上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
今年度最後の日。先輩を一人、後輩を数人送り出す。とはいえ、人事異動の規模も小さくなった。昼の散歩は橘川遡上コース。赤城側も榛名側も、なんとなく不穏な雲。暖かなのだけれど、雨もよいの北風が吹いてきている。ヤハズエンドウの花が開き始めた。ヨモギも萌え始
物質文化101「湯取り法炊飯から米蒸し調理へ」&いただきもの
物質文化 101特集 湯取り法炊飯から米蒸しへの転換過程物質文化研究会 2021.5小林正史 総論 湯取り法炊飯から米蒸し調理への転換過程小林正史・久保田慎二 東南アジア大陸部におけるウルチ米を蒸す調理の民族誌妹尾祐介・長友朋子・小林正史 近畿地方における
榛名山は春霞。昼休みには三分か五分か、と見ていた桜が帰りがけには八分咲き。もう、すぐに満開だ。レンギョウ、菜の花、アオキの蕾、タネツケバナ。菫の小径でも、いよいよ花が開き始めた。
カタクリはまだ早いけれど、ミズバショウは見ごろです。
玄関を一歩出たら、体が浮きそうな強風。国旗、県旗、団旗、降ろして縛っておかないと吹きちぎられてしまう。昼の散歩は断念。で、報告書確認は荒砥前田Ⅱ遺跡。荒砥前田Ⅱ遺跡 一般国道17 号(上武道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査(その1)報告書 古墳時代
ウメ、ハクモクレンは盛りを過ぎる。キブシ、ミツマタは蕾。目立たないけれど、ツノハシバミの花が開いた。いつもどうりに盗人越林道から上野原線に向かおうと思ったのだけれど、富士見峠から先が通行止め。地球屋に下る林道吾妻山線も工事中なので、Uターン。久しぶ
オーソドックスな橘川遡上コース。duct tapers組織のなかの存在してはならない欠陥を取り繕うためだけに存在している仕事。たとえば、粗雑なコードを修復するプログラマー、バッグが到着しない乗客を落ち着かせる航空会社のデスクスタッフ。尻ぬぐい。
暖かさが戻ってきた。菫の小径を下る。スミレを見つけるのは、まだ大変なのだけれどムスカリ、オオイヌフグリ、オオアラセイトウの紫は目立つ。ツクシも次々と頭をのぞかす。ナズナの白さがまぶしいほどだ。
榛名も赤城も、改めて雪化粧。でも、梅は盛り。アブラナ、ハナニラも開いてきた。
みぞれ~小雪のため、昼の散歩はなし。同僚のT藤さんが行ってきたという、東京国立博物館の「ポンペイ展」図録を見せてもらう。見に行きたい展示なのだけれど、呼吸器の基礎疾患持ちとしては、お江戸はまだまだ危険地帯。図録を見るだけで我慢我慢。ポンペイがベスビオ
群馬県立自然史博物館 第65回企画展 魅惑のスパイス&ハーブ
群馬県立自然史博物館 第65回企画展 魅惑のスパイス&ハーブを見学。コロナ禍により、自然史博は予約入場制。昨日、予約を取ろうと思ったら、最終の3時半からの1コマしか空いていなかった。歴博とは人気の度合が違うようだ。観覧前に図録を買おうと思ったら、ミュージ
下仁田というと、荒船風穴の世界遺産指定時に何回もお邪魔したのだが、それ以外にはあまり入ったことがない地域。自然史館も、初めての見学。青倉小学校跡地にある。教室がそのまま展示室に利用されている。下仁田だから、もちろんネギとこんにゃくの展示がある。スライ
四日前は夏日だったんだが。群馬埋文研究紀要の最新刊。記念すべき40号!研究紀要40公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2022谷藤保彦 群馬県内出土の板状土製品と他土製品 ー縄文時代中期から後期前葉の土製品類ー大木紳一郎 群馬県における弥生時代中期の
橘川遡上コース。冬の風に戻ったようだ。おととい、昨日の気温になれた体には、ひときわ冷たく感じる。三椏、白梅、藪椿。今日の報告書チェックは財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書第469集 細谷B遺跡 2009上州北麻の本場、三島村にある遺跡。As-A下
榛名が霞んでいる。今日も暖かい。ヤブカンゾウ、ヨモギが若葉を開いてきた。タンポポの花もまとまって咲くようになった。
ちょっと出遅れたので、いつもの梅林までの往復。ずいぶん開いてきた。ちょっと赤みがかった花。自宅近くではもう散り始めているが、これとは品種が違うようだ。
