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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ツゲ(黄楊、柘植、樿)

    ▲ここにツゲの植栽があることは知らなかった。▲☆いつもこの場所でツゲの花を撮る。交通量の多い道路に面した場所だからだろうか。植栽の半分以上はいつも葉が緑をなくしているのが気がかりだけれど枯れることなく何年もここにある。(2022.03.12硯町)☆(2022.03.21硯町)☆ツゲ(黄楊、柘植、樿)ツゲ科ツゲ属Buxusmicrophyllavar.japonicaイヌツゲ(犬黄楊)モチノキ科モチノキ属Ilexcrenata(2022.07.09茶園場町)☆▲雄花のおしべは4本で長い。雌花の柱頭は3、先端部分は2裂している。▲--------------------------------------------------------------ツゲ花ツゲ果実の原型冬芽ツゲ果実果実(殻)イヌツゲイヌツゲ...ツゲ(黄楊、柘植、樿)

  • ガイラルディア・アエスティヴァリス

    何年か前からここに咲いている。細葉天人菊の和名。綿毛が飛んで増えるのか節操なく広がっている。ガイラルディア・アエスティヴァリスキク科テンニンギク属Gaillardiaaestivalisvar.winkleri'Grapesensation'(2022.07.09明石公園)--------------------------------------------------------------ガイラルディア・アエスティヴアリスウインクレリ「グレープ・センセーション」2021テンニンギク2019ヤグルマテンニンギク2021オオテンニンギク2018ガイラルディア・アエスティヴァリス

  • キクノハアオイ(菊の葉葵)

    明石川左岸を歩き、国道2号線の明石大橋から川沿いの道に上がる。旧浜国道までの歩道沿いにキクノハアオイ。まだ花は咲いているのだけれど、緑の果実が幾つかは完熟。種子が零れ始めている。(2022.06.28樽屋町)☆キクノハアオイ(菊の葉葵)アオイ科キクノハアオイ属Modiolacaroliniana別名ツルアオイ(2022.07.09樽屋町)☆▲16年前の画像ブログ掲載の最初期、小石川で撮ったけれど名前が解らないまま載せた記念碑的画像。▲--------------------------------------------------------------キクノハアオイ2022キクノハアオイ2021果実2021芽ばえ2022花と果実2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キクノハアオイ(菊の葉葵)

  • キツネガヤ(狐萱)

    今まで気が付いていなかった草。幾つもの場所で見つかるのは、見ていなかったのではないだろう。(2022.07.04明石公園)☆キツネガヤ(狐萱)イネ科スズメノチャヒキ属Bromuspauciflorusアズマガヤ(吾妻茅)イネ科アズマガヤ属Hystrixduthieisubsp.longearistata(2022.07.09明石公園)☆▲決めきれていない草▲--------------------------------------------------------------キツネガヤ2022アズマガヤ→キツネガヤ2022キツネガヤ(狐萱)

  • キツネガヤ(狐萱)??

    アズマガヤ、などと勝手に決めつけておいて以前撮っていた折の画像を見比べてキツネガヤと訂正した。ところでまたまた名前が知れない草がキツネガヤの近くに伸びている。これはキツネガヤではないと思うのだけれどわからない。(2022.06.28明石公園)☆やはり少し違って見える。(2022.07.09明石公園)--------------------------------------------------------------キツネガヤ2022アズマガヤ→キツネガヤ2022キツネガヤ→ナギナタガヤ2020キツネガヤ2016キツネガヤ(狐萱)??

  • オキジムシロ(雄雉筵)

    もう一度撮っておこうと河川敷に降りた。数日前よりも花数は増えていた。オキジムシロ(雄雉筵)バラ科キジムシロ属Potentillasupina(2022.07.09明石川左岸)☆▲㊧カワラサイコ㊨ひと昔以上前2007.05のオキジムシロ▲--------------------------------------------------------------オキジムシロ2022ハイキジムシロ2021ヘビイチゴ2021オキジムシロ(雄雉筵)

  • アメリカノリノキ(亜米利加糊の木)

    ▲花も終わり。▲☆ここから白くなる。(2022.05.27上が池公園)☆(2022.06.04須磨離宮公園)☆白くなった。小さな装飾花だけの紫陽花。この花だけ?を何万株も植えてアナベルの丘などと名付けた場所があったそうな。とにかく、何千株何万株が好きな人が多いということだ。同じものが幾つも植えられているとうんざりする。ほんの数株が申し訳程度に咲いていたりするともっと多く植えると見栄えするのに…などと陰口叩かれる。(2022.06.15須磨離宮公園)☆梅雨が思いのほか早く明けた。騒々しくアジサイが賑わっていた場所も暑さが突然やってた来て戸惑っている。だらしない姿だけれど、白から緑に戻り始めている。アメリカノリノキ(亜米利加糊の木)アジサイ科アジサイ属Hydrangeaarborescens最もポピュラーな園...アメリカノリノキ(亜米利加糊の木)

  • クレマチス・

    高尚な趣味、そういう触れ込みでクレマチスやクリスマス・ローズは売られている。わざわざそういう触れ込みがあるからだろうか。育てていらっしゃる方には失礼だけれど、どうも鼻につく説明が多すぎる。そんなことを言うと熱心に育てていらっしゃる方に失礼です…と注意される。人の捉え方はそれぞれだし、間違ってはいないのだろうけれど特権階級のように「高尚な」を冠することもあるまい。園芸趣味にもいろいろ。花の値段に高い安いを持ち出したり良いものはホームセンターやネット通販で購入するのではなく名のある業者から仕入れないと良いものは育たない…などといかにも金を持たない人では無理です…風な言質。絶滅危惧種を育てていますと自慢話が始まったり挙句にセッコクを樹に括り付けたり。そんな人たちが園芸家を気取っている間は、希少生物は減る一方だ。...クレマチス・

