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2007/01/15

  • おやつ

    TV番組のマツコの知らない世界にてスコーンを扱っていて・・・食べたくなった手持ちの料理本から〈一番簡単に作れるホットケーキの素利用〉で作ってみました生クリームとホットケーキの素を混ぜてコップなど利用で生地を型抜きし180度のオーブントースターで15分焼いたもの焼きたてにジャムをつけてこちらはナイロン袋にホットケーキの素・バター・クリームチーズ・生クリームを入れて一つになるまで混ぜてまとめてから切って180度のオーブントースターで18分焼いたもの私にとって「簡単に作れる」一番重要です・笑おやつ

  • 庭から

    この時期熟す可能性は少ないけれど無花果が実をつけていましたこちらは枇杷5月が近づくとひと雨ごとに薔薇たちが勢いづきますここの雑草を抜いたらあれを植え替えてーなんてのを草抜きする励み〈下心〉なぞにしております^^;使い残りの根っこや頭を植えておいたら咲いた割りと年中咲いてくれている花柑橘類も蕾をつけています〈おおざっぱ・笑〉レモン本柚子酢橘蜜柑冬の間枯れ木のようだった柘榴も葉を出してきました良かったお前生きていたのねーなどと^^;思っております庭の紫陽花が幾つか蕾をつけています庭から

  • 日曜日は庭仕事〈休み休みに草抜きを〉

    雨あがりは雑草が抜きやすいけれど抜けずにいるシロツメクサ子供の頃友達と花冠や首飾りを作って遊びましたっけれんげそうにシロツメクサに子供の頃は春になると何処ででも見つけることができました牡丹たち庭の別の場所にも牡丹があるのですがそちらはまだ蕾をつけておりません桃っぽい木が実をつけていました勝手に生えてきた木で葉っぱも桃に似ていますが家にある花桃とは少し違うような気もするんです薔薇ですおまけのラン〈笑〉私が庭でごそごそしていると邪魔にならない距離感で私のことを見ていますこの夏で10年になります主人から草刈り機が壊れたから買い換えたいーと連絡ありホームセンターに一緒に行って買ってきました運転免許更新で出かけていた長男と落ち合いお昼ご飯餃子・酢豚・唐揚げなど持ち帰りで♪夕飯おかずにいたします〈極力手抜きラクに走る...日曜日は庭仕事〈休み休みに草抜きを〉

  • 金曜日の夜は雨

    姑の家の庭の桜姑の家で暮らす夫におかずを届けたら咲いてました午前中は施設でお世話になっている姑を眼科受診の為に介護用タクシーお願いして病院まで送り迎えそれから食料品買いこみ夫には買ったお惣菜も夫の家の方のお墓掃除してから夫が暮らす姑の家へ圧力鍋利用の豚バラの煮たの豆ごはん筍を買ってきて茹でました季節のものちょっと欲しくなります筍ご飯にしました大好きなお蕎麦屋さんのお蕎麦も買ってきました冷たいお蕎麦と温かいお蕎麦とどちらもお出汁つきです天かすと大根おろしのっけるだけで「ごちそう」になります〈コメント欄は閉じておりますごめんなさい〉金曜日の夜は雨

  • 木曜日 午前中

    姫林檎の花が咲きました品種は長寿紅です秋から冬可愛い実をつけます空き時間に料理など買い置き材料を適当に組み合わせたいい加減なシロモノですが炒めた野菜を一旦取り出すのが面倒でサラダ油を少し入れた大きい方のフライパンに白菜を入れて蒸し煮小さい方のフライパンでタケノコとかまぼこを焼いてから蒸し煮中の白菜の上に乗せ空いた小さい方のフライパンで塩胡椒した豚肉を焼き白菜の上へでまた空いたフライパンで殻をむいてから酒で洗い塩胡椒ふりかけ片栗粉まぶした海老を軽く両面焼き白菜の上に乗せ混ぜておいた好みの調味料をふりかけ混ぜ炒め〈中華風にしたければオイスターソース・豆板醤・甜面醤など適当に好みで混ぜる〉〈和風だったら白だしもしくは麵つゆ利用であっさりと〉空いてる熱源では煮魚など魚を煮ている間に味噌汁の具材など切り揃えておきま...木曜日午前中

  • 若山曜子著「本当は素朴なフランスのおやつ」〈株式会社 オレンジページ〉

    本当は素朴なフランスのおやつオレンジページオレンジページとても数多くの料理本を出されている著者料理紹介の言葉にもその料理への愛情があらわれていて読んでいるだけで幸せな気持ちになれます子供が絵本を読むように憧れの気持ちで紹介されるお菓子さん達を眺めてしまう本ですーいやまず作れよ!とは思いつつーケーキクッキーパン焼ける匂い作りたてのあたたかさ手作りのもたらしてくれる美味しい幸せ時間と心にゆとりある時に挑戦を美味しくできれば達成感ーなんちゃって〈コメント欄は閉じておりますごめんなさい〉若山曜子著「本当は素朴なフランスのおやつ」〈株式会社オレンジページ〉

  • 火曜日は晴れ 水曜日の朝は雨〈なんて工夫のない題だーー;〉

    小雨降る朝雨が降れば僅かな量でも草花が勢いづくー雑草さんなどは少しは遠慮してくれ!と思うくらいに・笑ー葉牡丹と植え替えたミニバラ赤いのはボルドーコルデーナという品種ピンクのはラブリープリンセスという品種黄色は・・・・買った時からわからない品種名がついておりませなんだ下駄箱上に置いているシクラメン花が一休みすれば鉢を大きなものに換えようと思っているのですがまだまだ次から次に咲き続けてくれています同じく下駄箱上に置いているルクリアココ〈別名アッサムニオイザクラ〉去年可愛い花が咲いている時に買ってきてー花が終わってもそのままにこちらも鉢を大きいのに換えようかなとー植え替えて枯らすーのが得意な私いささか躊躇しておりますーどうせならシクラメンとお揃いの鉢にしてーなんて企み中~~~今年も咲いてくれたら嬉しいな車庫に置...火曜日は晴れ水曜日の朝は雨〈なんて工夫のない題だーー;〉

  • 正々堂々 悪びれずーー;

    涼しい顔で身繕い中の瑠奈その瑠奈から学習した麦丸は私の油断を見透かして・・・人間の飲み物を飲む特技があるこの日クイズ番組を観ていた私が気が付くと目の前で堂々と飲んでいた・・・・・そこはねお姉ちゃん猫を真似しなくていい学習しなくていいんだよ〈コメント欄は閉じておりますごめんなさい〉正々堂々悪びれずーー;

  • 葉桜も 風情良きかな その姿 緑美〈うるは〉し 命輝く

    日曜日午前中に家族で選挙の投票に行きその後サッカーの試合観戦に出かけた長男のお土産試合は引き分けだったそうです朝刊でチェックしたら投票した方は当選されてました手羽先に塩胡椒・カレー粉まぶし小麦粉も前日のうちにつけておいて冷蔵庫へこの時点で台所に来た長男「いい匂いがする」と期待の表情カレー粉の匂いは強いなーと思いつつ「今夜のおかずじゃない」と言う私に気落ちした表情の長男仕方ないから翌日朝から揚げましたオリーブ油にバター落として油の香りが立ってから揚げます揚げついでにじゃがいもも揚げてから少し塩をふりかけます月曜日お墓掃除をしてきましたお供えのお菓子を買ったお店で見つけて買ってしまったコーヒーキャンディ十代の頃祖母や叔母が暮らす石川県へ向かう時汽車に乗る前にお菓子や好きなお弁当を買ったものでしたその時に必ず買...葉桜も風情良きかなその姿緑美〈うるは〉し命輝く

  • マイクル・コナリー著「警告」上・下 〈講談社文庫〉

    警告(上)(講談社文庫)マイクル・コナリー講談社警告(下)(講談社文庫)マイクル・コナリー講談社行きずりの関係それで女は殺された男と寝た女は殺される男は最初から女を殺す目的で近づくある種の条件の女は彼にとって殺してもいい対象だからだから男は殺し続ける記者のジャックは殺される女たちの共通項に気づく殺された女たちの一人と以前に関係があったことから警察から容疑者扱いされるジャック彼は犯人にたどり着こうとする捜査が自分に及ばないように犯人は自分を知る人間を殺していくネット上で百舌と名乗っていたらしい犯人彼の名前は・・・・・最後まで出てこないネットを利用するように様々な新しい商売が生まれていく便利さの中に潜む闇危険ジャックを主人公とするシリーズ物著者は他に映画やドラマにもなったボッシュ刑事モノやリンカーン弁護士モノ...マイクル・コナリー著「警告」上・下〈講談社文庫〉

  • 雨上がり 今日は快晴です

    一尾まるごと煮るのに愛用の鍋購入してから長いけれど色褪せもせず綺麗な色が台所にあると気分も上がります例によって信号待ちの間に某高校の入り口にある桜雨にも負けず凛と咲いていますベーコンとコーンを先に炒めておいて茹でたほうれん草をぶちこみ塩胡椒で味付けるーだけの料理アスパラのベーコン巻き暇な時に作っておいて食べる時にレンジ加熱で温める休日の子供のお昼ココアサンドイッチと温野菜果物サンドイッチの具はキュウリと炒り卵キュウリは辛子マヨネーズで和えておきます炒り卵は牛乳と溶き卵を混ぜて塩胡椒で味付け〈コメント欄は閉じておりますごめんなさい〉雨上がり今日は快晴です

  • 真山仁著「神域」 〈文春文庫〉

    神域上真山仁毎日新聞出版全ての人がそうなるわけではないけれど年老いれば少しずつ物を忘れる子供の顔もわからなくなり話している相手との関係もわからなくなり自分の名前すらわからなくなる自分の家で暮らしているのに何処かへ帰ろうとしたり住んでいる場所から彷徨い出て行方不明になったりもするそれは脳に原因があると・・・・・アルツハイマー症の研究で効果あるフェニックス7-人工万能幹細胞をつくりあげた篠塚幹〈しのづかかん〉と秋吉鋭一〈あきよしえいいち〉のシノヨシコンビ二人の研究者研究には金がかかる様々な人間の思惑が絡む中・・・・・アルキメデス科学研究所の所長となった篠塚しかし問題は国内ばかりか国外にも山積でアルツハイマー症発症の予感持つ氷川は自身の為にもこの研究の後押しをしまた人間への実験にも及び腰がちな日本からアメリカと...真山仁著「神域」〈文春文庫〉

