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酒井俊之のシネマラ攻略大図鑑 https://cinemara.blog.fc2.com/

ホームシアターで映画をハイビジョンで観る楽しみ!&いま話題のブルーレイディスク鑑賞レビューです。

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2007/04/13

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  • 高倉健没後10年特集

    BSテレ東4Kで『遥かなる山の呼び声』4Kデジタル修復版。BSテレ東の2K版も同時に録画して両ver.を併せてチェックしてみた。グレーディングの監修はブルーレイ盤と同じく近森眞史撮影監督なので、旧マスターと印象が大きく変わることはない。当然のことながら4K版の方が精細感があり、SNも良い。牧場での夕焼けのシーンなど、HLG再生で目を見張る効果が出るケースも少なくない。再生時に好みに応じてHDRとSDRをON/OFFで切り替えれば...

  • 『遥かなる山の呼び声』4Kデジタル修復版

    28日(土)はBSテレ東4Kで『遥かなる山の呼び声』4Kデジタル修復版が初公開!しかも4K放送なのだから録るぞ録るぞ。この作品も「あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション」のラインナップのうちの1本だ。山田洋次監督作品と言えば、4K UHD BD盤のリリースの開始も決定した『男はつらいよ』シリーズも、BSテレ東4Kではまた1作目から4Kでの放送が始まる。こちらは10月5日(土)スタート。...

  • 「レンタルビデオ黄金時代が蘇る!あなたのリクエストで初ディスク化!」

    NBCユニバーサル×Amazon企画「レンタルビデオ黄金時代が蘇る!あなたのリクエストで初ディスク化!」。パッケージ化が決定した6作品の最終仕様と発売日(一部変更)の続報が出た。...

  • WOWOW4K 放送終了。

    WOWOW4Kが2025年2月末で放送を終了。...

  • UK iTunes Store『ヒッチャー』4Kドルビービジョン版

    UK iTunes Storeの『ヒッチャー』4Kドルビービジョン版は9月30日のリリース。UK版 4K UHD盤も同日リリースだ。USでもワーナーから10月22日に4K UHD盤がリリースされるという情報が出てきた。さてデジタルセル版はどうなる?(いま現在のところUS iTunes Storeに情報なし)国内盤の動向も気になる。続報を待とう。...

  • 小林一三翁、東宝社長時代。

    小林一三翁の日記を読むと、宝塚歌劇を中心に、舞台の観劇には頻繁に足を運んでいたことがわかる。寸評も添えられ、時に辛辣な言葉も見受けられる。いっぽう映画に対しては、舞台ほどは思い入れがなかったような印象を受ける。しかし、社長として在任時に東宝は、本多猪四郎監督作『ゴジラ』(1954年)、黒澤明監督作『七人の侍』(1954年)、成瀬巳喜男監督作『浮雲」(1955年)を製作・公開している。日本映画史的には凄い時代だ...

  • 「10分で巡る にっぽんの廃線 近畿」

    日曜日の夜、タイミングよくNHK総合で「10分で巡る にっぽんの廃線 近畿」の再放送があった。番組で登場する、今は無き大阪市電。画面中央の「阪急東口」の停留所はまさにOS劇場の目の前にあった。画面右側に少しだけ映りこんでいるのがおそらくOS劇場だと思う。OS劇場の向かい側、画面左側に見えるOSミュージックはかつてヌードショーを出し物にしていたホールだ。ここも小林一三翁が欧州で体験した、男女が性別にかかわりなく楽...

  • 東西の映画館文化に小林一三翁あり。

    阪急電鉄、宝塚歌劇、東宝を創業してきた小林一三翁が映画館経営に着手するためにOSを設立。初めて手掛けた映画館が神戸の阪急会館だ。(画像左)この建物のデザインを見て“おっ”となる東京の映画ファンも多いだろう。そう、日比谷の日比谷映画劇場とそっくりなのだ。(画像右)それもそのはずで、ふたつの建築物をデザインしたのは一三翁がたびたび登用した建築家、阿部美樹志である。阿部は一三翁の要請で大阪・梅田の阪急百貨店...

  • OS劇場あれこれ

    OS劇場の“オーエス”は、創業者の小林一三翁が綱引きの掛け声の「オーエス!」をもじって名付けた。実はこの語源については諸説あるのだけれど、いちおうこの逸話が“公式”となっている。一三翁の他の命名エピソードなどと照らし合わせてみると、個人的にはこの見解でおそらく間違いないだろうと思う。生前の一三翁は日記をマメにつける習慣、性格で、国内でのシネラマ誕生のことなどもちゃんと書き残されている。(オーエスと名付け...

