まだ中国に猫が居なかった頃、「猫」という文字は狸のことでした。しかしながら、自然の力に抵抗することなく、柔然として謂わばレジリエンスの高い生き方というのを紀元前の道家たちは理想としておりました。赤子が怪我をしないのは柔らかくて、力に抵抗しないからだという理屈ですが、猫なんかを知っていたならば、全ての道家は猫を理想としたに違いないと思いますね。現に飼主が、猫家として猫談を既に始めてから久しいのですから。ウルタールのうる:巻十一(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 老荘と猫
猫を主人公にして、創作物語を作ったら トラックパックしてみてください。
テーマ投稿数 168件
参加メンバー 0人
猫との暮らしに関することなら、どんなことでもOKですので、お気軽にトラックバックしてください。
テーマ投稿数 179件
参加メンバー 0人
カワイイ猫の写真、トラバして下さい♪
テーマ投稿数 119件
参加メンバー 0人
美しいお目目の猫ちゃん、大集合! 神秘的でお星様や宝石の様に美しい猫の目。猫の魅力の1つですよね♪
テーマ投稿数 2件
参加メンバー 0人
「ブログリーダー」を活用して、飼主さんをフォローしませんか?
まだ中国に猫が居なかった頃、「猫」という文字は狸のことでした。しかしながら、自然の力に抵抗することなく、柔然として謂わばレジリエンスの高い生き方というのを紀元前の道家たちは理想としておりました。赤子が怪我をしないのは柔らかくて、力に抵抗しないからだという理屈ですが、猫なんかを知っていたならば、全ての道家は猫を理想としたに違いないと思いますね。現に飼主が、猫家として猫談を既に始めてから久しいのですから。ウルタールのうる:巻十一(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 老荘と猫
飼い主の近くで手入れをしたり寛いで見せてくれたクルシャ君。ふいと居なくなって、自分の居所でしばらく休んでいますと飼い主が探しても見当たりません。しかし、自分の用が出来ると、飼主を誘いにやってきます。目的地まで尻尾を立てて誘導するのが彼の流儀ですが、尻尾を立てて導く猫はよくいると思います。この日は台所でフードを調達した後で、今度はリビングで遊ぼうというコースの先導をしておりました。ガイドの旗と違って、標の先がうねうねするのが猫であります。水のソーテール5:ベッセン・ベリテン・ベリオ(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 尻尾に着いて来てください
身体の柔らかさを見せつけてくれるクルシャ君。飼主の方を見ながら爪とぎの体操。海水浴、プールの前には必ず準備体操をするようにクルシャ君も飼主と遊ぶ前には、こうして伸びながら爪とぎの準備体操をするようです。今回は念入りなので、かなり遊びの期待が込められています。しかし飼主が何もしないと、自分の爪の手入れを始めてしまいます。日没の背後にある山(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 遊びの準備体操
クルシャ君が反り返って寝ています。こうやって寝ているのが気持ち良いようなのですが、なるほど尻尾の先が後頭部に接触するわけです。別に頑張って反り返っているわけではない、というところが彼の個性でありますよ。あまり反り返ると、自分の尻尾が邪魔になりそうだからこの辺りで止めている、とも。よく見ると、腰の辺りを捻っているのですが、こんな格好で休める身体が飼主は羨ましいですよ。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論五(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 頭に尻尾の先を付ける猫
京都市には美術館や文化施設、催事会場などが纏まっている地域があります。飼主も用がありましたので、近くを歩いておりますと、暖かくなってきた春の陽を透す水が照り返す光の模様を見せてくれる川がありました。丁度桜も満開の頃です。クルシャ君も背中を丸めて眠る季節では無くなりました。ウルタールのうる:巻十(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 春の疏水あたり
ようやく春の陽が気持ちよくなってきた頃。クルシャ君に誘われてリビングで日向を愉しむことになりました。近寄っても嫌がらないのですが、こうして陽の中に居るクルシャ君の姿がなかなか可愛いので写真にしました。飼主は猫では無いので、毛の中に春の陽を通す気持ちよさというものが分かりません。猫が温泉の気持ち良さが分からないのと同じようなものだと思います。ウルタールのうる:巻二十三(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 陽の中にいよう
