2010年6月
あっという間に8か月。なかなか色落ちが進まないと思ってましたが、さすがに8ヶ月も穿き込むとそれなりに落ちてきます。今月は洗いません。7月になったらハーフパンツ穿くことが多くなると思うので、そうしたら秋まで穿き込みは一時中断です。↑縦線が強調されすぎず、かなり私好みの縦落ち。ウエアハウスに近い感じかな。ウエス400R8ヶ月
いやー、面白かった!ゾンビとの戦いを描いた本書は、当然のことながら「ホラー」にカテゴライズされてしまうのでしょうが、未曾有の危機に対する各国指導者の対応や、通常の戦術が通用しない相手との軍隊の作戦などシュミレーションものとしても楽しめます。また、世界がゾンビに覆われ、絶望のふちに追いやられた人類が希望の光を求めて再生していく様を描いたヒューマンドラマでもあります。ホラー好き、ゾンビ好きだけに読まれたのではもったいない小説です。ゾンビ戦争終結後、アメリカ政府の役人が体験談をインタビューしたと言う形で、ドキュメンタリー風に物語が進んでいきますが、これもリアリティがあって面白い。日本に関する記述は、かなりよく調べているとは思いますが、ちょっと「?」と思う部分もあったり・・・。「地球最後の男」や「ナイト・オブ・ザ・リビ...マックス・ブルックス「WORLDWARZ」
ああ、「告白」に続き、これも途中まで良かったのに終盤が残念・・・。逃げ足の早さだけがとりえの編集者・三沢は、謎の一団に拉致され暴力団組長の娘を殺せと命じられた。断ると婚約者の命はないと言う。そして奇妙な訓練-量販店で万引き、不良の耳ピアス強奪、キャバ嬢に路上キス-を強要されることに。なぜ三沢が選ばれたのか?一団の真の狙いは?途中でオチが大体読めてしまったというのもあったし、ラストの説得力も「?」と言う感じでホント残念。新堂冬樹「ミッション」
かなり前に読了してたんですが、面倒だったのでアップしてませんでした。さて、本書。途中まで凄く面白かったんですが、終盤になって強引に決着をつけちゃった感じで勿体無い感じでした。まあ、全体的には結構練られたストーリーで面白かったんですけどね。とりあえず映画公開前に読了できてよかったなと。映画を見に行く予定はないんですけど。湊かなえ「告白」
2010年6月
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