昼の散歩は菫の小径コース。今年の菫第1号を発見。ヒメオドリコソウ、トウダイグサ、ツクシも次々と顔を出す。道ばたを見飽きない季節が来た。帰り道は、汗ばみながら早足で。おまけ戦禍よ去れ! 侵略者よ去れ!今日のおやつはウクライナ製。えーと、YがUで、P
定期通院。ちょっと時間があるから、回り道して敷島公園の河津桜に寄ってみる。あっと言う間に満開だね。見物人もなかなか多い。とはいえ、昨年は3月2日に咲いていたのだから、今年は寒かったのか。
日陰にはまだ雪が残っているけれど、春の日射したっぷりの赤城自然園。お気に入りのセリバオウレン。鹿に食べられて、絶えてしまうのじゃないかと心配したけれど、しっかり復活してくれた。フクジュソウ、ミズバショウ、マンサク、サンショウバラ。根を伸ばし始めたコナ
木の葉がないので、Hr-FPの露頭が良く見える。ここから先はまだ雪が残っている。ミツマタはまだ蕾。蕗の薹がたくさん顔を出している。
昨日購入した改版「栽培植物と農耕の起源」旧版と比べると、字が大きくなって、老眼に優しい。その分ページ数が少し増えて、口絵の写真がなくなった。
今日は奈文研の国際遺跡研究室リレートーク最終回。WAC8の火山灰セッション、黒井峯遺跡のシンポジウムやTephroArchaeology in the North Pacificで、ものすごくお世話になったGina Barnes先生のお話がある。おまけに、『データサイエンスと比較考古学から見た日本の考
今日の道ばた ツクシを見つけた & 古氷条里制水田跡・二之宮遺跡
こっちゃんが「ツクシが出てきているよ」と声を掛けてくれたので、一所懸命目をこらしたのだが、悲しいことに、だいぶん衰えた。ようやく見つけた一株。今日の報告書チェック古氷条里制水田跡・二之宮遺跡古氷条里制水田跡 では、残りは良くないものの、As-B下水田あ
冬に戻ったような冷たい風。敷島の河津桜も、いくつも開いていないようだ。いつもの梅林も、まだまだ。今日の報告書チェック 楽前遺跡(1)高島氏による文字資料まとめあり周辺遺跡の記載充実2区15号溝:6世紀代の坏類の集中出土2区1号~5号粘土採掘坑→8世
孫2の初誕生。一升餅を背負わせる。私の父母にそういう習慣が無かったから、娘、息子は経験していないのだが、各地で行われている、わりと一般的な行事。孫1の時には、料理屋さんに両家で集まって祝ったのだが、このご時世では、そうもいかない。息子のマンションに
近くの御屋敷。梅の垣根とかしぐねと紅梅と福寿草。午後はリモートで、國學院大學博物館の講演会を聴く。国学院の博物館は、YouTubeを含め、いろいろな学びの機会を提供してくれてありがたい。今回は、熊倉功夫先生が「神饌からひもとく食文化の源流」と題して、 賀茂
いつもの梅林。花数がだいぶん増えてきた。ということは、杉の開花も近い。タンポポ、今年2度目のモンキチョウ。今日の読書は三浦 正人「アイヌ文化期の畑 コタンからアプローチ」(財団法人 北海道埋蔵文化財センター調査報告書 : 千歳市キウス5遺跡(8) 251, 209-
橘川遡上コース。確かに春の日差し。そしていよいよ風の季節。緩い登りなのだけれど、風にむかって歩くのはなかなか大変。今日の読書は奥野充 八塚慎也 中村俊夫 高橋利彦 及川輝樹 下司信夫 坂本稔 星野安治榛名二ツ岳,伊香保テフラ中の炭化樹木の樹種同定と
すみれの小径。なずな、はこべ、ひめおどりこそう。すみれの葉も目につくようになってきた。
群馬県立歴史博物館第105回企画展「アイヌのくらし - 時代・地域・さまざまな姿」予測はしていたけれど、期待した「くらし」の展示ではない。生活用具はほぼなし。あたらしいもの、和人の求めたもの、和人から求めたものが主体。かえって、これが歴史性を示しているの
今日も暖か。梅がまた少し花を増やした。風が当たらない位置なのだろうか、この一本だけだけれど。
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上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
今日もスローペースで、汗をかかない散歩。 こちらの田んぼは、オタマジャクシだけがうじゃうじゃと。
