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緑家のリースリング日記 https://ameblo.jp/jpgruenhaus/

ドイツのリースリングを中心に、日々飲んだワインの(非常に偏った)感想を綴っていきます。

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2007/07/15

  • 見事な瓶熟17年、ランゲンモルゲン

    2007年5月にビュルクリン・ヴォルフ醸造所を訪問した際(→訪問記)に買って帰った2006年産ダイデスハイマー・ランゲンモルゲン・リースリング・トロッケン「P…

  • トゥルムベルク2022

    雨の日曜...今日も1日中飲んでたなぁ。昼は寿司をつまみながら昨晩のゼクトの残りを飲み干し、晩酌にはラインガウのリースリングを。ロバート・ヴァイル醸造所の20…

  • シュテファン・ミュラーの爽やかな泡

    今年の大阪は夏至の日に梅雨入り。ジメジメした季節がやって来たのかと思うと少々憂鬱だが、今のところ例年に比べて過ごし易いのが救いである。とは言え夕方までみっちり…

  • ちょっと硬めのアプツベルク

    今夜はマキシミン・グリュンハウスの2022年産アプツベルク・リースリング・トロッケンGG。実は3月上旬に1本開けてみたのだが、あろう事かこれが痛恨のブショネ。…

  • 4つの土壌に手も足も出ず

    運良く昨秋、エコノミラート・レープホルツ醸造所の2022年産テロワールヴァィンが4本すべて手に入った。Buntsandstein(雑色砂岩)、Muschelk…

  • すいすい空に、ピノブラン

    今夜は新酒のピノブランを。今年は瓶詰め早々に送って貰ったので、本格的に暑くなる前に、しかもフレッシュなところにありつける幸せ♪マキシミン・グリュンハウスの20…

  • ここからが本格的な瓶熟だ

    ルーヴァー産の辛口リースリングの経年変化のお勉強。久しぶりにグリュンハウスの2008年産アプツベルク・リースリング・アルテレーベン・トロッケン28番樽を。15…

  • ローゼンゲヴェクス

    春にワイン庫の整理をした時に出て来たボトル...はて、こんなの買ってたっけ?ハッキリ思い出せないのが情けないのだが、ここのピノ・ノワールを買った際についでにポ…

  • 3年ぶりのフォム・シーファー

    今夜はアンスガー・クリュッセラートのグーツヴァィンを。2022年産リースリング・トロッケン「フォム・シーファー」。調達ルートの不調で2ヴィンテージ続けて手に入…

  • 珍しく上出来のザウアー赤

    今夜は焼き鳥に合わせて、久しぶりに手に入ったホルスト・ザウアーの赤を。2020年産エッシェルンドルファー・フュルステンベルク・シュペートブルグンダー・トロッケ…

  • ヴュルツブルクのワインだなぁ

    早いものでもう5月も終盤...歳のせいか仕事が忙しいせいか、飲むペースは以前より確実に落ちていて未だに2022年産のオルツヴァィンあたりをウロウロしているが諸…

  • 辛口カビネットでも見事な熟成

    久しぶりにヨハン・ヨゼフ・クリストッフェル・エルベン醸造所のリースリングを。未だにブランドとしては存続しているが、2001年にハンス・レオ・クリストッフェル氏…

  • 秀酸の予感

    今年のルーヴァー地方は災難続きである。まず4月22日・23日の2晩続けて、ドイツ全土のワイン産地は遅霜に見舞われた。今年は葡萄の発育が早く、既に新芽がよく発達…

  • 例年より苦味強め?

    今月からちょっとした「働き方改革」をやってみたら、その皺寄せで却って土曜が地獄の忙しさになってしまった。先週よりはましだったが今日も8時間みっちり働かされてヘ…

  • ビオな香味が引っ掛かる

    久しぶりにペーター・ヤコブ・キューン醸造所のグーツヴァィンを買ってみた。2022年産のリースリング・トロッケン「ヤコブス」...素晴らしい時とパッとしない時の…

  • 微かに桃の薫る天国

    特定の銘柄を除いて、リースリングの調達はネットショップを経由するのが常だがワインショップは年によって入荷する銘柄が必ずしも一定しないのが悩みの種である。比較的…

  • バロック的な豊かさ?

