chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 本日は申し訳ありません。

    満席となりますので、せっかく予定してくださっていたお客さんには申し訳ありません。 金曜、土曜は静かなのでまたのお越しを待ちしています。

  • どうってないことを考えるのをやめる。

    DUOの営業は週6日もある。最近つくづくおもうのは集中してやりたい自分の時間がなかなかつくりだせない。やるべき雑用にうもれていて、効率よく処理できない。どうもなにかやりながらほかのことが気になる。気が散る。たぶん脳みその中が整然とされてないのだろう

  • 7月のDUO句会。

    きのうは恒例のDUO句会がおこなわれた。リタイアした元上司(空八さん)も私がすすめるうちに句会に参加し、最近ではかなり熱心なのがうれしい。すぐに山頭火(放浪俳人)のような俳句に傾倒し、独特の詩の世界をもちはじめている。そんな日々の心の変化をことばで

  • 恋のしまい方。

    恋というもの、一人一人顔が違うように恋のしまい方も違う。 親しい女友だちと来た女性、しきりに恋の相談。最近どうも気持ちが通ぜず冷めつつあって、ちょっとした行き違いからお互いにメールしあってない。4日ほどたつ。「わたしはこのまま自然消滅でもいいんだ

  • 料理のシェアはやっかい。

    あるひとが話していた。「この間の宴会で、大皿料理がずらりと並んだ時、隣にいた女性(気心のしれてるひと)が僕の皿に気をつかって料理をおくんだ。あれ一番困る」。たぶんその女性は良かれと思ってとりわけしたのだろうけど「大人なんだからさ、食べたいものは食べ

  • あたりまえの日常。

    久しぶりに笑い上戸さん、ご来店。引っ越しをして通勤時間が前より多くかかり、仕事も忙しくDUOに寄ることがむずかしくなっていた。仕方ない、酒宴よりも大切にしなければならないことは世の中にはあふれている。少しずつDUOにはなくてはならない彼女の笑い声は

  • 店とお客さんの因果関係。

    突然来なくなるお客さんはどこの店でもいる。店とお客さんとの感情のゆきちがいは必ずあるし、ひとつひとつ気にしてみてもきりがない。 ある店主が話す。とてもかわいがってくれるお客さんがホテルオークラでひらく誕生日に必ず誘われ毎年参加していたのだけれど、一

  • 30年のうちで一番おいしい。

    けさの新聞にのってた作家の林真理子の話が印象的。時々見かける、チェーン店で無表情で覇気もなく牛丼かきこむ若者を嘆き、「この国はこの先大丈夫かな。おいしいものを知っている中高年の方がよっぽど表情豊かに人生を謳歌してる」と。食事の仕方だけで決めつけるこ

  • またぜひお話をしてみたいです。

    お客さんが5年ぶりに来店。空港の出入国に関する管理審査官といういかめしい肩書を持ちながら、外見は全くそうは見えず(失礼)心を開いた面白い話でカウンターをわかせるひとだ。5年前まではセントレア空港で仕事をしていたけど現在は千歳空港にいる。関西も東京も

  • 70歳の夢。

    あるお客さん、今年70歳を迎え仕事をリタイヤした。海外旅行好きで夫婦いっしょに何度も出かけているが美術館めぐりが目的で、世界有数の美術館はほとんどまわった。ただひとつ残ったのがロシアのエルミタージュ美術館、さっそく今月行くことを決めたとか。結局、今

  • これもなにかの縁になれば。

    時々気まぐれにブログの感想を送ってくれる東京のNさん。前に沢木耕太郎を信奉するお客さんのことを書いたらすぐにメールが届く。定期的に釜石を訪れる時に手にするパンフに連載中の沢木氏のエッセイをそのお客さんに渡してほしいと。相変わらず心にしみる上質な文章

  • バー「Salon du Eden」へ。

    10時半ごろにお客さんがいっせいに帰ったので早じまいをして知り合いのひとがオープンしたバーへ行く。中区役所のの裏手のむかしからある愛旅連ビルの2階。通りがかりのいちげんさんは決して見つけることのできない隠れ家的。入ると照明をおさえた灯りが心地よく、

  • あの時ドアがあいてなかったら。

    カウンターでKロードのマスターが不意につぶやく。ふたりがあのときオレの店に来なかったら、こんなつきあいもしてなかったなぁ・・。DUOをオープンする15年前、知人からすすめられる。Kロードという有名なバーが近くにあるから一度勉強のため行くといいよ、と。

  • メールよ何処へ。

    お世話になる人にメールを送る。ちょっとした挨拶もかねた気持ちの大切なメールだ。ところが返信がない。待っても来ない。あとで私のメールが届いていなかったことを知る。 私の手元には送信済みのメールとしてことばが残っても、先方に着きそこなった言葉はどこへ

  • お酒の時間はすてきです。

    28歳青年が深夜に酔っぱらって来店。私の唯一の何でも言い合える20代の俳句友だちだ。「そういえば最近、句会の後の飲み会に参加しないのね」。そうそうたるベテラン俳人たちのなかでものおじしない彼の存在は刺激的で楽しい。学生時代は茶道に柔道、今は俳句と筋

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、yokanさんをフォローしませんか?

ハンドル名
yokanさん
ブログタイトル
店主のきまぐれ日記
フォロー
店主のきまぐれ日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用