熱いので、そろりそろりと瓜山橋往復。 田んぼの中に見慣れない生き物が・・・ カブトエビらしい。 ここいらの田んぼでは、今まで見かけたことがないような。。 外来生物といっても、移植栽培の日本の田んぼでは害をなすことがなく、 かえって雑草を防いでくれた
足立区伊興遺跡公園展示館 あまりにも著名な遺跡なのだけれど、初めての見学。 遺物のバリエーションが豊富なのに驚かされる。 しかし、「祭祀」を展示するというのは難しいね。
関東も梅雨入りしたのだそうだ。平年より3日遅く、去年より11日早いとのこと。せっかくなので、クリの花を見に行くことにしたが、昼休みも雨模様。傘をさしての今日のみちばた。「つゆり」は「栗花落」または「五月七日」と書く。クリの花が落ちるころ、旧暦の五月七
梅雨に向かって、天気は下り坂。赤城山、雲に隠れて見えず。アオツヅラフジ、アマチャヅル、エビズル、カナムグラ、クズ、スイカズラ、トキリマメ、ノブドウ
上毛新聞 三山春秋 2025/6/8 天然染料アカネで真っ赤に染まった…高崎市染料植物園の紅板締め技術の継承への取り組みが紹介されています。館の特性を活かした取り組みですね。
全くの門外漢なのだけれど、闖入。 秋山郷の生活がテーマ、ということだけでも興味をひかれたのに加えて、 静岡県富士山世界遺産センターの井上卓哉さんが大阪大学に提出した博士論文「山村の複合的な生業と資源利用の動態に関する研究」にともなう 論文の公開審査
秋山郷の入り口、見玉のお不動さん。ここも30年数年ぶり。眼病治癒のお願い。お守りをお土産に。
なじょもん、何年ぶりだろうか? トチノキ、クリ、オニグルミ 縄文三種、みんな大きくなった。 竪穴住居の放置実験、 18年たっても、まぁしっかりしていること。 熱いと思ったら、30度超え!
ナツツバキのつぼみネムノキもつぼみ刈られても伸びてくる、ウドの葉ビョウヤナギの花今年も見つけた、ラミーカミキリ
昨日今日と、耳飾り館にこもって土師器の観察。縄文専門館には似つかわしくないかな。昼休みには茅野遺跡を散策。トチノキの幼木。いまさら。とってつけたように植えられたもの。僕が生きているうちには、実をつけそうもないな。
最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』群馬埋文発掘情報館では、令和7年6月1日(日)から、最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』を開催します。関連行事としまして、9月21日(日)に講演会を
週末に忙しく植えたのだろう田植えされた田んぼが増えてきた。イボタノキの花、エビヅルのつぼみ。
久しぶりの沼の原。ストレス解消には、ここの空気が一番。ミヤマザクラとスズランが収穫。
渋川市赤城歴史資料館旧赤城村の資料館。古い建物で、展示施設も良いとは言えないが、縄文土器はじめ、とにかく見るべき展示資料が多い。今回の企画展は「渋川市と自然災害」渋川らしく、中筋遺跡、金井遺跡群、黒井峰遺跡、宮田諏訪原遺跡と、榛名山噴火で被災した遺
猛暑日!汗をかきたくないからアップダウンの少ない循環器病院コースを歩くことにしたのだがこのコースには木陰がないアスファルトの照り返しも強くて、結局汗がにじむこれはハゼノキかなぁ?
梅林の先の小さな栗林 雄花はすっかり枯れてしまって 果実が膨らんできている 隣の見慣れないネギ坊主 ジャンボニンニクかなぁ?
陽射しもないし、体調も少しばかり回復してきたので、中の尾根に挑戦。 ヤブマオ、イタドリ ウコギの実と厄介者集団(クズ・アレチウリ・カナムグラ・センダングサ)
日テレ 所さんの目がテン!今朝の放送は暮らしをワンランク上げてくれる? 自然素材の生活用具奥会津三島町の、マタタビ、ヒロロ、ヤマブドウなどを使った編組製品と愛知岡崎の和蝋燭づくりヤマブドウの樹皮採取の適期が、年に10日くらいしかないとか蝋燭の燈心の作
嬬恋と赤城を見てきたので、今週はホームグラウンドの榛名山林道は1000m以下だから標高が低い分、ターゲットはそこここに見られる基本的な分布傾向は同じだな帰り道でウフフなアクシデントもありつつ
今年初めて、ヤブカンゾウの花
倒木のあと
鄙にはまれな、 と言ったら怒られちゃうが、 とても洗練されたお蕎麦
頑張っていたんだけど 一段階増悪してしまったか・・ 飲み薬が9錠と、吸入薬2種 ちょっと厳しい