先日、ブログ『カイエ』のlapisさまがお亡くなりになったことを知りました。カイエhttp://lapis.blog.so-net.ne.jp/ご逝去を悼み、謹んで御悔やみ申し上げます。lapisさまは、美術・芸術、マンガ・アニメ、文学、歴史、民族、宗教、音楽、自然、インターネット等々・・・驚くほど多彩な分野において大変造詣の深い方でした。同時に、誠実で温かなお人柄で、類い希な知識や見識をお持ちの上に、謙虚さを備えられた方でした。昨年1月8日の記事『あなたの好きなフィリップ・K・ディックの作品は?』http://lapis.blog.so-net.ne.jp/2010-01-08を最後に更新が途絶え、まさか・・・という思いがありましたが、それが最悪の現実になってしまいました。本当に残念です。lapisさまにはい...哀惜
いつもお世話になっているチーズ屋さんに立ち寄ったところ、何と【コンテ24ヶ月熟成】を発見!!コンテはおフランスのジュラ地方(行ったことないですけど;;)産のAOC(Appellationd'OrigineContrôlée)チーズでございますよ。コンテチーズのHPhttp://www.comte.jp/index.htmlコンテチーズができるまでhttp://www.youtube.com/watch?v=FJfbkugkQtI&feature=relatedコンテチーズの熟成http://www.youtube.com/watch?v=pPJQ2fVsHbQ&feature=player_embeddedコンテチーズさまの回し者ではございませんが::大変興味深いですよん筆者、コンテが大好きでございます。熟成の...チーズと紅茶のマリアージュ♪コンテ24ヶ月
もう一昨年のことになるのですね;;今から思えば、蛮勇で訪れたロンドン;;http://blog.goo.ne.jp/club_3/e/daea256764bde27bd638fa4cc3c3af488月、盛夏だというのに、天気は良いのに冬のような激寒か、突然の風雨により激寒か、いずれか一つでございました;;夏なのに冷え冷え感;;のロンドンの街愛するテートを訪れた初日だけは、明るく爽やかでちょっぴり汗ばむ、夏らしい日でした。ありがとう、テート・ブリテンテート・ブリテンのお庭の花サマー・コースがお休みになる週末、プチ旅行に行ったカンタベリー・・・こちらが、カンタベリーの大聖堂でございます。『カンタベリー物語』って、お話自体は明るくお気楽な印象がありませんか???・・・しかし、この日のカンタベリーは、初冬かと思うほど...ロンドン、あれはもう一昨年;;
・・・中学生の頃、「テストで両面に印刷があるのに気付かずに、片面しか回答しなかった人がいました。皆も気をつけるように。」とお達しがあったことがございました。筆者、「ほえー、そんな怖ろしいことが・・・気をつけよう;;」と、肝に銘じたものでしたが・・・それから幾星霜、【エクスポゼと討論】という試験で、その半分にしか取り組まないとは・・・バカバカ、筆者のヴァカ。「やってしまった・・・」という後悔に加え、おそらく7分を超えてしどろもどろのブロークンおフランス語を試験官さまが突っ込みを入れられないほどの勢いでしゃべり続けてしまったことへの恥ずかしさで、試験室を出た後は周りを正視できないほどでございました・・・;;しかし・・・思いもかけず、後日、合格通知と準1級のディプロムが届いたのでございます;;嬉しい以上に、驚きました...こんな仏検準1級2次試験はダメだ!!(考察)
さて、使えるおフランス語は直説法現在と複合過去、語気緩和の条件法のみ。それもje、vous、onの活用しか知りませぬ。単語力も無く、質問されても質問の意味がわからないかもしれない・・・幸運にも質問の意味がわかっても、2級の2次試験の時のように、フランス語以前の問題で意味不明の答えをしてしまうかもしれない世間が狭い筆者。もともとお試し突撃受験だった準1級、1次試験合格はラッキーな拾い物みたいなもの。2次試験は×印でも、もう1回チャンスもあることだし・・・と、自分に言い訳しながらも心臓はバクバク状態でございました。2級のときの遅刻寸前の反省から、かなり早い時間に試験会場に行った筆者でしたが、筆者の順番はどうやらものすごく後の方でした。受験室は、エレベーターの無い4階;;そして、筆者はその受験室の最後の受験者でした。...こんな仏検準1級2次試験はダメだ!!(その2)