    今夜はロバート・ヴァイルの2022年産キートリッヒャー・クロスターベルク・リースリング・トロッケン。かつてエーベルバッハ修道院の僧侶が、キートリッヒを越えてエ…

  • ヴィリーに献杯

    去る3月9日、モーゼルの醸造家 ヴィリー・シェーファーが74歳の若さで突然亡くなった。グラーハでの葡萄栽培のルーツは1121年にまで遡るというシェーファー家の…

  • 琥珀色のヘアゴットザッカー

    アルコール&ボクシング観戦漬けの連休があっと言う間に過ぎ去り、今日は本当にダルかった。思ったほど仕事が忙しくなかったのがせめてもの救い...こんな日の癒しは在…

  • フーバーのロゼ

    今夜は久しぶりに自家製のローストビーフ。(と言っても作ったのは嫁さんで、自分は何もしてないけど...)本来なら赤ワインを開けるところが、今夜はシュペートブルグ…

  • マイシェの上にも3年

    GWの後半戦はアルコール漬けの日々。昨日は家族や兄弟と連れ立って中華料理とともに紹興酒をあれこれ堪能したので、今夜は本道で。近くに開店した鮮魚市場で綺麗なマグ…

  • シャルツホーフベルガー・カビネット2003

    慌ただしかった「連休の谷間」の仕事がやっと終わり、帰宅してひとっ風呂浴びて人心地ついてからエゴン・ミュラーの2003年産シャルツホーフベルガー・リースリング・…

  • 焼き肉にダウテル

    焼き肉用プレートをセットしたホットプレートをコンロ用の換気扇の真下に持って来て、久しぶりの自宅焼き肉。これに先日届いたばかりの、ヴュルテムベルクの若いシュペー…

  • 熟成もせず、枯れもせず

    巷では10連休という羨ましい御仁もおられるが...なんて書いてたら、ウチの次男も10連休なのだという。それに引き換え、しがない自営業の我が身は2日間休みの後、…

  • 過去一の2012ブリュット

    ワイン庫の棚卸しをする度にどこからともなく出て来るこのボトル。2012年産マキシミン・グリュンホイザー・リースリング・ゼクト・ブリュット。何本買ったのかハッキ…

  • これぞホンマのトンシーファー

    昨年10月に届いたボトルがスクリューキャップ不良で液漏れしていたため、ちゃんと愉しめなかった。今回はそのリベンジ...ヘルマン・デンホフ醸造所の2022年産リ…

  • エッシェルンドルファー2022

    久しぶりにホルスト・ザウアーの若いリースリングを...と言っても既に市場には2023ヴィンテージが出回り始めているのだけれども。周回遅れになりつつ、2022年…

  • 瓶熟13年のエルベルク

    くたびれた週末のリカバリーは、在庫の飲み頃熟成リースリングと共に。プファルツのフォン・ヴィニンク醸造所の2010年産ケーニヒスバッハー・エルベルク・リースリン…

  • 更に上向き、シュロス・リースリング

    久しぶりに帰省して来た長男を交えての、普段より少しだけ賑やかな夕食。こんな場に小難しいワインは似つかわしくない...ってことで、シンプルに美味いコイツを。マキ…

  • ピノ・ブリュット2016

    急に気温が上がって来たので今夜はゼクトを冷やして。ヘルマン・デンホフの2016年産ピノ・ブリュット。赤い砂岩の急峻な畑で栽培されたピノ・ノワールから造られたブ…

  • 18年前の想像を遥かに超える瓶熟

    それにしても昨今の円安にはほとほと困ったもので、1ユーロ165円を超えそうな勢いである。2023ヴィンテージが続々と出回り始めるこの時期、心惹かれるリースリン…

  • こちらは瓶熟進まず

    昨日開けたアンスガー・クリュッセラートのシュタインライヒが素晴らしかったので同じ2009年産のマキシミン・グリュンホイザー・アプツベルク・リースリング・カビネ…

  • 瓶熟14年のシュタインライヒ

    多少整理してあるとは言え、狭いワイン庫に手当たり次第にボトルを詰め込んであるのでこの年のこのワインを開けてみよう、と思い立っても簡単には出して来れないのが悩み…

  • ダイデスハイムとフォルスト

    ドクター・ビュルクリン・ヴォルフ醸造所の2022年産オルツヴァイン(村名)、ダイデスハイムとフォルスト。前年産とはまったく違う珍しい2本が手に入ったので、ここ…

  • 3ヶ月ぶりのピノ・ブラン

    ちょっと事情があって、独りでのんびりと晩酌。野菜を切って、レトルトの合わせ調味料を使って回鍋肉を作り、冷凍の餃子を焼いて...相棒はマキシミン・グリュンハウス…

  • 飲み易くて美味しいのが何より

    春分の日にワイン庫の棚卸しをした後、慌ただしく晩酌に開けた1本。ロバート・ヴァイルの2022年産リースリング・カビネット・トロッケン。特級畑グレーフェンベルク…

  • らしさ全開、ヘレンベルク

    アプツベルクとヘレンベルクの2022年産GG、どちらか確認せずに1本引っ張り出して来てのブラインド。比較して飲めないぶん、感覚を研ぎ澄ませてあれこれ思考を巡ら…

