ
昨日今日と、耳飾り館にこもって土師器の観察。縄文専門館には似つかわしくないかな。昼休みには茅野遺跡を散策。トチノキの幼木。いまさら。とってつけたように植えられたもの。僕が生きているうちには、実をつけそうもないな。
最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』群馬埋文発掘情報館では、令和7年6月1日(日)から、最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』を開催します。関連行事としまして、9月21日(日)に講演会を
週末に忙しく植えたのだろう田植えされた田んぼが増えてきた。イボタノキの花、エビヅルのつぼみ。
久しぶりの沼の原。ストレス解消には、ここの空気が一番。ミヤマザクラとスズランが収穫。
渋川市赤城歴史資料館旧赤城村の資料館。古い建物で、展示施設も良いとは言えないが、縄文土器はじめ、とにかく見るべき展示資料が多い。今回の企画展は「渋川市と自然災害」渋川らしく、中筋遺跡、金井遺跡群、黒井峰遺跡、宮田諏訪原遺跡と、榛名山噴火で被災した遺
梅林の先の小さな栗林 雄花はすっかり枯れてしまって 果実が膨らんできている 隣の見慣れないネギ坊主 ジャンボニンニクかなぁ?
陽射しもないし、体調も少しばかり回復してきたので、中の尾根に挑戦。 ヤブマオ、イタドリ ウコギの実と厄介者集団(クズ・アレチウリ・カナムグラ・センダングサ)
日テレ 所さんの目がテン!今朝の放送は暮らしをワンランク上げてくれる? 自然素材の生活用具奥会津三島町の、マタタビ、ヒロロ、ヤマブドウなどを使った編組製品と愛知岡崎の和蝋燭づくりヤマブドウの樹皮採取の適期が、年に10日くらいしかないとか蝋燭の燈心の作
嬬恋と赤城を見てきたので、今週はホームグラウンドの榛名山林道は1000m以下だから標高が低い分、ターゲットはそこここに見られる基本的な分布傾向は同じだな帰り道でウフフなアクシデントもありつつ
今年初めて、ヤブカンゾウの花
倒木のあと
鄙にはまれな、 と言ったら怒られちゃうが、 とても洗練されたお蕎麦
頑張っていたんだけど 一段階増悪してしまったか・・ 飲み薬が9錠と、吸入薬2種 ちょっと厳しい
発掘情報館3階の遺跡情報室に、金井遺跡群情報室「なるほど金井遺跡群」をオープンしました甲(よろい)を着た古墳人などが発見された金井東裏(かないひがしうら)遺跡と、囲い状遺構などが発見された金井下新田(かないしもしんでん)遺跡は、いずれも6世紀初め頃の榛