  • ちょっと?!昔の圧力鍋で

    圧力鍋は普段は使い慣れたアサヒ軽金属の活力鍋を使っていますが少し大きめのお肉を買ってきた時には古い圧力鍋を使います鍋に付いてた料理本人間の食べるものなんざ何十年経とうがそうそう変わらないなーって思いますこのセブの圧力鍋は亡き母が買って一度も使わないまま箱ごと倉庫に仕舞われていて〈おそらく昭和の頃40年から50年の間くらいかなたぶん〉何故なら「買いはしたけれど使うのが怖かった」なんて母は言っていたのでした私も箱から出してはみたけれどその頃にはもうアサヒ軽金属の活力鍋を愛用していて使い慣れた鍋のほうが便利だし出番も多いんですけれどセブの圧力鍋古くはあっても中身が焦げ付かない加工がなされていて炒めてそのまま煮込む料理にはそこそこ便利サラダ油でニンニクのみじん切り炒めて塩コショウに小麦粉まぶした肉を焼き付け野菜を...ちょっと?!昔の圧力鍋で

  • さくら花 景色を染めて 春爛漫

    夢前川を挟んで東西両岸にある桜並木今が見頃です外出していた長男が買ってきてくれたお弁当駅弁や仕出しも手掛けるまねき食品のものです長男に向かって「実は君のひいおじいちゃんは河童だった・・・」と言ってみたが「ありえへんやろ」の一言で片づけられてしまった今日は4月1日罪のない嘘のつもりだったのですが「将来ハゲるかもー」とか少しはのってみてほしかった〈笑〉まあいい新手の嘘を考えてみよう♪〈コメント欄は閉じておりますごめんなさい〉さくら花景色を染めて春爛漫

  • 青空に 誇らしく咲く さくら花

    信号待ちの間に・・・夢前川沿いの桜並木の桜ほぼ満開でしょうかこちらも信号待ちの間に・・・銀行前庭にある桜娘に送る品を箱詰めしていたらー結構重くなり郵便局まで長男に荷物運びしてもらいましたその帰り道近所のお店でお昼ご飯♪ベーコンとブロッコリーのピザマルゲリータピザが美味しいお店なんですアイスコーヒーも良いお味〈コメント欄は閉じておりますごめんなさい〉青空に誇らしく咲くさくら花

  • 買ってしまいました

    不調ながら騙し騙し使っていたパソコンさんマウスは右クリックできなくなっていたしーー;とうとうキーボードが幾つかダメになりーいやもうトシもトシだしネットやめてもいいんじゃないーなんて弱気なとこもあってね壊れたらこれでネット生活やめよーなんて気にもなっていたけれどー「どうしよう買い替え迷ってる」と言ったら長男さん自分も買い換えたいと思っていたから一緒に買いに行って面倒なパソさんお引越しもしてくれると言う近所の電気店さん3月末までならの大型割引中~~~~パソコン2台にちょっと必要な品も買えばそこそこ貯まっているポイントもあり・・・・・ーということで買っちゃいました少し大きめサイズです現在新しいパソさん使用中~~~操作が不安な私は参考書も買ってきました以前より視力も弱っているのでじわじわ読んでお勉強していきたいと...買ってしまいました

  • 誉田哲也著「 春を嫌いになった理由」〈光文社文庫〉

    春を嫌いになった理由新装版(光文社文庫)誉田哲也光文社始まりはホラーめいて・・・気味悪い場面それは現実に起きたことなのかそれともーただの夢なのかそれは誰の記憶なのか不本意ながら就職浪人中の瑞希はTV局で仕事するおばから霊能力者エステラの通訳を命じられるそして取材先で男性の死体と遭遇交互に描かれるのは金持ちになることを夢見て妹と共に密入国した青年彼は見つけた荷物の中にあったものを利用して名前を偽りサラ金から借金をテレビ番組を観ていた男は行方不明中の男が名前は同じでも自分の知人と顔が違うことから疑問を抱く瑞希が目を背け続けてきた自身の持つ能力死んでも守り続けた男の魂不気味でひどく暴力的な男解説の藤田香織さんによればこの小説は20年近く前に書かれたそうです〈コメント欄は閉じておりますごめんなさい)誉田哲也著「春を嫌いになった理由」〈光文社文庫〉

  • モーニング

    日頃はほぼほぼお店のモーニングを食べる機会はないたまたま長男が病院での検査の為に朝ご飯抜きとなり・・・良い機会^ー^と検査が終わってからモーニング♪食べてきましたびっくりドンキーさんのモーニングコーヒーは他店の3倍くらいの量がありそうだったここは飲物の量が半端ないんだったと「今日のコーヒーはエチアピアなんちゃらー」と教えてもらったけれど覚えられませんでした(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)モーニング

  • 今野敏著「オフマイク」(集英社文庫)

    オフマイク(スクープシリーズ)(集英社文芸単行本)今野敏集英社オフマイク(集英社文庫)今野敏集英社事件の継続捜査を担当する黒田は同期の人間から20年前の自殺で終わっている事件を調べてほしいと頼まれるネットも騒がすある人物の名前が浮かび・・・・・そして黒田と付き合いある報道記者の布施もまたその人物と関わり合うようになる自殺した女子大生はサークルの仕組みにより食い物にされていたと分かる続いて自殺した人物は女子大生の恋人でもあったらしい彼が追及しようとした人物は殺人犯であったか美人キャスターが行方不明となり一気に解決の方向へと事件そのものよりも人間関係が登場人物たちがどう描かれていくかが面白いシリーズでもありますクローズアップ(スクープシリーズ)(集英社文庫)今野敏集英社ヘッドライン(集英社文庫こ28-12)ヘ...今野敏著「オフマイク」(集英社文庫)

  • イアン・フレミング著「007/カジノロワイヤル」(創元推理文庫)

    007/カジノ・ロワイヤル【白石朗訳】ジェームズ・ボンド・シリーズ(創元推理文庫)イアン・フレミング東京創元社007/カジノ・ロワイヤル【井上一夫訳】<ジェームズ・ボンド・シリーズ>(創元推理文庫)イアン・フレミング東京創元社昔ショーン・コネリーの映画の007が好きだったので大人になってから原作であるイアン・フレミングの007シリーズの小説を読んだことがあるしかしそれは数十年前もう細かな内容は記憶から消えているジェームズ・ボンドは狼のような笑顔を浮かべるなんて描写の小説もありそれにはティモシー・ダルトン演じるボンドが近かったかーくらいしか覚えていないあまりに軟派系のジェームズ・ボンド物の映画も好みじゃないし最近の悪党面すぎる原作からかけ離れすぎのジェームズ・ボンドもどうかと思っている出演俳優は選んでくれと...イアン・フレミング著「007/カジノロワイヤル」(創元推理文庫)

  • 世界一!WBC 野球!!!!日本決勝勝利!

    もうずうっと毎試合TV観戦だけどボール一つに一喜一憂アメリカ相手の決勝戦はもう本当に心臓に悪くて選手さん達も支えてくれた方々も本当にすごい素晴らしい球場で選手を応援力づけてくれた方々有難う有難う有難うございます感動と感激を有難うございます嬉しいです(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)世界一!WBC野球!!!!日本決勝勝利!

  • 故人への 思いは如何に お彼岸に

    先日他校への提出書類で健康診断が必要で受けたばかりの長男別のところからも健康診断が必要となり再び病院へおかげで予定外にばたばたした月曜日病院が終ってから長男が職場へ出かけてから気になっていた主人の従姉さんのお見舞いに行ってきた自分の妹たちばかりか主人の兄弟のことも何かと気にかけお世話して下さるあたたかな方退院されたので会えるーという(例の中国武漢発謎熱病の為に病院へは見舞いに行けない異常な世界になり果てているーー;)そして来た客には「お土産渡さず帰さない」という性格のお方で♪「シフォンケーキあるから」とホールで下さったもうこちらがお見舞いを渡すか渡さないかのタイミングで。^^。お見舞いに持っていったお菓子すら「こんなにいらへんから一つ二つ持って帰らへん」とまで言われるいやいや「私はこれで充分ですこっちのが...故人への思いは如何にお彼岸に

  • 午後

    近所のスーパーの自販機で買える飲み物のカップ運転席の横に置いて運転していましたがそのイラストが可愛いなあと眺めていたら和みます長男用お昼ご飯レモン汁とラム酒に漬けておいたバナナを食パンに乗せて蜂蜜かけてバターのっけてオーブントースターで5分ほど焼いたものハンバーグの上には目玉焼き茹でてからオリーブ油で揚げたじゃがいもを添えて夕飯おかずには圧力鍋で鰤大根そして野菜たっぷり味噌汁あと何を作るか思案中です(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)午後

  • 今週も終わり

    いつも適当に作っているおかず大豆を漬けておいてミキサーにかけて漉して豆乳を作りました漉したモノは「ご汁」に高砂の夕日ってねちょとだけ高い卵の黄身少しだけ色が濃いんです鍋にラード溶かしてザラメ入れて焼いてお肉をのっけて焼いて酒・味醂・醤油かけて卵黄で食べるー後は焼き豆腐やら菊菜・白菜・椎茸・えのき茸・糸こんにゃくなど加えてーすき焼きは各家庭でも作り方が異なりどれが正解かはないようです時々ね父がどうやって作っていてくれたかしらーなどと思い出しながら作っています柊の花数年前に植えたヒヤシンスの球根毎年律儀に花を咲かせてくれています桃の花がもうすぐ咲きそうです花海棠もやっと咲いてくれるかな広がりすぎてた雪柳昨年思いっきり小さくしてもらいましたそれでもちらほら花をつけてくれました雪椿です小林幸子さんの歌にもあります...今週も終わり

  • 咲く花の 季節を誰に 教わるや

    寒い間葉を落としたりしていた植物が暖かくなるにつれて芽を出したり蕾をつけたり花を咲かせてくれたりしてきます水撒きしながら咲いた花を見つけては喜んでおります紫陽花たちシクラメンクリスマスローズだったかな^^;簡単おかず2品豚肉とキャベツを炒めた上に炒り卵をのっけたのじゃがいもを切って片栗粉まぶしてオリーブ油ひいたフライパンに入れて蒸し焼きじゃがいもがしんなりしたら細く切ったベーコンかハムを加えて混ぜ炒め某日手抜き昼ご飯ハンバーガーをテイクアウト美味しかったです(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)咲く花の季節を誰に教わるや

  • 作ったものから

    鍋に生姜の薄切りと油を入れて香りが立ったら豚肉とジャガイモを加えて炒めて酒・味醂・砂糖・醤油で味付けして煮る絹さやを入れて少し煮て出来上がり玉子焼きときゅうりのサンドイッチ薄切りした胡瓜をマヨネーズで和えますパンにからしバターを塗って玉子焼きと胡瓜をはさみ重石にまな板乗せて少し置いてから切ります明太子入りペペロンチーノオリーブ油とニンニクと唐辛子あれば作れるので(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)作ったものから

  • 手羽先

    少し時間がーというか手間がかかる料理ですが「鶏手羽先のはちみつ焼き」NHKきょうの料理からの料理本を見ながら真面目に(笑)作りますもう20年くらい愛用中です作り方がねどの料理も作りやすくて失敗がないです変にややこしくないし家庭で作りたい中華料理の種類も揃っていて「これ作りたい」と思う時に一番手に取る回数の多い料理本です砂糖・蜂蜜・醤油・酒・塩胡椒・葱・生姜で下味をつけて3~4時間置いて(私はナイロン袋に入れて冷蔵庫放置です)網の上に手羽先を並べて熱湯をかけます(皮をぴんと張らせる効果があるのだとか)水気を拭き取り乾かします薄く油を塗った容器に手羽先を並べて200度に予熱したオーブンで15分ほど焼きます横着者の私は漬けダレぶっかけて焼いております手羽先は焼いても揚げても煮てもおいしいのですけれど(コメント欄...手羽先

