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2006/02/08

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  • 雄阿寒岳登山 2011年8月 4

    2011年8月上旬に登山した雄阿寒岳の様子(こちらの続き)。5合目の看板がある場所。実質的には8号目と言ってよい場所です。標高1200m付近ではないかと思います。ここまで写真を撮るのも大儀な程の急登でしたが、この先は歩きやすい傾斜の緩やかな斜面を登って行きます。5合目の看板から約20分で6合目看板を通過。6合目看板~7合目看板に要した時間は約15分。時刻は午前10時を少し過ぎた程、登山開始から約2時間40分が経過していました。7合目から先の登山道。この先が山頂かと思って頑張って登りましたが残念ながら違いました…登山ではつきものの偽ピークです。7合目から約100mほどの標高差を登ると…山頂ではなく8合目なのに少しがっかりしたものの、もう間もなくの場所に山頂があるのは雰囲気的に分かりました。深い霧に覆われてほぼ視界...雄阿寒岳登山2011年8月4

  • 野付半島のキタキツネ 2017年1月 2

    2017年1月上旬に訪れた道東の野付半島。前回紹介したキタキツネと出会った海岸を散策してみました(こちらの続き)。水平線上に国後島を望みながらの散策です。途中で発見したのは狭い範囲になぜかキタキツネが集団で寝ている場所でした。この中に4匹のキタキツネが寝ています。冬季、陸上で保管している定置網でしょうか。この網の上に3匹が写っています。1匹目…2匹目…そして3匹目です。2枚目の写真のどこになるか探してみて下さい。4匹目は定置網の上ではなく、その横に陸揚げされた漁船が風よけになるような場所で寝ていました。観察していると突然むくっと起き上がったので少し驚きました。伸びをしながら…その直後に視線が合いました。やはり気付かれてしまいました。前回同様に特に人を恐れる様子もなく、雪上を転がり始めました。哺乳類や鳥類が羽毛に...野付半島のキタキツネ2017年1月2

  • 銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡 2010年3月 5

    2010年3月上旬に訪れた層雲峡にある銀河の滝・流星の滝。二つの滝を同時に眺めることが出来る双瀑台と呼ばれる展望台をスノーシューを履いて登った時の様子(こちらの続き)。双瀑台の場所が分からず彷徨っているうちにさらに100mの標高を余分に登ってしまった急傾斜の斜面から周囲の様子を眺めていると不意に甲高い大音響が周囲に響き渡りました。対岸の滝がある方向から聞こえてきたことは分かりましたがしばらくは何が起きたのか分からないでいました。大音響の後に撮影した流星の滝です。前回紹介した流星の滝。しばらく経ってようやく分かった大音響の正体は氷柱が崩れ落ちたことによるものでした。数分前に撮影した中央に写る水しぶきを受ける氷柱が上の写真では消失しています。正確な大きさは分かりませんが、写真からは10m近い高さがあるようにも見えま...銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡2010年3月5

  • 丸山展望台@幕別町忠類 2019年9月

    2019年9月下旬に訪れた幕別町忠類(ちゅうるい)地区にある町営の共栄牧場の様子をこちらで紹介してきましたが、忠類市街地の北側に位置する小高い丘の上に展望台のようなものが見えました。忠類市街地を通る国道236号から撮影。ほぼ中央に写っているのがその丘です。望遠撮影。無線局の鉄塔や展望台らしきものが見えています。地図を調べると展望台への登り口はすぐに見つかりました。山頂まで舗装された道路が整備されています。展望台があるのは丸山と名付けられた標高270.9mの丘です。山頂にかつてあった神社を解説する看板。建立された明治27年(1894年)は忠類の開拓が始まった年でもあります。2006年の合併前まで忠類村だったこの地域は1969年(昭和44年)の道路工事で偶然発見されたナウマン象の化石により学術的な方面ではよく知られ...丸山展望台@幕別町忠類2019年9月

  • 雄阿寒岳登山 2011年8月 3

    2011年8月上旬に登山した雄阿寒岳の様子(こちらの続き)。7時20分頃に登山開始してから30分かかって1合目の看板に到着。登山者名簿のあるポストを通過して間もなくの太郎湖、次郎湖付近ではまだ広葉樹が目立つ森でしたが…標高が上がるにつれて広葉樹が減りトドマツとアカエゾマツ主体の針葉樹林の森へ変遷していきます。3合目を通過したのは8時30分を過ぎた頃。登山開始から1時間以上が経過しています。そして4合目看板を9時過ぎに通過。登山開始から1時間半以上が経過していました。看板に書かれている「半分以上クリアしました」が示すように雄阿寒岳は合目表示が登山道の長さに比例していないことでとても有名な山です。更に登ること40分で5合目標識に到着です。4合目から5合目の登山道がかなりの急坂の連続でした。上で紹介した写真からこの写...雄阿寒岳登山2011年8月3

  • 野付半島のキタキツネ 2017年1月

    2017年1月上旬に訪れた道東の野付半島の様子(こちらの続き)。水平線上に見えているのは北方領土の国後島。野付半島の先端蕗のこの場所からは最も近い場所で15kmほどしか離れていません。知床半島から根室半島にかけて、国後島が対岸に見える根室海峡は流氷が押し寄せる海域です。冬季は漁船が陸上に移されて海明けを待っています。そんな海岸を散策していると…漁船の傍らにキタキツネが丸まって寝ているのに気付きました。どこに写っているか分るでしょうか。ぐっすり眠っているようでしたが足音を気付かれてしまいました。一目散に逃げていくかと思いきや、落ち着いています。近寄ってはこないので人間を餌を貰える対象としては見ていないようですが、それほど警戒してもいません。ヒゼンダニに寄生されることで体毛が抜け落ちてしまう皮膚病、疥癬(かいせん)...野付半島のキタキツネ2017年1月

