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クルシャの天地 https://blog.goo.ne.jp/uxuyat-ulta

人が大好き。シルバーでヘブンリーな丸顔猫。 名にし負うは救世主の友達。

飼主
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住所
中京区
出身
鹿児島県
ブログ村参加

2006/09/15

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  • 一尺様

    階段を降りていくクルシャ君。このとき、身体を屈して尻尾を立てていると、尻尾の先が自分の頭に触れることがあります。身体も長いが尻尾も長い。そこで尻尾の長さを改めて測ってみますと、丁度一尺ありました。脚は短くないのですが、身体と尻尾が長いので、どうも短足に見えます。おしりを常に鍛えていると、体幹だけで、大抵のことができてしまうクルシャ君です。ウルタールのうる総集編:1(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 一尺様

  • くつろぎ中に緊張する

    カメラは猫を緊張させます。大方の猫は緊張あるいは警戒するものですが、猫を警戒させない写真家もお出でになります。撮り手の問題かも知れません。飼主も猫を自然に撮る技を会得したいし、もしあらゆる猫にストレスを与えるのがカメラならば、やはりストレスを与えない技を会得したいわけであります。緊張している証拠。命の危機を感じるほど、緊張を越えて恐怖に戦いている場合猫は涎が止まらなくなるそうです。クルシャ君が涎を垂らしているのは見たことありませんが、叱られて小さな声で鳴いているのは二度ほど見ました。一度は、命に関わる悪戯をして、飼主が叱ったとき。一度は、遊びに来た猫に触れて、他猫から叱られたとき。ヒトの悲しむときの泣き方とは違うのです。隠れて、みん、みん、と鳴きます。クルシャ君の泣き方を見てからは、飼主も後悔いたしました...くつろぎ中に緊張する

  • 景気と治安

    飼主のようにかつては、ネオ仙人の称号を持っていた即ちアウトサイダーであった者に対してでも、この円安インクルージョンの状況に於いては、治安の低下が影響しております。どこから電話番号を拾ったのか知りませんが、あからさまな詐欺電話が掛かって参りましたよ。使用していないサービス料金の請求に関して、法的措置を講じるという拙い脅迫電話なのですが、法的措置の連絡に関しては一般に文書で通達するものですからね。皆様も、憶えのない架空請求電話には、毅然と対応するか相手側の組織や所属、担当者名を聞き出しながら、電話の録音を致しましょう。二度と掛かってきません。それだけで撃退できます。こうした詐欺電話の応答に関しては質問に答えないか、嘘を吐くので、相当見くびられていると思って宜しい。キックしないんですか?猫キック?電話越しにはで...景気と治安

  • クルシャ君の夢

    前回に続き、玄関の床で寝ているクルシャ君。何か妙な夢でも見たような顔つき。ええと、変な夢でした。白猫になってました。あなたは宮殿でゴージャスな白い猫として目が覚めました(プレイリスト)|カタルシスきっとこんな夢ですね。ええ、そんな感じです。こんな家では無くて贅沢で立派な部屋でした。動画の猫はラガマフィンでしょうか。きっと、『ウルタールのうる』に出てくる高教府の高皇居室にでも潜り込んだのでしょうかね。こんな家、と表現したのは撤回しますよ。十分に動画の猫の気持ちと同じような日々ですから。ウルタールの猫たちは君よりちょっとサイズが違うし、着衣してますよ。ヒトと出会うより、異様かも知れない。まだ夢うつつで、ぼんやりしてますね。本当に、あんな場所に行ってしまったらどうすべきかひとつ忠告します。決して尻尾を立てて歩か...クルシャ君の夢

  • 玄関開けたら、すぐクルシャ

    たまに水拭きして常に清掃している玄関の床ですがここでクルシャ君が過ごしていた夏でした。寝起きの顔をしていますね。そう。クルシャ君は玄関の床を寝床にしているのです。できるだけ涼しげな場を求めた結果、ここに至ったというわけです。困るのは、出先から戻ったときに、彼と直ぐに出会ってしまうことですね。以前のように隙を見て脱出しはしまいか、と心配しながらドアを開ける夏の日々でありました。水のソーテール1:洗礼の天人(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 玄関開けたら、すぐクルシャ

