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2006/02/08

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  • 立待岬@函館市 2009年4月

    今日からゴールデンウィークが始まりました。今年は5月2日(月)と6日(金)が平日ですが、ここを休めると10連休になるため休祝日と平日の繋がりとしては当たり年と言えるのかもしれません(接客業ではとてもは多忙な年になると思いますが…)。ここ数年は色々あって大型連休と言えども思うように遠出出来ずにいますが、連休となれば洗面用具と着替とカメラだけを携えて直前の思い付きで行き先を決めて道内を旅していた若い頃?が懐かしく感じます。渡島半島南部を旅した2009年のゴールデンウィーク。その途中に訪れた函館市の立待岬です。森昌子さんの曲、立待岬。「待って待って待ちわびて立待岬の花になろうと―」の歌、僕の年代だと誰の歌か知らなくとも一度は聞いたことがある人がほとんどですが、若い人に聞くとほぼ全員が知らないということでした…函館市の...立待岬@函館市2009年4月

  • 黒松内町のカタクリ群落 2010年5月 3

    後志地方の黒松内町にあるカタクリ群生地を2010年5月上旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。最初に訪れた4月下旬にはまだ咲き始めだったカタクリですが、10日ほど経過した後に再訪してみると満開を迎えていました。4月下旬にはかなり見られたエゾエンゴサクの姿はもう見られず、ほぼ一面がカタクリ一色で染まっていました。カタクリの花を観察していると、枯れ始めているという訳でもないのですが、既に最盛期を過ぎている様子が感じられました。一年のうちで早春の僅かな期間だけにしか見られない植物や昆虫をスプリングエフェメラルと呼びます。エフェメラルとは短命で儚い存在というような意味となるようです。(黒松内町2010年5月)黒松内町のカタクリ群落2010年5月3

  • ナイタイ高原牧場@上士幌町 2019年4月 5

    総面積約1700ヘクタール、東京ドーム358個分という日本一広い公共牧場の上士幌町ナイタイ高原牧場を2019年4月下旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。一般に開放された牧場内の舗装道路。その終点にはナイタイテラスと名付けられた休憩施設があります。それとは知らずに訪れたのですが、ナイタイテラスはこの数日前にリニューアルオープンしたばかりでした。入口にはオープンをお祝いする花束が飾られていました。牧場側から見たナイタイテラスの様子。ロビーの窓はほぼ全面ガラス張りとなっていて、広大な牧場を見渡すことが出来るようになっています。さらに奥に何かあります。かつてはこの場所にレストハウスが建っていましたが、2015年秋の強風で全壊する被害を受けました。2019年4月にオープンしたナイタイテラスはこの後継の施設となります。訪れ...ナイタイ高原牧場@上士幌町2019年4月5

  • 上サロベツ原野の牧草地帯@豊富町 2015年5月

    2015年5月上旬、GW休暇を利用して旅した宗谷地方。訪れた場所を時系列的に順不同で紹介していますが、サロベツ湿原の北に位置する豊富町豊徳地区に広がる牧場地帯の様子です(こちらの続き)。上サロベツ原野から北側はかなり農地開発が進んでいて湿地帯の面影はあまり感じられません。丘陵地帯が広がるこの辺りは牧場地帯が広がっています。乳牛が草を食む長閑な風景が広がります。稚内市と隣接する豊富町は酪農が盛んな町で、4千人を下回る人口の4倍以上となる乳牛が町内の牧場で飼育されています。天気はパッとしない感じでしたがほぼ風のないとても穏やかな一日でした。上サロベツ原野の様子が高台から望むことが出来ました。(豊富町2015年5月)上サロベツ原野の牧草地帯@豊富町2015年5月

