このブログでは、詐欺師xからの第2(あるいは第3・・・過去に、もう既に詐欺をはたらいていたかもしれない。そうであるなら、私たちの受けた被害は第2回目。)の被害を受ける人が出てこないように彼の手口を紹介しています。 読んだ人の中でこの手口を利用しようとする人の存在を考えていませんでした。 けれども、よく考えてみるとその心配は必要ないと思います。 信頼を寄せていた身近な人を全員裏切る。 数年間かけて作った人間関係をゼロにする。 何年にもわたって、うそをつき続ける。 10年余り住んだ土地を去る時に、誰からの見送りもなく、多くの人の恨みを買い、2度と会いたくない、顔を見るの..
詐欺師xが当地に転入して来たのが平成4年6月、私たちの前から姿を消したのが平成15年11月。この11年数ヶ月の間に知り合って、詐欺師xを信頼した40数名が詐欺の被害にあい、被害の合計額は、2億円を超えていました。 詐欺師xは捕まっていません。誰も彼を追いかけていません。ですから、あなたのすぐそばにいるかもしれないのです。 詐欺師xの生年月日は昭和26年5月××日、小柄で、私たちと会っていた当時は、髪を長くし後ろで結んでいました。よく言えば親しみある口調で、悪く言えば、少し馴れ馴れしく寄り添ってくる、詐欺師xにご注意ください。 ブログランキングにワンクリックのご協力をお願い..
詐欺師xが仮の姿であるアースマーケットの販売人として、「健康と環境」を考える人向けに売っていた商品のいくつかを紹介していきます。 地元の有機農家が作った野菜。 無農薬の苺やぶどうのくだもの。 有精卵。 添加物をイースト以外は入れていないパン。 無機無農薬中国茶。 詐欺師xは日常消費する食品を地元の生産者から購入し販売していました。 これらの商品により、一度買ってくれた家庭への週一度の訪問が可能になります。 さらに、次のような品物も取り扱い商品に加わります。それぞれ、詐欺師自身がコメントを加えています。 石けん・・・・化学物質を一切しようしていない無添剤石け..
詐欺師xは詐欺師らしくなく振舞っていました。 詐欺師は、自分がお金を持っていないのを外見で隠そうとします。 ですから、多くの詐欺事件の詐欺師たちは、事件を起こすときにはリッチな服装をしています。スーツを着て、装飾品もたくさんつけて着飾るのが普通です。 詐欺師xは、普段着のまま近づいてきます。ズボンはほとんどジーパンでした。車も行商が使う、ワゴン車です。 身長160センチプラス数センチ、体重は60キロ前後。 普通の小柄なおじさんです。 髪は長くしていて、後ろで結び、鼻のしたに口ひげを生やしていました。 家族の間では、「チョンマゲ」で通っていました。 あなたのワンクリックが..
xはかなり巧妙に準備をしていました。 「アースマーケット」を名乗って販売し、 『○○「地球村」』(○○は当地の地名がはいります。) を勝手に作り、代表に納まっていました。 『○○「地球村」』を説明する文章が残っています。 書き出しは 「美しい地球を子供たちのに」 です。 この詐欺師は、他の詐欺師と異なる方法で 詐欺師の本性を隠していました。 説明の文章は次の通りです。 「美しい地球を子供たちに(表題です。) 地球環境の実態は一般に知られているより遥かに深刻です。 ダイオキシンに代表される環境ホルモン問題・オゾン層破壊・ 地球温暖化・食料危機・森林破壊など地球環境の実..
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彼(x)は、「アースマーケット」を名乗っていました。 「アースマーケット」という名前で堅実にご商売または、 活動をされている方、申し訳ありません。 xが再び「アースマーケット」を使って詐欺を行う可能性があり、 この名前が彼の詐欺師という正体を覆い隠すのに大いに 役立っていたので、ここで明らかにしておきます。 実際彼は、全く懲りていないと思われます。 被害者は、数十人といるのですが、遠方へとんずらしたことが わかっており、裁判をやって仮に勝訴したとしても被害の額が 返ってくる見通しがないため、弁護士に依頼する人はいません でした。 ..
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xはワゴン車に無農薬野菜、自然食品、その他身体に 優しい洗剤、シャンプーなど本当にこれらの販売が生業で あるかのように振舞っていました。 日常的に使い、消費する品物なので毎週必ず何かしらの購入はする。 そして、接する機会が増えていきます。こちらの日常の状況 が透けて見えていきます。
当時、義母は一人で家に住んでいました。 私たち夫婦が週末に帰って来るという生活を何年かしていました。 xは毎週訪問する日を決めて添加物の入っていないパンとか、 牛乳とか無農薬の野菜などを置いていくようになりました。 詐欺師に日常の生活をオープンに見せる生活が始まりました。
xは、健康食品、健康グッツの訪問販売をしながら近づいてきた。 無農薬の野菜。添加物のないパン。健康な鶏から生まれた卵。 農薬を使わないで育てた野菜やくだもの。 無農薬のイチゴだよと購入しイチゴを食べた記憶がある。 当時、「買ってはいけない」という本が出版されたりして、家族は、わりあい自然食品に関心を持っていた。 それらの食べ物は、今もそうだけれど相場より高い。 xは、高い品物でも購入する家庭を探すために、八百屋としての行商 を行っていたのだ。
見事に騙されたのです。あざやかに。 妻も同居の義母も家族全員が、誰一人疑うことなく。 その詐欺師が目の前からいなくなってから、まもなく 4年の歳月が経とうとしています。 日常の生活の中で思い出す機会は減ってきています。 ただ、彼(x)は今日の日本で生活しています。 これまでの間、警察を含め誰からも咎めを受けることなく 暮らしています。 小さな抵抗ですけれど、思い出せる限り彼(X)のやり方を書き留め ていきます。
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