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承久之乱(平安時代叢書第二十集)月〜金18時 https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/

鎌倉幕府の成立後も平安時代は続く。平安時代の終わりは承久の乱。 ドラッカー講座 日曜18時 / 平安時代講座 土曜18時

<フィクション> ・わかりあえるはず ・あおひとくさ ・ほしがき ・せむかた -restart- ・ほむらみさき ・苦悶の捕虜 ・ほむらみさき、そして… <ノンフィクション> ・獅子光臨〜三原修の足跡 ・朴正煕の野望 ・共喰 トモグイ〜連合赤軍事件の全貌。 ・蟹工船の時代 ・平安時代叢書

德薙 零己
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緑区
出身
川口市
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2008/01/03

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 97/272

    年が変わって文治二(一一八六)年一月五日、文覚が平高清を伴って京都に入ったという記録がある。平高清が鎌倉まで護送されたことは間違いないのだが、文覚の奔走によ…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 96/272

    文治元(一一八五)年一二月一七日、源頼朝のいわゆる「天下の草創」の奏上を受け入れ、貴族の大規模な罷免が実施された。 高階泰経、大蔵卿を罷免。併せて伊豆国へ配…

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  • 木簡(8)

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 95/272

    平忠房が自分で自分のことを平家統合のシンボルと考えたのは、記録にはほとんどと言っていいほど名を残していなくても、少なくとも武士としての活躍は見せていたからで…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 94/272

    源頼朝からの「天下の草創」の要求が朝廷に伝えられてから二日後の文治元(一一八五)年一二月八日、京都と鎌倉の双方で、源頼朝のもとに引き渡された人がいた。 まず…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 93/272

    まず、後鳥羽天皇への奏上は以下の一〇名に限るとした。右大臣九条兼実、内大臣徳大寺実定、権大納言三条実房、権大納言中御門宗家、権大納言中山忠親、権中納言藤原実…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 92/272

    時代は鎌倉の源頼朝のものとなった。誰もがこの事実を認めざるを得なくなり、源氏に逆らった者だけでなく、源氏であっても源頼朝に逆らうことが危険なこととなった。時…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 91/272

    鎌倉幕府成立年を一一八五年とする人の根拠となっているのは、この、文治元(一一八五)年一一月二八日に源頼朝が獲得した守護地頭の設置の権利である。ただ、鎌倉幕府…

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  • 木簡(7)

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 90/272

    北条時政の京都入洛の翌日である文治元(一一八五)年一一月二五日、朝廷は新たな宣旨を出した。 源義経と源行家の両名を捜索するよう従二位源頼朝に命令を出したので…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 89/272

    文治元(一一八五)年一一月二四日、京都はついにそのときを迎えた。 源頼朝の義父として北条時政が上洛したのである。 ただ、上洛した兵力に京都市民の多くは戸惑っ…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 88/272

    行方不明となっていた源義経の動静に対して、吾妻鏡が初めて記録として残すのは文治元(一一八五)年一一月一七日のことである。行方不明になってから一二日を経てよう…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 87/272

    吾妻鏡の記載に従えば、文治元(一一八五)年一一月一五日に院別当の高階泰経が鎌倉に到着したとある。いかに急いでも一一月一一日に京都を出発した使者が一一月一五日…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 86/272

    北条時政は自分達の軍勢が京都に向かっていることについての書状を先行して京都に送り届けた。 この書状を知った後白河法皇は、源頼朝が京都に派遣した先遣隊だけでも…

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 85/272

    何度でも記すが、この時代の通信情報事情では京都と鎌倉との間にはタイムラグがある。タイムラグを限界まで減らそうと駿河国黄瀬川まで軍勢を進めた源頼朝であっても、…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 84/272

    源頼朝の派遣した先遣隊が京都に到着して間もなく、摂津国から急報が届いた。 源義経の軍勢が壊滅寸前まで陥ったのだ。 京都を出発した源義経らの一行は、船を手に入…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 83/272

    文治元(一一八五)年一一月三日の辰刻とあるから現在の時制に直すと午前八時頃、源義経が京都から逃亡したのだ。いや、源義経だけではない。堀景光、佐藤忠信、伊勢義…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 82/272

    いかに源頼朝の情報収集能力が優れていようと、電話もネットも無い時代に京都で起こっていることを鎌倉にいたままリアルタイムで把握できるわけはない。 文治元(一一…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 81/272

    源頼朝が刺客を、あるいは軍勢を京都に送り込む理由は、公的には自分自身に対する討伐の宣旨が発せられたことへの対抗措置であるが、その真相は源頼朝に刃向かうことを…

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  • 木簡(5)

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  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 80/272

    一方、マイナス視点もある。源義経とともに行動する者の中に厄介な人物が二人いるのだ。 一人は源行家、もう一人は平時実である。二人とも源義経を頼ると言うより利用…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 79/272

    源頼朝が自分を殺そうと刺客を差し向けたことを期に源頼朝追討の宣旨を出してもらうことに成功した源義経であるが、自分が操ることのできる軍勢の少なさに絶望し、現実…

  • 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~ 78/272

    まず、式典指導僧である僧侶の公顕に、錦の被り物五枚、綾織りの被り物五〇〇枚、綾の反物二〇〇反、長絹二〇〇疋、染絹二〇〇反、藍染めの布二〇〇反、紺色の布二〇〇…

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