奇跡的に原始の姿をのこす美々川や清流千歳川、透明度30m支笏湖でのカヤックや周辺の北海道!なお話
さて、本日は「何歳くらいになったら、カヤックに乗れる?」について、お話しましょうか。基本的には静水(湖など、水の止まっているところ)であれば、浮くだけ・・・なら1歳でも大丈夫かもしれません(おそらく一瞬)パドルを自分で操り、沈も仕方なし!沈をしても安心なゲレンデと言う条件であれば小学生で問題ないと思います。事実、小学生が千歳川でずいぶん上手に流れの中でカヤックを乗りこなしている姿も観たことがあります。(見たではなく観た)千歳川では、4歳からのせるとよく聞きましたが4歳で、パドルを持たせて川の流れに放すというのは親としてはかなりの緊張感が伴うことでしょう。パドルの扱いや沈の時の対応などはやはり小学校高学年くらいからのスタートが気楽だと思われます。ただ、子供の場合、カヤックが沈した場合もものすごくラクラク脱出するこ...何歳になったらカヤックデビュー?
今日は朝から快晴。昨日は暑いながらも秋風が吹いたのですが今日は風も無くまた暑さが戻ってきました。さて・・・今日は「カヤックがひっくり返る」ことについて・・・。カヤックはもともと、ひっくり返っても起き上がることができるものです。しかし、はじめて、水中にカラダを投げ出されたときはきっとだれだって、ぎょっと驚くことでしょう。湖などの安全な場所を選んで、あらかじめ、ひっくり返る練習をして川に出るのは当然ですがひっくり返っても、楽しい気持ちが持続するためにはきちんとした装備と仲間が必要ですね。やはり、一人でひっくり返るのはテンションが下がってしまいますから・・・カヤックがひっくり返ることを「沈」(ちん)といいます。ひっくり返る様子によっては「轟沈」「撃(激)沈」なんて言われたりしますね。転覆することは、カヤックではよくあ...カヤックがひっくり返ると・・・
北海道では、すでに2学期がはじまり、お盆をすぎれば通常「夏」から「秋」へ季節が移りかわっていきます。今年はどういうわけか、しばらく暑さが続いていますが・・・夏休み、リバーセブンのツアーではご家族連れで、特に小学生・幼児さんのご利用もあり北の夏をカヤックで楽しんでいただきました。「幼児の場合はどうか?大丈夫か?」というお問い合わせもありますが基本的に、保護者の方と一緒に乗る形で、なおかつ、カヤックの上で突然立ち上がったりしなければ問題ないです。もしかすると、目線よりも大きなコブハクチョウにびっくりしてしまうかもしれませんね!これからは、少しずつ秋の気配漂う美々川です。秋の湿原の花々がおまちかねですよ・・・。人気blogランキングへ↑また、遊びにきてくださいね。↑カヤックブログがこんなにあった!こちらも覗いてみてく...子供とカヤック
バイカモ(梅花藻)千歳川では、この水草が夏になると開花します。清流からそっと水面上に顔を出すバイカモは北の短い夏を精一杯感じようとしているようにも見えます。しかし、今年は、暑い北海道。バイカモ水中花でもありますので当然水中でも、開花します。水の中のバイカモは涼しげで、次々と流れてくる新鮮な清流に洗われ、きれいです。カヤックで、のんびりバイカモを眺めてみるのもいいものです。思いがけなくたくさんの白い小花たちに迎えられると案外うれしいものです。カヤックガイド&スクール「リバーセブン」HP人気blogランキングへ↑また、遊びにきてくださいね。↑カヤックブログがこんなにあった!こちらも覗いてみてくださいね。バイカモも暑い・・・
「鶴の湯温泉」全国的にはさほど珍しくも無いネーミングの温泉かもしれませんが美々川カヤックの後にオススメの温泉があります。■鶴の湯温泉■住所;安平町早来北町5番地■お問い合せ:(01452)2-2028ウィキペディアより・・・アクセス室蘭線早来駅より車で約5分新千歳空港から車で約15分泉質含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素泉14度の冷泉で、加熱して使用している。皮膚病や慢性婦人病など多くの疾患に効能があり、飲用すれば慢性消化器病や糖尿病に効くという。温泉街旅館1軒のみがある。早来町による再開発計画があるが、町財政の悪化から2006年度以降へ先送りとなっている。歴史明治の初めに、鶴が水浴びをして傷を癒していたことから発見された。1902年(明治35年)開湯で、北海道では湯の川温泉などに次いで長い歴史を持つとされる。(但...丹頂鶴がいたから「鶴の湯」
