『F1/エフワン』公開にあわせてUS Apple TV Storeでは“Need For Speed”特集を展開中。ジョン・フランケンハイマー監督の『グラン・プリ』もそのなかの一本。今なら$4.99だ。予告編に堂々と登場しているシネラマのロゴ!...
US iTunes Store版 『マッドマックス:フュリオサ』
デジタルセル版『マッドマックス:フュリオサ』がUS iTunes Storeでリリースになった。(いまのところ)フォーマットはHD版&ドルビーアトモス版。日本語字幕には未対応となっている。価格もまだ$29.99で高めの設定だ。現在、国内の iTunes Storeではリリースのニュースは出ていない。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』との2本セットも同時リリース。$29.99+$14.99のところ、$10ディスカウントの$34.99。『怒りのデス・ロード』...
NHK BSのBSスペシャル「未解決事件 下山事件と占領期の闇」。先にオンエアされていた「未解決事件 File.10 下山事件」のスペシャル版といった位置づけになるだろうか。本作、これまでの「未解決事件」シリーズのなかでも屈指の内容と言ってもいい。事件が起きた1949年は、折しもいま連続テレビ小説『虎に翼』で描かれている家庭裁判所の発足と同じ年。まさに占領期の混沌とした時代だったのだろう。リピート放送も含め、これまで2...
本邦初登場!ScreenX with Dolby Atmos
映画のまち・京都に本邦初登場!ScreenX with Dolby Atmosの体験記がStereo Sound ONLINEにアップされました。T・ジョイ京都 シアター9のベストスポットはG列だ!...
BS12 トゥエルビの『新幹線大爆破』は案の定、旧HDマスター版だった。東映チャンネルでは4Kリマスター版のオンエア(※2Kダウンコンバート放送)は時折あるが、2022年にBS日テレ4Kで流れたのは(※2K→4Kアップコンバート放送)はいったいどういう事情があったのだろう。今年は高倉健没後10周年。国内でも4K UHD盤のリリースにはちょうどいいタイミングか。...
US iTunes Store 『マッドマックス:フュリオサ』
US iTunes Storeのデジタルセル版『マッドマックス:フュリオサ』は6月25日のリリース。いまのところフォーマットはHD版&ドルビーアトモス版になっている。日本語字幕には未対応。が、おそらくもろもろ追ってアップデートされていくのだろう。iTuens Extarsには100分ほどのメイキング映像が含まれている。モノクロ版には未対応だ。現在、国内版の情報はまだ出ていない。...
アヌーク・エーメ、逝く。...
季刊『HiVi』2024年夏号は本日発売。連載「ひとと映画のはざまに」はタイミングマンの小椋俊一さんに登場して頂きました。初めてお会いしたのは『犬神家の一族』の4K修復版の制作作業の時。映画のルックスを決める縁の下の力持ち、そもそも“タイミングマン”の重要な役割とは?それでは本屋さんでお会いしましょう♪...
Stereo Sound ONLINEに記事が出たのでこちらにも転載しておこう。BS松竹東急で若尾文子の人気主演作が2夜連続でオンエアになる。増村保造監督の『最高殊勲夫人』と吉村公三郎監督の『婚期』だ。『最高殊勲夫人』は4Kデジタル修復版。折しも6月14日(金)に開幕した上海国際映画祭での増村保造監督特集「TRIBUTE TO MASTERS:YASUZO MASUMURA」では、この4K版が初上映される。4K UHD盤やブルーレイ盤でも未リリース。国内ではBS松竹...
AppleがtvOS 18を発表。21:9、シネスコへの対応…とは??気になる気になる。...
BS-TBSで録画した『コードネーム U.N.C.L.E.』をチェック。放送枠からすると真っ先にカットされるだろうとは思っていたが、本作のグラフィックデザインや編集のカッティング、選曲のセンスが最も活かされているオープニングタイトル(Compared to What/ロバータ・フラック)とエンドクレジット(Take Care of Business/ニーナ・シモン)がない。とりわけこのエンディングが実に良く出来ているのだ。本編の最後で結成が宣言される...
6月8日(土)のBS-TBS 4Kはガイ・リッチー監督の快作『コードネーム U.M.C.L.E』を4K放送でオンエア。日本語吹き替え版で同時刻にBS-TBSでhHD版をオンエア。現在のところ、4K版はデジタルセル版のみ。国内で4K UHD盤がリリースされるのはおそらく絶望的なのでオンエアチェックはマストだ。6月8日(土)よる9:00スタート。i Tunes Store版は4Kドルビービジョン/ドルビーアトモス/iTunes Extras対応。BS-TBS 4Kでの放送版は放送枠...
アマデウスhttps://itunes.apple.com/us/movie/amadeus-directors-cut/id297032832デスペラードhttps://itunes.apple.com/us/movie/desperado/id263161084ツイスターhttps://itunes.apple.com/us/movie/twister-1996/id359321973ターミネーターhttps://itunes.apple.com/us/movie/the-terminator/id271991087ゴジラ −1.0https://itunes.apple.com/us/movie/godzilla-minus-one/id1748285955ゴジラ-1.0/Chttps://itunes.apple.com/...
★JBL ALL STARS★の新・リアスピーカー、SVA1500。少々不安定な細身のスピーカースタンドに乗せたスピーカー本体を、上から突っ張り棒3本を使って挟み込み、倒れないように補強している。スピーカーの天板か底部とをブラケットで繋いで棚板から吊り下げるという案もあるのだが、この方法に落ち着いた。なかなかの荒業だ。しかし通常の地震ぐらいならこれでひとまず大丈夫だろう、と思う。センタースピーカーのSVA Centerも含め、こ...
US iTunes Storeに『ゴジラ −1.0』『ゴジラ-1.0/C』、きた。仕様はパッケージ盤とは異なるようだ。特典映像系もいっさい含まれていない。...
『あぶない刑事』のオリジナルサントラ盤がいよいよApple Musicにラインナップされた。これも新作効果なのだろう。TVドラマ版が放送されていた時のヘビロアルバムなので嬉しい。1986年盤と1987年盤ともに聴くことが出来るようになった。10曲目の「あぶない刑事(テーマソング)」のアーティスト名が舘ひろしになっているが、この曲がインストのオープニングナンバーだ。柴田恭兵の「RUNNING SHOT」や舘ひろしの「冷たい太陽」は別...
日本での公開が迫る『マッドマックス:フュリオサ』。先に劇場公開がスタートした全米では不入りだという。確かに(予告編を見る限りでは)あまりにも前作のビジュアルイメージをそのまま踏襲しているので、“それ前にも見たよね?”という印象で意外性には乏しい。それならもう『怒りのデス・ロード』でお腹はいっぱいだから、という気分が客足に響いているのだろうか。思い起せば2015年。『怒りのデス・ロード』の公開初日。東京・...
