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  • この時期はなぜか木に咲く白き花/箱根空木は色移りあり

    桜が終ったあと、なぜか近所には木に咲く白い花が多い。写真に撮ったものだけでも、ニセアカシア、柑橘類、エゴノキ、ピラカンサ、サガマズミ、、シャリンバイ、畑の白い花、そしてヤマボウシ。エゴノキが咲いていたころ、白い野バラも咲いていた。今はすっかり散っているが、真っ白な花がびっしりと咲いていた。ネズミモチの花は、直ぐに茶に変色していまう。蕾、花、変色した花が同時に散らばっている。真っ白な蕾のそばにも、花の散った跡がみえる。この時はあまり良く咲いている所がなかった。ハコネウツギは、最初は白い花が多い。白い花に混ざって、薄紫の花が咲いている。10日ほど過ぎると、白よりも紫の花が目立ってくる。濃い赤紫の花になると、その後は潔く散ってしまう。残った蕾が次々と咲くので、いつまでも同じように見える。それでも、木の下の方から...この時期はなぜか木に咲く白き花/箱根空木は色移りあり

  • 植えてある場所もいろいろヤマボウシ(U_PLACE)

    5月の中旬、駅の歩行者用デッキからU_PLACEのデッキに入り、下のヤマボウシを見た。3本のヤマボウシがあるが、どれも花が咲いていた。この時期になると、この場所も陽が当たっている。手前の木は剪定されて樹形が変わっている。歩道際の木も同じ種類のようだ。角にある木は葉色が薄く、周囲が白くなっている。手前の木はあまりまとまって咲いているところがない。歩道脇の木のほうがまとまって咲いている。葉の白っぽい木は、全体に咲いている。北側のヤマボウシはちょうど良い時期だったようだが、建物中を通り駐車場の方へ行くと様子が違った。上から見ても白いものが見えない。階段の踊り場から見ても、やはり同じだった。ガクは葉と良く似た色に変わり、中央の花も咲いていない。階段を下り、通路の反対側の木を見上げると、まだ花が残っていた。しかし、...植えてある場所もいろいろヤマボウシ(U_PLACE)

  • 芍薬かいや石楠花かピンク咲く/脇にはこんもり白き花あり(近所の畑)

    ブタナの花が綿毛に変わったころ、近所の畑にはピンクと白の花が咲いていた。ピンクの大きな花は、よく見ると小さな花が集まっている。最初はシャクヤクかと思ったが、シャクナゲに近い。シャクナゲはツツジの頃に咲いていたが、サツキの頃咲くものもあるのだろうか。すぐ脇の白い花も、小さな花が集まっているようだ。花の付き方はシャリンバイにているが、花の形は違う。花びらは重なって一つのように見える。手前には濃いピンクの花が咲いていた。少し白い花も混ざっている。これはナデシコの仲間のようだ。それから1週間ほどあと、ピンクの花は散っていたが、脇の白い花は残っていた。シャクナゲに見えた花は、花びらが完全に無くなっていた。白い花はほぼ同じように見えた。しかし、全体にすこし色が落ち、新しい葉が伸び出していた。手前のナデシコの花は、すっ...芍薬かいや石楠花かピンク咲く/脇にはこんもり白き花あり(近所の畑)

  • タンポポと綿毛も似たりブタナかな/道路を越えて日陰にも咲く(近所の団地)

    5月の10日ころ、団地の道に入ると芝生のブタナに綿毛が出来ていた。その先の群生している所にも、白い綿毛が目立っていた。綿毛はタンポポのそれとほとんど同じである。この時はまだ花も残っていた。綿毛の周りには蕾もあり、すでに飛び去った綿毛の跡もあった。それから1週間ほどたつと、ブタナはほとんど綿毛になっていた。しゃがんで写真を撮っていると、風が吹いて何個もの綿毛が顔にあたる。陽当りの良い南がわの芝生は、かなり広く広がっている。一方、道を挟んで別棟の北側を見ると、日陰にブタナが咲いていた。この時が最盛期に近く、日陰で黄色が濃く見えた。昨日の雨で綿毛はほとんど見えなくなった。タンポポと綿毛も似たりブタナかな/道路を越えて日陰にも咲く(近所の団地)