  • キンエノコロ(金狗尾)コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)

    コツブキンエノコロの刺毛は紫色を帯びた汚褐色、キンエノコロは黄金色コツブキンエノコロの小穂はエノコログサ程度に小さい。そんな解説を基にして、花序が長く垂れ気味で少し汚れた感じのものをコツブキンエノコロとして上げている。今日撮った場所では、まだ花序が垂れていないものと、草丈は半分程度にしか育っていないものが混在している。様子を見ないと何とも言えないけれど併せてキンエノコロとしてしまうのはどうだろう。▲花序は垂れていないし、小穂はかなり大きく感じる。▼▲幾つかの花序ではすでに果実が落ち始めている。▼▲花序は長いけれど、垂れてはいない。▼▲草丈の高いものでも30センチ程度▼▲草丈の高いものと低いものが混在しているけれど、小穂は大きく見える。▼(2022.07.06新明町)☆コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)イネ科...キンエノコロ(金狗尾)コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)

  • セントーレア・ニグラ

    棘は無いから、直観的にはタムラソウ、だけれどどう見ても葉の様子が違っている。(2022.06.01明石公園)☆(2022.07.05明石公園)☆やはりヤグルマギクの花後に似ている。セントーレア・ニグラキク科ヤグルマギク属Centaureanigra特徴的な蕾から、黒薊の別名を持っている。タムラソウ(田村草)キク科タムラソウ属Serratulacoronatasubsp.insularis(2022.07.09明石公園)☆▲バーノニア・レターマニー(ベルノニア・レテルマニー)▲--------------------------------------------------------------ヨシノアザミ(吉野薊)ノアザミ(野薊)ヤナギバタムラソウ(柳葉田村草)ヨシノアザミ(吉野薊)タムラソウ(田村草...セントーレア・ニグラ

  • キキョウ(桔梗)

    豪華なキキョウ。花壇に咲いているのも野辺に咲いているのもみんな豪華だ。人の好みが変わったということだろう。カワラナデシコも同じだ。好みが変わらない人にとっては、野に咲く花ではなくなった…と言うことだ。(2022.06.25明石公園)☆奇を衒った…などと揶揄したくなるような咲き方。作り物の妙?(2022.06.26貴崎町)☆(2022.06.28貴崎町)☆▲どこか変??花弁4裂、めしべの柱頭4裂▼▲これが普通。柱頭の開く前、柱頭が開いた後。▼(2022.07.05明石公園)☆キキョウ(桔梗)キキョウ科キキョウ属Platycodongrandiflorus(2022.07.06明石公園)☆▲園芸用に幾つもの種類、中には奇を衒ったような二重咲きも植えられている。▲------------------------...キキョウ(桔梗)

  • パイナップル・リリー(Pineapple lily)

    見た目からはパイナップルリリーと呼ばれるのだが通俗的過ぎる。格好つけて?呼ばれるのはユーコミス、学名の一部だからよく分からない。(2022.07.03明石公園)☆パイナップルリリー(Pineapplelily)ユリ科ユーコミス属EucomiscomosポピュラーなEucomisautumnalisもある。(2022.07.09明石公園)--------------------------------------------------------------明石公園2021北山緑化植物園2017パイナップル・リリー(Pineapplelily)

  • キンギョソウ(金魚草)??

    ここに咲いていたのはキンギョソウだっただろうか。花を撮ることは殆どないから記憶にも残っていない。それでも「見慣れた」果実の姿ではないから、別の花だったのだろう。キンギョソウ(金魚草)オオバコ(←ゴマノハグサ)科キンギョソウ属Antirrhinummajus(2022.07.09明石公園)☆▲見慣れた?キンギョソウの最初に撮った「骸骨」▲--------------------------------------------------------------キンギョソウ二年前の果実ホソバウンランマバウンランヒメキンギョソウキンギョソウ(金魚草)??

  • グラジオラス

    見慣れた姿のグラジオラスが咲いていた。大昔、花壇にはこんな見慣れた姿が普通に咲いていた。だから幾つもの新しい姿を見るにつけ、どこに行ってしまったのだろう…と感じる。(2022.06.17林)☆グラジオラスアヤメ科グラジオラス属Gladiolusssp.(2022.07.06立石)☆▲これもグラジオラスグラジオラス・カリナツス▲--------------------------------------------------------------グラジオラス2018グラジオラス・カリナツス2020グラジオラス・トリスティス2020グラジオラス

  • ネジバナ(捩花)2022-8

    公園のネジバナは殆ど期待できなかった。この松林の中のネジバナは去年以上に咲いたけれどそろそろ先端まで咲き上がったものが増えてきた。茎の株では果実が膨らみ始めている。ここではそろそろ草刈り、今年も果実から種子が零れるのは見られないだろうか。(2022.07..02明石公園)☆ネジバナ(捩花)ラン科ネジバナ属Spiranthessinensisvar.amoena別名モジズリ(綟摺)(2022.07..06船上)--------------------------------------------------------------ネジバナ2022-12022-22022-32022-42022-52022-62022-7ネジバナ2021-012021-022021-032021-042021-52021-...ネジバナ(捩花)2022-8