  • 堂場瞬一著「夢の終幕 ボーダーズ2」 (集英社文庫)

    夢の終幕ボーダーズ2(集英社文庫)堂場瞬一集英社人気バンドがツァーの帰りに車ごと行方不明になる警視庁特殊事件対策班ーSCUが調べる中バンドと行動を共にしていたバンドのマネージャーが他殺死体となって発見されるそして監禁されていたバンドの面々は発見されるがバンドに恨み持ち犯行にかかわったと思われた人物が死体で見つかるSCUが別に取り組む脅迫事件があり脅迫を受けている人間は・・・・・過去にバンドのメンバーにかかわる人間との醜い事件があったギタリストになる夢を抱いた頃もあったが事故で指を傷め警察官となった最上事件の結末は苦いものでもあったが何かを乗りこえたように彼は再び楽器に触れるようだ「ボーダーズ」シリーズはSCUのメンバーが作品によってメインが変わるみたいです今回は最上が中心となって描かれました解説は書評家の...堂場瞬一著「夢の終幕ボーダーズ2」(集英社文庫)

  • ラーメン屋さん

    子供の用事をあれこれ片付けた帰り道いきがけに「ここ新しくできたラーメン屋さんこの間から二回ほど新聞にも宣伝の紙が入ってる」と教えたお店で食べたいーとそう言ってきて最後に「いいか(かまわないか)」と付け加える子供の中では「ラーメン食べたい」気持ちが用事を片付ける間もどんどん盛り上がっていたとのことこちらもどんな味なんだろーと多少興味はあり寄ってみたお店はなかなかの賑わいでカウンター席なら空いていた私が鶏じゃんラーメンでこれは卵麺子供が牛じゃんラーメンでこちらは小麦麺とラーメンによって使用される麺も変わり麺のかたさの好みも選べるのびてふやけた麺は嫌いなのでかためをお願いしましたハーフサイズの炒飯つけた半チャン定食で「ラーメンまこと屋」さん子供によれば餃子も美味しかったーとのこと(コメント欄は閉じておりますごめ...ラーメン屋さん

  • ちょっと あれこれ

    用事があって寄った郵便局にて見つけたモノ元・名横綱にして現在は相撲解説のお仕事もされる御方の「北の富士カレー」これと大阪名物「どて焼き」の缶詰ついつい面白がって買ってしまいました美味しいと嬉しいな♪お彼岸も近づいてきたので少し早めに祖母へのお供え届けに叔母の家に行ってきました一つずつ用事を片付けては自分へのご褒美のように今日のお出掛けではこれを片付けてーなんて病院通いの合間にしています行きつけの洋菓子店が割引セール調子に乗って買ったケーキきれいな牛すじ肉があったので圧力鍋で下茹でしてジャガイモと一緒に煮て甘辛く味付けをこのままおかずにしたりお好み焼の具などにも使いますもめん豆腐に片栗粉まぶして天つゆのような味付けのお出汁で煮ます茹でた菜の花など彩りに加えて鰻の蒲焼に酒ふりかけフライパンで温めるとふっくらし...ちょっとあれこれ

  • 誉田哲也著「背中の蜘蛛」(双葉文庫)

    背中の蜘蛛(双葉文庫)誉田哲也双葉社第一部裏切りの日第二部顔のない目第三部蜘蛛の背中男が殺されて容疑者を見つけられずにいたが「ーを調べろ」との言葉ありその通り調べると犯人を見つけられたしかしこの情報は何処から出たものなのか犯人が見つかってももやもやしたものは残るマークしていた人物が殺されてその犯人もでどころのよくわからない「タレコミ」から逮捕に至るしかしこの「タレコミ」をした人物とはーこちらも疑問を残して第三部に入り読み進めるうちに「裏切りの日」「顔のない目」「蜘蛛の背中」の意味が分かってくる国民を丸裸にもできる監視それが犯罪防止の為としても個人の尊厳はー自由はー情報は扱う人間によって「悪魔」にも変化するその力を悪用した人間によって人間性までも破壊された人間それでも誰かを幸せにしたいと手段が間違っていても...誉田哲也著「背中の蜘蛛」(双葉文庫)

  • お昼ご飯 それぞれ

    昨日はいつもの内科受診日で仕事の手続きに健康診断が必要な長男も一緒に病院へ人手があるのでお天気も良いし二人でお墓掃除して帰り道は長男ご要望の回転寿司いつもは残骸のお皿ばっか写しているので今回は食べる前のを鯛にあられがのっかっててさくさく美味しかったですそして今日は夫の用事で夫と一緒のお出掛けでした用事が片付けば丁度昼食時間ーなのでね「どっか寄ってお昼食べてく」と言ったら「食べるもん家にあるから家まで送ってくれたらいい」そうなんだ一人で寂しく食べればいいわーととっとと夫を姑の家に捨ててコンビニに寄る用事があったので自分用に買ったお昼電子レンジで4分あっためるだけ♪グリル満天星麻布十番持ち帰り少し冷めたコンビニコーヒーと一緒にいただきました(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)お昼ご飯それぞれ

  • 空の青 美しきこと 雛祭り

    昨日はー朝一番で姑が暮らす施設へ介護タクシーさんお願いして眼科受診まで往復まずは出かける前にばら寿司を作って卵焼きも刻んで具の一つとして混ぜ込み甘い桜でんぶ振り入れてーと拵えておいて姑を施設へ送った帰り道に少しお買い物作っておいた寿司に刺身をづけにして乗せたくてそれとお吸い物用の蛤買ってまずは塩抜き仏壇には桜餅・菱餅・ひなあられーなど御供えに置いて拵えておいたおかずやお寿司など姑の家で暮らす夫にも届けて姑の家の前庭に植えたしだれ梅少し咲いていました―梅は咲いたか桜はまだかいなーなんてね口をついて出ます3月に入って・・・暦の上では春少しずつ少しずつ暖かくなってきています羽織る上着もちょっとだけ軽い薄いものに替えなければそれでもまだまだストーブの傍が恋しいのですけれど姑の送迎にお願いしている介護用タクシーの運...空の青美しきこと雛祭り

  • おかずから

    先日食べに行ったお店を思い出させる鍋だしが売っていて2袋買ってきました袋裏にある作り方を参考に作り少し辛さが物足りなかったのでキムチを加えてしめは卵雑炊にして♪刻んだキャベツと玉葱・卵・牛ミンチを混ぜて塩胡椒とカレー粉加えて薄力粉・卵・パン粉まぶして揚げるメンチカツとんかつソースとケチャップと混ぜたのかけて食べます(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)おかずから

  • 小川糸(おがわ いと)著「ライオンのおやつ」 (ポプラ文庫)

    ライオンのおやつ(ポプラ文庫)小川糸ポプラ社余命を宣告された雫が選んだホスピスは瀬戸内の島にある「ライオンの家」ここでは自分が好きな名前を名乗り自由にしていいのだとライオンの家の代表のマドンナは言った父親代わりに育ててくれたおじが結婚してからは独りで生きてきた雫どうして自分は治らない病気になってしまったのか苦しい治療も治ると信じて病気に勝てると思って続けてきたのにー怒り悲しみ悲鳴をあげる心どうして私がーマドンナ始めホスピスに関わる人々そして亡くなった女性の犬の六花の存在が雫の心を癒し訪れる死を迎えさせていくライオンの家では食べたいおやつをリクエストできる雫はリクエストするおやつを長く決められずにいたホスピスで死を迎えていく人それぞれの食べたいおやつへの思い入れ思い出生まれてきた以上死は必ず訪れる余命宣告さ...小川糸(おがわいと)著「ライオンのおやつ」(ポプラ文庫)

  • やっと入ったお店

    親というモノは馬鹿なもので子供が「あのお店入ってみたい」と言ってタイミング合わず臨時休業だったり開店時間と仲良く(笑)できなかったりして入れないことが重なると・・・・・何かやらないといけない宿題をしていないようでこう心の負担(爆)になるそれで子供へのサプライズみたいに子供が期待していない時に連れて行こうとお店の開店時間を考えてあとはその時間に合うタイミングの外出用事待ち子供が行きたがっていたお店は京見橋東側にある「唐々亭」さん開店は午後5時から(私の用事はたいてい夕方までに終わるのでいつもは看板だけ横目に見てお店の前を車で通過するばかりでした)20番まである辛さがリクエストできるお鍋がありまして初めてなので用心して3番でお願いしてしめには雑炊で焼き肉も色々あってねテーブル席と座敷席あり初めてなのでーと注文...やっと入ったお店

  • 中山七里著「騒がしい楽園」 (朝日文庫)

    騒がしい楽園(朝日文庫)中山七里朝日新聞出版若葉幼稚園に赴任した舞子以前の職場で一緒だった池波と共に遭遇する厄介事の数々はー母親同士の不和いさかい入園待機児童の母親からの無理な申し入れ面倒ごとは職員に振る園長幼稚園の池に入れられた毒物で生き物が死ぬ投げ入れられた蛇の死骸殺された黒猫飼われていたアヒルが惨殺されるやがて園児までが殺された動機は何なのか犯人の目的はただ園への嫌がらせなのかそれともー迂闊にも犯人が漏らした言葉から人殺しの正体に気付いた池波と舞子彼らは犯人へ罠を仕掛けた・・・・・解説は書評家の藤田香織さん(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)中山七里著「騒がしい楽園」(朝日文庫)

  • 萩尾望都(はぎお もと)作「ポーの一族 青のパンドラ」 (小学館)

    ポーの一族青のパンドラ(1)(フラワーコミックススペシャル)萩尾望都小学館最初の「ポーの一族」が雑誌に掲載された頃私はまだ少女だった永遠の時を生きるバンパネラの物語は普段少女漫画を読まない男子生徒にも人気だったそれから随分長い年月が過ぎて宝塚歌劇団によって舞台化されて花組にて上演されたかつての作品は再愛の妹のメリーベルを喪い両親代わりとして暮らしていたポーツネル男爵夫妻も消えてたった一人になったエドガーが「君もおいでよ一人ではさみしすぎる」とアランを仲間に加えて共に旅を続けていたのにーそのアランが火事で・・・・・というところで終わっていただからアランも消えてエドガーはたった独りになってしまったかと当時は思っていたとびとびの作品掲載はあったけれど実に最初の作品から半世紀ばかし経ってまたあらたな物語が紡がれて...萩尾望都(はぎおもと)作「ポーの一族青のパンドラ」(小学館)

  • 塔山郁著「薬は毒ほど効かぬ 薬剤師・毒島花織の名推理」 (宝島社文庫)