久しぶりにブルーレイ盤で『アルゴ エクステンデッド・バージョン』。先のNHK BSP4Kでオンエアされた劇場公開版に比べて10分長い。というよりも、劇場公開版が10分短い、と言ったほうがいいかもしれない。エクステンデッド・バージョンには主にトニー・メンデス(ベン・アフレック)と別居中の息子と妻の描写が頻繁に入る。物語の緊迫感を削ぐことはなく、結果的に作品の完成度はエクステンデッド・バージョンのほうが高い。エク...
5月25日(土)のNHK BSP4Kは『アルゴ 4K版』をオンエア。リピート放送だが、未見・未録の方には文句なしにお薦め。おぉっ!とわくわくさせられるような4K初放送作品にもそろそろ期待したいところだ。...
ウチの★JBL ALL STARS★。センタースピーカーはS1500Cか?SVA1500か?試聴を繰り返し…というほどのこともなく、あっさりとSVA1500を選ぶ結果となった。台詞の質感は両機とも甲乙つけ難い。どちらもそれぞれの持ち味があるが、よりエッジの効いたSVA1500の方が現代的という印象を持った。なによりメインスピーカーの4305Pとの相性が驚くほど良かった。フロント3本の統一感。時代もコンセプトも、まったく違うシリーズであるはずなの...
マイ・フェイバリット・日本語吹替版のひとつ、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』。フランク(中尾彬)/コーラ(大谷直子)/ニック(小松方正)の1983年/ゴールデン洋画劇場版。おそらくもうこのままパッケージ盤には未収録のままになってしまうのだろう。惜しい。...
SVA Centerの試聴には今春から録り溜めているNHKの連続テレビ小説『虎に翼』がとても重宝している。撮影時に同録されたセリフのトーンや尾野真千子のナレーション、米津玄師の主題歌などなど、4月からずっと毎日、見て聴いているドラマなのでS1500Cとの音の違いがとても分かり易い。スピーカーとしてのグレードはS1500Cの方が上のはずだが…SVA Centerも決して引けを取らないキャラクターだ。...
SVA1500と共に到着した、“またかい!”のセンタースピーカーである。このSVA Centerはその名の通り、SVAシリーズのセンタースピーカー専用機でボディサイズやユニット構成はSVA1500と共通。実は現用のS1500Cの前に導入を検討していたモデルなのだが、いい出物がなく見送っていた経緯がある。今回、縁あってSVA1500と3本セットで手に入ったというわけだ。既にこの週末にS1500Cと入れ替えて試聴を進めているのだが…。...
月刊「HiVi」のバックナンバーを調べてみたら、オール Westlake Audio システムからオール ELAC システムに入れ替えたのが2004年のこと。先の記事で書いた「ここまでしっかりしたリアスピーカーを使うのは、Westlake AudioのLC8.1以来のことになる」。これつまり、20年ぶりとわかって驚いている。...
★JBL ALL STARS★SVA1500リアスピーカーをcontrol LAからSVA1500にさっそく交換。思えここまでしっかりしたリアスピーカーを使うのは、Westlake AudioのLC8.1以来のこと。SVA1500は底部にインシュレーターが取り付けられているように、そもそもフロント用のモデルなのだ。(リアスピーカー用にはシングルウーファー仕様のS50がある)床から約90cmの高さでちょうどいい位置。いまのところ細いスピーカースタンドの上に設置...
★JBL ALL STARS★ リアスピーカー用のSVA1500が到着した。いま使っているcontrol LAとは較べるまでもなく、で、でかい。このままメインスピーカーとして使ってみたいくらいのサイズ感だ。持ってみると意外と重量があるので(11.4kg)設置には少々気をつけねばならぬ。背面の“Made in USA”に時代を感じる。...
US iTunes Storeの『ツイスター』。ジャケットアートが新しくなった。しっかり牛が飛んでいる。USでは7月19日に『TWISTERS』劇場公開。7月9日には『TWISTER』4K UHD盤リリース。さすがにまだデジタルセル版が4K版にアップグレードするのは早いとは思うけれど…。『オーシャンズ』シリーズのパターンか。...
ただいまブログのリニューアル作業中です。古い古い記事は思い切って整理し、主に2023年からの記事だけに特化しました。ブログデザインもまだいろいろ試しているところです。いろんな意味で軽やかな感じになればなぁとイメージしています。...
★JBL ALL STARS★のリアスピーカー、CONTROL LA。システムに組み入れてからおよそ半年が経つ。ウチの現在の視聴空間ではちょうどいいサイズ、そこそこ不足のないパフォーマンスだが、そろそろグレードアップをしようと思う。少し前から候補機種を探っていたところにいい出物があった。次機種は13.3cmコーン型ウーファー×2基+バイラジアルホーン・ツィーターの2way3スピーカー、SVA1500だ。サイズはW173xD283xH508mm。本来なら100イ...
『コードネームU.N.C.L.E.』の4K UHD盤がようやくようやく北米でリリースされる、というニュース。ウチでは2018年にiTunes Storeでデジタルセル版を購入、繰り返して4K ドルビービジョン&ドルビーアトモス版を観ている。いくらなんでもデジタル版に遅れること6年後のパッケージリリースというのは遅すぎやしないか。しかもワーナーではなく、インディペンデントメーカーのアロー・ビデオからのリリース。いったい国内盤はどうなる...
4月29日(月)からKBS京都で再放送が始まっている『ゆうひが丘の総理大臣』。第一話を録り逃がしたものの、その後は続いてエアチェックを進めている。2019年にTVK(テレビ神奈川)で再放送されていた際にも録画をしていたのだが、この時は第10話から。今回の放送で第2話から9話までがフォローできることになる。どちらも同じマスターを使いまわしているようだ。ちゃんと次週の予告編があるのもいい。GW明けからまた放送が始まる。...
May the 4th be with you!(追記)ユニクロで購入してから気づいたのだけれど、このTシャツはいわゆる“オーバーサイズフィット”タイプ。ちょっと大きめ、ダボっとしているのは好みではないので1サイズ落としたMサイズに交換してもらった。これから入手しようという方は気を付けて。...
US iTunes Store 『オーシャンズ・トリロジー』雑感。先にレポートしていた『オーシャンズ13』と同傾向の『11』『12』、といった印象だ。そのまま引用すると「世界映画Hakken伝 from HiVi」の情報によると35mmオリジナルネガを使った4K化ということだが、2K SDRマスターのHD版から驚くほどそのままのトーンで4K HDR化されている印象だ。ただし画のSN感や色の純度、キレは較べるまでもなく4K版の圧勝。HDR化によって、コントラスト...
ジャーニー!この馬鹿々々しさは期待できそうだ。早く観てみたい。...
(5月1日)国内 iTunes Store版の『オーシャンズ・トリロジー』も4Kドルビービジョン版にアップグレード!(4月30日)US iTunes Store版の『Ocean's Trilogy』がようやく全3作揃い踏みで4Kドルビービジョン版にアップグレードされた。このタイミングで価格も$14.99にプライスダウン。デジタルセル版が先行リリースになるのかと思っていたけれど、パッケージ盤と同時リリースだったようだ。先に“ワーナーがやっちゃった”でHDR版に差...