春の陽の愉しみ。クルシャ君に誘われて、日射しの中にやってきました。猫はヒトのことを猫だと思っているらしいので、飼主と一緒に日射しを愉しもうと誘ってくれたようです。せっかくのお誘いなので、飼主も少し陽に当たりました。日光浴で生きる生物というのも聞いたことありますね。たしか有名な話では、蜘蛛の子が何も食べずに生きていられるのは日光で栄養を合成できるからだ、という説を読んだことありますね。与太としての引用だったかもしれませんが。猫は毛を日向に晒して、ビタミンを合成するそうです。飼主は干し椎茸なんかを食べるので、わざわざ彼と一緒に春の連れうららをする必要は無いんですけどね。ウルタールのうる:巻三十四(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 連れうらら
敷居を守っているクルシャ君。狛犬の起源は唐代に寝所の隅を護るために置かれた獣の形をした鎮墓獣のようなものなわけですが猫やビッグキャットが濫觴ではありません。残念なことに。スフィンクスです。あの形からして、顔を削られてしまう前の姿は、おそらくリカオンか何かですな。昼間、クルシャ君に呼ばれて二階に連れて行かれました。クルシャ君の要求となれば、大抵はフードか遊びなのですがこの日は違いました。リビングの日射しまで飼主を誘って転がります。一緒に日向を愉しもう、ということらしいのです。京都怪異迷歩(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 日射しに誘われる
クルシャ君は日に何度か飼主の見守りをしにやって来ます。和室の入り口の丁度敷居の辺りでクルシャ君が飼主の背中を見ていたようです。彼を探そうとして振り向いたときに、そこにいました。よく、床に輪を描いただけで猫たちがその輪の中に納まるという話を聞きます。実際に魔方陣でもあれば、真ん中に居座るのが猫というものであります。苟も猫たるものは、敷居、結界、境や橋というものを尊ばなければならないもののようであります。あたりまえでしょう。しかし、その理由までは教えてくれません。ウルタールのうる:巻九(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 敷居を守る
布団の上でお手入れ中のクルシャ君。長い時間を掛けて、お手入れして、綺麗なボーイキッサーになります。お手入れも忙しそうなので、飼主も邪魔しないように撮影しますが、それでも気になってしまうようです。飼主を見ながらお手入れしている様子なんかは、ちょっと見てはいけないものを見ている感があるのですが。何か用ですか?と、忙しいのに邪魔をしてしまったようなことになってしまいました。邪魔しているわけではないのです。不可思議立体(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや お手入れ中
京都市の街路が碁盤の目状になっているのは皆様ご存知のことと存じます。所謂日本の街区は近代以降、町単位というのがあって、その中に地区があったりいたしますが京都市の場合、その地区が町となっております。細い通りを区切られて、上がる下がる西入る東入るから町名の区分になりますので、正式な住所が無闇に長い。こちらは飼主が初めて通った狭い通りの家前に丹精に手入れされた春の花たちが置かれている風情であります。京都の町家や民家はこの十年余りで半分になってしまいました。古い地図で見ると、今の町は「丁」と記載してあります。通りから通りまでを東西南北に分けて丁にしてありますから、町自体の規模がとても小さいのであります。しかも、抜けられる道と抜けられない道がありまして、抜けられる道でも途中で名前が変わる。小路(こうじ)なんかによく...春の花たち
物陰で飼い主の心を読んでいるクルシャ君。大きな目をこうして開いているときには、クルシャ君はむしろ自分の心を見ています。明らかに何も見て居ないのが分かりますね。クルシャ君、この日早咲きの桜が道に一本だけ咲いておりましたよ。まだマフラーが必要なほど寒い日でした。随猫興説五下(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 遅い桜の写真
見ない間に、この数年で身体が弱くなったアリアン。いよいよ急変となったり、急変しそうなら、必ず連絡して頂くようにとお願いして戻りました。幼いときに一度だけ会ったことのあるアリアン。クルシャ君覚えていますか。彼も飼主の様子から心を読める猫なので、何やら飼主の心配に同情してくれているようです。ウルタールのうる:7巻(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや クルシャ君も心配する
