海鞘(ほや)・まぼや・あかほや
海鞘(ホヤ)マボヤ・アカホヤ【語源】ホヤの古名は宿り木を意味します。「ほよ」海の岩に密着する様子が他の木の宿る木の根に似ているからと言われています。また、ホヤの形がランプの「火屋(ほや)」に似ているから・・・と言う説もあります。現在、漢字で書くと「海鞘」ですが、昔は「老海鼠、保夜、石勃卒」などと記していました。文献に残されているのは平安初期の延喜式が最古。かなり昔から食べられていたんですね~見た目から、「海のパイナップル」などとも呼ばれています。アカホヤ【旬】ホヤは食用としては2種類あります。「マホヤ」と「アカホヤ」。多く流通しているのは、「マホヤ」の方です。マホヤは三陸産の養殖中心ですが、アカホヤは、北海道産の天然物です。アカホヤは漁獲量も少なく貴重品。北海道内で、ほぼ消費されているようです。味は好みになりま...海鞘(ほや)・まぼや・あかほや
2019/06/30 19:55