    薬は毒ほど効かぬ薬剤師・毒島花織の名推理(宝島社文庫)塔山郁宝島社「毒消し山荘の奇妙な事件」「うつ双つの顔」「カンナビス・クライシス」どうめき薬局の薬剤師の毒島と刑部と一緒に旅行に出かけた水尾爽太デジタル・デトックスとリラクゼーション体験のできる宿けれどこの山荘はどうも何かおかしくてー破談になった馬場の様子がおかしい案じる水尾ホテルには長期滞在予定の手のかかる客がいて夫と喧嘩して飛び出してきた女性ー水尾たちが宿泊した山荘では違法なことが行われており経営者夫婦は逮捕されたが逃亡中の従業員がいて・・・・・毒島にも水尾にも嫌なことが起きている原因を探るべく行動を起こす水尾どうめき薬局の社長の奥さんも登場(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)塔山郁著「薬は毒ほど効かぬ薬剤師・毒島花織の名推理」(宝島社文庫)

  • 塔山郁著「病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理」 (宝島社文庫)

    病は気から、死は薬から薬剤師・毒島花織の名推理(宝島社文庫)塔山郁宝島社「私は誰、ここはどこ?」「サプリメントと漢方薬」「秘密の花園」水尾の勤務するホテルに大金を持った老女が宿泊ところが彼女は自分の帰る家がわからないーしかも所持品の中には薬もー観察したところ彼女が持っているものは自身の所持品とも思えずまずは何処の誰かから捜すことに水尾が想いを寄せる薬剤師の毒島さん彼女と同じ職場だった宇月さんが上京就活を始めるどうもマルチ商法に取り込まれているらしい落合の母親をどうしたらその輪から抜け出させることができるのかそして水尾の職場の先輩でもある馬場が婚約したという馬場の若くて美人で資産家の婚約者の家の庭には毒を持つ植物が多く植えられていた果たして彼女は!?本の帯にも作中にもありますが病は気からの「気」とは気持ちで...塔山郁著「病は気から、死は薬から薬剤師・毒島花織の名推理」(宝島社文庫)

  • 西川清史著「にゃんこ四字熟語辞典」 (飛鳥新社)

    にゃんこ四字熟語辞典西川清史飛鳥新社四字熟語が大きな文字で記されているので漢字が分かりやすいです中には結構ややこしい漢字もあるので四字熟語の意味となんとなくその意味に合うかなーと思える猫さん写真がずらずらと♪様々な仕草表情の猫達に癒されたり笑ったり気分転換にいかがですかにゃんこ四字熟語辞典2西川清史飛鳥新社「2」も出ております(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)西川清史著「にゃんこ四字熟語辞典」(飛鳥新社)

  • 塔山郁著「毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理」 (宝島社文庫)

    毒をもって毒を制す薬剤師・毒島花織の名推理(宝島社文庫)塔山郁宝島社「ノッポちゃんとアルコール依存症」「毒親と呼ばないで」「見えない毒を制する」神楽坂にあるホテル・ミネルヴァのフロント担当の水尾爽太は薬剤師の毒島と親しくなったことから職場の人間から相談を持ち掛けられることもあるしそこから見つかる謎についてかんがえることもある酒乱の気味あった父親に子供が使った魔法とはーやたらと処方箋持って薬局へ訪れる母親彼女の抱える苦悩に毒島は気付いてて・・・・・ホテルに勤務する一部の人たちの感染発病共通点を考える水尾中国武漢発謎病の為にホテルの客も周辺の店の客を減って閉店せざるを得なかったところもある感染への不安そうした中で感染したかもしれないーとなり隔離生活中の水尾は発病した人間の接点を考えてー毒島の洞察によりおおよそ...塔山郁著「毒をもって毒を制す薬剤師・毒島花織の名推理」(宝島社文庫)

  • 塔山郁著「薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理」 (宝島社文庫)

    薬も過ぎれば毒となる薬剤師・毒島花織の名推理(宝島社文庫)塔山郁宝島社ホテルのフロント係の水尾爽太は処方された水虫の薬に効果が無く更に悪化したように感じることを相談すると誤診で在る可能性も示唆され教えられた病院にて検査結果最初の病院の診察がいい加減なものだったと分かる同じ薬剤師が居合わせた店での言動も印象的で水尾はこの薬事脚の毒島に興味をひかれるその深い知識薬剤師としての仕事への熱意とプライド「笑わない薬剤師の健康診断」「お節介な薬剤師の受診勧奨」「不安な薬剤師の処方解析」「怒れる薬剤師の疑義照会」水尾の親戚が後妻業のような女からの被害にあうところであったことが分かる水尾の妹がインチキな痩せ薬に手を出そうとしているらしくって不誠実な営業をしている院長をどうやって懲らしめるべきかそして水尾が毒島について気付...塔山郁著「薬も過ぎれば毒となる薬剤師・毒島花織の名推理」(宝島社文庫)

  • 塔山郁著「甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理」 (宝島社文庫)

    甲の薬は乙の毒薬剤師・毒島花織の名推理(宝島社文庫)塔山郁宝島社ホテルのフロント係の水尾爽太はひょんなことから知り合った薬剤師の毒島に想いを寄せている薬も過ぎれば毒となる薬剤師・毒島花織の名推理(宝島社文庫)塔山郁宝島社しかしまあ恋愛はドラマのようには進まない「薬も過ぎれば毒となる」ーで少し近づいた水尾と毒島の距離恋以前のやや親しい関係は信頼できる人ーには進んでいるけれど「知識と薬は使いよう」「薬は嘘をつかない」「薬剤師は末病を治す」「毒をもって毒を制す」どうめき薬局の毒島の職場仲間の女性たちもそれぞれ魅力的水尾と同じ職場の先輩の馬場も練れたお人柄今回も毒島が薬に関する深い知識と洞察力で明かす謎防ぐ事件水尾の職場の女性が許しがたい犯罪被害に遭うことも自ら差出す形でー無鉄砲ともいえる毒島の行動が相手への信頼...塔山郁著「甲の薬は乙の毒薬剤師・毒島花織の名推理」(宝島社文庫)

  • 日々はただただ過ぎていく

    金曜日午前6時から8時まで粗大ごみ当番幸い快晴震え上がるほどの寒さでもなく無事終了当番モノって無事に終ればほっとします責任は果たせたぜーって四月からは隣保の班長さんーまた一年間ミスないように努めなくては2月も残りわずかになってきました日々過ぎるのが本当に早いです子供が家に居る時のお昼ご飯炊き込みご飯時々鍋で炊いて遊びます具は牛蒡・人参・蒲鉾・舞茸・インゲン・鶏肉月が変れば今度は雛祭り行事を追ううちに日々過ぎていくような気もします(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)日々はただただ過ぎていく

  • 平野啓一郎著「ある男」 (文春文庫)

    ある男(コルク)平野啓一郎コルク難病の子供が亡くなり夫との離婚を選び上の息子を連れて故郷へ戻り実家の文房具店で働く里枝彼女は店に来るようになった男と結婚娘も生まれるしかし林業に従事していた夫は事故で呆気なく死んでしまった夫の実家に連絡取ると訪れた夫の兄はこれは弟ではない別人だ―と言った離婚の時に力になってくれた弁護士の城戸に相談する死んだ夫は本当は何者であったのかそして夫が名前を使っていた人間は何処にいるのか城戸は本当の名前が分からない男を捜すうちに・・・別人として生きた男の物語をたぐるうちに妻との不和そして在日三世である自身についての様々にも思い至るようになる軽く読める物語ではない重い・・・嫌な人間も随分と登場する不穏な問題をのこしたまま・・・物語は終わってしまったようにも感じる映画化もされております(...平野啓一郎著「ある男」(文春文庫)

  • 横関大(よこぜき だい)著「帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木」 (講談社文庫)

    帰ってきたK2池袋署刑事課神崎・黒木(講談社文庫)横関大講談社ストーカー被害にあっているかもしれないーと警察に相談した矢部結衣(やべゆい)は隣室から聞こえる子供の泣き声が気になり面識のできた刑事に連絡する子供の母親は殺されていた・・・・・黒木に思うところのある若田部によりこの捜査から外されてしまう神崎と黒木だが池袋署には次から次へと片付けなければいけない事件が起きていてー生真面目な神崎いっぷう変わったー型破りといってもいいけれどー事件との取り組み方をする黒木二人は起きる事件を一つ一つ片づけつつも殺された母親の過去へと視点を動かしついに真相にたどり着く(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)横関大(よこぜきだい)著「帰ってきたK2池袋署刑事課神崎・黒木」(講談社文庫)

  • 天野頌子著「四十九夜のキセキ」 (光文社文庫)

    四十九夜のキセキ(光文社文庫)天野頌子光文社まずは本の裏表紙にある内容紹介文からー「同じ本だ」吉祥寺の図書館で働く里帆(りほ)はブックカフェで素敵な声の男性からささやかれる偶然二人は同じ翻訳小説を手にしてたのだだが親しくなり始めてすぐ彼がとんでもないことを言いだしたー僕もう死んでいるんです自分は幽霊で一緒に漫画を描いていた親友に憑依しているというのだが・・・・・不思議で切なくて温かい期限つきの恋の物語ー雨宿りの為に入った店で相席した男性は甘やかな声の持ち主けれど彼は既に交通事故で死んだ身の上だった何故か一緒に仕事をしていた友人が眠っている間はその身体を借りて事故による急な「死」だったので終活中ーあれこれ片付けているらしい彼の気懸かりは一緒に仕事(漫画家さん)していた親友が人気連載作品の続きを描けずにいるこ...天野頌子著「四十九夜のキセキ」(光文社文庫)

  • おかずから

    近場にワンタンメンのある店があんまし無くて食べたさが募ると時々自分で雲呑から作る子供時代に食べたデパートの家族食堂のワンタンメンあの懐かしい味を思い出しながら胡瓜・リンゴ・生ハムのサラダ料理本を真似て作ったおかず「とんぺい焼き」とありましたキャベツとハムを炒めて塩胡椒で味付けそれを焼いた卵に乗せて包む玉子には水溶き片栗粉を混ぜてから焼きますソースとマヨネーズに青のりなどかけて(いわば卵のお好み焼風)小鉢は牛蒡・人参・さつまいもを炒め煮したもの味付けはきんぴらごぼうふうで(砂糖・酒・味醂・醤油・パックの鰹節・すり胡麻など入れて甘辛く)在り合わせ野菜の炒め煮時々作ります在り合わせなので入る野菜はその都度変わりますこれにひき肉やばら肉など加えることもいりこと鰹節の出汁で大根と葱のお味噌汁こちらはモツ鍋我流なので...おかずから

  • 西川清史著「にゃんこ四字熟語辞典2」(飛鳥新社)