  • クラッスラ 若緑

    最初に見つけたのは浜の休憩所。雑多な草が出ていた場所だから枯草か枯れ枝と思ってそのままにしていた。幾つかの不明植物を調べている時に多肉植物も残っていたので調べた中にこの名前を見つけた。葉は先端のとがった鱗片状で、茎だけが伸びているようにも見えた。クラッスラ若緑Crassulalycopodioidesvar.pseudolycopodioides同じ多肉植物に青鎖龍(セイサリュウ/Crassulalycopodioidesvar.muscosa)「若緑」は細く「ムスコーサ」は太いと解説されている。(2022.07.06硯町)☆最初見つけた折の色。葉の間から顔をだす花殻が幾つも残っていた。------------------------------------------------------------...クラッスラ若緑

  • ネズミムギ、ホソムギ或いはその交雑種 ボウムギ(棒麦)

    これはネズミムギ、ホソムギ或いはその交雑種ではなくてボウムギなのだろうなぁ~と少し疑問を感じながら上げる。去年も海岸で同じように感じながら見ていた。▲ボウムギは若い頃の茎は棒状になり、小穂は花序の中軸に埋没、中軸は円柱状と書かれている。▼(20222.06.20松江海岸)☆やはり、画像だけの比較でも上に上げているものはボウムギとは言い難い姿だと感じる。今日、確実にここにはボウムギが育っていた…場所でその後の姿を撮った。(20222.06.28船上)☆ボウムギ(棒麦)イネ科ドクムギ属Loliumsubulatum別名にトゲシバ、トゲムギ(20222.07.06船上)☆▲左は何時も見かけるボウムギの若い茎右は去年撮った。これはボウムギでないのかもしれないと感じたけれど…。▲------------------...ネズミムギ、ホソムギ或いはその交雑種ボウムギ(棒麦)

  • マツバゼリ(松葉芹)

    白い点にしか見えない。しゃがみこんでも白い点にしか見えない。だから、こんな小さな花など撮らない。「撮るに足らない?」のだろう。(2022.05.02新明町)☆(2022.05.23南王子町)☆マツバゼリ(松葉芹)セリ科オランダミツバ属Apiumleptophyllum(2022.07.06船上)--------------------------------------------------------------マツバゼリ2022マツバゼリ2021セリ2021セロリ2021ミツバ2019マツバゼリ(松葉芹)

  • マメグンバイナズナ(豆軍配薺)

    存分に咲いたのだろう。ナガミヒナゲシの果実が振り子のように揺れながら開いた隙間から種子を撒いている。その横でマメグンバイナズナも風に揺れながら次々と種子を撒いている。マメグンバイナズナ(豆軍配薺)アブラナ科マメグンバイナズナ属Lepidiumvirginicum(2022.07.06船上)☆▲雨の雫▲--------------------------------------------------------------マメグンバイナズナ2022マメグンバイナズナ2019果実2021グンバイナズナ2013ナズナ2021アコウグンバイナズナ2019カラクサナズナ2022シロイヌナズナ2022マメグンバイナズナ(豆軍配薺)

  • ミツバ(三つ葉)

    花は終わりかけている。先に咲いた上の方には果実が出来始めている。ミツバ(三つ葉)セリ科ミツバ属Cryptotaeniajaponica(2022.07.06新明町)☆▲ミツバの芽生え▲--------------------------------------------------------------ミツバ花・葉2019ミツバ2017マツバゼリ2022ウマノミツバ2022ミツバ(三つ葉)

  • カラマグロスティス・ブラキトリカ

    この辺りは確認不足かも知れない。幾つかのグラスと呼ばれている草類は、園芸用に少しずつ改良されたりして毛色の変わって庭に植えられるようになっている。それでも販売する側が適当に名前つけたり学名のままに売り出したりしているからか、面倒極まりない。カラマグロスティス・ブラキトリカイネ科Calamagrostisbrachytricha(2022.07.05明石公園)------------------------------------------------------------カラマグロスティス・ブラキトリカ2021カラマグロスティス・ブラキトリカ

  • タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)

    南帯廓のタチスズメノヒエは毎年かなりの増え方。そこから一段低い場所にも広がる気配。高木が伐採されて陽射しが届くようになってからますます雑草類の広がりが目立つようになっている。いずれ、多くの場所が雑草対策としてコンクリートで固められるのだろう。幾つかの場所でそのような愚挙が平然と行われている。(2022.06.19明石公園)☆タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalimurvillei(2022.07.05明石公園)------------------------------------------------------------スズメノヒエ類2021シマスズメノヒエ2022タチスズメノヒエ2021キシュウスズメノヒエ2021タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)

  • ダキバアレチハナガサ(抱き葉荒れ地花笠)

    河川敷は通行できないから、まだアレチハナガサは撮っていない。野辺にも咲くのだろうけれど、ダキバアレチハナガサだけしか撮っていない。(2022.06.12立石)☆ダキバアレチハナガサ(抱き葉荒れ地花笠)クマツヅラ科クマツヅラ属Verbenaincompta(2022.07.05明石公園)☆▲㊧同じ場所で撮った二種㊨アレチハナガサの葉▲--------------------------------------------------------------ヤナギハナガサ2021アレチハナガサ2020ダキバアレチハナガサ2021クマツヅラ2021バーベナ・リギダ2021ダキバアレチハナガサ(抱き葉荒れ地花笠)