眠っている時に触ると、耳が聞こえていないので驚いてしまうアリアン。起きているときに、彼女の視界にあって認識されながら挨拶したり、触れたりするしかなさそうです。猫はヒトより音をよく感知して、情報を得ているようです。歳を取ると衰えますが、帰宅する家人の訪れを遠くから聞いているようです。おすわりしているアリアン。身体機能が衰微する速さもヒトの五倍くらいでしょうか。ランス君越しのアリアン。普段起きているときは、いつもこんな感じでおすわりしているそうです。不可思議立体(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや おすわり猫
アリアン、大きな耳をしています。彼女の睡り方が最近変わってきているそうです。眠り込んでいるときに、名前を呼んでも起きない。家人が戻っても眠り込んでいる。寝ているアリアンに触れると、驚いたように目覚めるというので、病院で診て貰ったところ、耳が遠くなっているそうです。耳が遠いと言うより、ほぼ聞こえていないかもしれない、とのことです。水のソーテール1:洗礼の天人(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや アリアンの睡り
アリアンに会いに行って様子を見ますと、耳の表側の毛が薄くなっていて、後ろ脚の大腿の外側あたりの毛も少なくなっていました。相変わらず美しい瞳の色。そして複雑なキャリコ。数年前のアリアンは今のクルシャ君のように丸かったのですが。長く会って居ませんでしたが、飼主であることはよく分かってくれていたようです。何度も彼女の名を呼びました。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論一(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 細くなったアリアン
クルシャ君が日向を愉しんでいた日、飼主はアリアンが会いたがっている、と聞いたので出掛けました。食が細くなって、痩せていました。肝臓の数値が良くないと聞きました。そろそろ16歳になるアリアン。ウルタ君のことを覚えているでしょうか。抱き上げて、キスをしました。随猫興説五下(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや アリアンに会いに行く
この頃のクルシャ君を見ていますと、寝ている時以外、大体食べている。イタズラして回られるよりは余程安心ですが、飼主も新製品のキャットフードが、蔓を引けばごろごろ出てくる瓜のように現れてくるので、それらを買い与えているのです。クルシャ君も新しい味を期待しているようです。とにかく目新しいフードはよく食べる。彼が転がっている様子を御覧頂ければ、胴体が丸くなってきているのがお分かりになるかと存じます。瓜みたいに。ウルタールのうる総集編:1(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 丸くなる
クルシャ君も風や雨音を室内からでも知れるので、外の様子とりわけ天気などはよく判っていると思います。写真は昼間の午後ですが、三月末あたりに春の嵐がありました。テンペストですかね。すこし丸くなった自分の影を見つめるクルシャ君。日射しがほどよい午後、陣風が空をかき混ぜて雲が走り、驟雨が到来したかと思えばまた止み、明るくなった空の下を、廊下に水を流したような道を急いでおりますと、今度は寒風が来る。そうすると案の定夕方になって、雨が雪となり、小一時間も吹雪に遭う、といった迷惑な嵐に飼主も春を感じました。螢火白楊(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 春の嵐
大概の猫はお気に入りのおもちゃがあると思います。クルシャ君は専用のおもちゃ箱を持っていて、中にいくつもおもちゃがあります。放っておくと、遊んで欲しいおもちゃを咥えてきて、遊びを要求します。毎回持ってくるおもちゃが違うこともありましたが、最近はずっとこれです。栗鼠だか山鼠だかを象ったふわふわに飼主が紐を結わえ付けた代物です。之をよく飼主が放り投げて、クルシャ君を走り回らせていたのです。あるいは、他のおもちゃを飼主が選んで遊ばせることもありますが、その直後には当のおもちゃを運んできます。遊んで貰ったおもちゃを好きになるようです。というわけで、クルシャ君は一日にこのおもちゃを七回くらい階上まで運んできます。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論一(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 一日七度のお運び