  • 神秘体験、変容、霊的錯乱の嵐からの帰還でさえ目的ではありません

    京都タワー地下へよく行っております。秘密基地、いや飲食店ブースが詰まっているからです。人を写真に入れない為に、天井ばかり撮影しております。さてOnlyPeopleWithSpiritualGiftsExperienceTheseStrangeThings何十年も前に流行していた物語は何度も繰り返されます。七割方ユング思想である、この断片的な主張も、実はユングより更に前の世代の断片を含んでいます。甲殻類や昆虫が脱皮するように、我々も自然に変容しますが変容が派手な場合や、生活を破壊するほど強烈な神秘体験を経る事があるのですが、そのために既成宗教がある、即ちこうした体験を各個に指導する役割を聖職者が果たすべきだったわけです。『ウルタールのうる』に出てくる「ウルタール高教」も子猫たちが無自覚に起こす派手なリーピン...神秘体験、変容、霊的錯乱の嵐からの帰還でさえ目的ではありません

  • 『琅玕筠庭録 翡十七』

    『琅玕筠庭録翡十七』が出版されました。琅玕筠庭録翡十七明鹿人丸うるたや現在の表紙は違いますが、差し替え作業は済みましたのでKindleに於ける表示変更待ちとなっています。 アートと歴史、アンティークと偉人達の生涯について毎回驚くべき発見を、調査の中で学ばせて頂きました。資料代は原稿料に勝ることさえありました。そもそも、あり得ないほど原稿料が廉かったので数万円の資料を何冊か求めてしまうと、稿料を越えるということになるのです。特に専門的な書籍の場合、資料として再利用することもないというので、人丸に下げ渡されることもあって、資料の保持も偶に許されていました。テーマ毎に好きなだけ研究することも出来た環境ではありました。とはいえ、締め切りがありましたので、三日で七冊読み切って付箋だらけにするという作業は必須でしけれ...『琅玕筠庭録翡十七』

  • 人材と身の程

    随分前から日本は人材不足だという話ですね。単に人手が足りないということではなくて、スキルを持った働き手が労働市場で妥協してくれないという状況です。あくまでも雇用側からの理屈なんであります。トップレベルのレーサーを運転手として、限りなく安価で雇いたい、という雇用側の要求に適合する「人材」が居ないのは当たり前ではないか、と。家康の家臣らへの訓示として「身の程を知れ」というのがございましたけれども、身の程というのは何も己を卑下して、謙れという話ではないのです。天下の才を持ち、自覚しているならば馬子なんかになって満足するな、ということでもあります。それは、身の程を知らない、ということになります。才を安売りしておりますと、収奪する側が身の程を忘れて、人材が居ないなどと嘆くようですが、正に求める人材に出会えないのは己...人材と身の程

  • マグパイ、クッカブラに敗ける

    猫たちが皆違うように、鳥たちも違う。クルシャ君、飼主はとても賢いと思っていたマグパイ(鵲)たちがクッカブラ(ワライカワセミ)に負けている動画をいくつか観てしまって、残念だ。FriendlyMagpies,Kookaburras,ButcherBirdsfeedingsessionこれなんか、統制力に於いても、気合いでも素早さでもクッカブラがマグパイを制圧している。Kookaburra’sfightingoverapieceofmeatこちらは、執着心の強いクッカブラ同士が肉の引き合いを続けるという愚かな時間を費やしているのに、その漁夫の利を得ようとしてやってきた一羽のマグパイが、何一つ得ることもなく、呆然としている。クッカブラって賢いんじゃないんですか?肉の引き合いを観ていながら、マグパイより賢いと思いま...マグパイ、クッカブラに敗ける

  • アトラクション

    飼主は特定コンテンツの話は、本の内容以外滅多にしないのですが、AmazonPrimeVideoで以前観た「アトラクション」の続編があったので、つい観てしまいました。主人公も、宇宙人も、中将も完全に「罪を悔いる一人の男」に呑まれてましたね。何にも頼らず、自らの救いと贖罪とは何かを表現しきっていました。演技も素晴らしかった。Macroblank-ラストチャンスその男はラストチャンスを得て、自らを許すことが出来た。他人を許せる誰かなどいない、のです。クルシャ君もリビングの敷居から逃れるラストチャンスです。もうすぐここでは掃除が始まるのです。ところで明日はトータルエクリプス。クルシャ君の日。水のソーテール2:歌うメムノン(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや アトラクション

  • 毎日失敗する

    タイトルはクルシャ君のことでは無くてもちろん飼主のことです。毎日何か新たなことをして、必ず失敗しております。新たなこと為して、全て失敗する、のではなくていくつか新たなことをして、ひとつは必ず失敗するわけです。クルシャ君も子猫の時から致命的失敗を繰り返し、飼主が助けて参りましたが、残念なことに飼主の失敗をカバーしてくれる者は居ないのです。知ってます。飼主の失敗について、猫ができることはないのです。逃げるくらい。本日新たに試して失敗した事は、パスタにザーサイを入れた事ですね。バスタにザーサイを入れるな。人生の教訓です。水のソーテール3:悪魔オフィオモルフォス(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 毎日失敗する