  • いつか見た白き花ありガマズミか/桜の影にシャリンバイ咲く(近所)

    エゴノキがまだ咲いていたころ、同じ植え込みの角に白い花が咲いていた。まだピンクのツツジも残っていて、そっちのほうが目だっていた。白い花は2種類あって、上と下に分れて咲いている。上の方の花は、小さな花が密集している。横から見ると、雄しべ・雌しべが小さなトゲか毛のように並んでいる。どこかで見たような花だと思ったが、子供のころ雑木林でよく見たガマズミのようだ。下の方の花は、枝葉や花の感じからシャリンバイのように見えた。花はガマズミより大きく、こちらも花が塊りを作っている。これを見て、近くに別のシャリンバイがあるのを思い出した。それから1週間後、移植予定の桜はまだ残されていた。その桜の下に、シャリンバイが咲いている。長い坂の途中のシャリンバイより少し遅く咲き始めるが、この時ちょうど満開だった。この時間は桜の木の影...いつか見た白き花ありガマズミか/桜の影にシャリンバイ咲く(近所)

  • 両岸を削られ橋桁残るのみ(新河岸川・新琵琶橋)

    新琵琶橋の工事は中断していた。すぐ下流の琵琶橋から見ると、右岸の円管が見える。以前と違って奥(外側)の円管も見えた。橋の中央から見ると、対岸も同じように2列の円管が見える。橋の両側が削られ、中央には橋桁が残されている。向こう側の車が通行している橋の下には少し空間があり、向こう側が見えた。跨道橋のスロープを上りながら下を見ると、2列の円管と橋桁の間が撤去されていた。脇から見たとおり、橋桁だけが残っている。対岸も同じように、橋桁と岸の間が無くなっている。その下は奇麗に舗装されている。さらにスロープを上り、橋全体を見る。これは4月の終りだったが、連休が終ってから1週間後も同じ状態だった。両岸を削られ橋桁残るのみ(新河岸川・新琵琶橋)

  • 河川敷ヤグルマギクの帯ができ(新河岸川・弁天橋~貝塚橋)

    弁天橋の青い水道管のそばにカリンの木がある。もう実がなっているはずだと思ったが、すぐには見つからない。ようやく、1つ見つけた。まだ、先端に花の名残がある。他にもいくつかあったが、去年より少ないようだ。枝が横に伸びた枝垂桜は、つぼみは見たが花は見なかった。4月の終りだったが、まだ萎れた花が残っていた。近くを見ると、1輪だけ花が咲いている。別の所にも1輪咲いていた。土手の桜並木が終ると、土手と河川敷は一面が草に覆われている。水面に近いほうに、うっすらと花が咲いているのが見える。ヤグルマギクが群れて咲いている。多くは白と青の花なのであまり目立たない。ところどころに、紫の花が混ざっている。群れはその先へも続いている。土手上の方に、青い花が咲いていた。その先へもまだ続く。この辺りが一番花が多いかも知れない。その近く...河川敷ヤグルマギクの帯ができ(新河岸川・弁天橋~貝塚橋)

  • 水道管両端下がり土の中/川では鯉がゆったり群れる(新河岸川・弁天橋)

