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  • 生き生きしている存在

    山や川は非常に緩慢に生きている。動物は瞬間に生きる。特に恒温動物は動作が俊敏で数秒間の運動で逃避あるいは捕食を完了できる種が多い。まさに生き生きしている存在のように見えます。拝読ブログ:1日10分以下で寿命を延ばす、科学的根拠のある6つの方法拝読ブログ:ノーマライゼーションの社会をめざした昭和の先駆者生き生きしている存在

  • 今の一瞬を生きている

    つまり人間はエピソードとして過去を記憶しているが、体感としてはいつも今の一瞬を生きている。結局、動物ですね。拝読ブログ:「人生は楽しいことより苦しいことのほうが多い」そんなブッダの悟りは脳科学的にも正しい拝読ブログ:「完璧でなくてもいい生きているだけで全然勝ち」髭男爵・山田ルイ53世さん優等生からひきこもりに今の一瞬を生きている

  • リアルな体感

    人間は一年くらいの変化しか体感できない。老人は、数十年の人生をかけて変化を経験しますが、過去の体験は、実は、リアルな体感としてはしっかり記憶できていません。拝読ブログ:ゲームにおけるAI:より没入感とリアルな体験を創造する拝読ブログ:“闇の使者”のリアルな恐怖体験&ダンスの宴!ハウステンボス「HAUNTEDHALLOWEEN(ホーンテッドハロウィーン)」リアルな体感

  • 違ってみえる時間単位

    地質も生物も常時変化し同じような過程を繰り返す。これを生きているというならば、川は生きている。ただゆっくり変化する。見た目が違ってみえる時間単位が長い。拝読ブログ:ADHDの人は時間管理が苦手?スマホのラップ時間で「消えた時間」をなくそう拝読ブログ:「第4回シティロゲイニングin神戸2023」~ゲーム感覚で楽しめるイベント「シティロゲイニング」が神戸で今年も開催!~違ってみえる時間単位

  • 川も長い間には谷を削り

    川も長い間には、谷を削り、石を運び、蛇行して平野を作ります。拝読ブログ:不適合ストリームMisfitStream拝読ブログ:清津峡/TunnelofLight川も長い間には谷を削り

  • 生物の在り方であるから

    人間は生きているから物を作ったり捨てたりするのは仕方がありません。人間は自分たちが変化せず快適な毎日を繰り返すために地球を変化させている。それは生物の在り方であるから仕方がないでしょう。拝読ブログ:DNAというデジタルデータ(情報の物質化)拝読ブログ:身体化された心の文化論生物の在り方であるから

  • 地球にとって急激な変化

    地球も生きている、と言える。台風も地震も地球の生きるさまです。人間にとって災害でも四十億年変化しながら生きてきた地球の日常でしょう。むしろ歴史時代になって人間のする土木工事、資源採掘、廃棄物が地球にとって急激な変化です。拝読ブログ:1万3000年前の大量絶滅は気候変動と人間活動のコンボが原因か拝読ブログ:メタンガスの増加は、地球の気候が「終末レベルへの移行」の途中であることを示す兆候かもしれない地球にとって急激な変化

  • 動物も植物も生まれて死に

    横四〇メートルの絵巻物です。右から左へ流れる川が海にいたるまで水墨で描かれています。雨が集まって川になり橋をくぐり船を運ぶ。いろいろな景色を作って海に注ぎ蒸発して雲に戻ります。川の周りでは動物も植物も生まれて死に次の世代を残します。川は生きている、と言ってよいでしょう。拝読ブログ:遺伝子のしくみをビッグデータから探る!拝読ブログ:メスの野生ツキノワグマの一生を探る~個体群レベルの繁殖と死亡を定量的に評価~動物も植物も生まれて死に

  • 川は生きているか? begin

    (91川は生きているか?begin)91川は生きているか?横山大観(一八六八年―一九五八年)の日本画「生々流転(一九二三年)」を初めて見たのは小学生のころだった記憶があります。現在は国立近代美術館にありますが、そのころは細川家所蔵だったとのことなので、デパートなどの特別展覧会があって親に連れられて行ったのでしょう。拝読ブログ:川は生きている(新装版)(講談社青い鳥文庫)拝読ブログ:癒されるキャラも世代で違う?ちいかわとミッフィーを比較分析川は生きているか?begin

  • 人工知能は人間になれるか end

    実現が見えない間は途方もなくむずかしい技術に見えるものも、実現してしまえば魔法でも神秘でもない。人間とまったく同じものとみなせるAIは、いつの日か(ひ孫の世代か)、当たり前のものとなります。そのときその膨大なアーカイブデータは宇宙船に乗って外の太陽系に向かうでしょう。■(90人工知能は人間になれるかend)拝読ブログ:羽生善治・日本将棋連盟会長「価値は盤上だけじゃない、物語を紡いでゆく」拝読ブログ:ピクサーはAIを使って映画『マイ・エレメント』の“炎”を誕生させた人工知能は人間になれるかend