  • ヌプカの里の水芭蕉園@士幌町 2022年4月 2

    十勝管内北部の町、士幌町の士幌高原ヌプカの里にある水芭蕉園を今月17日に訪れた時の様子です(こちらの続き)。群生地へ行くには牧場内を通過する必要があるため、水芭蕉の季節だけ一般に開園されています。訪れた開園初日、群落地では開花したての水芭蕉が十勝地方の春の訪れを感じさせてくれました。北海道では4月下旬になると湿地帯ではほぼ全域で見られる水芭蕉。小規模であっても群生している姿を見るとついついたくさん写真を撮影してしまいます。この水芭蕉園、実は昨年5月上旬に訪れたのが最初のことでした。画像はその時の様子です。季節の進み方は年によってまったく異なるので単純比較は出来ませんが、最盛期を少し過ぎるだけで水芭蕉は花がしおれて葉が大きく繁るようになります。昨年は水芭蕉のピークを過ぎてからの訪問でしたが、今年はまだ見られなかっ...ヌプカの里の水芭蕉園@士幌町2022年4月2

  • 黒松内町のカタクリ群落 2010年5月 2

    後志地方の黒松内町にあるカタクリ群生地を2010年5月上旬に訪れた時の様子を紹介していますが(こちらの続き)、最初に訪れたのはその約10日前の4月下旬でした。4月下旬は陽当たりの良い場所でようやくカタクリが咲き始めたばかりで群落が見られるまではもう少しかかりそうな気配でしたが、一方で5月上旬にはほぼ姿を消していたエゾエンゴサクが最盛期となっていて、カタクリの紫色とエゾエンゴサクの青色のコントラストがとても綺麗でした。カタクリ群生地となっている菩提院・奥之院の境内を抜けると牧草地が広がっていました。牧草地の丘の上に建つのは黒松内町特産物の加工センター、トワ・ヴェールです。チーズ、ハム、ソーセージ、アイスクリームといった酪農製品を黒松内町産の素材から作っているそうです。詳細は公式HPをご覧下さい(こちら)。(黒松内...黒松内町のカタクリ群落2010年5月2

  • 十勝平野の強風と馬糞風@芽室町 2022年4月

    4月19日の記事(こちら)にて、帯広市内で既に桜が開花していることを紹介しましたが、気象庁は昨日4月22日に帯広市の桜開花を宣言しました。これは平年より10日早く、1953年(昭和28年)からの統計開始以降で最速の記録となるそうです。現在十勝地方で暮らしていますが、体感的には今年の3~4月がそれほど暖かったという実感はないものの、3月の月平均気温は1892年(明治25年)の統計開始以降で6番目に高い気温だったということです。本日、桜の開花状況の確認をかねて帯広市近郊をドライブしてきましたが、とても風の強い日で強風注意報がほぼ終日出されていました。帯広市の隣町、芽室(めむろ)町郊外の畑作地底。風速10m/s以上の強風が吹きすさぶ春の嵐のような天候でした。畑の上に舞う土埃で日高山脈も霞んでいました。広大な十勝平野で...十勝平野の強風と馬糞風@芽室町2022年4月

  • ナイタイ高原牧場@上士幌町 2019年4月 4

    総面積約1700ヘクタール、東京ドーム358個分という日本一広い公共牧場の上士幌町ナイタイ高原牧場を2019年4月下旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。牧場内で一般に公開されている舗装された道路を進みます。道路の終点にはナイタイテラスと名付けられた休憩所があります。ナイタイ高原牧場は大雪山国立公園のエリアに含まれるようです。標高が上がるにつれて広大な十勝平野が見渡せるようになってきます。牧場内の途中の道路から小さく見えたナイタイテラス。牧場入口のゲートから約7km走るとナイタイテラスに到着です。ゲートからの標高差は約350mあります。(上士幌町2019年4月)ナイタイ高原牧場@上士幌町2019年4月4