  • 条件付け

    常時一緒に居ても、全ては理解できない猫の心。数年前から、おやつやちゅーる、などを与えるときには彼に話しかけていました。「キスしたらちゅーる」と。キスというか、頬擦りですね。猫の挨拶。オペラント条件付けというのをやってみようと思って、報酬と行動とを関連させようとしていたわけです。そしてつい最近、報酬が欲しいときにキスしてくれるようになりました。しかしながら、おやつが欲しいのか、おやつを貰えるお世話に満足しているのか、よく分かりません。そして彼にとっては、条件付けが聞いているのでも何でも無くてキスは単なる交渉と籠絡の手段なのかも知れないのです。暮日(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや 条件付け

  • そして大王ダリア

    前回、咲いていない彼岸花の話を致しました。8月、よくこちらのブログにお出でになって下さる数少ない奇特な方のブログで、瑞々しいナンバンギセルの写真を拝見致しました。光を通すと、ナンバンギセルはクルシャ君の瞳のように涼やかに見えました。良い写真を拝見できました。そして彼岸花の話をしたら、もう秋の終わりに屹立する大王ダリアが既に楽しみになっています。あれは、なんというか、体験です。一種の遭遇に近い。大きいと言うだけで存在感が凄いのですが、とくかく花が大きい。少し離れた田舎に参りますと、畑の一隅で毎年作っている場所を知っているので、今年はまたあの大王に会いに行きたいと願っております。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論二(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや そして大王ダリア

  • 彼岸花

    タイトルに彼岸花と入れて、彼岸花の写真がない記事を書くには忸怩たる物がございますけれどもこの記事を書いている時点で、未だ咲いていないので、仕方ない。今年の蓮も睡蓮も見事でした。多弁性の上部から観察した際に総対称性の大柄な花はなべて麗しいものですよね。夏の終わり、秋の初めの蝉の鳴き已む頃。彼岸花が急速に伸び始めますが、今頃(9月3日)芽を出している頃でしょうか。クルシャ君は綴じ紐で遊んでおります。暑さを乗り越えるために、彼はいろんなことをしていました。この夏も。悪戯や遊びは、暑さ対策ではありません。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論二(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 彼岸花

  • 『琅玕筠庭録 翡十六』

    『琅玕筠庭録翡十六』が出版されました。琅玕筠庭録翡十六明鹿人丸うるたや 『琅玕筠庭録』は『菅家文集』のひとつの詩からタイトルの想を得ています。清々しい伸びやかで艶のある竹の青さを目にしながら、官吏として常に難事に向かってきたという誇りを詠んでいる。明鹿は猫を見ながら難事を解いてきた記録を同書に残すが官吏として身分と誇りを尊重された菅家と同様の立場は決して与えられなかった。創作者の存在を理解して、アプローチしてくる外部に関しては、組織は明鹿の存在を否定し続けていたのです。更に、提出された作品はメイクダウンされて掲載されていました。それでも、著者の権利を否定することは出来ない。故に本書は成立したのです。琅玕筠庭録翡十六明鹿人丸うるたや 本作に於いても、アムルタート様によるご助力を頂いて出版に至ったことをここに...『琅玕筠庭録翡十六』

  • 太陽が騒がしい

    昨年から二日おきくらいに、太陽観測衛星からのフレア発生、太陽X線強度の放射、といったお報せが届きます。頻度が高い際には、10分毎に三回連続お報せが来ますよ。現代も属する第四氷期より昔は、これくらいの太陽活動あるいは更に活発な太陽活動が地球環境に影響していたかもしれない。地球の平均気温が今より2℃上昇しますと、関東平野の大半は水没。北極海航路に定期便が頻繁に通うことになりますな。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論四(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや 太陽が騒がしい

  • クルシャ君の食事問題

    一昨年くらいから、クルシャ君は同じドライフードを与え続けていると、食事を摂らなくなりました。貧弱なのに、食が細くなると良くないということで、飼主は下部尿路障害配慮のドライフードを何種類か揃えて、彼に日替わりで与えることにしております。猫も味に飽きる。個体によって違うと思いますが、クルシャ君は違う味のフードをできれば毎日食べていたいようです。他にも、パウチや缶詰等、与えていますが。それらも、同じ味が続くと、やはり飽きるようです。食べ残し方を見るとよく分かります。なかなか難しい族長です。21世紀直前の隠秘学-謎奇現象方法論四(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや クルシャ君の食事問題

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