奇跡の仏検準1級合格からもはや数年。進歩するどころか後退する一方の筆者のおフランス語ですが、そろそろ時効(?)かなと思いますので、筆者の2次試験について書かせていただきたいと思います。それは、今になって思い返すと笑ってしまうのですが、トンでもない代物でございました;;実際の準1級2次試験の様子に至る前に、まずは、筆者のおフランス語能力&一般常識についてご説明させていただきたく存じます。(いつもながら、前置きが超長い;;)まず、おフランス語の能力。これまでも何回か書きましたが筆者、フランス語とは日常生活では全く全然これっぽっちも使うどころか触れる機会もございません。たま~~~のヨーロッパ旅行の機会に、ほんの少し使うことがあるかないか、というくらい。おフランス旅行の機会があったのと英語が大嫌いだったのでおフランス語...こんな仏検準1級2次試験はダメだ!!(その1)
いつも唐突な筆者ですが、入院しておりました;;命に関わるような病気ではないのですが、人生初入院、おまけに手術でございますよ;;ドクターに手術宣告されたのは4月だったのですが、人生何かとタイミングが悪い筆者、切った後に「お薬だけでOKな治療法が始まりました☆」となるのが怖く(←ポイントは、病気よりそこですか?)、延ばし延ばしに・・・もっとも、まとまった休みをとるのも無理だったわけですけれど。少し前までは「とても珍しい病気」と言われていたらしいのですが、最近は発見率がかなり高くなってきていて、実際数年後にはありふれた病気と言われ、切らなくてもよい方法が普及するような気もするのですが;;手術を決めた理由の一つは、これからの仕事のプランとともに、まだまだ数少ないらしい専門医のドクターがいらっしゃるのが筆者の職場から【最...入院してました;;;
それは、久々の休日のことでございました。以前からちょっと気になっていたブラッスリーに入った筆者。こちら、外見が非常におパリっぽいのでございました。テラス席でワインを飲んでおられるおじさま方がいらっしゃいましたが、ちょっと寒かったので、筆者はお店の中へ。いきなり耳に飛び込んできたのは、これまた久々(自分比)のRFI、RadioFranceInternational。おお、内装も限りなくおパリっぽい。タブローのメニューは、日本語もあるけれどおフランス語版もあるぞ。なんとお水はRICARDの太陽モチーフのついた丸形カラフで登場。安っぽい(失礼!!)カトラリーも、おパリのカフェにありがちなお品でございます。「そういえば、おフランス語を勉強していた頃があったなあ。。。」(←こらこら、過去にするな自分!!)と、しみじみ【に...好事魔多し?
以前にも書かせていただいた、筆者の大好きなルーブル-DNPミュージアムラボさん。拙過去記事http://blog.goo.ne.jp/club_3/e/45135b5d28d717a899660284cc9d4cfb(昨年ルーブルに行った時、ミュージアムラボ『うさぎの聖母』やってましたよ。時間がなくて見られませんでしたが。)第1期のプロジェクトを終えられ、しばらくお休みされていたのですが、このたび待ちに待った第2期がスタートすることになりました。今回の展示・第7回展は、セーブル磁器。王妃マリー・アントワネットの胸像や、マリー・アントワネットの食器セットの一部、ルイ16世がスウェーデン王に送った食器の一部などです。展示品はさして多くない展覧会ですが、ミュージアムラボさんがどんな視点で作品を見せてくれるか、今から興...レクチャールーブル
どうもでございます。日々の労働が、今まで以上に激烈な筆者でございます・・・昨年までは、ONの時間にアリさんのように働き、OFFの時間にはさらに輪をかけていろんな活動をしていたのですが、今年はOFFには休むようにしております。・・・と言いながら、8月第1週から先週末まで、休日なしのフル労働だったのでございますけれど;;昨年夏は冷夏のロンドンでブルーな気分で震えていた筆者、今年は酷暑のにぽんで倒れそうになりながら、大量の水分を摂取してなお脱水気味でした。筆者、耐えきれずに一時、スイッチOFFして天上界へ避難。♪Almostheaven,WestVirginiaというお歌がございますが、そこは、まさにalmostheaven・・・presqueunparadis!なのでございました。paradisのシェフがお肉類ダメ...ぷれすく、ぱらでぃpresqueunparadis
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