「タンチョウ」といえば、釧路湿原を思い浮かべる方も多いかと思います。一時期は絶滅を心配されたものですがなんと、19世紀末の頃には勇払原野や石狩低地帯のあたりにもタンチョウが生息していたそうです。ウトナイ湖でも、近年では1983年12月1羽1992年12月から翌1月2羽1999年1月にペア2002年4月に1羽2003年12月にペアと言う滞在記録があります。2000年に入ってからも、タンチョウが訪れているのです!なかなか知られていない事実では?タンチョウが営巣するにあたり、大量の葦(よし)を材料に使います。現在道東方面では900羽ほどのタンチョウ数に回復していますが実はこの900羽がそれぞれに営巣するほどの葦が確保されにくい状態なのだそうです。ということ・・・タンチョウが新たな住みかとしてここ美々川周辺や石狩の低地...美々川近隣に丹頂鶴が!
初めての、グルメリポート?です。美々川午前中のツアーが終わると皆さん、すっかりおなかがぺこぺこになっているはずです。美々川カヤックはいい空気のなかで、いい運動ですから・・・そこで、オススメ。レンタカーやマイカー利用の場合、美々川から20分ほど車を走らせると苫小牧の港へ到着できます。漁港のほうへ向かうと「海の駅ぷらっとみなと市場」があります。アクセス←地図はこちらそちらの食堂街も、オススメですが観光客だったら、一度はチェックしておきたいお店がります。マルトマ食堂ライダーさんなどの観光客や、地元の方などに愛される苫小牧の市場ならではの値段と新鮮さとボリュームのお店です。ここのお店でよく紹介されますのがホッキ丼800円也新鮮なホッキならでは!のお味です。北寄貝は赤っぽいきれいな色だというイメージがありましたがこちらは...美々川ツアーの後のおたのしみ・・・名物北寄丼
美々川は、夏になったのに水量が減りません。長い目で見ると、実は地下水のくみ上げや、開発によって地下水路の分断などにより、少しずつ水量は減りつつありますが、源流が近いというのも夏に水量が減りにくい原因かもしれません。水量はさほど減っていなくとも周りの葦は結構な勢いで繁殖しています。琵琶湖をクリーンアップする作戦で、葦を移植して、水質を向上させるという方法をとっているようですが、美々川の周りに生えている葦は、もう、それだけで、美々川の水質向上に一役買っているんですね。その、葦。とても、背が高くなってきて、穂が出てきました!春先には、前年の、穂がまだ上部に残っているのに、下から青い若葉が出ていてそのコントラストがきれいでした。その、若葉が、今では穂を作っています。まだまだ暑いなあ・・・と感じてしまいますが北海道の自然...葦(よし)の穂
初夏のころには、美々川にある白い花といえば、クレソンでした。8月、この猛暑の中またしても、美々川には白い花が見られます・・・しかも、お花の塊がぽんぽん・・・と小さなボール状で良く目立ちます。こちら、実は春先には若葉の状態であの、「セリ」に似ているため、間違えて採取されることもあるとか・・・しかし、こちら、セリの仲間ではありますが、こんな名前です。「ドクゼリ」こんなにかわいらしいお花ですが、実は根に毒を含んでいます。日本全国の湿地に生育するのでご存知な方も多いのでしょうね。ぽんぽんとしたボールのような花のかたまりがかわいいです。【どくぜり】川や池の根が水につかるようなところに生える多年草。草丈は人のひざから高いものでは目の高さくらいにまでなる。青白い葉は2-3回羽状複葉で,小葉は規則的な鋸歯縁。小花序は密だが花序...ぽんぽん咲いています。
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