  • ダンドボロギク(段戸襤褸菊)

    圧倒的にベニバナ、そう思っていたけれどここは風の吹き溜まりになっているのだろうか。ダンドボロギクとベニバナボロギクが揃って草丈を伸ばしている。あまりありがたくはないし、綿毛の競演はまさに襤褸。ダンドボロギク(段戸襤褸菊)キク科タケダグサ属Erechtiteshieracifolia(2022.07.05明石公園)☆▲ベニバナボロギクノボロギク▲--------------------------------------------------------------ダンドボロギク2021枯れ姿20212008.09ベニバナボロギク2021ダンドボロギク2020ノボロギク2021ダンドボロギク(段戸襤褸菊)

  • ケチヂミザサ(毛縮笹) 

    公園内では殆どケチヂミザサ。ひぐらし池の北にコチヂミザサの育っている場所もあったけれど幾つかの樹木伐採の折に無くなった。広くなった場所には草丈の高いものが広がり続けているから木陰に咲いていたはずの小さな草は軒並み消えているのだろう。▲幅の広い笹のように見えて、周囲が縮れているから、縮れ笹、縮み笹。▼ケチヂミザサ(毛縮笹)イネ科チヂミザサ属Oplismenusundulatifoliusvar.undulatifoliusコチヂミザサ(小縮笹)Oplismenusundulatifoliusvar.japonicus(2022.07.05明石公園)☆▲去年のコチヂミザサ普通にはこちらをチヂミザサと呼んでいる。▲-------------------------------------------------...ケチヂミザサ(毛縮笹) 

  • アオカモジグサ(青髢草)カモジグサ(髢草)

    ▲伸びきっているものは枯草。▲☆アオカモジグサはカモジグサに比べてノギの長さが短い。アオカモジグサの内頴は外頴よりも小さい。カモジグサでは内頴と外頴がほぼ同じ大きさである。この解説を読むと今までのページを再度調べなおす必要があると感じてしまうのだけれど芒の長短で決めきれるのだろうかと感じる。芒はカモジグサ、アオカモジグサ両者の特徴だしアオは緑の意味でカモジグサと比べて緑濃く、外頴に目立つ剛毛があると思っている。もう一つ、枯れた時に穂の部分が真っ黒になれば「カモジグサ」、白くなると「アオカモジグサ」(2022.04.25硯町)☆(2022.05.08硯町)☆アオカモジグサ(青髢草)イネ科エゾムギ(カモジグサ)属Elymusracemifer(=Agropyronciliarevar.minus)(2022....アオカモジグサ(青髢草)カモジグサ(髢草)

  • クチナシ(梔子)

    ここには、二種類の八重咲。花弁が多く、おしべ・めしべが開花時には見えないものとそれよりは花弁数は少ないけれけど、普通5枚を一重と呼んでいるのでそれ以上はあるから八重と呼んでいる。花弁数が少ないものは、おしべ・めしべが見えている。見えているのだけれど、ここでは果実は見ない。(2022.06.25明石公園)☆▲白い花弁に黒、目立ち始めたアザミウマの仲間▼クチナシ(梔子)アカネ科クチナシ属Gardeniajasminoidesf.ovalifoliaヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ/Gardeniajasminoidesvar.radicans)(2022.07.03明石公園)-------------------------------------------------------------花202...クチナシ(梔子)

  • クロタネソウ(黒種草)

    普通に見るものとは少し雰囲気の違った花が今年も咲いている。特徴的な苞が見当たらない。(2022.06.01明石公園)☆(2022.06.09明石公園)☆クロタネソウ(黒種草)キンポウゲ科クロタネソウ属Nigellapapillosa’AfricanBride’(2022.07.03明石公園)☆普通に見るクロタネソウの果実。クロタネソウ(黒種草)キンポウゲ科クロタネソウ属Nigellapapillosa(2022.06.25明石公園)☆▲普通にみるクロタネソウ(黒種草)▲--------------------------------------------------------------ここのクロタネソウ2020クロタネソウ2018クロタネソウ(黒種草)

  • ムッサエンダ・パルビフローラ(コンロンカ/崑崙花)

    これも時々は「ハンゲショウ」の名前で登場している。ムッサエンダ・パルビフローラアカネ科コンロンカ(ムッサエンダ)属Mussaendaparviflora(2022.07.03大明石町)☆▲林崎の崑崙花▲--------------------------------------------------------------ムサエンダ・パルビフロラ2021須磨2013明石公園2016ムサエンダ・ルテオラ(ウスギコンロンカ)2017ムサエンダ・ルテオラ2010ムッサエンダ・パルビフローラ(コンロンカ/崑崙花)

  • ネジバナ(捩花)2022-7

    船上の望海浜では草刈りは遅れている。だからネジバナも残っている草に埋もれて顔を出していたのだがそれでも遅ればせながらの草刈りが始まった。咲いているネジバナを避けて草刈りされることなど無いだろうから早晩消える。そう思ってまた立ち寄った。草刈りはまだしばらく先になりそうだ。(2022.06..30船上)☆ネジバナ(捩花)ラン科ネジバナ属Spiranthessinensisvar.amoena別名モジズリ(綟摺)(2022.07..02明石公園)--------------------------------------------------------------ネジバナ2022-12022-22022-32022-42022-52022-6ネジバナ2021-012021-022021-032021-042...ネジバナ(捩花)2022-7