  • 経済目的が不明瞭なまま大規模の努力

    インターネットが今日の大規模データシステムに達するまでには初期の試行から数十年かかりました。今後それほどの期間、次世代の科学者と政府が、人工知能の完全人間化を目指して、経済目的が不明瞭なまま大規模の努力を続ける価値観を維持できるか?火星有人探検とどちらが早いかでしょう。拝読ブログ:最大の問題は過剰な“非商業主義”。収益拡大によって解決できる懸案も少なくないはず拝読ブログ:【2023年版】CRMツールおすすめ11選を徹底比較経済目的が不明瞭なまま大規模の努力

  • 膨大な技術開発と基礎データ

    本章のテーマであるAIの完全な人間化は、現代技術の延長により将来の実現は可能です。しかしそれには膨大な技術開発と基礎データの蓄積が必要です。拝読ブログ:生成AIの可能性とビジネス推進―NTTデータが生成AIの活用を本格始動!拝読ブログ:IBMとNASA、共同開発した地理空間基盤AIモデルをHuggingFace上でオープンソース公開膨大な技術開発と基礎データ

  • 小規模の長い研究期間

    代わりに広範なニーズに対応する種々のAI技術が今後発展し、商業的な成功によって普及するでしょう。そのうちのいくつかをアカデミズムなどの非商業的研究目的を持つ研究者が利用して、人間そっくりのAIの実現を試行研究として目指すことになります。長期にわたる小規模の研究試行を経て、それが成功するまでは、AIは人間的にはなりません。拝読ブログ:NINSの基盤機関となる5つの研究所(大学共同利用機関)拝読ブログ:「科学技術に関する国民意識調査-科学技術とウェルビーイングとの関係-」を公開しました(8/15)小規模の長い研究期間

  • 大規模の研究開発

    つまり(拙稿の見解によれば)AIはいつか人間になれる可能性を持っているが、人間化を目標とする大規模の研究開発は近い将来にはなされません。拝読ブログ:「科学技術指標2023」から見える日本の科学技術活動での立ち位置拝読ブログ:36億パラメータの日本語言語モデルを公開しました大規模の研究開発

  • 人間そのものとのテレビ会話

    高額で買って満足できるか?人間そのものとのテレビ会話で用を足せるではないですか?人間の相手に求めるものと同じニーズならば。拝読ブログ:創造の場を、もっとコンヴィヴィアルに拝読ブログ:AIの恐ろしさを考えてみる人間そのものとのテレビ会話

  • 膨大な開発費をペイできるのか

    そうでない場合、高価なAIを企業や富裕層が購入あるいは課金サブスクライブに登録するとしても売上合計は膨大な開発費をペイできるのか?しかも製品は人間そっくりな外見と行動をするディスプレイ上の動画です。拝読ブログ:スーパーシティとは?国内での構想から投資に重要な法案、銘柄についても解説拝読ブログ:【ブルプロ】昔のFF14みたいにできる限り延命させて閉じるか新生するか会議してそう膨大な開発費をペイできるのか

  • おもしろいというだけで

    コストがタダ同然に安くできれば、もちろん、SNSのように普及するでしょう。おもしろいというだけで皆がアプリを所有するようになります。拝読ブログ:「面白い!」を創り出すプロジェクトの要拝読ブログ:面白い・注目のベンチャー企業一覧!変わった事業やクリエイティブな会社を紹介おもしろいというだけで

  • だれが買うのか

    では、本題に戻って、人間そっくりのAIが実現したとしてだれが買うのか、どう使われるのか、を考えてみましょう。拝読ブログ:「人間は何でもAI任せにしていいのか」AI研究者と東大特任講師が出した結論拝読ブログ:生成AIはまだ「幼稚園児」(上)だれが買うのか

  • いつになれば生活必需品

    エンジン駆動の馬車が将来どのような自動車に発展していくのか、そしてどう使われるのか、黎明期の発明家たちは正しく予想できませんでした。珍奇な発明品はなかなか売れず、発明家は資金に窮していました。それがいつになれば生活必需品になれるのか?AIの将来もどのような形になるのか、どう使われるのか?現代の私たちには想像できません。拝読ブログ:社会人1年目の新卒が「本当に買ってよかった」物は?男女500人に大調査!拝読ブログ:少子化、不況、生活必需品ではないものが売れる!いつになれば生活必需品

  • 爆発的に普及

    その製造コストは、市場規模が拡大すれば、低減していきます。自動車もスマホも普及率がある閾値をこえれば、爆発的に普及しました。拝読ブログ:世界全体でのインターネットの世帯普及率はどれぐらいなのか(2023年公開版)拝読ブログ:RubrikとMicrosoft、生成AIによるサイバーリカバリー・修復ソリューションを発表爆発的に普及