『キング・コング』TV放映拡張版は劇場版の4Kドルビービジョンver.とは別ディスクになっている。シャウトファクトリー版・スタジオカナル版と同様のHDマスター。比較はしていないが、おそらく従来版からは手は加えられてはいないと思う。新規の4Kマスターとはかなり画調が異なるのがよくわかる。華やかと言えば華やか、ビデオっぽいと言えばビデオ風のグレーディング。見慣れているせいもあって安心感がある。これはスタジオカナル...
1980年のテレビ放送時には日本でも大きな話題となったドラマシリーズ『将軍 SHŌGUN』を、80年代が生んだ青春アクションスターの真田広之がハリウッド資本によって本格的な時代劇としてリメイクする。そんな世界線を誰が想像出来ただろう。全10話、たっぷりと堪能させてもらった。レビューは次号の季刊『HiVi』夏号の誌面にて。...
パラマウント製『キング・コング』4K UHD盤。先のスタジオカナル版と大きくグレーディングが変わることはないように見える。が、“黄色くて濁っている”という印象はすっかり払拭されている。スタジオカナル版に手を加えた“進化版”といった画調だ。“黄色い”要素も含め、全体的にクロマレベルが下げられていて、SNも改善。しかもスタジオカナル版ではやや過剰気味でノイジーだったグレインがいいバランスで抑えられている。ややアンバ...
『キング・コング』4K UHD(パラマウント)盤、到着。...
ズベズダ製スターデストロイヤー電飾化計画。船体に穴を開けるために電動ドリルのアタッチメントを用意した。口径は1mm。小さすぎず大きすぎず、これくらいがちょうどいい。適当にドリルでプスプスと穴を開けていく。カメラで撮って、光の具合を確認してみる。甲板に見える小さい光が新たに開けた穴だ。前に開けてある穴とは同じ口径なのだが、光が小さく見えるのは光ファイバーの有無だ。撮る角度で光の具合が変わる。やはり光フ...
ズベズダ製スターデストロイヤー電飾化計画、再始動!というほど大袈裟なものではないけれど、「お!これは使えるかも」と閃いたのは、このダイソー製のテープライトを店頭で見つけたからだ。1mの長さで30灯付いている。リモコンで操作が出来て(←リモコンに魅かれる世代)これで550円也。遊びとしてのコスパは悪くなさそうなのでちょっと試してみたくなった。ズベズダ製の巨大スターデストロイヤー。5年前の電飾をいったんバラし...
ズベズダ製スターデストロイヤー電飾化計画、いきなりの再始動である。...
『キング・コング』には米国内のテレビでオンエアされたTV放映拡張版が存在している。既に以前からリリース済みのシャウトファクトリー版、スタジオカナル版にはいずれも収録されている。(今回のパラマウント盤にも同様に収録)オンエア用だがパッケージ化に際してはトリミングすることなく、劇場版と同じくシネスコサイズになっている。映像は2K SDR。音声はDTS-HD MA2.0ch。もちろん日本語字幕にも吹替にも対応はしていない。劇...
スタジオカナル版『キング・コング』の4K UHD盤には冒頭にクレジットが入っている。あらためて確認すると“オリジナルネガの4Kスキャニングとグレーディングはパラマウント”、“レストアとマスタリングはスタジオカナルの監修のもと、リマジネ・リトロヴァータで行こなわれた”と読める。“なぜ黄色いか”について、これはたまたま目にした海外のユーザーの意見というか考察のなかで「一般家庭の普通のテレビで見るのならば、ちょうどい...
4月9日にリリースされた『キング・コング』(1976)のパラマウント版4K UHD盤。どうやらスタジオカナル版とはグレーディングが違うようだ。あらたに4Kマスターを作り直したのだろうか?先のスタジオカナル版はイタリア・ボローニャのラボ、リマジネ・リトロヴァータ製だ。なにかと画調が“黄色い”と評されることが多い。この『キング・コング』も同傾向にあった。(そもそも他の作品も含め、なぜそれほど“黄色い”画調になるのか。...
『ザ★ドライバー』 4Kレストア版 【4K ULTRA HD】
ウォルター・ヒル監督の『ザ★ドライバー』 。4Kレストア版 【4K ULTRA HD】は4月12日(金)の発売です。最新の4Kデジタルレストアマスターはウォルター・ヒル監修による35mmオリジナルカメラネガからのトランスファー。4K UHDはドルビービジョン仕様になっています。TV放送版の日本語吹替音声は1980年の『水曜ロードショー』版と1989年の『日曜洋画劇場』版を収録。4K UHD盤のジャケットはリバーシブル仕様ですので(ブルーレイ盤...
What the World Needs Now Is Love
♪What the World Needs Now Is Love(世界は愛を求めている)...
『人間の証明』&『探偵物語』 4Kデジタル修復 4K UHD
『人間の証明』&『探偵物語』 4Kデジタル修復 4K UHDが到着。リバーシブルジャケットはさっそく“旧デザイン版”に差し替える。This is the 角川映画。4K HDR!ハレルヤ!エアチェックした4K SDR版とはまったく違った画調で魅せる『人間の証明』。まるで新作のような鮮度感と発色だ。当然のことながら解像度・精細感は放送版を上回る。とりわけニューヨーク・ロケのパートが見違えるようになった。オープニングタイトル明けのファッ...
これまで『オーメン』シリーズはリアルタイムのロードショー公開で観ているのだ。第1作目の前日譚となる『オーメン ザ・ファースト』。せいぜい35点くらいか。やり直し!...
4K版の『オーメン』を観たら、久しぶりに続編の『オーメン2 ダミアン』も観たくなった。この作品は4K化されていないのでブルーレイ盤だ。20世紀フォックスのファンファーレ明けから、いきなり風雲急を告げるジェリー・ゴールドスミスのスコアが鳴り響き、エクソシストのブーゲンハーゲンが何事が起ったか、ジープを疾走させているシークエンスから始まる。このオープニングは何度見ても素晴らしい。シリーズ最終作の『オーメン 最...
iTunes Storeの『オーメン』4K版が今ならなんと509円也だ。最新作『オーメン:ザ・ファースト』は4月5日(金)の公開。意外と一作目のディテールを忘れていたりするので劇場に足を運ぶ前に今一度のチェックはマストかもしれない。日本語吹替版はLD収録版に対応している。4K SDR版。レストアは完璧だ。柔和なトーンだが精細感もある。水彩画のような淡い画調で、古いわけではないが深夜の洋画劇場といった趣。そこがいかにも70年代...
109シネマズの「森永ミルクキャラメル味」ポップコーンは数量限定販売。うまいよ!...