  • iTunes Store版「オーシャンズ・トリロジー」

    iTunes Store版「オーシャンズ・トリロジー」が3本セットでプライスダウン。全作ともに4Kドルビービジョン版。超お薦め。...

  • NHK BS『浮雲』

    NHK BSでエアチェックした『浮雲』。キズ・ゴミがまったくない!これもしかして4Kリマスター版ではないか?!少なくともこれまでの日本映画専門チャンネル版とは明らかにマスターが違う。要保存版だ。...

  • 季刊『HiVi』秋号/連載「ひとと映画のはざまに」

    季刊『HiVi』2024年秋号は本日発売です。連載「ひとと映画のはざまに」は、かつて大阪・梅田のシネラマ=OS劇場で勇名を馳せたOSの映画人にお話を伺っています。取材を行ったのはOSシネマズ神戸ハーバーランド。今も創業の地である神戸で映画を届けています。シネコン内での写真は上映後の幕間、館内の清掃時間を使って撮影しました。それでは本屋さんでお会いしましょう♪...

  • 日本映画専門CH 没後10年 高倉健劇場

    11月の日本映画専門チャンネル。今年の11月は高倉健没後10年にあたり、『幸福の黄色いハンカチ』<4Kデジタル修復版>と『海峡』<4Kデジタルリマスター版>をオンエア(HD放送)するようだ。おそらく日本映画+時代劇4Kではピュア4K放送となるのだろう。実のところ、このタイミングでいよいよ『新幹線大爆破 4Kデジタルリマスター版』が登場するのでは?と期待していたのだが、よく考えてみればリブート版製作との絡みでNetflixに...

  • シネラマ OS劇場 MEMORIAL

    大阪・梅田にあるOS本社。かつてOS劇場で使われていたシネラマ用の巨大レンズのほかに、シネラマならではのテープ式のスクリーン、上映用に使われた70mmフィルムなどがガラスケースに収蔵されて残されている。...

  • 「1975年、映画への旅」

    もう間もなく季刊「HiVi」秋号が店頭に並ぶ。連載の「ひとと映画のはざまに」。9回目となる今回は、あのシネラマ=OS劇場を取り上げている。そんな気分もあって、ここのところブログでもシネラマ関連の記事をちょこちょこアップしていたわけなのだ。奇しくも、8日(日)付けの日本経済新聞紙上で、ゲームクリエイターの小島秀夫監督が、このOS劇場の思い出について書いていらっしゃる。小島氏がこれまでもたびたびTwitter時代からO...

  • CINERAMA『西部開拓史』

    Dimension150の『パットン大戦車軍団』に続いて、CINERAMAの『西部開拓史』。これはブルーレイ盤だ。シネラマのアスペクト比は2.89:1。シネスコモニターにシネスコ画郭がぴったり画面が収まるアスペクト比モード、“シネマ1”でも上下に黒味が入る。同梱の“スマイルボックス”版。これはシネラマの大きく湾曲したカーブドスクリーンを疑似的に再現したver.だ。シネスコモニターのアスペクト比モードを“ジャストスキャン”に設定すると...

  • Dimension150 『パットン大戦車軍団』

    NHK BSで久しぶりに『パットン大戦車軍団』。日本語字幕は2段表示になっている。下段の字幕、下半分位だけ画面外定位する微妙な大きさと表示位置。こういう場合はLGのシネスコモニター 45GR95QE-Bの画面アスペクト比モードを“シネマ2”に設定する。このモードだと映像を上下方向にやや圧縮することで21:9のモニター内にも字幕が収まる。厳密に言うと正しいアスペクト比ではないのだが、それがむしろ往時の映画館での上映を彷彿とさ...

  • 小林一三翁伝

    大阪・梅田のシネラマ/OS劇場のルーツを遡ると、小林一三翁の人生を辿ることになる。...

  • 在りし日のOS劇場

    大阪・梅田。伝説のシネラマ館、OS劇場はもうそこにはない。けれど、映画館の跡地に建てられたビルディングにいまもOSの本社機能が集約されている。旧ナビオ阪急ことHEP NAVIOの向かい側、“OS”のロゴが目印だ。もし十代の頃の自分に出会えて“半世紀後に仕事でOSにお邪魔することになるよ”と伝えたら、信じるだろうか…。...

