都会に咲く花

あぁ、もう夏は終わったんだなぁ…と思っていた先々週。夜は毛布が必要なくらいだった。でも先週末から急に暑さが戻ってきた。大通り脇、大手企業の電光掲示板を見ると『14:00 39℃』…ナニ！？メチャ暑やん！！そう言えばカサブランカに来て、まだ傘を買ってい

セレブ地帯

ただいま引越し先探し中です。もちろんカサブランカで。できれば仕事場に近いトコにしたいのですが、都心の家賃は高いっ！ヘタすれば東京並み。なので高く望まず、広い範囲でチョイチョイ探しております。私が勝手にランキングしている『住みたいエリ

LOVE鶏肉

プロフィールにも書いているけど、鶏（←博多では『かしわ』という愛称で呼ばれます）が大好物な私。モロッコでも食べまくってます、というわけで今日は久々に料理の話題。モロッコのどの町でも、100mも歩けば必ずあたるプチ食堂。大体入口には左写真のような「かしわ丸

おさかな

エッサウィラのネタ、まだ引っぱります。城壁に囲まれた旧市街の外に漁港があります。私が訪れたのは休日のお昼前。港の活気ある光景を見るには全然良くないタイミング。海の男達もさすがに休んでいるだろうと思いきや、少数の男達は餌付けや錨の片付

釘付け

またまたエッサウィラの話ですが。港周辺は磯の香り、というより生魚の臭いがプ～ン。魚市場と言っても「店舗」があるわけじゃなく道端で、発泡スチロール箱やビール瓶のケースをひっくり返しただけの簡易な台に魚が並べられている。日

2泊3日モロッコ南西部の旅（パート3）

夕方17時頃からエッサウィラの旧市街探検に出る。何でも丁度この日19時～深夜まで広場で「グナワ」音楽祭が行われるという情報を聞いちゃったのだ。「グナワ」はエッサウィラ特有の音楽ジャンル。アフリカ大陸のシャーマニズム音楽と中近東のオリエンタル音楽が融合した、ち

2泊3日モロッコ南西部の旅（パート2）

エルジャジーダからエッサウィラへはバスで行くことにした。移動に4時間半～5時間かかるので早朝6時半発のバスを狙って前夜は早めに就寝…と、ここまでが昨日のブログ。翌日、見事に寝坊時計は既に7時…あちゃ～。次の出発が何時か分からず、とりあえず着替えてチェッ

2泊3日モロッコ南西部の旅（パート1）

先週末またまた連休だったので、またまた国内旅行に出てみた。今回の目的地はカサブランカから南西方面にあるリゾート地エル・ジャジーダと世界遺産の街エッサウイラ。まず1日目の土曜日。しかし当社は土曜もお昼12時半まで営業しております…トホホ(泣)…営業後そのまま

ドライフルーツの山

マラケシュのスークのひとコマ。お兄ちゃんの周りの茶色いのはぜ～んぶドライフルーツ！このお店の天井から吊るしてあった手編みカゴを買ったら「一個食べていきな！」と。全部ほとんど同じ色なので何の実か検討

憧れのリアド滞在

モロッコには、かつて大家族が住んでいた邸宅をゲストハウスに改装した、通称リアド(=旧邸宅)が多い。特に近年ホテル建設ラッシュのマラケシュ。今でも続々と新しいリアドが出来ているらしい。人もバイクも通る騒がしい路地の脇に何とも工夫の無い木扉がある。その横に[R

マラケシュ一人旅

先週末、連休を利用してマラケシュ1泊2日一人旅をしてきました。カサブランカから列車で約3時間半。連休とあって車内は大混雑！モロッコ人オバちゃんの座席争奪バトルが激しさを増し、椅子に座るのは早々に諦めた。狭い通路に2組の家族と3人のオジサンに挟まれた状態で

クッキーの魔力

一昨日、職場の同僚と口論になった。お互い主張してるコトはどちらも前向きなコト。しかし考え方が少しだけ違って、それを分かってもらう為に全力を使って主張した。私はフランス語もアラビア語も喋れないので、英語を使うのだけど、英語を使っても相手を説得するとい

オールナイト披露宴

モロッコの結婚披露宴に出席しちゃいました。初めて見る伝統儀式に感動より驚きの連続！「披露」が終わった時には「疲労」が待ち受けていた…宴は花嫁さんの実家の駐車場特設テントにて。20時スタート。…えっ？夜に披露宴！？でもこれはモロッコでは普通だそう

美容室

先週末、友人の友人の結婚式に参加させてもらいました。たとえ花嫁でなくても、女性はドレスアップに全力を注ぐモノ。式の前にハンマムでボディーを磨き、美容室でヘアーをセッセとセッセと整える！…わけです。これを機に、私もモロッコの美容室に初トライ！赴任し

ラッピング

同僚の女友達が結婚するそうで、お祝いのプレゼントの買い物に付き合った。お洒落地帯マーリフにあるランジェリーショップで、ちょっとお色気を感じさせる高級シルク(…っぽい)パジャマを購入。しかし、たまたまギフト用BOXを切らしてしまっているとかで、お店のレジでキレイ