  • 5年弱ではちと早かった

    淡路島の市場で新鮮なオコゼの刺身、極早生品種の新玉葱、朝採れアスパラなんてのをゲットして来たので今夜はそんな淡路島な食卓。ん~、リースリングよりジルヴァーナー…

  • 今回は何と言ってもメバルだな

    春と秋、最近は年2回の淡路島詣で。片道2時間強もかかる割には他にどこへ寄る訳でもなし...温泉に浸かって食べて寝て戻って来るだけだが遠征するだけの価値は充分過…

  • 懐かしさ満載

    今夜はシュロス・リーザーの2022年産リーザー・リースリング・トロッケン「ヘルデンシュテュック」。葡萄は醸造所の看板畑、ニーダーベルク・ヘルデンから収穫された…

  • 黄土のシュペートブルグンダー

    今日は大学時代の友人夫婦と、奈良の星付きイタリアンでランチ。美味いものを食べながら、真っ昼間からアレやコレやとペアリングのワイン(主にイタリア)を色々愉しんだ…

  • レープホルツのロゼ2022

    今夜はエコノミーラート・レープホルツ醸造所の2022年産シュペートブルグンダー・ロゼ・トロッケン。貝殻石灰土壌の畑でビオディナミ農法により収穫された葡萄を、除…

  • 没個性的なのが玉に瑕

    改めて周りを見渡せば、あらゆる業界で日々デジタル化が進みつつある事を実感するがこと自分の稼業はとなると保守的で、デジタル化が馴染まない面があるとは言えまだまだ…

  • いつもの味筋

    焼き餃子に合わせて半辛口を...ヴァインホーフ・ヘレンベルクの2022年産ロッホ・リースリング。このグーツヴァインには、オックフェナー・ボックシュタインやカン…

  • 2019はやや小ぢんまり

    晩酌に開ける赤ワインを調達しようとワイン庫を覗いたものの、あいにく適当なボトルが見当たらない。昨今の激しい円安のせいでワイン調達を躊躇していたツケが回って、日…

  • 調和の極み、ゼーンズフト2011

    最近ようやくジルヴァーナーという葡萄の何たるかが、少しは解って来たような気がする。ただ単に食事に合わせ易いというだけの若飲みの品種ではない。造り方によって、如…

  • モスバッハー、土壌違い村名3本

    久しぶりに土壌違いの利き分けを。ゲオルグ・モスバッハー醸造所の2021年産オルツヴァイン(村名)3本...北から順にヴァッヘンハイム(Wachenheim/雑…

  • 黄土ロームからの極辛口

    今夜はレープホルツの極辛口グーツヴァイン、2022年産エコノミーラート。現オーナーの祖父エドゥアルト(Eduard Rebholz:1889-1966)から受…

  • ほろにがピノブラン

    今夜はグリュンハウスのアップフューラー・ブランド、2022年産のマキシミン・ピノブラン。モーゼル川やルーヴァー川沿いにある粘板岩土壌の畑から、「パートナー」達…

  • らしい透明感

    甘口のリースリングを滅多に買わなくなって久しいけれども、これは先輩からの頂きもの。ケラー醸造所の2021年産リースリング・カビネット「ライムストーン」。昔はよ…

  • 更に鉱物的に瓶熟

    年末に開けた2014年産のジルヴァーナーが良い感じに熟成していたので記憶が薄れないうちに、同年・同畑・同クラスのリースリングがどんな感じになっているのか確認す…

  • 「VDP. aus Ersten Lagen」とは

    昨秋、淡路島へ持って行って飲んだリースリングを再検証。マキシミン・グリュンハウスの2022年産グリュンホイザー・リースリング・トロッケン「1G」。これまでVD…

  • ブラウフレンキッシュ・シュペルメン

    久しぶりにゼーガー醸造所のワインを開けてみた。そう言えば最近買ってないなぁ...乏しくなって来た在庫の中から、取って置きのブラウフレンキッシュを。2013年産…

  • お誕生日のゼクト

    嫁さんの誕生日に開けたゼクトはゼクトハウス・ラウムラントの2016年産「キュヴェー・カタリーナ」ブリュット・ナチュール。 オーナーであるフォルカー・ラウムラン…

  • タンデム2022

    今夜は久しぶりの餃子ワイン。ちょっと残糖のあるタイプが合わせ易かろうと、シュテファン・ミュラーの2022年産リースリング「タンデム」を。 スクリューキャップ。…

  • 2022年産のキートリッヒャー

    今夜は恩師から送って頂いたベーコンやソーセージをアテにリースリングを。ロバート・ヴァイル醸造所の2022年産キートリッヒャー・リースリング・トロッケン。  ス…

  • ちょっとケミカル?な星1つ

    献立の関係で今夜もシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)を。マルクス・モリトール醸造所の2016年産ブラウネベルガー・マンデルグラーベン・ピノ・ノワール1つ…