  • 烏帽子岩@洞爺湖畔 2008年4月 5

    本日、帯広市内を車で走っていると既に桜が開花している樹木があって驚きました。気象庁が桜の開花を宣言する標本木の桜はまだですが、今のところは4月24日に開花と予想されています。帯広市の平年値は5月2日なので今年はかなり早く季節が進んでいるようです。ところで、全国に60本近くあるという桜の標本木、樹種は原則ソメイヨシノと決まっていますが、寒冷地のためソメイヨシノが育たない道東や道北ではエゾヤマザクラが標本木となっています。写真は2008年4月下旬、洞爺湖北東の湖岸にある烏帽子(えぼし)岩を訪れた時の様子の最終回です(こちらの続き)。烏帽子岩からの帰路、下っていく遊歩道。下り始めてすぐに岩壁麓の展望所とは少し異なる角度で洞爺湖が見えました。洞爺湖付近で既に開花していた桜。エゾヤマザクラではないかと思います。本州、四国...烏帽子岩@洞爺湖畔2008年4月5

  • ヌプカの里の水芭蕉園@士幌町 2022年4月

    北海道の4月は20℃近くまで気温が上がってポカポカ陽気の日があったかと思えば、朝夕は氷点下まで下がり雪がチラつく日があったり、そういった極端な差の寒暖を繰り返しながら季節が進んで行きます。十勝管内北部の町、士幌町のヌプカの里にある水芭蕉園が開園するという情報を士幌町観光協会HPから得て、今日の午後に現地に行って様子を見てきました。士幌高原ヌプカの里に続く道路。士幌高原は標高600mほど、堰止湖の然別湖を形成する火山群の十勝平野側の麓に位置します。レストハウスを中心にロッジや公園が整備されています。詳細は公式HPをご覧下さい。正面に見えるのは標高1252.2mの東ヌプカウシヌプリ。ヌプカの里寝続く道路の途中にある水芭蕉園の看板。車を数台停められる駐車場があります。看板によると駐車場から水芭蕉の群落地まで260mほ...ヌプカの里の水芭蕉園@士幌町2022年4月

  • 十勝川の河跡湖とタンチョウ@豊頃町 2021年3月

    北海道のほぼ中央に位置する十勝岳の東側の山麓を源流として十勝平野を流れて太平洋に注ぐ十勝川。河川の長さ156kmは道内では第3位ですが、全国では17位とそれほど長い河川というわけではありません。しかし流域面積だと全国第6位と順位が大きく上昇するのが特徴的です。なお、流域面積とは、降った雨や雪がその河川に流れ込む土地の範囲のことです。太平洋に注ぐ十勝川河口から直線距離で約15km上流に位置する豊頃(とよころ)町の幌岡地区には牧草地帯が広がっていますが、かつて十勝川が蛇行して流れていた頃の名残と思われる河跡湖が多く残されていて、渡りの季節には多くのガン・カモ類の姿を見ることが出来ます。2021年3月下旬に訪れた幌岡地区の様子を紹介します。舗装道路が伸びる幌岡地区。帯広と釧路を結ぶ国道38号と十勝川が両側にある地域で...十勝川の河跡湖とタンチョウ@豊頃町2021年3月

  • 釧路市動物園 2015年9月

    前回記事からかなり間が開いてしまいましたが、2015年9月中旬に訪れた釧路市動物園の様子、最終回です(こちらの続き)。最後に園内で撮影した動物をざっと紹介していきます。ヒグマのコーナー。登別のクマ牧場ほどではないにしても(こちら)、1頭も見当たりません。横に回り込んでみました。こ、これは…泥酔して寝転ぶ中年男性のような?ヒグマが1頭だけいましたしばらくして人の気配に気づいたようです。おもむろに起き上がってご挨拶。レッサーパンダのコーナー。野生のレッサーパンダはインド北部から中国にかけて、標高1500mから5000m近くにかけての温帯・亜熱帯地域の森林に生息しています。生息地の森林の伐採やペット・毛皮目的の乱獲で野生の生息数は年々減少しているということです。2015年に訪れた時には2頭飼育されていました。敷地内を...釧路市動物園2015年9月