    4月の初め、弁天橋の歩行者用の橋の脇に黒い管が設置途中だった。4月の終りに行ってみると、工事をしている様子はない。歩行者用の橋の下へ行って見ると、橋へ上る階段は使えるようになっていた。管は下へ伸び、土の中へ続いているようだ。上から下を見ると、確かに土の中へ消えていた。橋の上の管は対岸まで続いていて、奇麗に塗装されていた。手前には扇状の柵が付けらていた。侵入防止のためのようだが、橋の直ぐ脇なので意味がないのでは。管の繋ぎ目はこのようになっている。管は橋から出た横棒に鉄筋1本で固定されている。管は塗装されているが、横棒は塗装がなく錆びている。弁天橋の下には、いつものようにコイが群れていた。ここのコイも、まだ静かに泳いでいるだけだった。対岸も同じようになっていた。階段を下りて外から見ると、下に伸びる管はかなり長...水道管両端下がり土の中/川では鯉がゆったり群れる(新河岸川・弁天橋)

  • 土手道にコンクリートの新しき/滝下橋は管など撤去(新河岸川・畳橋から滝下橋)

    園児たちの後からJR川越線をくぐる。その先の道で左折して畳橋の方へ行くのではなく、道を渡り菜の花畑の辺りで遊んでいた。その横を通り、公園の脇から新河岸川に出る。以前、滝下橋から下流を見たとき、重機が置いてあったので、何の工事をしているのか気になっていた。土手に沿って柵があり、上流側の土手道のあった所には、まだ白いコンクリートが滝下橋の方へ続いていた。反対側を見ると同じようにコンクリートがあり、その先に重機が置いてある。軽トラがやって来て、タンクの水槽からホースを延ばす。柵の中にいた別の作業員が、ホースを持ってコンクリートの上に水をまき始めた。重機の先から上流側には、先ほどの白いコンクリートが見える。重機の後ろには、看板が並んでいた。その端の看板には、「護岸を直す工事を行っています」とあり、工期は「令和5年...土手道にコンクリートの新しき/滝下橋は管など撤去(新河岸川・畳橋から滝下橋)

  • 土手に咲くナヨクサフジのその向こう/亀の群れあり仲良くぼちゃり(新河岸川)

    畳橋を渡ると、土手の柵にそって紫の花が咲いていた。近所の畑になかったので、今年は見る事はないと思っていたがここにあった。本家の藤より色が濃いかもしれないが、房が立っているので感じが違う。写真を回転すると、少し似ているかも知れない。ナヨクサフジは柵を挟むように咲いている。ふと川の方を見ると、カメの群れがいた。コンクリートの角に、大中小5匹ほどが集まっている。JR川越線の鉄橋を潜ると、川の水が白浪をたてて流れ落ちている。そのすぐ近くの中州にも、1匹だけだがカメがいた。その少し下流に青い水門がある。いつもは向こう岸を歩くので、何気なく通り過ぎてしまう。その下、水が流れ落ちる斜面にカメの群れがいた。こちらは数が多く、大きさの異なる10匹ほどがいた。カメはこちらに気づいた訳ではないと思うが、中央の上の方にいたカメが...土手に咲くナヨクサフジのその向こう/亀の群れあり仲良くぼちゃり(新河岸川)

  • 葉の陰にぽつんと赤きサクランボ/青き水面白き睡蓮(仙波河岸史跡公園付近)

    愛宕神社に入ると、左手の河津桜は完全に葉桜になっていた。通り過ぎようとすると、視界の片隅にちらっと赤いものが見えた。もしやと思って近づいて見ると、真っ赤になったサクランボが1つあった。周囲を見渡したが、外には見つからない。ようやく1つ、黄色いサクランボを見つけた。この分だと階段下の河津桜にも、実がなっているかも知れないと思った。急いで階段を下りたが、サクランボがなっているようには見えない。坂を下り表側に廻っても、やはり同じようだった。近づいて見ると、ようやく葉の陰に隠れるようにしてなっているサクランボがあった。あたりを見回すと、色の違うサクランボがポツポツと見える。2つが近くになっているのは、この実くらいだった。どちらも、黄色から赤に変わる途中である。桜も自家受粉なら多くの実がなるのだろうが、自然のままだ...葉の陰にぽつんと赤きサクランボ/青き水面白き睡蓮(仙波河岸史跡公園付近)