  • トキワシノブ

    シダまで手を染めたわけではない。何れは撮るのかもしれない。トキワシノブシノブ科トキワシノブ属Humatatyermanii(2022.07.02大明石町)--------------------------------------------------------------トキワシノブ

  • ツボサンゴ(壺珊瑚)

    似たような姿の花が幾つかある。花を観賞するのではなくて、葉を観賞するのだと言う。それでも花は咲くから、花を撮る。鑑賞される方はたぶん、葉を撮るのだろう。☆(2022.06.19明石公園)☆ツボサンゴ(壺珊瑚)ユキノシタ科ツボサンゴ属Heucherassp.狭義には赤い花をつけるHeucherasanguineaをツボサンゴと名付けているようだけれどHeucheraamericana、H.micranthaなど幾つもの葉色が園芸種として登場して、やはりツボサンゴの名前で売られている。ティアレラ・ユキノシタ科ズダヤクシュ属Tiarellassp.(2022.07.02明石公園)☆▲一昨年撮った深紅Heucherasanguinea▲---------------------------------------...ツボサンゴ(壺珊瑚)

  • ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

    城の石垣の下に広がっているのだけれど道路からは一段高い場所だし、高木が無くなって幾つもの雑草が思い思いに広がり続けている。その中から、お気に入りだけ撮ろうというのは勝手すぎるのだろう。(2022.06.28明石公園)☆ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科ナス属Solanumlyratum(明石公園)☆▲果実▲--------------------------------------------------------------ヒヨドリジョウゴ2022花2021葉が緑だった頃の果実2020枯れ始めた果実2021果実2020ハダカホオズキ2017イヌホオズキ2019ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

  • ヘクソカズラ(屁糞蔓)

    オオイヌノフグリでひと騒ぎした人たちが今度はこの花で騒ぎ始める。普通に呼びならわしている雑草の名前なのだからわざわざ言い換えることもあるまい。汚らしいとか酷いとかの言葉が必ずついている。どこが汚らしくて酷いのだろう。雑草と一括りにされる方が良いというのだろうか。付けられた名前にいちいち反応できるほどの何か特別な感性をお持ちなのだろうか。撮らないといけない何か特別な事情でもあるのだろうと勘ぐってしまう。いい加減にこの差別が無くなってほしいと毎年思う。(2022.07.01立石)☆ヘクソカズラ(屁糞蔓)アカネ科ヘクソカズラ属Paederiafoetida(=Paederiascandens)ハマサオトメカズラPaederiascandensvar.maritima(2022.07.02明石公園)☆▲㊧葉柄基部...ヘクソカズラ(屁糞蔓)

  • アカメガシワの蟻

    赤い芽吹きから、少しずつ葉は緑になり広がりすぎた頃には花が咲き始める。大きく育ちすぎた樹では、何とか花を撮ることはできても蟻の彷徨は無理だ。時には邪魔な木として扱われるアカメガシワ。何の役にも立たないけれど時には蟻が屯している図を撮ってみる。▲葉の基部にある二つの蜜腺は目立つけれど、葉の周辺にも何か所かの小さな蜜腺があり、蟻が走り回る。▼(2022.06.19大明石町)☆アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)トウダイグサ科アカメガシワ属Mallotusjaponicus(2022.07.02明石公園)☆公園内に咲く薔薇、少し手入れされているのだけれど幾つもの小さな花が植えられた花壇。薔薇だけだと見てもらえないからの演出だろうか。昆虫を追いかける子どもたちには邪魔になるのだろう。アオメアブだけ撮って退散した。(20...アカメガシワの蟻

  • アガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)

    いずれまた、のんびり撮ることになる。(2022.06.26林崎町)☆アガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)ヒガンバナ(←ムラサキクンシラン、←ネギ、←ユリ)科アガパンサス属Agapanthusafricanus(2022.07.02須磨離宮公園)☆▲白紫と言うより、青▲--------------------------------------------------------------アガパンサス(ムラサキクンシラン)2022白花2020アガパンサスアガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)

  • アガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)

    いずれまた、そう思って同じ花を撮っている。隣のキキョウはおかげ?で撮っていないことに、整理していて気が付いた。そういうことが多くなり始めているから注意しないといけない。(2022.06.20林)☆(2022.06.17林)☆(2022.06.22林)☆(2022.06.26林崎町)☆アガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)ヒガンバナ(←ムラサキクンシラン、←ネギ、←ユリ)科アガパンサス属Agapanthusafricanus(2022.07.02須磨離宮公園)☆▲白紫と言うより、青▲--------------------------------------------------------------アガパンサス青・白2021白花2022アガパンサスアガパンサス(ムラサキクンシラン・紫君子蘭)

  • アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)

    人知れず葉が広がっている。ここに葉が広がり、しばらくすれば花も咲く。ハンゲショウの葉の一部が白くなっても、こちらはそのままだ。だからここにハンゲショウが広がるなんて誰も知らない。すぐ横にはドクダミも咲いている。(2022.06.15須磨離宮公園)☆まだ花は咲かない。アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)ドクダミ科ハンゲショウ属Saururuscernuus(2022.07.02須磨離宮公園)☆▲㊧ハンゲショウ㊨去年の花の頃▲ドクダミもハンゲショウに似た花の構造(果実は殆ど出来ない)--------------------------------------------------------------ハンゲショウ2022アメリカハンゲショウ2021ドクダミ2022アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)