3月30日(土)のNHK総合「NHKスペシャル 未解決事件」。10本目となる File.10にいよいよ「下山事件」 が登場する。このシリーズでいつか取り上げられないものかとずっと待ち望んでいたので満を持してのオンエアだ。第一部のドラマと第二部のドキュメンタリーを続けて放送。要保存版となろう。映画版『謀殺 下山事件』も面白い。高校生の時に戦慄を覚えながら帰路についた記憶が今でも生々しく残っている。...
4月5日(金)公開の『オーメン:ザ・ファースト』。あえて70年代風に仕上げられた公式発の新トレーラー。グレーディングでこれほど作品の雰囲気が変わるのだという好例だ。むしろ全編をこのトーンで観てみたい。ナレーションの入り方もいかにも70年代の予告編といった感じで良い。...
iTunes Storeのジェームズ・キャメロン監督作品。『トゥルーライズ』『エイリアン2』『アビス』『タイタニック』が4Kドルビービジョン&ドルビーアトモス版で揃った。しかも旧作扱いでどの作品もリーズナブルだ。...
新センタースピーカー、S1500Cの設置・調整が完了。さすがにこのクラスにもなると満足度は高い。とりわけバイラジアル型のホーンツイーターが聴かせるセリフのトーンが好みには合っている。これまでのCONTROL CM CENTERやCL505で採用されていたドームツイーターの音色よりも、やはり“映画の声”という印象になる。思えばアルテックのシステムを使っていた時も長くホーンツイーターだったわけだが、この“ホーンの音”に実はこだわりが...
LG製シネスコカーブドモニターを取り付けているモニターアームをこれまでのエルゴトロン製からHUANUO製に入れ替える。HUANUO PC モニター アーム 液晶ディスプレイ アーム ガススプリング式 ガス圧式 17~32インチ対応 耐荷重2-9kg価格:5,397円(税込、送料別) (2024/3/22時点) 楽天で購入...
『エイリアン』『マッドマックス』『オーメン』、他にも『猿の惑星』に『ゴーストバスターズ』。もう昭和かと(笑)。...
軽い気持ちで先月からリ・スタートしたセンタースピーカーの導入。CONTROL CM CENTERを皮切りに、CL505、そしていよいよS1500C(!)がやってきた。16.5cmコーン型ウーファー×2 with 2.5cmドライバーユニット/ホーン型ツィーターを装備した2Way3スピーカー。センタースピーカーとしてだけではなく、フロント2chやリアも含めた全チャンネル同一スピーカーのサラウンドシステムを組むことも出来る。「HiVi」誌の視聴企画などでも登...
(…次なるJBLのセンタースピーカーが間もなく到着…)...
WOWOW4Kでエアチェックした『TAR/ター』。4K HDR&5.1chサラウンド放送。本編の画郭はシネスコで日本語字幕は2行とも画面内定位。(HD放送版は上一行が画面内に入る)これを保存版としよう。来月にもリピート放送の予定がある。さぁ今夜はウォン・カーウァイ監督作品『欲望の翼』の4K放送だ。...
季刊『HiVi』2024年春号/連載「ひとと映画のはざまに」
季刊『HiVi』2024年春号は絶賛発売中です。連載「ひとと映画のはざまに」はワーナーブラザース/パッケージクリエイティブの菅原さんに登場して頂きました。菅原さんとは20世紀フォックス時代からの長いお付き合い。いまだから明かせるあんな話、こんな話を赤裸々に語って頂きました。それでは週末は本屋さんでお会いしましょう♪HiVi (ハイヴィ) 2024年 4月号 [雑誌]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/3/15時点) 楽天で購入...
NHK BSで久しぶりに『カメラを止めるな!』。予算がなければアイデアと工夫で映画を創る。『ゴジラ-0.1』のオスカー受賞のあとに観るとこれまで以上に感慨深いものがあった。やっぱりよく出来ていて面白いなぁ。カメラを止めるな!【Blu-ray】 [ 濱津隆之 ]価格:4,224円(税込、送料無料) (2024/3/12時点) 楽天で購入...
快挙!『ゴジラ-1.0』 米アカデミー賞視覚効果賞受賞 素晴らしい!【楽天ブックス限定グッズ+楽天ブックス限定先着特典+他】『ゴジラー1.0』Blu-ray 豪華版 4K Ultra HD Blu-ray 同梱4枚組【4K ULTRA HD】(サウンドアクリルスタンド+イヤフォンケース+他)価格:13,200円(税込、送料無料) (2024/3/11時点) 楽天で購入...
WOWOW4Kで『ザリガニの鳴くところ』。この作品も4Kで残しておきたいと思っていた一本だ。4K HDR&5.1chサラウンド放送。本編の画郭はシネスコで、しかも字幕は2行とも画面内定位。シネスコモニターユーザーにはこういうフォーマットが嬉しい。...
今月は“アカデミー賞月間”なのでWOWOWの視聴契約をしている。WOWOW4Kも久しぶりだ。以前から気になっていた映画「私立探偵 濱マイク」シリーズ、『我が人生最悪の時』『遥かな時代の階段を』『罠 THE TRAP』の4K版も一挙放送。この機会に全作をエアチェックだ。他では『TAR/ター』のHDR版は初めて観るので楽しみにしている。...
BSテレ東4Kで『運び屋』。クリント・イーストウッドの吹替は伊武雅刀。この放送のための新規収録吹替版、味わいがあってこれがなかなかに良かった。BSテレ東のHD放送はサイドカットの16:9版。やはりシネスコ画郭の4K放送版をディスクに焼こう。...
再録:NHK BS4K『時をかける少女 4Kデジタル修復版』
3月2日(土)は『時をかける少女 4Kデジタル修復版』の4K放送。というわけで以前のインプレッション記事を再録。NHK BSの『時をかける少女』。BS4Kでは新4Kマスター、BSPでは旧HDマスターと使い分けてオンエア。同じシーンを交互に見てみるとクオリティの差はもはや歴然だ。BS4K版はMOVIE WALKER FAVORITEの4K配信版(※画像下)とさほど印象は変わらないように見える。BS4K版の方にややグレインを感じる程度、か。どちらも満足度は...
JBL CL505雑感。サランネットは外して設置することにした。NHK BSP4Kでエアチェックしたばかりの『アルゴ』はタイミングよく5.1chサラウンド放送だ。久しぶりに観ても相変わらずハラハラとさせられた。ともにオスカーを受賞した脚本と編集が文句なしに巧いし、ベン・アフレックの演出も的確で良い。アカデミー賞作品賞獲得も納得の出来だ。CIAとハリウッドの共同極秘作戦、SF映画『アルゴ』の製作が遂に始動!あのザ・ビバリー・ヒ...
一週間ほど前に、すごくすごく久しぶりにセンタースピーカーを導入したばかりなのだが、すごくすごく久しぶりにセンタースピーカーを(早くも)交換することになった。たまたま同じ店で、同じくJBLのセンタースピーカー、CL505を見つけてしまったのだ。CONTROL CM CENTERを買ったばかりだったのが幸いして、“機種交換”扱いで追加代金をプラスしてCL505を入手することが出来た。先のCONTROL CM CENTERはセリフの輪郭などをはっきり...
