7月の参院選(比例代表)で三選を目ざす、又市征治氏の後援会事務所開きが17日、富山市奥田町の同事務所で行われました。又市征治氏は、「初めて出馬した12年前、小泉改革との対決だった。小泉改革は企業の利益のために、徹底的に人減らしと賃下げを行い、国民生活を疲弊させた。いま言われている『アベノミクス』は、この小泉改革の焼き直しである。さらに公共事業をばらまいて借金を増大させようとしている。ますます国民生活は破壊され、国民負担も増大していく。」と指摘しました。さらに、「安倍首相は96条を皮切りに、次々と憲法を変えていこうとしている。憲法の最大の目的は、政治権力から基本的人権を守るためにあるが、彼らの描く憲法草案は、権力の側から、国民の基本的人権を抑えつけ、義務を課し、そして戦争に突き進んでいく。そんなことは絶対に許して...又市征治後援会事務所開きで決意表明
社民党幹事長の又市征治参議院議員(写真)は15日、2013年度予算案の成立についての談話を発表しました。2013年5月15日2013年度予算案の成立について(談話)社会民主党幹事長又市征治1.2013年度予算案は、本日、参議院で否決され、その後両院議員協議会を経て、憲法の規定に基づき、衆議院の議決通り成立した。社民党は、2013年度予算案は、防衛費や公共事業費、企業支援に手厚い一方、福祉や地方を切り捨てるといった、「安倍カラー」が色濃く出たものであり、国民生活や地域経済は疲弊し、雇用不安の増大、社会保障・教育のセーフティーネットのほころびを広げるばかりであることから反対した。政府は予算案が参議院で否決されたことの重みを真摯に受け止めるべきである。2.2013年度予算案は、防衛関係費は11年ぶりに絶対額が増額され...予算案成立に又市征治幹事長が談話を発表
憲法施行から66年目となる5月3日、翌4日の両日、社民党幹事長(党富山県連合代表)の又市征治参議院議員は、1日7会場ずつ、合計6市14会場で街頭演説を行い、日本国憲法を守ろうと訴えました。又市議員は「改憲論者は日本国憲法を米国による押し付けだと批判している。だが、今や改憲こそ米国の押し付けである。世界各地で戦争を続ける米国は、経済力に見合った軍事負担をと日本に迫り、なし崩し的に自衛隊が海外に派遣されていった。それでも戦後68年間、日本人が戦場で殺したり殺されたりすることがなかったのは憲法9条があったからだ。自民党などはそれを変えて国防軍をつくり、米国の戦争に送り出そうとしている。」と指摘しました。さらに、「自民党の憲法改正草案の中身は、まさに歴史に逆行するものだ。天皇を元首にする。国民の権利や自由は規制し、新た...又市征治議員、護憲を訴え各地で街頭演説
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