  • 身体表現データ

    その技術のコストパフォーマンスがある閾値を超えれば、その新しいAIは市場を席捲できます。その発展過程で、状況に応じた人体の発声モード、人体のジェスチャー、表情、姿勢のダイナミックな変化から体温、発汗などまで人間特有の身体表現データを学習して、それを生成するAIも作られるでしょう。拝読ブログ:世界初、人間不在の巨大ロボットアーム拝読ブログ:声色診断〜個性•特性•タイプを読みとる〜身体表現データ

  • AI技術進化の経路

    たとえば次のような技術進化の経路が考えられます。AI全体の市場が拡大すれば種々の周辺技術が発展するでしょう。そのうちにはYouTubeやテレビ会議などの動画データの構造化がAIに蓄積できます。これはすでに始まっています。拝読ブログ:敵対的生成ネットワーク(GAN)とは?画像生成の仕組みと今後の課題を解説拝読ブログ:AGI(汎用人工知能)とは?AIとの違い・現状・AGI実現後の未来について解説!AI技術進化の経路

  • 偶然が作る超短期の進化

    そうであれば、地球地質や生態系の進化と同様に、現代人の活動であるAIの発展が、今後、ごく近い将来(六〇年くらいか)大量かつ多岐に渡れば、偶然が作る超短期の進化はあり得るでしょう。拝読ブログ:新しいトヨタ・ランドクルーザー70は、あらゆる部分が進化を遂げていた!拝読ブログ:生物の進化と絶滅偶然が作る超短期の進化

  • この世に神秘はない

    古来、生命や精神の神秘に対する人間の感性は、霊魂など超自然の現象として理論化するしかありませんでした。現代生物学は、しかし、生命や脳機能の理解に超自然の存在を必要としません。地球生物は山や川と同様に地質現象の一例として出現しています。人間の知性も感性も同様に、科学としての地質現象の末端的な一部といえます。特に神秘と感じる必要はありません(拙稿34章「この世に神秘はない」)。拝読ブログ:atheist拝読ブログ:自由経済のお話し⑤〜税金で生き残る芸術、文化とは〜どこでもそうだが、芸術、文化活動に補助金この世に神秘はない

  • ピノキオ

    では、いつになればAIは本当の人間になれるのか?不可能を可能にするには神秘的な超自然の魔法が必要なのでしょうか?人形のピノキオが本当の少年に生まれ変わるためには、善行を積んで妖精の神秘に救われるしかありませんでした。拝読ブログ:韓国ドラマ『ピノキオ』の感想/あらすじは!?イ・ジョンソク主演の感動ドラマを徹底解説!拝読ブログ:ピノキオの宇宙大冒険ピノキオ

  • 巨大な国家的努力

    現実の社会は、AIを真に人間化する夢を目指して、宇宙開発のように、そこまで巨大な国家的努力を集中するでしょうか?それよりも、多方面の違う方向に発展させて確実にニーズのあるビジネスと産業化に向かう可能性が大きそうです。拝読ブログ:「努力していかなければ信仰心が薄れていく」お化け屋敷に宿坊体験…お寺発のイベントが多いワケ拝読ブログ:豊かなる衰退巨大な国家的努力

  • そのコストに対応する利益

    そのコストに対応する利益はどこから出てくるのか?つまりコスト対パフォーマンスの高さが要求されます。拝読ブログ:テスラ2023年Q2決算発表〜値下げや設備投資で利益率は低下も幅広い計画は進展拝読ブログ:人的資本経営とは?定義や注目される背景、先進的な取り組みを解説そのコストに対応する利益

  • 膨大な開発コスト

    生身の人間と対面で対話しているのとそっくりな、どんな場面にも対応できるバーチャルな性能を実現するまでにAIを訓練するためには、それに適切な学習データを集めるためのたいへんな人力、つまり膨大な開発コストがかかるからです。拝読ブログ:AI開発・運用コストを最適化する開発ツール「SubnetX」の提供開始拝読ブログ:GammaAIの使い方膨大な開発コスト

  • 相手の存在感を人間そのものと

    音声と視覚ばかりでなく、雑音や振動、におい、触覚、平衡感覚など体感、会話での動的な反応タイミング、などを実時間のバーチャルリアリティでそっくりに体験できれば、相手の存在感を人間そのものと感じることができそうです。しかしそこまで精巧な作りこみには、現状の技術は到達していません。拝読ブログ:人間の知能を解き明かし、人工知能をつくりだす拝読ブログ:「生成AIに対する『危.機管理』とは―教育現場での活用相手の存在感を人間そのものと

  • 脳の知覚情報処理システム

    この問題も実は、作りこみの精巧さ、に依存します。生成AIを使って作った画像や動画で十分精巧に作った製品は人間と間違えてもらえるでしょう。私たち脳の知覚情報処理システムも生成AIと同じ構造であるからです。拝読ブログ:脳の神秘を解明した研究――不完全で優れた脳のシステムはコンピュータで実現できるか?拝読ブログ:長距離の神経ネットワークは脳表面の最短経路に配線される脳の知覚情報処理システム

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時々無斎さん
ブログタイトル
哲学はなぜ間違うのか?
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