残念な人材評価
中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。今日は人材評価についてのお話です。人材育成の一環として人材評価に関するビジネスを行っているからだろうか、その手の話題には敏感である。少し前にも、人材評価に関する雑談をする機会があったのだが、属人的というかあいまいというか、人材評価について残念だなと感じることがあった。相応の規模の企業であっても、そのような基準が明確でない人材評価を行っているという話を聞くと、自分の評価に満足しないビジネスパーソンが増えているという話にも納得する。本来、人が人を評価することは非常に難しいはずなのに、そのことを理解している企業がどれほどあるだろうか。このような不透明は人材評価は、人材の流動性が高まり、優秀な人材ほど外部も含めた幅広い選択肢を模索する時代に逆行するような動きであるといわざ...残念な人材評価
2024/10/08 10:40