ローズピンクのセミダブル、丸弁中輪房咲きのバラ、シャングリラShangri-La(Shrub)。咲き進むと淡くなるようで、2種の花が咲いているようにも見えます。ティにスパイスの微香があります。作出者日本木村卓功2013年。なお同名に(hybridtea,Howard1945)、(floribunda,Somerfield2013)があります。Wikipediaによると、シャングリラShangri-Laはイギリスの作家ジェームズ・ヒルトンが1933年に出版した小説『失われた地平線』に登場する理想郷(ユートピア、桃源郷)の名称です。「小説の設定ではチベットの未知の地域にある。ヒマラヤ山脈の西の果てを崑崙山脈のほうへ向かった辺りに、カラカル(Karakal)という名の8,500メートル以上の高峰があり、そのふも...中之条はシャングリラ