なんだか知らないが、物見に連れ出されたのでもののついでに撮った写真であります。壁に出た濃淡が面白い。GençOsmanMarşı-Mehter本日の名曲飼主は本当にトルコが好きなんですよ。トルコ語もやったくらい。今週末の選挙でトルコがより良い方向に進むことを祈ります。トルコの国旗のようでしょう。現在、上弦の月と火星が西の夜空に並んで見えております。出先から戻りますと飼主の直ぐ脇でクルシャ君がふみふみ。寂しかったのでしょうか。ふわふわを咥えたまま、目線を呉れました。暮日(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや ロケハン
日向で手入れしているクルシャ君に一声掛けて、近場を歩きました。散ったばかりの花があります。散った花を見て、空を見上げるのがこの時期。門の隅あたりに吹き溜まっております。実に愛想の無い業務連絡を立てた石礎の脇にも、花が寄せております。月が鏡であったなら本日の名曲その花が、名木、五条の桜。五条の桜と言えば、この見事な桜。その盛りの頃、あまりに輝いていたものだから、つい「美しい」と口に出してしまいましたら、向かいから歩いてきた御婦人に意識されたという、惑いの桜でもあります。梅や桜の姿を褒めるのが慣わしなので、飼主が綺麗だとか麗しいなどと呟いたら、先ず以て植物のことか、鳥のことだと思って下さい。アドラボーは、猫のことです。琅玕筠庭録翡六(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 散り際の桜
前回に続きまして、光の中を泳いでいる自由なクルシャ君です。どこからどこまでも光の下で綺麗なものたちを愉しんでいくのが猫と人の生得的な権利です。EllaFitzgerald-Don'tFenceMeIn本日の名曲手入れした胸毛を立てて横になる気持ちよさ、については飼主はよく解らないけれども、共感はできます。社会活動に当てると観光になるんでしょうか。飼主も毎日空を見ているから、ある意味観光してます。そして、クルシャ君はもっと積極的に光を愉しみ、むしろ活用しております。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論一(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 光の下
昼間の外出から戻ったある日、クルシャ君のお迎えがありませんでした。何処かで眠り込んでいるのかと思ったら日当たりの良い場所で転がっていました。これだけ大口を開けて気分良く欠伸をしているのも珍しい。SONNYROLLINS.St.Thomas本日の名曲おや、お帰りですか。日光浴とはよく言ったもので、本当に陽の光の中を泳いでいるようなクルシャ君です。泳ぎながら、お手入れもします。琅玕筠庭録翡六(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや ころころ
『琅玕筠庭録翡五』が出版されました。琅玕筠庭録翡六(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 著作物についていかなる評価も得られる道に至らなかったけれども、没頭できる課題があたえられ、専念する時間を与えられた事は幸いでした。傍らに見守ってくれるウルタ君を見ながら、集中して学び、創作できた。私の周囲では、黙って制作にのみ専念している愚物をいずれ処分しようと計画されていた、とは後に知ることになったわけですが。ウルタ君、普通は創作に没頭するのみならず、それ以上の時間と配慮と交際を重ねて、地位の獲得活動をするものだということだったんだよ。私はただ、ダチョウの羽のように立派な君の尻尾を愛でながら、最高の原稿を作る、それだけで良かったのです。琅玕筠庭録翡六(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 本作に於いても、アムルター...『琅玕筠庭録翡六』
花や物の表面、その細部を観察するため飼主はマクロレンズを買いました。マクロレンズを用いても、ブレる。というよりマクロでブレるとえらいことになる。ブレないように、クルシャ君の毛を撮影しました。顕微鏡レベルである必要は無いので、これくらいで十分であります。CaroEmerald-LiquidLunch(Officialvideo)本日の名曲彼の瞳にも、今以上に近寄れることになりましたよ。琅玕筠庭録翡五(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや マクロなクル
クルシャ君、飼主はこの十年くらい、その周辺の雑事や文脈は出てくるが名前が出ないという事態に悩むことがあります。なんでもは覚えていられないから仕方ないんじゃありませんかね。そうではなく、普通に困るくらい名が出ない。AIに助けて貰ったらどうですか。実用AIの時代ですからね。アンルイス/グッドバイマイラブ本日の名曲ところで、記憶に刻もうとして忘れまい、としたことを忘れたら、どうするのだろう?AIに呆れられます。やはりそうですか。ウルタールのうる:1巻(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 名前を忘れるな