  • 烏帽子岩@洞爺湖畔 2008年4月 4

    2008年4月下旬、洞爺湖北東の湖岸にある烏帽子(えぼし)岩を訪れた時の様子(こちらの続き)。登山口から約200mの標高差の唐山道を登って烏帽子岩に到着。烏帽子岩からは洞爺湖が綺麗に見渡せました。とても高度感のある岩の上。転落防止のためロープが張られていましたが、十分注意が必要です。展望場所から見上げた烏帽子岩。登山口がある洞爺湖畔から撮影した烏帽子岩。樹木が生えた右肩のような岩場の上に立って撮影しています。赤い屋根の建物は登山口付近にあった道立洞爺少年自然の家ですが、この施設は2010年代前半に廃止されて現在は更地になっているようです。少しずつ木の芽が芽吹く季節です。山肌は薄く黄緑色に染まりつつありました。ようやく開花した桜のピンク色が鮮やかでした。(洞爺湖町2008年4月)烏帽子岩@洞爺湖畔2008年4月4

  • 川口遺跡@天塩川河口 2015年5月 2

    2015年5月上旬、GW休暇を利用して旅した宗谷地方。河口付近の天塩川左岸にある竪穴式住居跡が残された川口遺跡を訪れた時の様子です(こちらの続き)。川口遺跡が残された河畔林を越えて天塩川に出ました。看板にあるように天塩川河口はシジミ貝の産地となっています。天塩町のシジミ貝は粒の大きさでは国内有数を誇るということです。河畔から河口方面。天塩町の市街地は河口付近の左岸に沿うように位置しています。同じ場所から上流方向の様子。対岸までの川幅は約300mほどあります。餌を探してうろついていたキタキツネがいました。中央やや右下に小さく写っているのがお分かりになるでしょうか。突然現れた人間に気付いて警戒しているところです。少し時間が飛びますが、この後に訪れた天塩川河口の右岸です。天塩川は河口付近の最後の8kmほどを日本海にほ...川口遺跡@天塩川河口2015年5月2

  • 黒松内町のカタクリ群落 2010年5月

    早春を代表する草花のひとつであるカタクリ。後志地方の黒松内(くろまつない)町にあるカタクリ群生地を2010年5月上旬に訪れた時の様子を紹介します。2022年2月末時点で人口2700人弱、南側で隣接する長万部町はもう渡島地方という地域です。寺院の境内の林床に群生するカタクリ。この年はGW最中の5月初旬に訪れるとまだ蕾のカタクリが多い状態でした。数日後、GWが終わった後に再訪したところでちょうど満開を迎えていました。カタクリの群落がピンク色の絨毯のように見えてとても綺麗です。カタクリは主にカラマツ林の中に群落を形成していました。針葉樹ですが冬季は落葉するカラマツもこの時期は徐々に新緑が芽吹きつつありました。カタクリが群落を形成しているのは菩提院・奥之院の境内です。訪れる観光客のためにトイレも設置されていました。北海...黒松内町のカタクリ群落2010年5月

  • エゾタヌキ@狩勝峠 2022年4月

    全国的に気温が上昇したこの週末は北海道でも過ごしやすい気候となりました。陽気に誘われて少し遠出のドライブをしてきましたが、道央と道東を結ぶ峠のひとつ、狩勝峠を南富良野町側に数kmほど下ったところで出会ったエゾタヌキを紹介します。国道沿いの土手の上で餌を探すエゾタヌキを見つけました。離れた場所に車を停めて静かに接近します。雪解けが進み地面が見えてきたので餌を探していたようです。タヌキは昆虫やミミズの他、木の実など何でも食べる雑食性の動物です。陽当たりの良い場所は融雪が進んでいましたが雪深い山間部、ようやくフキノトウが芽を出した頃ですが何を餌として探していたのでしょうか。タヌキは鋭い嗅覚を持つ一方で視力はとても弱い動物です。この時もタヌキと自分の間には遮るものが何もない状態でしたが、かなり近くに接近するまでこちらの...エゾタヌキ@狩勝峠2022年4月