  • 『侍タイムスリッパー』

    『侍タイムスリッパー』。まるで地方局の深夜のTVドラマ、新人監督の習作と言った脚本と演出で、ぶっちゃけ“もっと巧くやれよ”。作品の世界観もどこか以前の『太秦ライムライト』や『スローな武士にしてくれ』を彷彿とさせる。ところがどっこい!意外性のあるアイデアと展開、そして漲る気迫で最後まで見せ切る。不器用ながらの力作。いや、執念の一作と言っていいかもしれない。お薦め。...

  • JBLからAVアンプ MA Seriesが発表

    JBLからAVアンプ、MA Seriesが発表された。このご時世にAVセンターのニューモデルというのも貴重なニュースだが、しかもそれがJBLからの初めてのリリース、というのも驚きだ。まだ“参考展示”ということで詳細な仕様や価格は未発表のようだが、9.2ch対応のMA9100HPと7.2chに対応したMA710の2モデルをランナップ。なかなか興味深い。続報を待とう。...

  • US iTunes Store 『マッドマックス:フュリオサ』

    2024/9/11 US iTunes Storeのデジタルセル版『マッドマックス:フュリオサ』がプライスダウン。$4,99になるのも近そう。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』との2本セットも安くなっていて、こちらは2本で$14,99だ。2024/7/23 US iTunes Storeのデジタルセル版『マッドマックス:フュリオサ』がプライスダウン。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』との2本セットも安くなっている。2024/7/4 またジャケットが新しくなっ...

  • 『侍タイムスリッパー』

    『侍タイムスリッパー』の上映が決定!いよいよ塚口サンサン劇場デビューということになりそうなので、「まちの映画館」を読んでいる。と、思いきやまだ公式サイトの情報が更新されていないが最寄りのシネコンでも上映が決定した。勢いが凄い。...

  • 『エイリアン:ロムルス』

    『エイリアン:ロムルス』。いや、もうなんだかおなかいっぱいだなぁ。1979年、『エイリアン』のロードショー公開はOS劇場だった。極私的ベストワンは今も『エイリアン2』!...

  • 『帰ってきた時効警察』

    BS朝日で再放送中だった『時効警察』(2006)が終了。来週、14日(土)からは続編の『帰ってきた時効警察』(2007)がスタートする。全9回。...

  • セルジオ・メンデス、逝く。

    セルジオ・メンデス、逝く。007シリーズ(番外編)の傑作主題歌「ネバーセイ・ネバーアゲイン」はセルジオ・メンデスをメジャーデビューに導いたハーブ・アルパート(同作のオリジナルサントラ盤ではトランペッターとしても参加)との共同プロデュースだ。歌うラニ・ホールはアルパートの妻、そしてメンデスが率いたブラジル’66のボーカリストでもあった。...

  • 『乱れる』

    NHK BSで久しぶりに成瀬巳喜男監督作『乱れる』(1964年)を観る。かつて日本映画専門チャンネルで成瀬監督の現存する作品はすべて観たが、そのなかでもとりわけ衝撃的な終幕を迎える一本だ。今月19日(木)には『浮雲』(1955年)のオンエアも控えている。おそらく4Kデジタルリマスター版ではないようだが、念のために録っておこう。東宝スコープ!LGのシネスコモニター 45GR95QE-Bのアスペクト比モードは“シネマ1”でOKだ。...

  • 速報!『バイオニック・ウォーズ』リリース決定!

    『バイオニック・ウォーズ/帰ってきたバイオニック・ジェミー&600万ドルの男』リリース決定!...

  • 『麻雀放浪記 4Kデジタル修復版』

    2024/9/1 日本映画+時代劇4Kでは10月20日(日)に『麻雀放浪記 4Kデジタル修復版』をピュア4K初放送。『犬神家の一族 4Kデジタル修復版』のケースのように、4K UHD盤のリリースに併せた4K放送の可能性もあるので、追ってKADOKAWAから4K UHD盤のリリース情報が出るのかもしれない。4K UHD盤がリリースされるのならばそちらを優先、同局との視聴契約は見送る作戦でどうだ。2024/8/15 日本映画専門チャンネルで10月、『麻雀放浪記...

  • 『アンナチュラル』『時効警察』

    映画『ラストマイル』のプロモーションとしてMBSで再放送されていた『アンナチュラル』の最終回。姉妹編とも言える『MIU404』ともども複数のサブスク配信で見ることも出来るが、やはりオンエアチェックしたものをディスクに焼いて残しておきたい。『MIU404』よりも『アンナチュラル』のほうが完成度が高く、何度見ても飽きることがない。いっぽうBS朝日で再放送中の『時効警察』。シリーズでもダントツのナンセンスてんこもり回、...

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