静かだった水面をゆらしながら、すごい速度でカモが集まってきていた。
高岡大仏のそばでの出会い。光の加減なのか、やけに困った顔に見える龍。
暗くなってきたマジックアワーに、ふと目に入ってきた。小さな白い花とそっと開いた葉。いつからいたんだろう。どうして今気付いたんだろう。呼ばれるってこ...
月が大きい。人の集めた灯と、同じ様な存在感がある。
ほんのわずかに傷ついた手。さみしいのに、いきている。
空気が寝静まった夜に、しんとみつめていると、自分の輪郭は月の輪のように靄に写った影なのだとわかる。
ここに土があって、ここに種がきて、ここに根を伸ばす隙間があった。 たまたま、生まれた。
それでも、見つめてしまう。
空を見上げて、雲の流れを追う。嘘みたいに美しい瞬間を目にすることもある。人が建てた家や、張りめぐらせた電線のほうがフィクションみたいだ。
整理のために本棚から出した文庫の山。
夏になるといつも飲みたくなる緑茶。グレープフルーツがブレンドされているので、香りがさわやかで気持ちがいい。
当たり前なのだけれど、アスファルトの下には土がある。 生命は土に根を張り、わずかな隙間から光を求めて伸びあがるのだ。
ねこさまねこさまどこへいくの?そのつやつやしためはなにをみているの?
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