  • 早春の倶多楽湖 2008年3月

    胆振地方の登別温泉付近に位置する倶多楽(くったら)湖は周囲約8kmの綺麗な円形をしたカルデラ湖です。夏季は観光道路で西側の湖畔まで車で行くことが出来ますが、観光道路は冬季は閉鎖されます。2008年3月下旬、あと数日で4月という時期に訪れた登別クマ牧場から眺めた倶多楽湖の様子を紹介します。登別温泉街からロープウェーで高低差約300mを登った場所にあるクマ牧場。敷地内の展望台からは倶多楽湖の半分を眺めることが出来ます。冬季は近寄ることが出来ない倶多楽湖ですが、クマ牧場の展望台から見ると冬季は全面的に結氷しているようです。寒さが和らぐ3月。湖面の氷は融け始めているようでした。摩周湖と同等の透明度を誇る倶多楽湖。カルデラ湖ですが平均水深104.9m(最大水深は148m)とそれほど深い湖ではないため、道東に比べるとそれほ...早春の倶多楽湖2008年3月

  • ナイタイ高原牧場@上士幌町 2019年4月 3

    総面積約1700ヘクタール、東京ドーム358個分という日本一広い公共牧場の上士幌町ナイタイ高原牧場を2019年4月下旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。4月下旬から10月まで開放されているナイタイ高原牧場。一般の観光客が立ち入ることができるのはナイタイテラスと呼ばれる休憩施設まで続く舗装された道路のみとなっています。ナイタイ高原牧場は乳牛を飼い主から預かり放牧して育てることを目的とした公共牧場です。シーズンが始まったばかりの4月下旬だったのでまだ放牧牛の姿は少なかったようです。所々にナイタイテラスまでの距離を示す看板が設置されています。冬期間は閉鎖される敷地入口のゲートからナイタイテラスまでの距離は7kmほどだったかと思います。牧場内を歩くキタキツネ。この時期、子育てする母ギツネは餌の確保に大忙しです。広大...ナイタイ高原牧場@上士幌町2019年4月3

  • 烏帽子岩@洞爺湖畔 2008年4月 3

    2008年4月下旬、洞爺湖北東の湖岸にある烏帽子(えぼし)岩を訪れた時の様子(こちらの続き)。冒険コースと書かれた看板のある急斜面。登ってきた斜面を振り返って撮影。写真からは分かりにくいですがかなりの急斜面です。その急斜面を登り切ったところ。烏帽子岩の麓からは洞爺湖が一望出来ました。断崖上となっていてとても危険な烏帽子岩の麓。滑落防止のためロープが張られています。麓から見上げた烏帽子岩の様子。(洞爺湖町2008年4月)烏帽子岩@洞爺湖畔2008年4月3

  • 大函@層雲峡 2020年7月 5

    2020年7月上旬に訪れた層雲峡にある大函(おおばこ)の様子、最終回です(こちらの続き)。大函の駐車場付近から始まるニセイチャロマップ林道。入口のゲートから約500mの場所にある函越橋です。大函で石狩川と合流するニセイチャロマップ川を渡る橋です。函越橋から上流方向。林道はニセイチャロマップ川に沿ってまだかなり山奥まで続いていますが、ここで引き返すことにしました。ひしゃげたガードレールに函越橋の銘板。完成年が記された銘板もあったはずですが探して撮影するのを失念してしまいました。恐らく昭和中期頃に完成した古い橋ではないかと思います。函越橋上から下流方向の様子。帰路で撮影した断崖。この辺りは層雲峡の代名詞的な柱状節理の断崖絶壁の最東端となる場所です。往路では気付きませんでしたが。断崖の途中にオレンジ色の花が咲いている...大函@層雲峡2020年7月5