  • アウス・デン・ラーゲンの赤

    クリストマン醸造所の2020年産シュペートブルグンダー・トロッケン「アウス・デン・ラーゲン」はVDPエアステラーゲ(一級)であるギンメルディンガー・カペレンベ…

  • ダニエル・フォレンヴァイダーに献杯

    日曜の昼酒にと、久しぶりにフォレンヴァイダー醸造所のリースリングを開けた。だが最初の1杯目のグラスを飲み干した頃、新しい情報でもあればとネット検索をかけてみて…

  • フィネスを感じさせるグーツヴァイン

    今夜はヘルマン・デンホフ醸造所のグーツヴァイン、2022年産リースリング・トロッケン。デンホフの2022年産については、昨秋スクリューキャップ不良の「トンシー…

  • ただひたすらに穏やかで丸く

    魚にリースリングを合わせるのは至難の業だが、魚とジルヴァーナーは比較的合わせ易い。ジルヴァーナーのマッタリとした果実味が、日本酒に於けるお米の甘味に通じるとこ…

  • ブルヴァイラーの粘板岩

    海底に堆積し、高圧下で泥岩に固化した非常に細かい粒子の粘土泥塊が地殻変動の圧力により褶曲が形成されて、その一部が地表に露出する。約4億年前のデボン紀に形成され…

  • オーバー・シェーファースハウス

    昨日開けたシュテファン・ミュラーのクレットナッヒャー・アルテンベルクが思いがけず個性的だったのでそれを再検証すべく、今夜はホーフグート・ファルケンシュタインの…

  • オイヒャリウスベルクとアルテンベルク

    シュテファン・ミュラーの2022年産ウォッチもいよいよ大詰め。正月休みからこの方、休養も充分、体調万全で臨む今年最初のブラインド・テイスティング。クレットナッ…

  • 味のあるミネラル感

    年明け早々、朝から人間ドックで検診...まぁこの歳になると、細々とした異常は多々あるものなのだがとりあえず致命的な問題は見つからなかったので、1年ぐらいはこれ…

  • 年始は1997プリュムで

    謹賀新年。相変わらずディレイな更新ペースのブログですが、2024年も引き続き御贔屓のほどを。🙇‍♂️ * 年末年始は宴会続きで、気付けば飲んだワインや日本酒の…

  • ちょっと緩めがちょうど良い

    帰省中の愚息が食べたいと言うものだから、今夜はすき焼きの鍋を囲んで赤ワイン。本当はのんびりリースリングを愉しみたいところだったが、悲しい哉この時期オヤジにメニ…

  • ちょっとインパクト不足かな

    昨晩は格別忙しかったこの1年を象徴するような仕事納めとなり、日付が変わる頃になんとか無事に帰宅。既に悠長に晩酌しているような時間ではなかったので、残り物で夕食…

  • 2016年産ブリュット・レゼルヴェ

    例年なら年末ギリギリになってもまだ書いてる筈の年賀状を、先刻郵便ポストに無事投函し終えてホッと一息。そう言えば今夜はクリスマスイブであった。去年のクリスマスに…

  • 2022年も厳しいピノ・ブラン

    今夜はマキシミン・グリュンハウスの2022年産ピノ・ブラン・トロッケン。暑い時期にだとかもっと早くに飲みたかったのだが、諸般の事情で今頃開けることになってしま…

  • シュテファン・ミュラーのクレマン

    季節外れの暖かさが続いていたが、今朝から急激に冷え込んでようやく冬らしくなって来た...なんて悠長な事など言ってられない。極端な温度差について行けず、身体がお…

  • 珍しく残糖多めなレープホルツ

