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  • 相手を人間と思って会話

    ディスプレイにはリアルな人の顔が映って動き、会話に応じてくれる。喜んだり怒ったりの表情もリアルです。この場合、相手を人間と思って会話を続けられるでしょうか?もちろん、相手が人工知能であることは知らないとしてですが。拝読ブログ:AIが人間とおしゃべりする方法がこれでわかる!?話題の科学本『会話の科学』の魅力を翻訳者が語る(夏目大)拝読ブログ:生成AIと会話を続けた夫は帰らぬ人に…相手を人間と思って会話

  • 人間そっくりの人工知能

    視覚に訴えればよいのでしょうか?画像や動画の生成にもAIは実力を発揮しています。これらを組み合わせて洗練させれば、人間そっくりの人工知能が作れそうです。拝読ブログ:AIが人類を滅ぼすかどうかについて、ロボットに質問しないでほしい拝読ブログ:アングル:「合成俳優」に揺れるエンタメ界、エキストラも複製人間そっくりの人工知能

  • リアリティが足りない

    現在、生成AIの到達した実用性はすばらしい。しかしこの達成と、AIが人間になれるかの可能性とは違います。AIには全くリアリティが足りない。このままでは、AIと付き合ってもとても人間そのものとは思えません。なぜリアリティが足りないのか?拝読ブログ:リアリティってなんだよ拝読ブログ:「リアル」の感覚は時代によって変化する:リアリティが足りない

  • 人間の言語と同じ原理

    逆にいえば、そっくりというよりも、コンピュータはそもそも人間の言語と同じ原理(チューリングマシーン)で作られているので生成AIが人間の言語を使えることは当然といえます。拝読ブログ:オノマトペの専門家が解き明かす、AIにも負けない人間の情報処理システムの面白さ拝読ブログ:ChatGPTの仕組みを理解する(前編)人間の言語と同じ原理

  • ノーム・チョムスキー

    人間の話す言語というものは、実は脳の言語中枢でコンピュータと同じように機械的に生成されるもの(一九五五年ノーム・チョムスキー「言語理論の論理構造TheLogicalStructureofLinguisticTheory」)であるので、AIはそっくりにマネできてしまうのです。拝読ブログ:ノーム・チョムスキーの生涯拝読ブログ:ノーム・チョムスキーノーム・チョムスキー

  • 生成AIはこちらも得意

    現代の生成AIはこちらも得意です。注文に合わせて、それらしい言語現を作ってくれます。しかも生成応答が速い。であるからチャットは楽々。相手に合わせる実時間の会話も得意です。声も出せます。拝読ブログ:人間の仕事を肩代わりする生成型AI--歓迎すべき4つの理由拝読ブログ:カギは「審美眼」「リアル」「掛け合わせ」生成AI登場による変化の本質をフラクタ河野さんが語る生成AIはこちらも得意

  • 人間的な感じのする文章

    もっと人間的な感じのする文章、ドラマや詩や歌曲に使われる文章ならばどうか?小説は、脚本はどうか?ラブレターはどうか?拝読ブログ:完璧に模範的な文章だけど……。AIにはない人間の「粗」が生み出す言葉の力拝読ブログ:『AIがつくった文章』の見分け方と、それを利用して「人間と同水準の文章にする」方法。人間的な感じのする文章

  • 作者の本音が現れない

    もともと、実務に使われる文章は、論理的で形式的ではあるが、建前だけで作者の本音が現れない、主観性のない叙述です。機械的な処理で終われるように作られています。そうであるから他人同士伝わる。もともと行政や契約やビジネスなどの実務に使われてきた表現から発展したものです。拝読ブログ:SexyZone、椎名林檎手がけた新曲「本音と建前」初披露「4人とも衝撃」佐藤勝利拝読ブログ:転職理由は本音と建前のどちらが正解?面接時の答え方の参考例も紹介作者の本音が現れない

  • 人間になれた

    それで人工知能が人間になれた、と言えるか?無理でしょうね。拝読ブログ:ハーバード大学が84年かけて解明した「幸福な人生を送る人」の特徴拝読ブログ:前略AI様あなたは人間ですか?拝読ブログ:アンカリング効果の意味とは?ビジネスでの具体例をまじえてわかりやすく解説拝読ブログ:AIの精度と透明性は両立する人間になれた

  • 社会に信頼されれば

    人工知能による文章生成工程が完成し、査読不要で社会に信頼されれば、いずれビジネスでも、私信でも、SNSでも、どの文章実務も無人化するでしょう。拝読ブログ:アンカリング効果の意味とは?ビジネスでの具体例をまじえてわかりやすく解説拝読ブログ:AIの精度と透明性は両立する社会に信頼されれば