  • 川口遺跡@天塩川河口 2015年5月

    2015年5月上旬、ゴールデンウイークの休暇を利用して旅した宗谷地方(こちらの続き)。宗谷地方の様々な場所を訪れたこの時の旅の様子を順不同で紹介していますが、旅の最後に訪れたのは稚内から日本海側に続く道道106号稚内天塩線の南端にある天塩町です。訪れたのは天塩川河口付近の右岸にある川口遺跡。10台以上停められる広い駐車場が整備されています。川口遺跡風景林と名付けられているのは日本海に注ぐ天塩川の河口から約2kmほどの場所にある河畔林です。川口遺跡には続縄文時代から擦文時代、オホーツク文化時代にかけての竪穴式住居の遺跡が残されています。気候的に農耕に適さなかった北海道には弥生文化が登場せず、縄文時代の生活様式が継承された続縄文時代、擦文時代と続きます。これは本州以南では古墳時代となる5世紀前後となります。看板の拡...川口遺跡@天塩川河口2015年5月

  • ナイタイ高原牧場@上士幌町 2019年4月 2

    総面積約1700ヘクタール、東京ドーム358個分という日本一広い公共牧場の上士幌町ナイタイ高原牧場を2019年4月下旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。上士幌町の市街地からナイタイ高原に向かう道道の途中から撮影。ナイタイ高原に向かう主な道路はこの道だけのようです(林道のようなダート道を駆使すればまだ道はありますが)。ナイタイ高原牧場を望遠で撮影。雪はほぼ融けていますが、まだごく一部に残雪が見られます。分かりにくいですが中央に休憩施設のナイタイテラスが小さく写っています。廃屋と古いサイロ。ナイタイ高原の麓に広がる牧草地帯。冬期間は閉鎖されるゲートを通過してナイタイ高原牧場の敷地内へ。道路の終点にあるナイタイテラスを目指して進みます。(上士幌町2019年4月)ナイタイ高原牧場@上士幌町2019年4月2

  • 烏帽子岩@洞爺湖畔 2008年4月 2

    2008年4月下旬、洞爺湖北東の湖岸にある烏帽子(えぼし)岩を訪れた時の様子(こちらの続き)。登山口からしばらく道は平坦ですが、岩場コースと烏帽子コースの分岐点を過ぎてから本格的な登りが始まります。どちらのコースを進んだのか記憶が曖昧ですが、写真を見ると岩場コースを進んだような気がします。距離はそれほどでもありませんが、かなりの急傾斜です。運動不足の体にはかなりこたえる登り坂ですが、林床には春を代表する可憐な花が多く気を紛らわせてくれます。こちらはヒトリシズカ。北海道から九州までほぼ日本全国に分布しており、北海道でも全域でよく見かけます。「一人静か」とも読める名前の割には群生していることが多い花です。黄色い花はエゾキケマン。花の形がエゾエンゴサクによく似ていますが、互いに近縁の種類ですが花期は微妙にずれていて、...烏帽子岩@洞爺湖畔2008年4月2

  • キウシト湿原@登別市 2009年4月

    早いもので4月に入りましたが、最近の道東は日中の気温が10℃以上になる日が続いて融雪が進んでいます。ただ、昨日は冬型の気圧配置が強まりオホーツク地方では約20cmの積雪を記録した町もあります。北海道では本格的な春の訪れはもう少し先になりそうです。紹介するのは2009年4月中旬に訪れた登別市のキウシト湿原。登別市内の住宅街にポツンと残された小さな湿地帯です。室蘭から伊達にかけてドライブしたこの日の帰路、近道しようとして登別市内の住宅街に迷い込んでしまいました。この先行き止まりという看板に引き返そうとしたところでキウシトという名の湿原があることに気付きました。柵の左側に見えている森がキウシト湿原です。偶然訪れることになったキウシト湿原。周囲は造成されて宅地化が進んでいます。登別市HP内のこちらにキウシト湿原が紹介さ...キウシト湿原@登別市2009年4月

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