ADD傾向のある塾教師が 発達障害ある子らに、どうかかわり教えていけばよいかを 模索するサイトです。
☆「生き辛さ」を抱えて生きるということという過去記事に、居眠り猫さんがこんなコメントをくださいました。「何が何だかわからない安心できない世界」の中で生きているということは、社会に対する基本的信頼が形成されにくいということでもあります。教師の言葉に従って行動したら、学級で自分ひとりだけ違うことをしていたとか、友達と話し合って決めたことを実行したら、自分以外誰もそうしていなかったとか、そういうズレを多数経験すると、何を信用していいのかわからなくなることがあります。客観的には本人が相手の言葉の意図や場の状況を把握できなかっただけのことですが、本人の主観では虐めに遭ったのと区別がつかない場合もあります。しかし、どのように生まれつこうと、心的向こう傷のない人生は有り得ないですし、すべてを理解しあえることも有り得ません。自...大人の手をやかせる子はみんな病気なんですか?3
大人の手をやかせる子はみんな病気なんですか?という疑問の『病気』という言葉は、今、親や教師や療育関係者や社会が理解しようとつとめはじめた『発達障がい』という言葉があらわしている概念と重ならなくなってきているように感じます。確かに、最初、発達障がいは、病院という場で、子どもの不適応や不登校や情緒的な問題を分析する中で、体系化されてきた歴史はあるのでしょう。そのように障害として見ることからスタートした発達障がいに関する知識の蓄積は、現在、発達に、ある特性がある子、一般的な発達の順序とは少し異なる育ち方をする子、脳のタイプが多数派ではない子というかつてより幅広い捉え方で、子どもの困り感に寄り添おうとする親や教師たちの情報源となっているように思います。昭和の時代のように、差別するためにレッテルを貼るという発想は、どんど...大人の手をやかせる子はみんな病気なんですか?2
☆発達障害児は多すぎる?1☆発達障害児は多すぎる?2の記事に、次のようなコメントをいただきました。ひまさんがとてもていねいなコメントのお返事をしてくださっているのですが、私も、少し書かせてくださいね。(まだコメントのお返事ができていない方、後回しになってすいません)今は親ともに安らぐ子育てはしてはいけないのですか?昭和の時代の子育てはジャイアン症候群とかのび太症候群なんて病気はありませんでした。ジャイアンのような子はガキ大将として、のび太のような子は、優しい子として周りは接してくれていました。しかし今は少しでも着替えが遅いと病気ガキ大将的存在の子は病気、何か苦手な分野がみつかると、病気!病気!病気!何なんですか?!大人の手をやかせる子はみんな病気なんですか!昭和の時代は、ある意味、おおらかで生きやすい時代でした...大人の手をやかせる子はみんな病気なんですか?1
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