  • 柑橘の白い花咲き風薫る/ニセアカシアも香っているか(国道16号近く)

    国道254号と国道16号とが合流する坂上の交差点の歩道橋から川越駅の方を見ると、鉄道の線路を越える旧254号の橋に沿って白い花が咲いていた。左側がJR川越線、右側が東武東上線で、その先に駅前に建設中のビルが見える。白い花が咲く木は橋の直ぐ下に生え、ちょうどガードレールの上くらいから花が咲いている。花は房状で枝にそって垂れさがっている。比較的近い所に咲いている花と葉をみるとマメ科の木のようだ。この木のある方には歩道がないので近づけない。歩道橋を下りて道の反対側から見ると、房が垂れているのが良く分かる。どうやらニセアカシア(ハリエンジュ)のようだ。国道16号の歩道を歩くと、毎年見ている柑橘類の木があり、歩道には多くの花が散っていた。近づいて見ると、枝葉のすき間から白い花と去年の実がなっているのが見えた。中央の...柑橘の白い花咲き風薫る/ニセアカシアも香っているか(国道16号近く)

  • ピラカンサ小さな花が密集し/ミツバチ求め飛ぶスズメバチ(公園近く)

    エゴノキの花が咲いていたのと同じ4月末、旭町の公園そばでピラカンサの花も咲いていた。午前中なので日陰になっていたが、白い花なので目についた。小さな花がまとまりをつくり、それが全体に広がっている。小さな花は押し合うように、密着して咲いている。花のまわりを大きなハチが飛んでいた。花に止まることはなく、何かを探すように飛び回っている。飛び去るかと思うと直ぐにまた戻ってくる。ようやくアップで撮ることができた。花に興味があるのではなく、そこに来る他のハチなどを狙っているのかも知れない。去年ピラカンサの実がなっていたとき、季節はずれにビヨウヤナギが咲いていた。陽当りの良い場所にあるビヨウヤナギの蕾はまだ小さかった。公園の角にある白い花、おそらくハナミズキだと思うが、4月の終りでもまだ花が残っていた。その翌日、仙波河岸...ピラカンサ小さな花が密集し/ミツバチ求め飛ぶスズメバチ(公園近く)

  • エゴノキの花はいっぱい枝に垂れ/北風受けてさらに密なり(近所の団地など)

    以前ツツジとシャクナゲが咲いていた所で、背の高い木に白い花が咲いてた。4月の終わりだったが、木全体に小さな花がついている。上の方は縦に枝が伸びているが、その枝に沿って花が咲いている。近づいて下から見上げると、下を向いた花で埋まっている。枝の両側にやや長い茎の先にぶら下がっている。横から見ると、垂れさがっているのが良く分かる。その根本には、まだツツジが咲き残っていた。シャクナゲはさすがに、花はなくなっている。それから数日後、近所の団地の脇を通りかかると、芝生の木に真っ白な花が咲いていた。これもエゴノキだと思ったが、その時は写真は撮らなかった。さらに数日後、5月の初めに行ってみた。その日は北風が強く、木は風に煽られて、花の付いた枝は風下になびいている。花の付き方も南北で違うが、この時は風のせいでさらに南側に花...エゴノキの花はいっぱい枝に垂れ/北風受けてさらに密なり(近所の団地など)

  • タンポポに負けじと背伸びブタナ咲く(近所の団地)

    近所の団地の道に入ると、芝生に黄色い花が広がって咲いている。タンポポに似ているが、茎が長細く風に揺れている。横から見ると、その背の高さが良く分かる。途中で枝別れしているものもある。繁殖力旺盛なヤブガラシのそばにも咲いている。ブタナ(タンポポモドキ)という外来種らしい。花としては奇麗だが、外来生物法では要注意外来生物に指定されているようだ。タンポポに負けじと背伸びブタナ咲く(近所の団地)

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