    にゃんこ四字熟語辞典西川清史飛鳥新社にゃんこ四字熟語辞典2西川清史飛鳥新社某クイズ番組にてこの本からの出題があり後日行きつけの本屋さんで「2」を発見これは買うしかないでしょう!とすぐさま手に取りレジへ残念ながらテレビで扱われていた最初の本は見つけられませんでした^^;猫さん写真にイメージできる四字熟語と言葉の説明がありますよくぞこんな写真が!と思うようなものもあってね猫さん好きならくすっと笑って明るい気持ちになれるかとあと四字熟語のお勉強にもなりますし大人になって試験勉強などから遠ざかると使わないままに忘れてしまっている言葉って案外多いものあああなたはこういう意味だったそうねこんな言葉もあったわねとちょっと猫さんたちのお写真に癒されてみませんか?(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)西川清史著「にゃんこ四字熟語辞典2」(飛鳥新社)

  • 警視庁レッドリスト2」 (小学館文庫)

    警視庁レッドリスト2(小学館文庫)加藤実秋小学館ーかなり大雑把な粗筋ー前作にて事件解決の為に阿久津に利用され恨みを抱く新興宗教一味は彼を陥れるべく計画を実行しまんまと殺人容疑者になり阿久津は逮捕され彼の部下の三雲みひろとかつての阿久津の部下で彼を慕う本橋と共に動くけれどーとても真面目な裏表紙の内容紹介の言葉ー阿久津慎(あくつしん)と三雲みひろふたりは変わらず不祥事警察官を赤文字リストに載せるべきかを内偵する部署「職場環境改善推進室」で働いている一方かつて阿久津の捜査に利用された宗教団体内部では後継者争いが勃発阿久津へ復讐すべきとする勢力が台頭してきた動きを察知した阿久津は内定者を使い団体の崩壊を画策する後継者選挙を控えたある夜かつて因縁のあった警察官から呼び出された阿久津の前に団体の信者の遺体が!被疑者と...警視庁レッドリスト2」(小学館文庫)

  • 福よ来い来い 春よ来い

    節分の宣伝広告を眺めていると毎年えそんな習慣あるの私が無知なだけ?と思うような品も推されているちょっと驚いたのがスーパーと酒屋さんが合体したようなお店の広告で「節分には鯨を食べよう」とあり鯨の缶詰の写真が・・・・・バレンタインデーの宣伝では「家族でバレンタインを」最初の頃バレンタインデーは女子から好きな相手に告白してもいい日ーそんな扱いだった商魂よもう売れるならなんでもいいんだね商売は黒字になることが大切だものねえ来年の節分にはどんな商品が「節分にはこれを!」と推されているだろうかと楽しみで(面白がって)はあります豆まきした翌日は家中掃除機かけて玄関から外もお掃除をいつまでも豆を転がしておいては・・・あの家いつから掃除してないんだーと思われそうで^^;真面目に家事しているフリをしております(コメント欄は閉...福よ来い来い春よ来い

  • 加藤実秋著「警視庁レッドリスト」 (小学館文庫)

    警視庁レッドリスト(小学館文庫)加藤実秋小学館型破りな才能を持つ家族の中でごくごく普通の秀才であった阿久津慎(あくつしん)は家族に対して複雑な思いを抱いている部下の中森があるモノを持って姿を消して阿久津は新しく設けられた部署へ左遷となった警務部人事第一課雇用開発係職場環境改善推進室そこの室長に部下は一人だけ一般職からの三雲みひろみひろは警察官の考え方をしない普通の人間の感覚で物事を判断する返り咲きを目指して動く阿久津のやり方にも反発するいつしか阿久津もみひろの影響を受けてきたかー不倫同性との恋愛新興宗教に入信した借金様々な問題を抱える人間たちをどうさばいていくか仕事をしながら阿久津は消えた中森の行方も捜していた中森はある計画が許せなくて姿を消していたのだがその計画を潰してくれることを願って中森は阿久津に託...加藤実秋著「警視庁レッドリスト」(小学館文庫)

  • まずは節分

    どの店も恵方巻などにも力を入れていてー宣伝を見比べるだけでも楽しくなります塩鰯は2日に買っておいて朝食おかずに焼き大根おろしを添えて恵方巻は3日に買ってきました姑の家で暮らす主人にも鰯の焼いたの大子おろし豆恵方巻と惣菜など届けて帰宅した長男の食事が終わってから豆まきも2月はバレンタインデーもあり今度はチョコ買わないとだなーと思いつつ家族への義理チョコだからときめきも何もあったもんじゃない・笑桃色のは桜味のおはぎ小豆のごくごく普通のおはぎ緑色のは枝豆ーずんだとも言うーのおはぎ仏壇に供えてからお茶うけにしますときどき作る餅米に黒豆を混ぜて炊いたご飯(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)まずは節分

  • 歌田年(うただ とし)著「紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人」 宝島社文庫)

    紙鑑定士の事件ファイル模型の家の殺人(宝島社文庫)歌田年宝島社紙鑑定士の事件ファイル偽りの刃の断罪歌田年宝島社紙を専門とする仕事で独立したものの早々仕事はなく・・・・・探偵と勘違いされて依頼があった暮らしている男に男ができたんじゃーという女性から手がかりになるかならぬか男が作っていたという模型のことなど聞くが模型は専門外紙専門の渡部圭(わたべけい)は人を介して模型に詳しい人間を紹介してもらう土生井は凄まじいゴミ屋敷のような家で母親を介護していたそれから二人は二人三脚で事件に当たることとなる最初の依頼人は次の客も紹介してくれた妹が行方不明になったという手がかりの模型の家には不吉なものが隠されていた死体を見つけてしまったことから警察から疑いの目を向けられる渡部犯人は人柱を作ろうとしている!?子供達をバスごと埋...歌田年(うただとし)著「紙鑑定士の事件ファイル模型の家の殺人」宝島社文庫)

  • 阿川佐和子著「アガワ家の危ない食卓」 (新潮文庫)

    アガワ家の危ない食卓佐和子,阿川新潮社作家時々女優ー多芸な女性の食べ物話美味しい食べ物が好きな作家の阿川弘之氏を父に持ちなかなか食べ物に拘りある夫を持った母の事にも多く触れられている今は昔阿川佐和子さんがテレビに出始めた頃亡き私の父が別嬪さんで頭もいいぞーと絶賛していたすっと通った鼻筋がいかにも理知的で清楚な雰囲気もありいいお嫁さんになれそうな方だなとその頃の私は思っていたそれからそれから幾星霜・・・・・阿川佐和子さんは文才も発揮されるようになったエッセイは面白く小説も書かれて近年も「セミオトコ」だったかな檀ふみさんと姉妹役で連続ドラマに出演「陸王」も良かったですこの本にはこのドラマに出演中のことにも触れられています昭和生まれの人間にはああそうだったねえなんて思う懐かしさもお作りになられる料理のレシピもあ...阿川佐和子著「アガワ家の危ない食卓」(新潮文庫)

  • おかずから

    空いた時間にある程度おかずの下拵え準備をしておいて食事時間前に仕上げるーなんてことも割としています揚げ物なら鶏肉に塩胡椒・カレー粉まぶし酒・味醂・醬油・砂糖などのタレに漬けておく揚げる直前溶き卵をまぶしつけ鶏肉に吸わせて薄力粉をまぶすぶっかけにゅう麺ならまず具と素麺にかける出汁を作っておく炒り卵干し椎茸を戻してから甘辛く煮たのインゲンをさっと茹でたの肉味噌(ニンニクと生姜のみじん切りを炒め香りを出しひき肉を加えて炒め味醂・酒・砂糖・醤油・赤味噌を入れて煮詰める食事時間になったら素麺を茹でて作っておいた出汁をあっためる器に茹でた素麺を入れ具を乗せた上に出汁をぶっかけ出来上がり(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)おかずから

  • 観ても読んでも食い意地人間

    悪い癖で読んでいるものの中に自分で作れそうな料理が出てくると作ってみたくなるその本とおりの作り方を真似したり自分流の作り方でやってみたり先日の病院での待ち時間読み始めた一冊阿川佐和子著「アガワ家の危ない食卓」(新潮社文庫)36頁に「ひさしぶり」というタイトルのお話がある故人となられた作家のお父様阿川弘之氏が生前に入院中のこと佐和子さんのお母様がご飯のおかずに鰤の照り焼きを作って下さった後日自分でも作ろうと思い立ちテレビで観たやりかたで作ってみたがどうも母親が作ってくれたもののほうが美味しいプロっぽい味に仕上がってもそれはぴんと来ない味だったのだーというような体験談を綴られておられる実によくわかるなあと思った肉じゃが鰤の照り焼き豚肉の生姜焼きハンバーグ料理本によって微妙に使う材料も味付けも作り方も違うテレビ...観ても読んでも食い意地人間

  • 今週 二度目の積雪

    先週の金曜日は姑を介護タクシーお願いしての眼科への送り迎えその時に姑が必要とする品を姑の担当さんから教えていただいて週明けに姑のカット代を届ける時に一緒に買い揃えて持参明けて今週はまず長男が歯科医さんと内科さん行きでもって今週の金曜日は私が眼科さん行き金曜日の朝も雪が降って病院行きなのにまた積もったらどうしようーと思っていたらこの時は積もることなく病院が終ってから姑の家で暮らす主人に無事おかずを届けることもできましたあとは買ってきたお惣菜で誤魔化した・笑忙しいのよ私^^;夜は雪の予報が出ていたので車で動ける間にと少し犬さん猫さん人間用の食べ物も買い込んで用心22時半あたりから吹雪はじめ風強し雪もそこそこ積もり今年二度目の積雪です先日ほどではありませんが朝になっても雪が残っておりました雪にもめげず庭で餌を捜...今週二度目の積雪

  • 加藤実秋著「警視庁アウトサイダー」 (角川文庫)

    警視庁アウトサイダー(角川文庫)加藤実秋KADOKAWA警視庁アウトサイダー2(角川文庫)加藤実秋KADOKAWA警視庁アウトサイダーThesecondact1(角川文庫)加藤実秋KADOKAWA警視庁アウトサイダー3(角川文庫)加藤実秋KADOKAWAドラマ化されて木曜日の夜に放送中です原作とドラマでは異なるところもありますがドラマはドラマ小説は小説で面白いです漫画化もされているようですマル暴担当に戻りたい架川とわけありのエース刑事の光輔この二人がひそかに追うモノは実は根っ子が同じで晴らしたいある人物の冤罪自分を陥れた人間正義は何処に消えていくのか熱意は報われるのかドラマはどういう終わり方をするのか楽しみに観ています(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)加藤実秋著「警視庁アウトサイダー」(角川文庫)

  • あっという間に降り積もりました

    雪の予報は出ていたけれど午後4時過ぎくらいまでは曇り空なだけ風がごうごうと音を立て始めて暫くして外を見たらもう積もり始めていましたそれから少し後の外現在はもっと積もっています窓から見える国道を走る車の数も随分と減りました積雪も雪が降ることも滅多にない場所なので雪が解けるまではお家にひきこもり(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)あっという間に降り積もりました