  • 査読業務はなし

    その間、数年間にわたり人間が一字一句査読しながら文章を完成することになります。もしAI生成文が精度高く、読みやすいならば、査読者の仕事は冗長になり、退屈になるでしょう。価値が低下して報酬も減り、やめていく人が多くなります。ついには人手不足を理由に査読業務はなし、になります。拝読ブログ:GPT-4の精度は悪化している?3月に解けた数学の問題解けずGPT-3.5にも敗北──米国チームが検証拝読ブログ:英語で科学研究、つらい論文に時間、国際学会を敬遠査読業務はなし

  • 生成AIのビジネス応用

    自然言語生成AIのビジネス応用が最近の流行ですが、実績を評価するには時期尚早です。流ちょうな文章を生成できるので翻訳や要約には実用されそうです。しかし実績の信頼性を積み重ね、実務家を代替えできるといえるまでには長い試用期間が必要です。拝読ブログ:生成AI開発の課題とその解決法をエヌビディアが解説拝読ブログ:生成AIを実用する大手企業事業の変化をいち早く体験生成AIのビジネス応用

  • 馬を人工製造

    生物としての馬を人工製造しようと思う人は誰もいませんし、需要も出ないし研究予算も出ないからです。拝読ブログ:製造現場向けAI技術拝読ブログ:いつまでも可愛がれるペットロボット馬を人工製造

  • 自動車は馬とは似ていない

    自動車が発明されて、改良が続き大発展した結果、馬のようなものに進化したか?むしろ自動車は馬とは似ていないものになってしまいました。今後も自動車は改良されていくでしょうが、馬に似るものにはならないでしょう。拝読ブログ:「ウマとクルマ」拝読ブログ:第703回:絵画も音楽も自動車も進化の原動力は“見せびらかし”だ!自動車は馬とは似ていない

  • 爆発的な発展期

    いまの勢いで人工知能が発達していくと、数年後には爆発的な発展期がくる、という予測を語る人が多いようです。もしそうだとして、人工知能は、あるいは人工知能を搭載したロボットは、はたして人間にそっくりの物に進化するのでしょうか?拝読ブログ:「AIが少子化を加速させる」と堀江貴文氏が断言する理由。生身の人間との恋愛はコスパもタイパも悪い?拝読ブログ:【現地取材】30余りの生成AIが登場、中国AI技術展示会爆発的な発展期

  • バブルでおわるか

    正月番組になっても夏頃は消えていく短命な流行語ではだめです。投資が投資を呼ぶ本当のブームになれるか、バブルでおわるか?拝読ブログ:「米国株バブルは2023年がピーク」プロ投資家が見据える"売却のベストなタイミング"拝読ブログ:イギリスは高インフレで不動産バブル崩壊の危機国民の7人に1人が飢えに直面したという指摘もバブルでおわるか

  • 新世界、新産業

    カギは結局、実現への巨大な期待がでてくるかどうか、でしょう。その先に来る新世界、新産業が目に見えてくるか、です。拝読ブログ:第4次産業革命って何?これから日本は何が変わっていくの?拝読ブログ:生成AI、大学・高専に通知文科省、利用時の留意点など新世界、新産業

  • 国家威信をかけた競争目標

    それらがそろった時は、競争相手に先を越されてはならない時です。賛同者が急増する。そうであれば、覇権国の国家威信をかけた競争目標に浮上します。拝読ブログ:「通貨」の正体拝読ブログ:小中学校生徒における国際意識の発達と内容:国家威信の概念を中心として国家威信をかけた競争目標

  • 研究者集団と企業群の集中的努力

    アポロ計画やヒューマンゲノム計画の国家投資が研究者集団と企業群の集中的努力を引き出した要因は、それが国家威信をもたらす人類の偉業であると同時に防衛と経済拡大に必要と認められていたからです。国家ニーズ、次世代の需要拡大そしてマスコミ受けの分かりやすさ、どれも必須です。拝読ブログ:ChatGPTなどの生成AIを生み出した衝撃の論文とは拝読ブログ:AI研究の第一人者が語る「生成AI時代」に必要な力「変化の側に身を置くメンタリティー」が重要研究者集団と企業群の集中的努力

  • 国家プロジェクトの候補

    そうであれば、この開発は最初から賛同者が集まらない。もちろん国家プロジェクトの候補にはなれない。その程度の盛り上がりでは、民間の大型開発にもなりそうにありません。拝読ブログ:NEDO先導研究プログラム拝読ブログ:政府、2030年までのドローン発展戦略を策定da国家プロジェクトの候補

  • あやしいマーケット

    結局、人間そっくりのロボットが量産できるようになったとしても、そのマーケットはどこにあるのか?奴隷の代わりにこき使えるから便利、あるいはラブドールよりは高価で売れるだろう、などあやしい用途くらいしかなさそうです。拝読ブログ:詐欺マーケット拝読ブログ:Amazonの「マーケットプレイス詐欺」が横行、気をつけるべきポイントとは?daあやしいマーケット