その香りで飼主を呼び止める、沈丁花。清々しい香りまで伝われば幸いであります。クルシャ君は、自分の毛に埋まっております。"Ехалинатройкесбубенцами"ЕленаВеровая-Фильм"Войнаимир"本日の名曲起きたようです。この目つきは、まだ睡りに入るような感じ。飼主が寄ってきたから、気配で目を覚ましただけですね。春は花と睡りの季節。ウルタールのうる:1巻(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 沈丁花
一目の中に花ばかり。今年の桜はまた輝くほど明るく、そして観光客わ集めてくれたようです。飼主はこうして遠くから眺めただけでありましたが。一方その頃、竹の青葉も輝いておりましたよ。AfterYou'veGone本日の名曲もちろん、その下生の草たちも初々しい春の色でした。ウルタールのうる:37巻(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 万朶の桜
クルシャ君、今年の桜花見の客は、たいへんなものでしたよ。リベンジ的な花見。花見のリベンジとか、contrariuminsituでいいのかな。飼主は花見したんですか?いいえ、それらしきことはしてません。観光に来られた皆様に譲りました。邪魔しないようにしていますが、人が居ない場所で静かに花は観ましたよ。こんな感じに、遠くから望んでみたり。DomenicoModugno-Ciao,ciao,bambina本日の名曲猫は花見をしないのかな。水のソーテール2:歌うメムノン(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 先月の花
五月の節会も過ぎましたね。飼主はしっかり節会らしきことを済ませている予定であります。機会を逃してはならない、可能性に投資しなさいとベンジャミン・フランクリンが言っていたような気がしますが、格差が拡大しすぎて選ぶべき時に選択肢が無い者は、永遠に時を失うのでしょうか?クルシャ君との時を得た飼主は、幸せ者です。LeftAlone本日の名曲ついに歌詞さえ無くなりましたね。余りにも鬱々たる名曲を並べたなと。名曲って、鬱っぽいんですかね。それはない(断言)。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論四(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや そういえば5月でした
『琅玕筠庭録翡五』が出版されました。琅玕筠庭録翡五(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 扱う分野や人名が特定されるので、フィクションでも事実や歴史、知識や時代、構成諸要素や事件であった場合には関連する議論や仮説、基礎的な認識についての共有を避けて通ることは出来ません。また、この類のフィクションこそは、上に挙げた諸要素を分かりやすく読者に伝える面白さを展開しながら、構成しなければならない。雑誌に於いては、名を消され、権利の主張も(会社によって)許されなかった作品群でありましたが、明鹿にとっては取り組み甲斐のある、素晴らしい仕事でした。そうして、今、このような形で誇りを持って編集し新たな図書として出版できたことにも、感謝しております。琅玕筠庭録翡五(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 本作に於いても、アム...『琅玕筠庭録翡五』
飼主の席を十分に温めてもらったので、御礼をして、おもちゃで誘い出される前のクルシャ君。彼の視線は、既におもちゃのほうに向いているようです。昼間、別の場所で幸せそうに寝ているクルシャ君を見ました。子猫の時は、よくママと幸せにしている夢を見ていたようです。レム睡眠の最中に口と前肢を動かしていましたが、長く彼の幸せな夢には、別のことが現れてくるようです。EllaFitzgerald-ButNotForMe本日の名曲ほぼ、間違いなく新しいおやつとか、ちゅーるの夢だと思われます。ウルタールのうる:37巻(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 何か良いことを信じて眠る
前回の記事に続きまして、体重を回復したおかげで、居場所を替えて貰うのに易々と抱きかかえる事もできなくなったクルシャ君の安定度を写真にしております。退かぬなら写真にしよう、というわけです。寛ぎながら、毛繕いをしたと思われる毛並みの流れまで御覧頂ける写真になったと思います。Crymeariver-JulieLondon本日の名曲そろそろ退いてもらいたいのだがと、交渉に入るより、写真を増やしておいて、撮り終わったら、おもちゃで誘い出そうと思うのです。水のソーテール11:洗礼のダエーナー(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 接写の機会