    今日も目一杯働かされてクタクタになって帰宅したので、晩酌のリースリングは軽めのモノで。エコノミラート・レープホルツ醸造所のグーツヴァィン、2022年産リースリ…

  • やっぱり若い頃より魅力的

    ふるさと納税の返礼品でドカッと送られて来た鰹のタタキを消費すべく、相棒を探しに階下のワイン庫へ。手の届き易い場所に、ボックスボイテルのジルヴァーナーばかりを放…

  • 良い意味でペトローリー

    友人からのお歳暮で点天のひとくち餃子が届いたので、早速焼いてリースリングを合わせた。エムリッヒ・シェーンレーバー醸造所のグーツヴァイン、2022年産リースリン…

  • 9年寝かせてようやく飲み頃

    お歳暮にと頂いたローストビーフに合わせて、アールのシュペートブルグンダーを。マイヤー・ネーケル醸造所の2012年産シュペートブルグンダー「S」。買ってから自宅…

  • 酸が突っ走るクヴァルツィット

    今夜は久しぶりのペーター・ヤコブ・キューン。2021年産のエストリッヒ・リースリング・トロッケン「クヴァルツィット」。葡萄はエストリッヒにあるドースベルク(D…

  • 舌を刺すブラウネベルガー

    早いもので、今年もあと1ヶ月。深く掘り下げて飲んでみたい生産者は幾つかあるが、肝臓は1つきりだし時間にも限りがあるので悠長な事は言ってられない。これもサッサと…

  • やっぱりモーゼルなマキシミン

    今夜は自家製の焼き餃子に合わせて軽めのリースリングを。グリュンハウスのアップフューラーブランド、2022年産のマキシミン・リースリング。  スクリューキャップ…

  • 出色のヴァイスブルグンダー

    ザールのシュテファン・ミュラー醸造所では、11haの葡萄畑のうち90%がリースリングで占められ残りの10%でシュペートブルグンダーやヴァィスブルグンダーが栽培…

  • 超裾モノ級のグーツヴァイン

    今夜は我が家のシェフの居酒屋メニュー(本人談)に合わせてフリッツ・ハーク醸造所のグーツヴァイン、2022年産リースリング・トロッケンのキャップをキュッとひと捻…

  • 少しヒネたのが欲しい日もある

    今日もしんどかった...7時間以上もぶっ続けで喋っていると時々気が遠くなるような一瞬があってそろそろ退き際を考えて仕事量を減らして行かないと、そのうち殉職しか…

  • シュテファン・ミュラーのロゼ

    味噌鍋に合わせて今夜はロゼ。シュテファン・ミュラー醸造所の2022年産シュペートブルグンダー・ロゼ。葡萄は赤色粘板岩土壌の畑、ニーダーメニガー・ゾンネンベルク…

  • チョーキーなジルヴァーナー

    今夜はまたまた指宿から届いた、ふるさと納税の返礼品の第2弾、「鰤トロのタタキ」に合わせるべくフランケンのジルヴァーナーを選んだ。ヴェルトナー醸造所の2020年…

  • この時期ちょっと微妙

     先方とのやり取りに結構な労力と時間を要するので、最近はお馴染みの醸造所以外はやっていなかったが珍しく新規の醸造所から直接1箱取り寄せてみた...ザールのシュ…

  • 鰆と菊芋とグリュンホイザー

    本来は閑散期である筈の11月に入っても、相変わらず稼業に忙殺される日々が続いている。文句を言ったら罰が当たるかもしれないが、このままでは身体を壊してしまいそう…

  • 意外に没個性的

    今夜は鰹のタタキに合わせて、シュペートブルグンダーではなくジルヴァーナーを。ヴュルツブルクのアム・シュタイン醸造所、2022年産ヴュルツブルク・ジルヴァーナー…

  • 前年に引き続き...