  • カナリーヤシ (フェニックス)

    英名Canaryislanddatepalmの由来通りカナリア諸島原産のヤシ、別名フェニックスカナリーヤシヤシ科ナツメヤシ(フェニックス)属Phoenixcanariensis(2022.07.02須磨離宮公園)☆▲薔薇園の南、大噴水の横に育つカナリーヤシ。▲(2013.10.14須磨離宮公園)--------------------------------------------------------------市民病院のフェニックス2019須磨の秋薔薇2013カナリーヤシ (フェニックス)

  • モミジ イロハモミジ(いろは紅葉)

    ▲どこにも春の名残はなく、そろそろ夏▲☆桜の花が散り始める頃にはモミジの花。桜に浮かれている人たちの目には入らない。秋になって葉が色づき始めるまでモミジは目に入らない。▲雄花・両性花がそろっている。▼▲目立つのはおしべが突き出た雄花▼(2022.04.11玉津町森友)☆二週間前に石切駅から生駒山頂・暗峠・鳴川峠を歩いて瓢箪山駅に下り今度は瓢箪山駅から、鳴川峠に上りなおして南へ、十三峠立石越から、東へ信貴山に歩いた。信貴山からの帰路はJR王寺駅までバス。そのバス停への途中のモミジにも花が咲き始めていた。▲両性花には早くも果実の原型が見え始めている。▼☆▲途中、『関山』が並木のように植えられていた場所のモミジ▲(2022.04.22奈良・生駒)(2022.05.27上が池公園)☆そろそろ夏。イロハモミジ(いろ...モミジイロハモミジ(いろは紅葉)

  • ボタンクサギ(牡丹臭木)

    久し振りに撮った。別名にベニバナクサギ、ヒマラヤクサギ、英名はGloryflower漢字ではやはり臭木、だけれど花には芳香があるのはクサギと同じ。(2022.06.27林)☆ボタンクサギ(牡丹臭木)シソ(←クマツヅラ)科クサギ属Clerodendrumbugei(2022.07.02須磨離宮公園)☆▲カラスアゲハやモンキアゲハの幼虫の食草。ここで生まれた成蝶が飛来して吸蜜する。▲(2019.08.14須磨離宮公園)☆ここではウマノスズクサの葉しか食べないジャコウアゲハも二度目の幼虫がうろうろし始めている。(2022.07.02須磨離宮公園)--------------------------------------------------------------ボタンクサギ(牡丹臭木)2018冬芽・葉痕0...ボタンクサギ(牡丹臭木)

  • ルドベキア・ヒルタ アラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草)

    「オオキンケイギク」は他の生態系に悪影響があるので栽培したり譲渡したりはやめましょうのポスターが市内の自治会の掲示板に貼られている。元はと言えば山を削り団地を造成し、その法面の緑化対策に種子を蒔いた結果だ。どこにも広がっていたし、草だけではなく道路の延伸の折には似たような対策をとって来た。だから周辺の土地には今でも当時のままに残っている。種子があちこちに広がるのは仕方のないことだ。種を幼木を広げてしまってから慌てる『お役所仕事の典型』だとあざ笑うことも多い。この花も元をただせば北海道辺りでのさばってしまっているオオハンゴンソウをルーツに持つ。ここでは猛威を奮っているのでは無い。しっかりと植栽されている花壇の花だから安心なのだそうだ。ランタナだって花壇に植えられる世の中だから、ハンゴンソウの仲間だって花壇に...ルドベキア・ヒルタアラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草)

  • ノアサガオ(野朝顔)

    瀟洒な邸宅の石垣を埋め尽くして広がる図を見たことがある。似たような姿で懸崖仕立てのようになっている図も見たことがある。もう20年以上も昔、江ノ電沿いに鎌倉まで自転車飛ばしていた頃のことだ。今もこの季節には同じように石垣を埋めているのだろうか。こちらでも時折、須磨の邸宅街の石垣で見たこともあるのだけれど世代交代、家が売却されたかで石垣も無くなって見ることも少なくなった。雑草扱い、間違いなく野辺で咲き乱れている姿はそのように見える。蔓が絡まりあって空き地では際限なく広がっている。ノアサガオ(野朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeaindica(=Ipomoeaacuminata,Ipomoealearii、Ipomoeacongesta、Convolvulusacuminatus、Pharbitisacu...ノアサガオ(野朝顔)

  • ナツハゼ(夏櫨)

    意外な場所で花、果実、だった。葉が色づいていたから気になっていた。そこにナツハゼが植えられていたことを知らなかったから赤く色づいた果実がその葉の下に隠れているのを見つけることが出来た。(2022.05.24田町)☆(2022.06.09田町)☆少しだけ黒味が増したけれどまだまだ赤黒い。ナツハゼ(夏櫨)ツツジ科スノキ属Vacciniumoldhamii(2022.07.01田町)☆▲ナツハゼの完熟果実▲-------------------------------------------------------------ナツハゼ2022ナツハゼ2021冬芽・葉痕2022蕾2018花2017カンサイスノキ2021カンサイスノキの果実ナツハゼ(夏櫨)

  • アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)