  • ちょっと いいなと思った新聞記事から

    新番組放送開始シーズンで新ドラマも次々と始まっている「警視庁アウトサイダー」出演の西島秀俊さんが少し前読売新聞の日曜版のインタビューの中でこんな言葉を発しておられた演じる役柄は濃いサングラスで恐めの見た目なのに血を見ると眩暈がーというさらにその中で自分で出してみた個性とは藤田まことさん主演の人気シリーズ「はぐれ刑事純情派」この中で藤田まことさん演じる安浦刑事に憧れているという設定西島さんはデビュ―当時(1992年)に若手刑事役で「はぐれ刑事純情派」に出演された時に藤田まことさんからこんな言葉をいただいたのだとかー脚本に違和感があれば、そのままにせず必ず伝えるように教わりました。「新人で監督に伝えづらいだろうから俺に言ってくれ」と気遣ってくれましたーまだぽっと出の海のものとも山のものともわからない新人に必殺...ちょっといいなと思った新聞記事から

  • 中村颯希著「地獄の沙汰もメシ次第」 (双葉文庫)

    地獄の沙汰もメシ次第(双葉文庫)中村颯希双葉社育ててくれた養父・繁の葬式でその死が信じられないみのりが目にしたのは火車と猿たち繁の魂を連れていかせまいとしたみのりは一緒に地獄へ来てしまったとおっても恐ろしいはずの地獄で飛びぬけて美形の鬼の宗に出遭うみのりこの美しい鬼は風変わりな趣味と基準を持っていて繁が地獄行きなんておかしいーできれば生き返らせたい!とどうにかしたいと考えたみのりは地獄の鬼たちの胃袋をつかむべく地獄にあるモノを調理器具として料理をすることに死者を生き返らせることは・・・できないけれどみのりさん規格外にとんでもなくぶっとい肝をお持ちです本の帯には地獄×グルメ×ドラマーとありましためでたく生きた人間の世界に戻ったみのりですがある事から再び生きたまま地獄に出向くことになったようです今度は何を地獄...中村颯希著「地獄の沙汰もメシ次第」(双葉文庫)

  • おかずから

    えのき茸とわかめの味噌汁味噌は赤味噌利用サラダの具はマカロニ・コーン・茹でてからつぶしたじゃがいも・塩胡椒して炒めた魚肉ソーセージ・りんご・きゅうりレモンの絞り汁・オリーブ油・白ワイン・粒入りマスタード・塩胡椒・カレー粉・マヨネーズで和えていますピーマン・人参・サツマイモ(入れる野菜はいつも在り合わせ^^;)は切ってから電子レンジ加熱ひき肉は酒・塩胡椒・片栗粉を混ぜて(ナイロン袋の中で一気にかしゃかしゃ・・・という横着なことをしております)炒め鍋にごま油を入れて刻んでおいたニンニクと生姜を炒めて香りを移しひき肉と野菜を炒めて酒・醤油・酢・砂糖・片栗粉を混ぜたものをかけるざっくり混ぜ炒めたら出来上がりひき肉が豚肉になったり牛肉になったりすることもたいていその時の在り合わせと気分でーー;作っておりますマカロニ...おかずから

  • 中村颯希著「神様の定食屋 3 うつろう季節」 (双葉文庫)

    神様の定食屋:3うつろう季節(双葉文庫)中村颯希双葉社交通事故で定食屋をしていた両親が亡くなりその店を続ける兄の哲史と妹の志穂商売に不慣れな哲史は近くの神社で悩み事を話すと・・・・・神様がお悩み解決に力を独特な手段で貸してくれることにそれは此の世に未練を残す魂に協力して・・・成仏できるように頑張るーというもの今回も様々なーしかし気持ちの良い魂が登場いたします「肉じゃがか、カレーか」清楚な美女の気懸かりは妹のこと妹の為に・・・カレーを作り始めるのだけれど見た目に反してかなり大雑把な性格の魂さんーこの材料ならシチューも作れるよね肉じゃがもいいかもーなどと言い出す始末哲史がなんとか軌道修正してカレ―完成現れた魂の妹とは一年前に哲史が一方的に別れを電話で言われた夏美彼女は姉の死に責任を感じ両親にとっては「出来の良...中村颯希著「神様の定食屋3うつろう季節」(双葉文庫)

  • 料理と猫と

    お餅使いこなしおかずレシピ本には切り餅でとあったが戎さんで買ったのし餅(海老餅青のり餅)利用適当にお餅を刻んで海老や野菜と一緒に焼いてすりおろしたニンニク・チリソース・レモンの絞り汁・ケチャップなど混ぜたタレをかけたものお餅が入っているので結構どっしり胃にきます刻んだお餅に豚ひき肉・刻んだ菊菜・すりおろし生姜・醤油など混ぜて焼いたもの砂糖・酒・味醂を煮詰めたタレをかけて食べます他には小さく角切りにした餅と千切りキャベツ・卵を焼くお好み焼もどきとかもお餅一番好きな食べ方は焼いて膨れたのを砂糖醤油につけて食べることそれから黄な粉餅私がTVを観ているとこいつ動かないなーと判断した瑠奈は膝の上に麦丸はTV正面位置のテーブルの上に陣取るおかげで画面が・・・とても見づらい脚も疲れる猫達の表情は傍に居てやっているんだか...料理と猫と

  • 宮部みゆき著「きたきた捕物帖」 (PHP文芸文庫)

    きたきた捕物帖(PHP文芸文庫)宮部みゆきPHP研究防塵所孤児の北一を拾って育ててくれた千吉親分が亡くなり寄る辺ない身となったが富勘や千吉の未亡人の松葉北一を気にかけてくれる人々のおかげで何より北一の頑張りもありどうにか暮らしはなっていく拡がる温かな人の輪一所懸命な若者をほうってはおかない人々かと思えば自分で自分の首を絞めるよな生き方言動を繰り返す人間も奇妙な事件の顛末と北一の成長記「ふぐと福笑い」千吉はふぐの毒にあたって死んだ十手も預かる身であった千吉多くいた手下たちしかし彼は誰も後継ぎにはしないと決めていた千吉の生業の文庫売りを継いだ夫婦は松葉にも北一にも冷たく松葉は家を出北一も住まいが必要な身となる千吉の妻であった松葉は両目が見えない身の上ゆえに勘も鋭く頭も冴えたいわくつきの福笑い松葉の見せた解決は...宮部みゆき著「きたきた捕物帖」(PHP文芸文庫)

  • 田村由美作「ミステリと言う勿れ」12巻 (フラワーコミックス)

    ミステリと言う勿れ(12)(フラワーコミックスα)田村由美小学館帯には映画化決定ーとあります昨年菅田将暉さん主演でドラマ化されたのでした今回は風呂光刑事の祖母からの連絡で元教え子の死が事故死として処理されたがそうは思えないーとたまたま近くに居た久能整(くのうととのう)クンを迎えにきた風呂光さん事件現場の動画を撮影していた記者風呂光の祖母の教え子の刑事今回はまずは関わる人物たちの登場篇ーというところ警察に怪文メールを送ったantとは誰なのか謎の連続殺人犯は既に物語の中に登場しているのか田村由美さんはあとがきで2時間サスペンスドラマが大好きでしたーと語っておられますところで映画化ーとなればそのストーリーも気になるところ出演俳優さんも映画は秋公開予定だそうです(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)田村由美作「ミステリと言う勿れ」12巻(フラワーコミックス)

  • 減らしても 戻ってくるのは 贅肉ばかりーー;

    自分のいつもの病院行きで始まった今週御正月明けはイヤんなるくらい体重ーー;増えています私の新陳代謝何処に行った?!年末年始あんなに忙しい思いをしたはずなのに・・;11日は鏡開きでぜんざいを姑の家で暮らす主人に届け鏡餅をばらしお餅だけ置いて他の品は持ち帰り家の品と合わせて不用な品は庭で燃やし(父が神様に関する品は他のゴミと一緒にしたらあかんーそう言っていたので)使える品は料理に干し柿は串から外してヘタは切り実だけ刻んで大根人参胡瓜は塩揉みして水洗い水気を切ってから橙の絞り汁甘めのお酢(酒・味醂・酢・砂糖)に漬けてすり胡麻など加えた酢の物にカニカマと薄く輪切りにした竹輪も入っていますこちらは雑煮にしてお餅消費するめは軽く炙って割いてマヨネーズと醤油など添えて長男が酒呑む時のアテになりますそして今夜は鍋物にして...減らしても戻ってくるのは贅肉ばかりーー;

  • お詣りより 食べる楽しみ 戎さんーという罰当たり・笑

    戎さん毎年行く神社さん(子供の頃に住んでいた場所近くの)あの中国は武漢発謎流行り病のせいで中止になった年もあり今年も戎さんできているかは分からず行くだけは行ってみようと夕方こちらへは車で回ってみました提灯とテントが見えてああ今年は戎さんがある嬉しいなと思ったのだけれど完売と行列が多くて出店で思う品は買えず(買えたらそれで晩御飯と目論んでいた私^^;)それで帰り道長男に何が食べたいか尋ねたらー前から気になっていた夕方5時から開店の焼肉屋さんに行きたいとしかし目当てのお店は臨時休業ーつくづく縁がない長男ーー;そこで帰り道丁度あるお店へたまに行くお店なので様子も分かっていて安心♪はい大変おいしゅうございました。^^。それでも甘栗お餅色々ドーナッツ肉まん赤飯福飴などは買えたのですが焼き鳥・串カツ・うどん・いなり寿...お詣りより食べる楽しみ戎さんーという罰当たり・笑

  • ひと匙の 温みに祈る 健康を

    七草粥七草セットには七草の紹介も七草粥の作り方も書いてありとても安心親切パッケージどうせ面倒臭がりの夫は材料を届けても自分では作らないだろうから作ったものを7日に届けることを昨夜のうちに電話で話しておいた「まずくても食べるように」しかし七草粥だけでは寂しい合わせるおかずは何にしようか届けたついでにしめ飾りなども外して持って帰ろう戎さんの時に神社さんで燃やしていただくから自宅と姑の家のと何をするにも二軒ぶん昨夜玄関の電気を付けたら照明器具が点滅状態これはもしや怪奇現象?!ー残念ながらーなわけはなくて朝になっても点滅・・・うんこれは電球交換だわーと台に上がって外した天井付きの照明器具は交換時に踏み台を必要とするのが厄介ーー;ねじをゆるめてカバー外して一番に電気屋さんへ行って電球買ってこよう明るいうちに取り換え...ひと匙の温みに祈る健康を