US iTunes Storeの『オーシャンズ11/12/13』。ジャケットアートが変わった!ジャケットアートがアップデートされると、次はマスターが差し替わるのが常。いよいよ4K版にアップグレードされるのではないか。現在、「Ocean's Trilogy」は3本セットで$29.99。既にプライスダウンされている感もあるが、以前は$14.99まで下がっていたこともあった。国内版『オーシャンズ・トリロジー』は仕様は異なるものの、¥2,546円でUS版よりも安...
4月5日(金)に開幕する「午前十時の映画祭14」の上映作品が発表になった。今回は『ティファニーで朝食を』も4K版がラインナップされている。まだHDマスター版だが、US iTunes Storeで今なら$4.99になっているので買っておくことにした。先に、同じくオードリー・ヘプバーンのパラマウント作品『ローマの休日』『麗しのサブリナ』は4Kドルビービジョン版にマスターが差し替わっているので、本作もどこかのタイミングでアップグレー...
JBL CONTROL CM CENTER雑感。BS松竹東急でエアチェックした『キャノンボール』日本語吹替版を観てみる。96分のノーカット放送なのでゴールデン洋画劇場版をベースにWOWOWでのオンエア時に作成された“吹替補完版”だ。こういった古いモノラル音源をセンタースピーカーの有り無しで聴き比べると違いが分かり易い。YPAOを使ってバランスを取っているので量感にさほど違いは感じられないが、センタースピーカーを使った方がセリフの輪郭...
JBL CONTROL CM CENTER ★JBL ALL STARS★
すごくすごく久しぶりにセンタースピーカーを使ってみることにした。BOSE、Westlake、ELACのサラウンドシステム以来だ。いわゆるサラウンドシステム専用のセンタースピーカーとなるとELACに続いて2度目になる。組み合わせるのはJBLのCONTROL CM CENTER。10cmコーン型ウーファーx2とドーム型ツィーターの2way3スピーカー構成となっている。この週末から★JBL ALL STARS★の仲間入りだ。...
『オーシャンズ11/12/13』の4K UHD BDのスチールブック盤が4月30日にUSでリリース。いやぁ待った待った。なかなかジャケットアートがいい感じだ。ワーナーからのリリースなので先行してデジタル配信版のリリースもありそう。価格の安いタイミングで3本纏めてUS iTunes Store版を買おう。...
🅞🅞❼ファンの皆様 本日2月15日にて「BOND60 007 4Kレストア」10作品の上映が終了いたしました。たくさんの皆様に劇場へお運びいただき、誠にありがとうございました。また、いつの日かお会いしましょう。𝑱𝒂𝒎𝒆𝒔 𝑩𝒐𝒏𝒅 𝒘𝒊𝒍𝒍 𝒓𝒆𝒕𝒖𝒓𝒏....
🅑🅞🅝🅓 𝒊𝒔 🅑🅐🅒🅚 𝒊𝒏 🅒🅘🅝🅔🅜🅐🅢!『BOND60 007 4Kレストア』リバイバル・ロードショーの新規編集版パンフレットの販売はいよいよ2月15日(木)まで。60周年記念コラムで寄稿しています。お求めはお近くで上映中の劇場&松竹ストアの通販にて是非どうぞ。...
『エイリアン2』4Kドルビービジョン&ドルビーアトモス版
『エイリアン2』4Kドルビービジョン&ドルビーアトモス版。本来ならビスタビジョンの作品だがウチでは“勝手にシネスコ”で観ている。欠けては困るほどの上下情報がさほどあるわけではないのでまったくOKだ。SFアクション作品らしくHDRが強烈に効いている。1986年の劇場公開作品。その後の『トゥルーライズ』や『タイタニック』よりも4Kマスターによって“生まれ変わった感”は分かり易い。本作の場合、画もさることながら、フロント左...
『タイタニック』4Kドルビービジョン&ドルビーアトモス版
『タイタニック』4Kドルビービジョン&ドルビーアトモス版。観るのはほぼロードショー公開時以来、となる。嫌いなわけではないが、とりたてて好きというほどではない。(キャストがやはり弱い…)それでも構成が素晴らしく、見応えはたっぷり。HDRは『エイリアン2』『トゥルーライズ』に比べると抑えめ。ラブロマンスの品格を損なわないように配慮されているようだ。だんだん沈んでいくタイタニック、不気味に軋む音が船内に響く。サ...
US iTunes Storeで『タイタニック』を購入。4Kドルビービジョン&ドルビーアトモス版で$4.99也。iTunes Extrasもいっぱい。...
US iTunes Storeで『タイタニック』がいまなら$4.99。ディズニープラスではサブスク配信も始まっているが、さすがにこのプライスだと心が揺れる。日本語字幕・吹替版には未対応なものの、タイタニック沈没のシークエンスを観るだけでもおつりがくる。...
ジェームズ・キャメロン監督の『エイリアン2』『トゥルーライズ』『アビス』の国内版4K UHD盤が4月10日にリリース。デジタル版はUSと同様にiTunes Storeでのリリースが先行するのか、それともディズニープラスでのサブスク配信になるのか。...
往時の映画のチラシ(の裏)を見ると70mm上映に対応していた映画館がわかる。大阪のキタでは北野劇場と阪急プラザ劇場(D150)それとOS劇場(シネラマ)。さほど離れていない場所に3館もあったわけだ。当たり前のように観ていたけれど、まさか今になって70mm70mmなんてことになるとは思わなかったなぁ。...
US iTunesStoreの4Kドルビービジョン版『トゥルー・ライズ』。劇中でジョン・ブルーノが掃除していたのは…“D.シンプソン”の部屋だ。おそらく ドン・シンプソン、なのだろう。ハリアーが突っ込んで滅茶苦茶にされてしまう。...
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JBL CONTROL LA 導入記⑧ ★JBL ALL STARS★
JBL CONTROL LAのリアスピーカー。ここのところ、設置位置を低くして試聴をしている。これまでの設置値位置は視聴ポイントの後方、耳の位置から約130cmほどの高さ。これを、床に置いたスピーカースタンドを使い、耳の位置から約40cmの高さに設置してみた。本来、ホームシアターでサラウンドを組む場合、リアスピーカーは耳からやや高い位置に設置するのが良いとされている。試聴の印象は上々。この設置位置の方が後方に音場が広く...
『キング・コング』(1976)の4K UHD盤がパラマウントから4月4日にリリース、のニュース。既にUS iTunes Storeのデジタルセル版は4Kドルビービジョン版にマスターが差し替わっている。先にリリース済みの英スタジオカナル盤と共通のマスターが流用されているようなので、ディスク盤もおそらく同じマスターが使われるのではないだろうか。国内盤のリリースの可能性もある。しばし様子見、でいいと思う。...