飼い主のところにもお客があって丁寧に土産をお持ち下さる方があります。つい、珍しい物なので写真に致しました。生の濁り酒。味ですが、久しぶりに酩酊しましたので、美味だったとしか。ZumaDionys-Timboletti-Kyrill&Redford-Hraach-ArmenMiran-MixedByGALAXY本日の名曲近くにある道祖神の桜が散り際でした。今年は、花見と酒が別席でありました。陽を透かしてみる桜そして、赤錆と紅殻の間のようなファザードにあるライン手前の桜。ウルタールのうる:37巻(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 桜とお土産
去年の検査で体重が減少していたクルシャ君は日々の頻繁な飲み水の交換と、食事の与え方や種類の幅について工夫された事により、体重が増えて参りました。食事に対して、いろいろとこれだけ気を遣わなければならない猫もあんまりいないような気がします。でもこうやって、飼主の居場所を温めてくれているクルシャ君を見てしまうと、やはり世話も念入りになりますよね。ByeByeBlackbird本日の名曲このようすが、仮に飼主の席を横取りしているだけだったとしても。少し重くなる
深夜に近くなりますと、クルシャ君のお話の時間となります。頭の後ろの本棚に画仙紙が見えていますが、あれが「巻紙」というやつですよ。え?どれですか?はっきり示すと、君がキッカーにしたり、玩具にするから示しません。早口言葉で「赤巻紙青巻紙黄巻紙」というが「巻紙」って何?と思われた方はありませんか?文房具屋で「巻紙下さい」というと、出てくるのが「画仙紙」であり「巻紙」なわけです。SomethingCool(Stereo)本日の名曲また喪失の歌を持って来ましたね。飼主は巻紙を主に、大事な手紙にしたり、画紙にしたりしますので巻紙は常備しておりますよ。赤巻紙も青巻紙もございますが、流石に黄巻紙は、ない。茶巻紙ならあります。そんなに使うものですか?みなさん、昔ほど使われなくなった。既に20世紀には廃れました。しかしまだ供...お話と巻紙の時間
先々代サオシュ様の時代から、世界を猫にするというよくわからない志を掲げている飼主には猫関係のデザインが施されたお土産を下さる方がいらっしゃいます。ありがたいことです。猫の肉球の形をしたクッキー、頂きました。この箱の裏には、また可愛い絵が描いてあります。クッキー自体も美味しいので、伊豆にお寄りの際には是非お目に留めて頂きたい、というお菓子の紹介であります。Footprintだと足跡の方なんですね。この猫が足跡を付けて回ったから、その落ちが箱裏に描いてある、という形です。面影・・しまざき由理本日の名曲お菓子について語る飼主を冷たい感じで、いなしているクルシャ君。今まで黙ったんですが、「本日の名曲」って全部別れの歌ですよね?何故ですか?それが分からない。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論九(うるたやBOOKS...世界を猫にする
前回に続きまして、西日に向かっているクルシャ君の姿です。胸毛(エプロン)の辺りが、夕日を透かして輝いています。日が傾いて参りますと、輝く角度や光量も変化していきます。しかし、本当に撮りたいのはもちろん、彼の黄金のエプロンではなくてBigBadVoodooDaddy-WhyMe?(OfficialVideo)本日の名曲外を見ているクルシャ君の美しい横顔です。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論五(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 黄金のエプロン
クルシャ君、飼主は君をもっと綺麗に撮りたいが為に変なガジェツトを買いましたから、写真の幅も拡がると思います。写真の腕の方も上げていきますね。写真の腕と言ってもいろいろとありまして、飼主が知っている実在する天才写真家なんかは、厳選した一枚を完璧なタブローのように仕上げる。何度絶賛したか分からないくらい、大した物なんであります。もちろん、飼主はその域に達しないのは分かっていますので見苦しくない程度の、伝えたい部分が伝わる、そういう写真の質を目指しますよ。SkeeterDavis~TheEndofTheWorld(1962)本日の名曲たとえば、西日を見ているクルシャ君の背後からは、彼がきっと眩しそうな顔をしているのが、この写真から伝わっていると、いいなと飼主は思うのです。『京都怪異迷歩4』が出版されました。京都...西日くる