  • 初詣 おみくじ 破魔矢 福熊手 何より出店が楽しみで♪

    「一緒に行きたい」と主人が来たからー初詣に行ってきました(3日に行く初詣ですが主人の都合で一日日延べーでした)まずは家から近い神社さんお詣りしておみくじ引いてお守り買ってそれから姫路の総社へ数こそ三が日と比べて減っておりますがまだ出店もあって少し買って帰りました大晦日に行った時にテント準備中だった娘が気にしていた肉巻きおにぎり棒もあとタン塩焼き牛肉焼き他はカステラ焼き鶏肉唐揚げポテト揚げさつまいもチップス棒ドーナツ出店を見ても娘が一緒なら「あれいいね」「これ買う」とか盛り上がれますが主人と長男ではイマイチ花を欠きーやっぱ女のコは華だなあと^^;それから主人の暮らす姑の家近くの魚吹八幡へこちらでは姑の家用の破魔矢やおまもりなど買って裏手にある厄除けの神様へもお詣りをそれから帰り道ーみんなでお昼ご飯画像が無い...初詣おみくじ破魔矢福熊手何より出店が楽しみで♪

  • 明けましておめでとうございます

    うさぎ年限界の壁もどんな困難もかろやかに飛び越えていける・・・より速くよりのびやかにしなやかにそして逞しく強い心で生き抜く年となりますように人生の白旗をあげることなくー今夜から冷えるそうですが暖かく青空広がる朝となっています三が日の間はすこぉし寒くなりそうです風邪用心♪本年も何卒宜しくお願い申し上げます(コメント欄は閉じておりますごめんなさい)明けましておめでとうございます

  • 静かな夜です

    年越しそばを食べればあとは除夜の鐘が鳴るのを待つばかり今年も有難うございました間もなく訪れる新年もどうぞ宜しく御願い致します年末年始しばらくコメント欄は閉じておりますごめんなさいなにかバタバタして心の余裕が持てずにおります静かな夜です

  • とにもかくにも・・・大晦日

    娘は元旦に暮らす街へ戻ってしまうのでお正月用の鯛を大晦日に焼いてしまいました今日は元旦と思い込んで食べてもらっちゃいましょ・笑姑の家で暮らす主人には毎年30日か大晦日に仕上げた料理と一緒に届けています電子レンジのオーブン(グリル)機能とIHのグリルを使って主人に届けるのはお皿にのっけてラップをかけナイロン風呂敷に包んで箱に入れて運びますお店にもお願いしておいたおせち祝箸がサービスで付いています娘が元旦には暮らす街へ戻るので初詣ならぬ大晦日詣りをしてきました^^;元旦は人が多いよね~~~とくじけちゃった家族です・笑こちらで生活している長男・主人と私は三が日を外して初詣に行こうかなと昨夜遅くに食品サンプルを扱ったバラエテイ番組(どれが本物のお寿司か当てるの)を観ていてすっかり回転寿司行きたいーとなっていて帰り...とにもかくにも・・・大晦日

  • いよいよ明日は大晦日

    重箱洗って並べて毎年同じことを思いますああもう料理が入っているのならいいのに・笑これは煮しめを煮た最後の煮汁に野菜の端っことか刻んで鶏肉と一緒に煮詰めたの具材の色んな味が沁み込んでこれを食べたいばかりに煮しめを作っているような気がしないでもありません酢の物用の大根と人参塩ふりかけて暫く置いてから水洗いし塩気を抜きます酢の物(紅白なます)と数の子どちらにも柚子の皮を刻んで入れています酢の物には柚子の絞り汁も使います一年の終わり大晦日も柚子風呂の予定♪取り敢えず夫に届ける煮しめ明日は朝から鯛焼いて蒲鉾や伊達巻も切ってこちらは冷蔵庫に入れられる容器に詰める予定ですいよいよ明日は大晦日

  • 暮れ前に 故人偲びつ 庭歩く

    主人が暮らす姑の家の庭冬になり植木屋さんの手が入ると今年も安心してお正月を迎えられるーそんな気がしますちょっと肩の荷がおりるような^^;切っても切ってもひたすら大きく戻る栗毎年実をいっぱいつけてくれるいいコなんです秋冬は落葉の数もすごいけれどこれは白い椿が咲きます主(あるじ)なくとも咲く花よーなんて思います亡くなった舅が大切にしていた庭季節折々の花が咲くのも楽しみで暮れ前に故人偲びつ庭歩く

  • 朝井まかて著「グッドバイ」 (朝日文庫)

    グッドバイ(朝日文庫)朝井まかて朝日新聞出版幕末長崎で茶葉の交易を始めた店主がいたそれも女性祖父の薫陶を受けて育った娘はこれはあかんと思った夫は叩き出し思い立った商いはどうにか手だてを見つけて実現させていくそれは楽な道ではない出る杭は打たれるようにーあちらこちらから抑えつけられ反対され騙されることもあるそれでもくじけない大浦慶(おおうらけい)世界へ広がる海を見つめる女が昔おりました実在の女性を描いた小説解説は文芸評論家の斎藤美奈子さん朝井まかて著「グッドバイ」(朝日文庫)

  • いつか 本当に殴ってやる♪

    左目治療(さして時間はかからぬ日帰り手術)から帰宅してまずは遅めの昼食をとりしばし休憩できれば今日は安静にーと注意書きにあっただが年末そうそうぼけっとしてはいられない見ないふりしていたカーテンを新しいものに取り換え(天井までの窓なので台に乗らないと替えられない)新しいのは用意していたけれどあんまし早く替えるとまた汚れるしーなどと自分の中で面倒がっていた新しいうちは気持ちいいのだけれどまあ替えたよーって自己満足の世界・笑干支の置物も虎から兎にかえた虎を仕舞いながら次は12年後かあまだ生きているかしらーなどと考える12年前取り換える時には思いもしなかったのに干支の置物はそれぞれ叔母が贈ってくれたもの生前の母と選んで買ったものー色々一つ一つに想い出がある選ぶ時に母が迷っていた様子やっぱあの店も見にいってからーと...いつか本当に殴ってやる♪

  • 彼は笑いを提供する

    クリスマス誰に似たのかそれっぽい飾り付けを好む長男至る所に何かしら置いているそれだけでは飽き足らず彼は自分をも飾り付けたどう見ても変質者だが(爆)止めやしないよ・・・心行くまで楽しんで下さい♪(ブログネタにできるし・笑)長男の言葉「俺かて外ではこんな恰好するかい!!!!」彼は笑いを提供する

  • 観たものから ざざっと

    大映映画「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」ーというようなタイトル第一作は岩の大魔神ー最後土くれか砂のようになり消えていく平和な里を狙う野心男の為に猟主夫婦も殺され難を逃れた子供二人は藤巻潤演じる忠実な侍に守り育てられたがー十年後成長した姫を高田美和さんが演じています藤巻潤さんはテレビドラマ「ザ・ガードマン」で倉石功さんと二人当時は若手で人気の俳優さんでした第二作は水の大魔神といえるかも水になり消えていく悪者に襲われる側の若様役で本郷功次郎さんその許婚者に藤村志保さん冒頭舞を披露する馬援では神々しさすら漂います第三作は雪の大魔神雪になって消えるので人々を救う為に入ってはいけない大魔神の像のある山へ入る少年たち健気な少年たちの為に大魔神が暴れます悪者権力者が己の野望の為に他の人間を虐げあげくに崇められてい...観たものからざざっと

  • 松岡圭祐著「探偵の探偵 桐島颯太の鍵」 (角川文庫)

    探偵の探偵桐嶋颯太の鍵(角川文庫)松岡圭祐KADOKAWAかつてドラマ化もされた「探偵の探偵」は沙霧玲奈を主人公とするシリーズでした今回活躍するのは玲奈の先輩探偵の桐島ですカタをつけたつもりがーその相手が非常なワルで夫婦揃って極悪変態だったそれでマカロニウエスタンの主人公さながら桐島は激しくいためつけられます事件解決のあかつきにはー入院するほどの負傷をします終盤には大活劇玲奈さんもおいしいところで登場解説は文芸評論家の細谷正充(ほそやまさみつ)さん松岡圭祐著「探偵の探偵桐島颯太の鍵」(角川文庫)

  • 望月麻衣著「京都寺町三条のホームズ・18」双葉文庫

    京都寺町三条のホームズ:18お嬢様のミッション(双葉文庫)望月麻衣双葉社意にそわないことはできればやりたくない家頭清貴そのガイドぶりに小松探偵は妙案を思い付く清貴の恋人・葵に富豪令嬢のガイドのアシストを頼んだのだしかし令嬢の京都見物は思わぬ事件に発展盗まれたダイヤモンド父と娘の思いの行き違い清貴や葵に絡む円生ももがく出口が見えつつあるのか生きることは迷いの中にある京都を主な舞台に描かれるシリーズまだ続くようです望月麻衣著「京都寺町三条のホームズ・18」双葉文庫

  • ある会話

    まだ先のことやけど外国に行かなあかんかもしれん-と長男が言ってきたので「じゃあパスポート早目にとっておいたほうがいいわよちゃんと宇宙生物管理局に申し出るのよー」と言ったら長男てば「うんうん」とうなずいた思わず言葉途切らせじっと長男の顔を見る私そうか君宇宙を股にかけた珍獣という自覚があったのかえらいぞーなどと思っていたらやっと長男「全く油断もすきもないな俺は普通のマトモな人間やねん」「だけど頷いたしこっちがびっくりしたわ」そして私はこの会話ブログネタに使えるぜ♫ーと思ったのでしたおかずから中に茹でたほうれん草電子レンジで加熱したジャガイモと人参を鶏もも肉で巻きタコ糸で縛り煮たの簡単にフライパンで揚げ焼きのトンカツある会話

  • 中山七里著「帝都地下迷宮」(PHP文芸文庫)

    帝都地下迷宮(PHP文芸文庫)中山七里PHP研究所区役所で生活支援課相談・保護係の窓口担当の小日向巧(こひなたたくみ)のひそかな趣味は廃駅巡り彼は自分の趣味を「ひょっとしたら僕は死体愛好家なのかもしれない」などと思ったりもする使われなくなった駅打ち棄てられた場所夏草や兵ものどもが夢の跡この句が好きな小日向ー廃墟とかって、要は死体と一緒なんですよー廃墟をめぐる人の言葉に小日向もひどく腑に落ちるものを感じるー使用されなくなり無残な骸を晒す建造物も、静物となった死体も本質的には似たようなものだ。そしてもの言わなくなった残骸の哀しみに共感を覚えるー幻のホーム見学ツアーに参加しかし同じ職場の人間にはこのオタクな趣味を話せずにいる引かれるーと思っているからだ生活保護を願い出て様々な重箱のスミをつつかれ却下されるはねら...中山七里著「帝都地下迷宮」(PHP文芸文庫)

  • おみやげ

    学業で京都へ日帰り長男「はいお土産」とくれた「え?なぁに金閣寺でも買ってきてくれたの?」と強欲な私・笑「ちょっと無理やろ」と長男私「しゃあない銀閣寺で手をうつわちと地味やけど」(爆)京の鯖寿司美味しかったです♪京ゆばとなま八つ橋ご指導していただいている先生に日帰りで教えを乞いに行っただけで観光なしーなのにお土産を買ってきてくれた長男ありがと^^そして兄としてこっそり妹と連絡をとっていたらしい長男は娘の年末年始の予定を教えてくれましたまずは部屋の掃除して布団を干しておかなきゃわずか数日ですが娘は帰ってくるようですおみやげ