    それにしても昨今の円安ユーロ高は堪える。いつもの調子でワインを買い、支払いの段になってから「ん?エライ高いなぁ」とレートを確認してみて驚いた。1ユーロ160円…

  • 閉じなくなったのは温暖化の恩恵?

    3日前に開けた2021年産アプツベルクGGがまだ少し残っていたので同じヴィンテージのグーツヴァィンと比べてみようと、セラーの隅っこに忘れ去られていたボトルを開…

  • スモーキーなフォルスト

    ショップを経由してワインを調達する利点は、いろんな生産者の多種多様なワインをあれこれ試せる事だがショップ側のフィルターを通してのラインナップになるので、必ずし…

  • 美味さが沁みるアプツベルク

    今夜はマキシミン・グリュンハウスの2021年産アプツベルクGGを。半年前に開けた際は体調が芳しくなかったせいか、ワインの方もちょっと冴えない感じだったが休日の…

  • フュルストの早開けは禁物

    ラジオコマーシャルで良さ気に聞こえる「グルメ定期便」ってのにお試しで加入してみた。初回は無料なのだそうで、フレンチ・シェフ監修の「ローストビーフ」と「牧草牛の…

  • 2年半前より個性的

    今夜は軽めのワインが相応しそうな献立。在庫整理を兼ねて、リビングのワインセラーに随分長い間スタンバっていたボックスボイテル瓶を開けてみた。ホルスト・ザウアーの…

  • ヴェルトナーの厳しい赤

    今夜はステーキに合わせてフランケンの赤を。ヴェルトナー醸造所の2019年産レーデルゼーァ・キュッヒェンマイスター・シュペートブルグンダー・トロッケン。この御時…

  • これぞ究極の不良キャップ

    3日前にドイツのショップからワインが届いた。いつものように検品していると、「あちゃ~、1本漏れてるやん。しかも結構な量が...」😩周囲のダンボールが漏れたワイ…

  • ランゲンモルゲン2006GG

    ふるさと納税の返礼品で、はるばる指宿から届いた鰹のタタキに合わせようと思案の末に開けたのがこのリースリング。クリストマン醸造所の2006年産ダイデスハイマー・…

  • 温暖化、ここに極まれり?

    昨日から金木犀の何とも言えない良い香りが辺りをふんわりと包み、本格的に秋が来たことを実感する。こんな秋の夜長?には、良さ気なワインをじっくり愉しんでみたいもの…

  • 華やか...過ぎるかな

    ホッホハイマー・キルヒェンシュテュック(Kirchenstueck)は、その名が示す通り教会のすぐ傍にある畑で1803年までマインツ大聖堂の支部がその大部分を…

  • 桃な感じが増して行く

    マキシミン・グリュンホイザー・ヘレンベルクと縁の浅からぬ、カール・マルクスの生誕200周年を記念して瓶詰めされたのがそのまま定番化してしまった半辛口キュヴェ、…

  • プファルツ北端のシュペートブルグンダー

    今夜もプファルツのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)を。プファルツの北端、ラインヘッセンとの境界に位置するツェラータールのシュヴェートヘルム醸造所。20…

  • 華やかで柔らかなピノノワール

    先日初めて飲んで 、リースリングよりもピノ・ノワールの方が期待出来そうな印象だったので早速この生産者のピノ・ノワールを開けてみた。プファルツのプフリューガー醸…

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