    少しずつ伸びてきた。夏を越せば一面の草はら。秋になれば一面の枯れ野はら。▲総の背面部分▲▲小穂は総に圧着している。おしべの葯は細く白い糸のような花糸にぶら下がり紫色、紫色の毛束はめしべの柱頭。▼▲スズメノヒエの仲間は、似たような姿、似たようなおしべ・めしべ▼▲普通、総は2本、V字になる。これは下に1本だから遠目には3本に見える。▼(2022.06.19明石公園)☆チョウトンボが乱舞し始めた藤見池の北側では今年もアメリカスズメノヒエが猛威。ここではこの姿が秋まで残されている。▲後ろは藤見池に広がってしまったヒメガマ▲アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalumnotatum(2022.07.01明石公園)☆▲まだ緑が濃かった頃▲-------------------------...アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)

  • 公園のチョウトンボ

    藤見池のチョウトンボ。汗を覚悟で撮らないといけない真夏のトンボ。晴れ間じゃなければ、せっかくの翅色が撮れない。そうは言っても危険を冒してまで撮ることは要らないような気がする。今日は、千葉・我孫子から幼馴染がやって来たから昼餉をご一緒。駅に戻って珈琲飲んで、彼は久し振りだからと海に向かった。私は公園に止めておいた自転車取りに戻ってチョウトンボを撮っている。幼稚園時代からだから、それぞれの70年だけれど、共通の記憶もここには幾つもある。(2022.07.01明石公園)☆▲去年のチョウトンボ(2021.07.27)▲-------------------------------------------------------------公園のチョウトンボ2021-1-2-3-4-5-6-7公園のチョウトンボ番外...公園のチョウトンボ

  • オリヅルラン(折鶴蘭)

    ▲見慣れた?斑入り葉▲☆ここには、見慣れた斑入り葉ではなく、茎と同色の緑葉のオリヅルラン。ハナツルソウが一面に広がってしまった場所にその茂みを避けるかのように長い茎をのばして花を咲かせている。(2022.06.16林)☆▲かつてユリ科に分類されていたこともあり、花弁3、萼片3は内花被片、外花被片と呼ぶのが普通か。▼▲花が咲き終わると花茎には子株がついて増えてゆく。▼(2022.06.17林)☆(2022.06.19南王子町)☆オリヅルラン(折鶴蘭)キジカクシ(←アンテリクム←ユリ)科オリヅルラン属ChlorophytumcomosumAPG分類体系ではキジカクシ科に移動している。シャムオリヅルラン(ChlorophytumbichetiiChlorophytumlaxum'Bichetii')京都で一度見...オリヅルラン(折鶴蘭)

  • アゲラタム・ホウストニアナム

    和名カッコウアザミは、日本に最初に入ってきたAgeratumconyzoidesを指すそうだが現在では花が大きく、多花性のホウストニアナム種が多く栽培されている。類似のユーパトリウムは、学名がコノクリニウムに変わっているのだけれどやはり今までの呼び方で現在でもユーパトリウム(エウパトトリウム)と呼ばれている。アゲラタム・ホウストニアナムキク科アゲラタム属Ageratumhoustonianum(2022.07.01明石公園)☆▲㊧ユーパトリウム㊨アゲラタムいずれも青と白色がある。区別は葉の形状だという。西洋藤袴と呼ばれることもあるユーパトリウムの葉先は尖っていて三角状、アゲラタムの葉先は丸みがある。▲-----------------------------------------------------...アゲラタム・ホウストニアナム

  • トウワタ(唐綿)

    雑草だと思うのだけれど時々は花壇に咲いている。花後の種髪の後始末が大変だと思う。周囲の花にも飛び散っている。トウワタ(唐綿)キョウチクトウ(←ガガイモ)科トウワタ属Asclepiascurassavica(2022.06.30大道町)☆▲㊧がトウワタの種髪㊨はキバナトウワタ(Asclepiascurassavicaf.flaviflora)と分けて呼ばれる種類。▲▲ヤナギトウワタ(柳唐綿)の咲き方はトウワタとは少し違っている。→この場所は整地されて無くなった。▲ヤナギトウワタ(柳唐綿)キョウチクトウ(←ガガイモ)科トウワタ属Asclepiastuberosa--------------------------------------------------------------トウワタの種髪2021トウ...トウワタ(唐綿)

  • シマトネリコ(島梣 島秦皮)

    ▲花が咲いている。▲☆街路樹に使われる前から、玄関先に植えられるようになった木。成長が早いからと採用された。芽吹きから蕾のまでは何とか涼しげだけれど花が咲き、雌株だとたわわに果実。秋には少しうるさいくらいの数が枝先から下がっている。(2022.06.26貴崎町)☆☆シマトネリコ(島梣島秦皮)モクセイ科トネリコ属Fraxinusgriffithii別名にタイワンシオジ(2022.06.30船上・硯町)☆▲去年撮ったこの樹の果実。夏のシマトネリコ▲--------------------------------------------------------------シマトネリコ2021シマトネリコ2019果実019シマトネリコ(島梣島秦皮)

  • ハナハマセンブリ(花浜千振)