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のタイトルが変更になる。今月末からParamount+で始まるストリーミング配信より“PART ONE”の表記がなくなり、以降のサブタイトルは“デッドレコニング”のみ。先に、続編のタイトルの“PART TWO”の表記はカットされると報じられていたので“PART ONE”も不要でしょ、というわけだ。既に本国の公式筋の画像は変更済み。以降は映画本編もタイトルが修正されて新マスター版と差...
US iTunes Storeの『フェイス/オフ』。4Kドルビービジョン版。この価格なら買いだ。...
JBL4305P with Arena Sub100+CONTROL LA×4の★JBL オールスターズ★。思い返せばBOSE121を7本使った“全スピーカー同一サラウンドシステム”を初めて組んだのが1994年。今年は30周年を迎えることになる。BOSEを皮切りとしてWestlake Audio、ELAC、そしてJBL。同じブランド、統一感のあるスピーカー構成だからこそ実現できる緻密なサラウンドの素晴らしさを久しぶりに痛感している真っ最中だ。ドルビーアトモス再生への対応はAVアンプ...
Columbia Pictures 100th Anniversary Bundle
US iTunes Storeの期間限定企画「Columbia Pictures 100th Anniversary Bundle」。コロンビア映画100周年を記念して100本の作品で$100。1本あたりなんと$1になっている。昨年、同じく100周年記念で企画されたワーナー・ブラザースの同様のボックスセット「Warner Bros. 25-Film Bundle」はすぐに販売中止(おそらく)になったが、このコロンビア映画の企画はどうやら間違いなさそう。さっそく100本の内訳をチェックしてみたとこ...
いよいよ意を決してJBL CONTROL LAをもう1ペア、手に入れてきた。最初の1ペアと同様にコンディションも悪くない。これでようやくリア/トップスピーカーの計4本が同じモデルのスピーカー構成になる。正直なところ、LINN AV5110にもかなり心惹かれた。のだが、メインスピーカーの4305Pに合わせてオールJBLでサラウンドを組もうという、思い描いていたイメージを実現させたかたちだ。...
『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』のサウンドデザインはいま聴いても一級品。というか、この作品を超える以降の作品が見当たらない。トップスピーカー@JBL CONTROL LA+リアスピーカー@LINN AV5110。今時のAVアンプはヤマハで言うところのYPAO(自動音場補正機能)でサラウンド音場が簡単に調整が出来る。しかも聴感で設定するよりも往々にして完成度が高い。サラウンドスピーカーとトップスピーカーのキャラクターが違ってい...
年末に日本映画+時代劇4Kでエアチェックした『忠臣蔵 花の巻 雪の巻 4Kデジタルリマスター版』を暇さえあれば観ている。上映時間もたっぷりで各シークエンスの描写も丁寧。脚本もさることながら、演出も良い。本作のような日本映画黄金時代のシネスコ作品がより楽しめるのも、LG 45GR95QE-Bの大きな魅力のひとつだ。1962年に劇場公開された当時のパンフレットも、東京・神田神保町の矢口書店から取り寄せた。...
トップスピーカーはJBL CONTROL LA、リアスピーカーはLINN AV5110の構成でドルビーアトモス音源を試聴する。トップスピーカーを巧く使いこなしている作品、旧作では聴き馴染みのある『インディ・ジョーンズ レイダース失われた聖櫃』を主に聴いている。スピーカーを入れ替えた時の驚きも長くは続かず、もはやこの新しい音場がずっと以前から存在しているかのような感覚になってしまっているのだから恐ろしい。新作からは、豪快な...
JBLの小型スピーカー CONTROL LA。ドルビーアトモス再生用のトップスピーカーとして天吊りをするための汎用アタッチメントが届いた。価格はセットで2,400円ほど。一見するとよく出来ているようにも見えるが、ウチの場合はスピーカーケーブルの処理に難儀した。中空の支柱部分にケーブルを通すことが出来ない構造になっているので要注意。スピーカーや天井に取り付けるためのネジ釘やワッシャーも別途で用意した。取付作業自体は(...
サラウンドスピーカー用に導入したJBLの小型スピーカー、CONTROL LA。ひとまずリアスピーカーとして現用しているLINN AV5110と交換、試聴を進めている。“サラウンド用のスピーカーなので劇的に音場のキャラクターが変化するわけではない”と思いきや、これがそうでもない。やはり印象が変わるのだから面白い。そろそろ天吊り用の汎用アタッチメントが届くころなので、CONTROL LAをドルビーアトモス再生用のトップスピーカーとして使...
日本映画+時代劇4Kでは「古畑任三郎」放送開始30周年記念として古畑の誕生日である1月6日(土)から3日間にわたってシリーズ一挙放送(2K)。『警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)』第1話~6話は日本映画専門チャンネルでは無料放送となる。ひる12時スタート。...
JBLの小型スピーカー、CONTROL LA(懐かしい!)を見つけた。自分で自分にお年玉だ。お馴染みのCONTROLシリーズのなかにあって“LA”(Los Angeles)と冠したのは、映画との親和性をアピールしようとする狙いだろう。フィルムリールやチャイニーズシアターの写真をあしらったパッケージデザインのハリウッド感がナウい。ドルビーアトモス用のトップスピーカーとして使っているDigiFi製のユニットを備えた自作スピーカーと交換するか...
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『F1/エフワン』公開にあわせてUS Apple TV Storeでは“Need For Speed”特集を展開中。ジョン・フランケンハイマー監督の『グラン・プリ』もそのなかの一本。今なら$4.99だ。予告編に堂々と登場しているシネラマのロゴ!...
(2025/6/27)7月18日(金)に金曜ロードショーで地上波初放送。(2025/5/1)日本映画+時代劇4Kチャンネルの6月放送作品のラインナップが発表になった。『侍タイムスリッパー』も6月22日(日)にオンエアされるが、ピュア4K放送ではない。もしかしたら4Kマスターは存在しない?のかもしれない。時代劇専門チャンネルでは特集ページが立ち上がっている。(2025/4/21)時代劇専門チャンネルでは6月14日(土)に『侍タイムスリッパー...
英米での初BD化にあわせてUS Apple TV Storeでデジタルセル版がリリースになった『The Invisible Swordsman』。この作品は大映の『透明剣士』(1970)だ。桂三枝、岡八郎、西川きよし、横山やすしも出演、コミカルな特撮時代劇に仕上がっている。劇場公開当時の大映版の予告編と最新のArrow Video版の予告編ではトーンが全く違うのが面白い。The Invisible Swordsman Original TrailerThe Invisible Swordsman Official Traile...
Amazon MGM Studios sets Denis Villeneuve as director of next James Bond film. Tanya Lapointe will serve as executive producer. As previously announced, Amy Pascal and David Heyman will serve as producers....
