八月はお盆月。。。高齢の母に異変が！

2022 8月 今月は一年の内でも忙しい月です。精霊をお迎えする月。お墓参り。親戚が集まります。子供たち家族も帰って来ます。 妻の水頭症手術の事は今月は考える余裕がないので9月にと思っておりました。お盆の行事もすみ、8月も末を迎えた28日の朝、私が神様や仏様へのお供えをしていた時の事ですが、キッチンでドンという大きな音がしました。てっきり妻が椅子から転げ落ちた事と思い、慌てて行ってみると倒れていたのは当時88歳の母でした。直ぐに抱え起こし「どうしたのと、抱えながら聞くと母は目を開けどないしたんやろう？と言って目を開けました」。いったいどうしたのか全く分かりません。本人も何があったのか覚えて..

水頭症の手術をする決断

2022 7月 手を添えてやれば歩行が出来る妻。何とか自力で歩いて欲しいと希望を持ち、診て頂いていた脳神経内科の先生に相談する事に！先生は認知症患者の水頭症手術は結果的には短期的に見れば、歩行の改善は見られると思うが、長期的に見ればどうかと思う。この意味はどういう事なのか？考えさせられたが、手術により一時的に水頭圧が調整できても、徐々に脳の萎縮が進み、行く行くは歩けなくなる可能性が大きいか、リスクを背負わなくても良いのでは？という事だったのだろう。 先生が言われることも分かるが、私としては少しでも改善出来ればと、手術を選択しました。この様なやり取りをしているうちに7月が終わり、手術が出来る..

認知症って辛い病気だね！

2022 6月 以前に書きましたが、妻は便秘で困る事が多々ありました。今年の2月にコロナワクチン接種3回目をしたとき、発熱の副作用が起こり、それを機に体調などのリズムが崩れ、すべてが変わりました。それまではトイレに誘導すれば便器に座り、ほぼ毎日出ていたのが出せなくなりました。時には小までもが出にくい事も。以前、経験した時の事が再び起こるのではないかと、かかりつけ医に相談しマグミッド錠を増やす事にしました。しかしこの手段は便秘をしない代わり緩くなり、それはそれで困る事になるわけですが、先生曰く、奥さんは自分の意志で出す事が段々と出来なくなって来ているので、手段を選択しなければいけないと。結局、..