    当たり前に咲いている道端の草。雑草と言う名の草は無い…などと、偉そうには言いたくはないけれど草にもそれぞれに振られた名前はある。それを殊更吹聴してみたところで所詮は雑草には変わりない。見て見ぬふりをしてなのか、本当に目に入っていないのかは知らないけれど時には雑草と言う名前の草は無いのですね…などと知ったようなセリフ言われて苦笑する。道端の草花の名前などどうでも良いことだ。花壇の花に名札が無いからと、その場所で管理なさる人に文句を言う人たちの多くはたかが雑草…と、たぶん見て見ぬふりをしている。(2022.06.12玉津町・林)☆(2022.06.19林崎町)☆(2022.06.25新明町)☆ハナハマセンブリ(花浜千振)リンドウ科ケンタウリウム(ベニバナセンブリ)属Centauriumtenuiflorum(...ハナハマセンブリ(花浜千振)

  • ノブドウ(野葡萄)

    花弁は意外なほど早く落ちる。ヤブガラシは花盤の色が目につくから花弁が落ちているのも何となく目視できる。こちらは全部が緑、近寄らないとわからないことが多い。そろそろ果実が膨らみ始めている。(2022.06.28明石公園)☆(2022.06.29大道町)☆ノブドウ(野葡萄)ブドウ科ノブドウ属Ampelopsisglandulosavar.heterophylla(=Ampelopsisglandulosavar.brevipedunculata)キレハノブドウ(切葉野葡萄)Ampelopsisglandulosavar.heterophyllaf.citrulloides(2022.06.30北王子町)☆▲キレハノブドウ▲--------------------------------------------...ノブドウ(野葡萄)

  • ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)

    こんなところにも咲いている…、と言う場所だった。殆ど手入れされていない植栽がそのまま残っている。その植栽の下に赤桃色の花が点々と咲いている。ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)スベリヒユ科マツバボタン属Portulacapilosa(2022.06.30船上)--------------------------------------------------------------ヒメマツバボタン2021種子2018マツバボタン2019ポーチュラカ2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)

  • ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)

    花が終わると果実が乱立。この光景になると草刈りが始まる。種子がその場所に零れ落ちて今年以上に花が咲いてしまう。毎年その繰り返しになっているから駆除されたためしがない。(2022.05.22船上)☆▲果実の上部にはめしべの痕、この筋の数でほぼ草丈の大きさがわかる。三条しかないものは草丈10センチ程度。▼(2022.05.24南王子町)☆(2022.05.27西明石南町)☆ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)ケシ科ケシ属Papaverdubium(2022.06.30船上)☆▲草丈10センチ程度でも花を咲かせる花2021花が咲く前に駆除?しないとこれでは手遅れ。▲-------------------------------------------------------------ナガミヒナゲシ2022...ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)

  • ナンキンハゼ(南京黄櫨)

    雄花序の下に雌花が咲いているものと雄花序だけが咲いて、その後でもう一度花序が伸びてくるものとが今年もそれぞれの場所で咲いている。☆ナンキンハゼ(南京黄櫨)トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属Triadicasebifera(=Sapiumsebiferum、Stillingiasebifera)(2022.06.29玉津町吉田・明石西)--------------------------------------------------------------春2022冬芽・葉痕2022秋から冬2021花2021果実2021秋の葉2020雄花序に雌花2016ナンキンハゼ(南京黄櫨)

  • アフリカフウチョウソウ(阿弗利加風蝶草)

    雑草としても見てもらえることのない草。咲いている事さえも分からない、歩いていては見えないような植栽の下。それ以上には伸びあがれない。大型?のセイヨウフウチョウソウは花壇に植えられている。昼過ぎには前日咲いていた花は哀れな姿になっている。アフリカフウチョウソウ(阿弗利加風蝶草)フウチョウソウ科フウチョウソウ属Cleomerutidosperma(2022.06.29北王子町)--------------------------------------------------------------アフリカフウチョウソウ2021クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)2016クレオメクリオマジェンタ2017ヒメクレオメソウ2010アフリカフウチョウソウ(阿弗利加風蝶草)

  • アオギリ(青桐、梧桐)

    花を撮ることは叶わなくなりそうだけれど見慣れた樹の芽吹きは、冬芽・葉痕を撮り始めた頃とは違って一層楽しみになっている。何もなくなった樹から葉が広がる様子は何もなくなった樹の冬芽・葉痕が始まりだからだと思っている。(2022.04.25林)☆(2022.06.12林)☆かなりひどい状態になっている。雑草は生い茂ったままだし、枯れてしまった木もそのままになっている。花壇風になっていた場所も歩くことのできる場所が辛うじて見えるほどに草が茂っている。それでも埋蔵文化財発掘調査は一年半以上経過したにも関わらず今も工事用のフェンスに囲われたまま。異様としか表現できないのは、緑に覆われ子どもたちの歓声が響いていた場所を知っているからだ。誰かのせいだろうけれど、それを問いただすこともないままに夏に入る。アオギリは辛うじて...アオギリ(青桐、梧桐)

  • ワルナスビ(悪茄子)

    意外な場所に点々と広がっている。邪魔な害草だけれど、意外な場所で群れてしまう。特に公園などのごみ集積所などでは思いがけない集まりになってしまう。ここは駐車場のはずれに置かれたコンテナの影。邪魔者扱いはされることなく数年で広がるだろう。▲葉裏の主脈に出る棘素手で抜き取ると必ず「痛い!!!」となる。▼▲茎の棘▼ワルナスビ(悪茄子)ナス科ナス属Solanumcarolinense(2022.06.29北王子町)--------------------------------------------------------------ワルナスビ2021春の芽生え2021花・果実2021ワルナスビの葉を食べているニジュウヤホシテントウムシ2019完熟前の果実2010ワルナスビ(悪茄子)

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