  • 遠隔操縦で十分

    鉄腕アトムは百万馬力ですから、重機より仕事効率がよいし、最新兵器よりも破壊力が強いようです。そうであればかなり役に立つでしょう。しかしそのような目的では、人間そっくりのロボットを開発する必要はなく優秀な人間に強力エンジンを持たせる、または最新型兵器に搭乗させればよし、となります。あるいは通信装置が完全ならば遠隔操縦で十分でしょう。拝読ブログ:〝海の無人機〟を八戸基地に集約海自が「指示」出し民間が「運航」する画期的な運用MQ―9B「シーガーディアン」拝読ブログ:ドローン操縦士、養成急ぐda遠隔操縦で十分

  • 人間を置き換える必要

    人間そっくりの物で人間を置き換える必要はどこにあるのか?そんな需要があれば人間を雇えばよいではないか?となります。拝読ブログ:ChatGPTの普及で”残る仕事”は「人間特有の〇〇」が鍵拝読ブログ:シンギュラリティとは?社会への影響やAIの未来予想も解説人間を置き換える必要

  • 根本的な矛盾

    人間そっくりの人工知能あるいはロボットができるとして、その商品としての需要について根本的な矛盾がありそうです。拝読ブログ:日本企業「X世代以上が牛耳る」事の根本的な問題、世界で成功する組織は当たり前にフラット拝読ブログ:ヒトだけが「他人との比較」に執着するのはなぜか人類に刷り込まれている不公平への拒否感根本的な矛盾

  • デマンドプル

    実現できれば、それはある時点で、たしかにシンギュラリティに達する。しかし資本主義の現代、この巨大投資がなされる場合、テクノロジープッシュではなくてデマンドプルでなくては無理でしょう。つまりそのような全世界的な需要が、現代のこの社会で出てくるのか、という問題です。拝読ブログ:欧州はコストプッシュ型,米国はディマンドプル型のインフレ拝読ブログ:ディマンド・プル・インフレーションデマンドプル

  • 次世代の核心となる技術の特許やノウハウ

    覇権国はどうしても次世代の核心となる技術の特許やノウハウを獲得しておかなければなりません。アメリカあるいは中国が国を挙げて取り組むはずです。拝読ブログ:【核心】AIに負けない「これから」のポータブルスキル拝読ブログ:技術の未来の話をしようサンデル教授に聞く「テクノ新世」次世代の核心となる技術の特許やノウハウ

  • 世界は大転回する

    二十一世紀の産業革命が人工知能だ、という人もいるようです。そして人工知能は近い将来、人間の心を持つ、そのとき世界は大転回する、という人もいます。もしそうであれば、そのブレークスルーは国家プロジェクトになり得る。拝読ブログ:川淵三郎氏が出版記念講演、「常識を破らないと道は開けない」拝読ブログ:人工知能学会誌Vol.38No.4(2023/7)世界は大転回する

  • 人類史に残る偉業

    予算もたぶん巨額でした。世界を出し抜くことを目指した国家プロジェクトだった、でしょう。人類史に残るほどの偉業を我が国が達成したい、という国民的目標があったに違いありません。アポロ計画やヒューマンゲノム計画のレベルだったはずです。拝読ブログ:地球を想い、富野由悠季はガンダムをやめた「今の子どもなら…」拝読ブログ:「キマリゴト」には騙されない!『よしりん辻説法⑥恋愛論・完』発売中!!人類史に残る偉業

  • 疑似人間ロボット開発プロジェクトは科学省の大目標

    それと組織力です。疑似人間ロボット開発プロジェクトは科学省の大目標だったらしく、長官だった天馬博士は全組織をあげてアトム制作業務にまい進しました。当時の科学省の技術水準と組織力は世界抜群であったと思われます。拝読ブログ:ChatGPT台頭も「AIは人間を超えない」3つの理由拝読ブログ:引退してわかったこと疑似人間ロボット開発プロジェクトは科学省の大目標

  • 巨大飛躍の源泉

    このような巨大飛躍の源泉となる動機はノーベル賞やギネスブックのように世界的名声を目指す程度のものではないでしょう。拝読ブログ:「量子コンピューター」120兆円巨大市場、株高マグマ噴火前夜の銘柄群<株探トップ特集>拝読ブログ:サーバー2000台以上!巨大な配信基盤を支えるセーフィーインフラグループについて語ってみた巨大飛躍の源泉

  • 天馬博士の狂気

    鉄腕アトム(一九五二年-手塚治虫)は天才ロボット学者天馬博士の執念の研究努力によって実現しました。天馬博士の狂気の情熱はノーベル賞を目指すふつうの研究者の動機とはけた違いでした。拝読ブログ:【鉄腕アトム(1963年)・作品の概要】拝読ブログ:鉄腕アトム天馬博士の狂気

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時々無斎さん
ブログタイトル
哲学はなぜ間違うのか?
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