Lethal Weapon A New Partner Full Movie Preview Warner Bros. Entertainment(2025/6/25)国内Apple TVストア版も4Kドルビービジョン版にアップグレードが完了。(2025/6/24)US Apple TV Storeの『リーサル・ウェポン』が4Kドルビービジョン&ドルビーアトモス版にアップグレード。(※現在のところ国内版はHDマスターから変更はない)iTunes Extrasのメニュー画面で流れるオリジナルサントラ盤、デビッド・サンボーンのサ...
(2025/01/30)初めてガンプラを購入した。『ガンダム』はファーストガンダム以降、物語もさることながら、ガンプラの知識はまったくと言っていいほど皆無。なので、ここのところ自分なりにいろいろ調べ、何軒も中古ショップなどにも足を運んで現物をチェックしたりもしていた。自分自身の好みは、とにもかくにも“ファースト・ガンダム”の世界観のなかの、ジオン軍のモビルスーツ。このファーストガンダムで印象深いキャラクターは...
1982年の向こう側に想いを馳せる最終回であった。 ...
BS-TBS 4Kでは7月1日(火)に『マン・オブ・スティール』を4K放送。...
7月1日(火)からスタートするJ:COM BS。放送の開始は午前10時となっている。既に7月第一週の番組表がアップされている。夜に必殺シリーズの再放送が組まれているが、今のところまだなんともよくわからない感じだ。...
BS12でオンエア中の「眠狂四郎」シリーズ。6月24日(火)に放送されるシリーズ2作目『眠狂四郎勝負』(1964年)【監督:三隅研次】【出演:市川雷蔵 藤村志保】、そしてシリーズでも人気作の4作目『眠狂四郎女妖剣』(1964年)【監督:池広一夫】【出演:市川雷蔵 藤村志保】は7月22日(火)のオンエア。この2本の大映作品が藤村志保さんの追悼放送となろう。...
その後のYAMAHAのサブウーファー KSW-505。スピーカーユニットをレストア及び交換してから約半年。これまではリアスピーカー用の“ウィズ・ウーファー”として組み入れていたが、サラウンドシステム本来の0.1ch、通常のサブウーファーとしてセッティングを変更してみた。設置場所は同じく、視聴用ソファのすぐ後ろだ。北米4K UHD BD盤『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のドルビーアトモス音声。ここのところのリファレンスソフト...
(2025/6/22)6月23日(月)から『八つ墓村』がスタート。(2025/4/14)BS松竹東急で「横溝正史・金田一耕助TVドラマシリーズ」(※「横溝正史シリーズ」)のオンエアがスタート。4月14日(月)から始まる『犬神家の一族』を皮切りに、『黒猫亭事件』『真珠郎』『悪魔の手毬唄』『不死蝶』『本陣殺人事件』、そして『八つ墓村』。BS松竹東急の放送終了までの3か月間に渡る特集だ。...
(2025/6/21)JAWS @ 50 Steven Spielberg's Intro for the Martha's Vineyard Premiere(2025/6/20)US Apple TV Storeの『ジョーズ』。『JAWS @ 50: THE DEFINITIVE INSIDE STORY』 がiTunes Extrasに追加された。スピルバーグ監督はもちろん、数多の映画人やキャスト(あぁあのシーンのあの人ね!的な)の新撮インタビューに加えて、初めて見る当時のメイキング映像が次々と出てくる。1時間28分で見応えたっぷり。(2025/6/1...
6月のNHK BSP4K 4K映画放送のラインナップ■『ミッション:インポッシブル』NHK BSP4K 6月14日(土) 午後9:00~■『M:I-2』NHK BSP4K 6月21日(土) 午後9:00~■『M:i:Ⅲ』NHK BSP4K 6月28日(土) 午後9:00~...
7月のNHK BSP4K 4K映画放送のラインナップ■「スーパーマン 劇場版 4K版」NHK BSP4K 7月5日(土)午後9:00~■「サイコ」NHK BSP4K 7月12日(土)午後9:00~■「裏窓」NHK BSP4K 7月19日(土)午後9:00~■「シャイニング 4K版」NHK BSP4K 7月26日(土)午後9:00~...
(2025/6/20)『罪人たち』のライアン・クーグラー監督によるフィルムと上映フォーマットの解説(2025/6/13)109シネマズ大阪エキスポシティでの『罪人たち」の上映フォーマットについて、109シネマズに確認してみた。①1.43:1/1.90:1/2.76:1の画郭混在版 ②1.43:1/1.90:1の画郭混在版、どちらかを訊ねてみたところ、「IMAX社にも内容を確認してリリースニュースを出しているので当社としては②の認識」とのことだ。ただ、この件...
(2025/6/20)ジョーズ50周年記念!(日本は年末、お正月の劇場公開だったけど)(2025/6/15)『ジョーズ』オリジナル・サウンド・トラック 50周年記念盤。先行して「The First Victim (2025 Mix)」の配信がスタートしている。全27曲が2025 Mix。Apple Musicでのフォーマットはハイレゾロスレスとなっている。フルアルバムは全米公開50周年記念日の20日(金)リリースだ。...
BSテレ東4Kで「ダイ・ハード」シリーズ4K一挙放送。第一弾の『ダイ・ハード』は7月9日(水)オンエア。...
(2025/6/19)J:COM BSの件はケータイwatchの記事が詳しい。番組の編成については“当面はBS松竹東急のものが引き継がれる”“現在の番組編成から似たようなジャンルのものでなるべくそろえていきたい”との意向のようだ。(2025/6/18)BS松竹東急が提供する「BS松竹東急」はチャンネル名を「J:COM BS」に変更し放送を継続。(2025/6/17)JCOMがBS松竹東急を買収。7月以降は無料の新チャンネル「JCOM BS」として放送を開始する。...
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』。最終回を前に、夜中にひとりビックリして目が醒めた。“少女たちが主人公なら興味がない”、途中で視聴・録画をやめてしまった“ファースト・ガンダム”世代も少なくないかもしれないが(しかしそもそも『機動戦士ガンダム』も少年たちの話だ)7月5日(土)夜7:00からBS11での再放送が決定した。あらためて再チェック&エアチェックのチャンスだ。...
デジタルセル版『マッドマックス:フュリオサ』がUS iTunes Storeでリリースになった。(いまのところ)フォーマットはHD版&ドルビーアトモス版。日本語字幕には未対応となっている。価格もまだ$29.99で高めの設定だ。現在、国内の iTunes Storeではリリースのニュースは出ていない。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』との2本セットも同時リリース。$29.99+$14.99のところ、$10ディスカウントの$34.99。『怒りのデス・ロード』...
NHK BSのBSスペシャル「未解決事件 下山事件と占領期の闇」。先にオンエアされていた「未解決事件 File.10 下山事件」のスペシャル版といった位置づけになるだろうか。本作、これまでの「未解決事件」シリーズのなかでも屈指の内容と言ってもいい。事件が起きた1949年は、折しもいま連続テレビ小説『虎に翼』で描かれている家庭裁判所の発足と同じ年。まさに占領期の混沌とした時代だったのだろう。リピート放送も含め、これまで2...