  • 少し早いですが

    お読みくださった方コメントをくださった方々へ有難うございましたときどきブログ更新はいたしますが暫くコメント欄は閉じます年末年始の雑事で何やら慌ただしく感じおまけに予定外の事ーー;もあってどうぞ皆様良いお年をお迎えくださいませ週振り返り先週末植木屋さんから連絡あって週明けの火・水曜日と姑の家の庭の手入れをして下さると週明け月曜日植木屋さんのお弁当手配して妻子れお菓子購入火曜日御弁当受け取り差し入れ飲み物ほかおやつ購入し姑の家へまずは10時休憩用おやつと飲み物出してお昼はお弁当と飲み物3時休憩でおやつと飲み物水曜日も同じく木曜日は姑の支払いで3か所回り金曜日は自分の眼科受診急遽手術が決まって近々受けることに(年末忙しいけれど正月とか病院お休みの時に急に悪くなっても困るのでやらなきゃいけない手術なら早い方がいい...少し早いですが

  • 葉室麟著「星と龍」 (朝日文庫)

    星と龍(朝日文庫)葉室麟朝日新聞出版著者の絶筆よって未完ーである楠木正成彼の目指した正義とは今年NHKの大河ドラマで描かれた北条家その滅亡を描く話でもある読みながら私がこれまで抱いていた楠正成のイメージとは違うなーそう感じましただからこそ新しく書かれる意味があるのかもしれません解説は作家の安倍龍太郎氏文庫版解説は本郷和人教授葉室麟著「星と龍」(朝日文庫)

  • 朝井まかて著「残り者」 (双葉文庫)

    残り者(双葉文庫)朝井まかて双葉社幕末江戸城明け渡し大奥の女性たちもお城を出ていかなければならなかった仕立てを担当する呉服の間のりつも城を出ようとしてその仕事の部屋が気になり戻る他にも様々な理由でひそかに城に残った女達彼女達は軽いやりあいー諍いのあといつか互いを認め合い友情らしきものも生まれ官軍が入ってきた江戸城から抜け道を使い力を合わせ出ていくそして明治の時代にはそれぞれの新しい生き方を見つけしっかりと逞しく生き抜いていった大奥という生きる場所を奪われ居場所が無くなった女たち自分の居場所どう生きればいいいのか誰しも途方にくれる時はあるそれでも生きていく生きる道を見つける解説は書評家の大矢博子さん朝井まかて著「残り者」(双葉文庫)

  • 中村颯希著「神様の定食屋 2 ごちそうさま、めしあがれ」 (双葉文庫)

    神様の定食屋:2ごちそうさま、めしあがれ(双葉文庫)中村颯希双葉社「一皿目出汁巻き玉子」将来は警察官になりたかった正義感溢れる若者は友人と待ち合わせしていたコンビニに突っ込んできた車から人を庇ってー自分が死んだその魂を身体の中に引き受けた哲史は出汁巻き玉子を作ることに若者は大切な人間に出汁巻き玉子を作ることで元気を出してほしかった生きている間に言えなかった言葉「二皿目茹でとうもろこし」少女は父親に後悔してほしくないあれやこれややりたかったこともあるはずなのに生きている人間のことが気懸かりで「三皿目名前のない野菜炒め」早くできればいいそんなやっつけ料理だから家で作る料理は案外ちゃんとした名前を付けられない料理が多いありあわせで味付けもその場の思い付きでーっていい加減私もよくそんなシロモノを作っているただ私と...中村颯希著「神様の定食屋2ごちそうさま、めしあがれ」(双葉文庫)

  • 中村颯希著「神様の定食屋」 (双葉文庫)

    神様の定食屋(双葉文庫)中村颯希双葉社バス旅行での交通事故それで両親が亡くなりー両親の定食屋「てしをや」を手伝っていた妹の志穂は店を続けると言い・・・兄の哲史は会社を一年休職し妹を助けることにしたしかし志穂と違い哲史はこれまで料理などしたことはない接客の経験もない助けどころか妹を怒らせてばかりだそんな彼は神様に縋った小さな神社けれど神様は応えてくれた力を貸してくれた現世に未練ある魂との縁を繋ぐと言う形で「一皿目チキン南蛮」のっけからなんとも美味しそうな描写最初の10行でこの料理を作りたい!物語の続きより先にそう思ってしまった神様のおはからいにて哲史の中に入った時枝さんが哲史の身体を借りて作る料理彼女の心残り気懸かりは息子の敦志のこと「二皿目天たまかけご飯」この料理もとても美味しそうでした土鍋で炊いたご飯に...中村颯希著「神様の定食屋」(双葉文庫)

  • 朝井まかて著「落花狼藉」(双葉文庫)

    落花狼藉(双葉文庫)朝井まかて双葉社書店でまず目を惹いたのはこの美しい画カバーを確かめると黒川雅子さんの作品黒川雅子さんは作家の黒川博行氏の奥様でもあります黒川氏の著作を彩る表紙によく黒川雅子さんの作品が使用されてもおります京都の舞妓さんや芸妓さんをモデルにした作品も多いです朝井まかてさんが書かれる「落花狼藉」どういう作品だろうーと珍しく裏表紙の説明も解説も読まずに読み始めましたこれは江戸の𠮷原ができてそれから火事や幕府の決めたことなどから場所の移転も余儀なくなされて再び何もない田舎へとそれを遊郭の主人の妻となったもとはみなしごの女性の一生とからめて𠮷原の歴史を描いている𠮷原を守る為に忘八で在り続けた男妻からは「鬼」と思われ離れられてもそして孤独な死もそれもよしと長い時を経て妻は己を顧みる𠮷原という不思議...朝井まかて著「落花狼藉」(双葉文庫)

  • 宮部みゆき著「子宝船」(PHP)

    子宝船きたきた捕物帖(二)宮部みゆきPHP研究所きたきた捕物帖シリーズ第2作登場人物は「初ものがたり」とも重なります主人公の北一を導いてくれた人が「初ものがたり」の茂七親分につながる人物「子宝船」七福神を描いた絵に怪があると騒動になるその絵ゆえに赤子が死んだどうしてくれるーなどと人の心は恐ろしい損得で考えるものなのかしら「おでこの中身」「人魚の毒」の話は続いております幸せな家を消す女北一はその女に海に沈められそうになります悪女ー心が怪物な女は果たして死んだか何処かで生きているのか宮部みゆき著「子宝船」(PHP)

  • 月孤影 冬の夜空に ただ浮かぶ

    実際には冬の朝空午前6時半頃車で家族を送った帰り道まだ夜空と言いたくなるほどの暗さで空には月がしっかりと浮かび明るく照らしていました月一つ浮かぶ冬の朝春から夏秋にかけては4時起きしても朝食の支度前に洗濯物が干せる明るさがありますが秋の深まりと共に夜明けー日の出が遅くなり12月には7時近くなって漸く朝の明るさになります家事の順番も朝食片付けが終わってから洗濯物を干すーというふうに変わります今年も誕生日に間に合うようにと叔父が花を贈ってくれました♪そういえば昨日新しい運転免許を受け取ってきたのですが運転免許所入れの色が増えておりました今回は藤色にしてみましたこれまでは赤だったのですけれどランドセルみたいに運転免許証入れも色が増えていくのかな印鑑ケースも色が増えてきていますし以前は黒か茶色くらいだったけれど長男...月孤影冬の夜空にただ浮かぶ

  • 暇・・・だったんだ

    料理の途中でちょっと脱げたスリッパすかさず取り込んだ麦丸退屈していた彼は何か変わったモノで遊びたかったらしい前脚をつっこんだりもしていたが彼の足には私のスリッパは大きすぎたようだ履くことを諦めた彼は温い炊飯器の上に戻っていった暇・・・だったんだ

  • 庭から

    冬の庭は花が少なくて寂しいのですが実が残っていたりささやかでも花が咲いたり蕾を見つけると嬉しいです三色すみれまだ残っていた柚子ちょこちょこ料理に使っています山茶花たち酢橘だったかなこちらは本柚子冬至にお風呂に入れようと思っています庭から

  • おかずから

    みぞれ鍋鰹節と昆布の出汁は少し酒多め・味醂・醤油・砂糖ちびっと・味の素などで味付けやや濃いめの天つゆふうで水菜たっぷり片栗粉まぶして揚げた豆腐・揚げた餅・片栗粉まぶして揚げた牡蠣など入れてたっぷりの大根おろしのっけてひと煮立ちさせて出来上がりおかずから

  • 米澤穂信著「Iの悲劇」 (文春文庫)

    Iの悲劇(文春文庫)米澤穂信文藝春秋住人が誰も居なくなった蓑石そこに移住者を募る為の甦り課で仕事する万願寺彼は誠実に仕事をこなそうとしていたがー最初の移住者二家族は「音」でもめて最後は火事騒ぎまで起きて蓑石を出ていくーそして誰も居なくなったーそれからの移住者達も何事か起きてやがては出ていくーそして誰も居なくなったー序章Iの悲劇第一章軽い雨第二章浅い池第三章重い本第四章黒い網第五章深い沼第六章白い仏終章Iの喜劇万願寺の奮闘もむなしくー移住者達は蓑石に居つけない住み続けてくれないゴタゴタ続き何かしらのトラブルが起きてしまうそこには最初から「ある策意」が働いていたこの移住プロジェクトは成功してはいけないものだった・・・・・全てを知った万願寺の徒労感はいかなるものかそれから彼はどの道を選ぶのだろう昼行燈に見せかけ...米澤穂信著「Iの悲劇」(文春文庫)

  • 12月第2週始まり

    日曜日の朝人手がある時にと長男を巻き添えこたつにこたつ布団と上掛けを掛けたでもって炬燵に入りぬくぬく長男に言ってみた「中にドライアイス入れたらどうなるか実験したくない?」けれど冒険心の無い長男はこう答えた「なんでやねん」取り敢えず「なんでやねん」と言えば会話成り立つーと誤解してやしないか・笑そうかドライアイスは駄目か一見あったかそうな炬燵中に入れば逆に冷たいそういう意外性は駄目だろうかいつか長男で実験してみよう♪月曜日は自身の内科受診無事に終わって次回は正月明け今月はあと眼科受診と姑の眼科受診とそれが終わればクリスマスそして迎春準備して今週は忘れないように新しい運転免許いただいてライスセンターから追加のお米配達カレンダーにマジックで書きこんだ予定とにらめっこしつつ時間あればまずは私の方の墓掃除来週は主人の...12月第2週始まり

  • 寒い夜だから

    この冬初めての暖房を夜になってから入れたそれからー玄関へ戸締りに向かうと・・・・ソファーの上にこじんまりエアコンの風が当たる場所に瑠奈さん置物と化したかのようにただ見つめています暖かな場所からだけど視線の先に居るのは長男自分の存在に気付いてほしい瑠奈寒い夜だから

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