映画のまち・京都に本邦初登場!ScreenX with Dolby Atmosの体験記がStereo Sound ONLINEにアップされました。T・ジョイ京都 シアター9のベストスポットはG列だ!...
BS12 トゥエルビの『新幹線大爆破』は案の定、旧HDマスター版だった。東映チャンネルでは4Kリマスター版のオンエア(※2Kダウンコンバート放送)は時折あるが、2022年にBS日テレ4Kで流れたのは(※2K→4Kアップコンバート放送)はいったいどういう事情があったのだろう。今年は高倉健没後10周年。国内でも4K UHD盤のリリースにはちょうどいいタイミングか。...
US iTunes Storeのデジタルセル版『マッドマックス:フュリオサ』は6月25日のリリース。いまのところフォーマットはHD版&ドルビーアトモス版になっている。日本語字幕には未対応。が、おそらくもろもろ追ってアップデートされていくのだろう。iTuens Extarsには100分ほどのメイキング映像が含まれている。モノクロ版には未対応だ。現在、国内版の情報はまだ出ていない。...
アヌーク・エーメ、逝く。...
季刊『HiVi』2024年夏号は本日発売。連載「ひとと映画のはざまに」はタイミングマンの小椋俊一さんに登場して頂きました。初めてお会いしたのは『犬神家の一族』の4K修復版の制作作業の時。映画のルックスを決める縁の下の力持ち、そもそも“タイミングマン”の重要な役割とは?それでは本屋さんでお会いしましょう♪...
Stereo Sound ONLINEに記事が出たのでこちらにも転載しておこう。BS松竹東急で若尾文子の人気主演作が2夜連続でオンエアになる。増村保造監督の『最高殊勲夫人』と吉村公三郎監督の『婚期』だ。『最高殊勲夫人』は4Kデジタル修復版。折しも6月14日(金)に開幕した上海国際映画祭での増村保造監督特集「TRIBUTE TO MASTERS:YASUZO MASUMURA」では、この4K版が初上映される。4K UHD盤やブルーレイ盤でも未リリース。国内ではBS松竹...
AppleがtvOS 18を発表。21:9、シネスコへの対応…とは??気になる気になる。...
BS-TBSで録画した『コードネーム U.N.C.L.E.』をチェック。放送枠からすると真っ先にカットされるだろうとは思っていたが、本作のグラフィックデザインや編集のカッティング、選曲のセンスが最も活かされているオープニングタイトル(Compared to What/ロバータ・フラック)とエンドクレジット(Take Care of Business/ニーナ・シモン)がない。とりわけこのエンディングが実に良く出来ているのだ。本編の最後で結成が宣言される...
6月8日(土)のBS-TBS 4Kはガイ・リッチー監督の快作『コードネーム U.M.C.L.E』を4K放送でオンエア。日本語吹き替え版で同時刻にBS-TBSでhHD版をオンエア。現在のところ、4K版はデジタルセル版のみ。国内で4K UHD盤がリリースされるのはおそらく絶望的なのでオンエアチェックはマストだ。6月8日(土)よる9:00スタート。i Tunes Store版は4Kドルビービジョン/ドルビーアトモス/iTunes Extras対応。BS-TBS 4Kでの放送版は放送枠...
アマデウスhttps://itunes.apple.com/us/movie/amadeus-directors-cut/id297032832デスペラードhttps://itunes.apple.com/us/movie/desperado/id263161084ツイスターhttps://itunes.apple.com/us/movie/twister-1996/id359321973ターミネーターhttps://itunes.apple.com/us/movie/the-terminator/id271991087ゴジラ −1.0https://itunes.apple.com/us/movie/godzilla-minus-one/id1748285955ゴジラ-1.0/Chttps://itunes.apple.com/...
★JBL ALL STARS★の新・リアスピーカー、SVA1500。少々不安定な細身のスピーカースタンドに乗せたスピーカー本体を、上から突っ張り棒3本を使って挟み込み、倒れないように補強している。スピーカーの天板か底部とをブラケットで繋いで棚板から吊り下げるという案もあるのだが、この方法に落ち着いた。なかなかの荒業だ。しかし通常の地震ぐらいならこれでひとまず大丈夫だろう、と思う。センタースピーカーのSVA Centerも含め、こ...
US iTunes Storeに『ゴジラ −1.0』『ゴジラ-1.0/C』、きた。仕様はパッケージ盤とは異なるようだ。特典映像系もいっさい含まれていない。...
『あぶない刑事』のオリジナルサントラ盤がいよいよApple Musicにラインナップされた。これも新作効果なのだろう。TVドラマ版が放送されていた時のヘビロアルバムなので嬉しい。1986年盤と1987年盤ともに聴くことが出来るようになった。10曲目の「あぶない刑事(テーマソング)」のアーティスト名が舘ひろしになっているが、この曲がインストのオープニングナンバーだ。柴田恭兵の「RUNNING SHOT」や舘ひろしの「冷たい太陽」は別...
日本での公開が迫る『マッドマックス:フュリオサ』。先に劇場公開がスタートした全米では不入りだという。確かに(予告編を見る限りでは)あまりにも前作のビジュアルイメージをそのまま踏襲しているので、“それ前にも見たよね?”という印象で意外性には乏しい。それならもう『怒りのデス・ロード』でお腹はいっぱいだから、という気分が客足に響いているのだろうか。思い起せば2015年。『怒りのデス・ロード』の公開初日。東京・...
久しぶりにブルーレイ盤で『アルゴ エクステンデッド・バージョン』。先のNHK BSP4Kでオンエアされた劇場公開版に比べて10分長い。というよりも、劇場公開版が10分短い、と言ったほうがいいかもしれない。エクステンデッド・バージョンには主にトニー・メンデス(ベン・アフレック)と別居中の息子と妻の描写が頻繁に入る。物語の緊迫感を削ぐことはなく、結果的に作品の完成度はエクステンデッド・バージョンのほうが高い。エク...
5月25日(土)のNHK BSP4Kは『アルゴ 4K版』をオンエア。リピート放送だが、未見・未録の方には文句なしにお薦め。おぉっ!とわくわくさせられるような4K初放送作品にもそろそろ期待したいところだ。...
ウチの★JBL ALL STARS★。センタースピーカーはS1500Cか?SVA1500か?試聴を繰り返し…というほどのこともなく、あっさりとSVA1500を選ぶ結果となった。台詞の質感は両機とも甲乙つけ難い。どちらもそれぞれの持ち味があるが、よりエッジの効いたSVA1500の方が現代的という印象を持った。なによりメインスピーカーの4305Pとの相性が驚くほど良かった。フロント3本の統一感。時代もコンセプトも、まったく違うシリーズであるはずなの...
マイ・フェイバリット・日本語吹替版のひとつ、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』。フランク(中尾彬)/コーラ(大谷直子)/ニック(小松方正)の1983年/ゴールデン洋画劇場版。おそらくもうこのままパッケージ盤には未収録のままになってしまうのだろう。惜しい。...