  • 銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡 2010年3月 4

    2010年3月上旬に訪れた層雲峡にある銀河の滝・流星の滝。二つの滝を同時に眺めることが出来る双瀑台と呼ばれる展望台をスノーシューを履いて登った時の様子(こちらの続き)。地形図によると売店のある駐車場から標高差120mほどを登ると到着するはずの双瀑台ですが、深い積雪で場所が分からず、さらに余分に100mの標高差を登ってきてしまった斜面上から眺めた銀河の滝と流星の滝。ここまで登って来ると双瀑が流れ落ちる稜線の奥に表大雪の山並が見渡せました。標高1984mの黒岳。層雲峡を登山口にした場合、表大雪の玄関口となる山です。夏山の黒岳はロープウェーとリフトを乗り継いで標高1520mの7合目から1時間半で登ることが出来ます。小さく写っていた7合目のリフト降り場。冬季はリフトに向かって右側が黒岳スキー場のコースとなっています。標...銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡2010年3月4

  • 町営共栄牧場@幕別町忠類 2019年9月 3

    2019年9月下旬に訪れた幕別町忠類(ちゅうるい)地区にある町営の共栄牧場の様子(こちらの続き)。前回紹介したシーニックカフェちゅうるい。駐車帯から80mほど歩いた場所にあります。カフェまでの遊歩道の途中で駐車帯を振り返って撮影。日高山脈が綺麗に見渡せる日でした。カフェ付近で風景を撮影していると乗馬する一団が通り過ぎて行きました。ここではホーストレッキングも行われているようです。車道から眺めた高台の牧草地。スカイラインを背景にとても絵になるように樹木が牧草地に残されています。日高山脈を望みながら共栄牧場内の道路を下ります。共栄牧場の麓を走る国道236号にもシーニックカフェを案内する看板が設置されていました。国道236号沿いから撮影した共栄牧場。国道沿いからもシーニックカフェが見えていました。(幕別町忠類2019...町営共栄牧場@幕別町忠類2019年9月3

  • 雄阿寒岳登山 2011年8月 2

    2011年8月上旬に登山した雄阿寒岳の様子(こちらの続き)。登山者名簿のある登山口を通過すると間もなく現れる太郎湖。登山道は太郎湖の湖畔に沿って続いています。全道的に繁殖が問題となっている外来種のウチダザリガニ、阿寒湖でもマリモを食害するなど大きな問題となっています。このような浅瀬で探せば多くのウチダザリガニが見つけられると思います。漁業組合が漁獲している阿寒湖のウチダザリガニについては以前こちらでも紹介しています。太郎湖を離れると少しずつ傾斜のある登山道となりますが、少し進むと斜面の下にさらにもうひとつ湖面が現れます。太郎湖と並んで水を湛える次郎湖です。太郎湖は阿寒湖から流出する河川により形成されていますが、地形図を見ると次郎湖には流入・流出する河川のない水溜まりのような小さな湖です。登山道は次郎湖の湖畔を通...雄阿寒岳登山2011年8月2

  • 羅臼国後展望塔 2011年10月

    2011年10月上旬に訪れた知床半島東側の羅臼町。羅臼沖の根室海峡でクジラを観察できるクルーズ船に乗船する前の時間に羅臼灯台やマッカウス洞窟を訪れましたが、最後に羅臼市街地を見下ろす標高167mの高台にある国後展望塔にも足を運びました(こちらの続き)。到着したのは午前8時少し前。駐車場の様子。標高はそれほど高くはありませんが、見通しがよいためなのか無線局が多く建設されています。開館は午前9時からですが、館内を通らずに登ることが出来る屋上の展望台は24時間利用可能です。展望台からの眺め。羅臼町の市街地と漁港が見渡せます。観光が一段落する晩秋の羅臼はスルメイカ漁が盛んになります。日暮れから夜明けまで根室海峡の海を煌々と照らす集魚灯をぶら下げた船が漁港に集結していました。この後乗船することになるアルランⅢ世も展望台か...羅臼国後展望塔2011年10月

  • 野付半島のオオワシ 2017年1月

    低地ではまだまとまった積雪のない道東ですが寒さは日に日に厳しくなってきています。先日、十勝川中流域の河畔林にて久しぶりにオオワシの姿を見かけました。本格的な冬の訪れとともに遥か北方圏からやって来る渡り鳥も増えてきました。こちらで紹介している2017年1月上旬に訪れた道東の野付半島でも多くのオオワシとの出会いました。砂嘴の内側の結氷した海上にとまっている姿を見ることが多いですが、このように電柱にとまっていると比較的大きく撮影できる機会が多い印象です。警戒心が非常に強いので近づきすぎると飛び去ってしまいますが、電柱上だと他のケースに比べて警戒心が薄れるのでしょうか。デジタル一眼レフを手にして北海道の自然や野生動物の撮影を始めてそろそろ20年近く経ちます。道南でオオワシ、オジロワシを観察しやすかった八雲町の遊楽部(ゆ...野付半島のオオワシ2017年1月

  • 銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡 2010年3月 3 冬の双瀑台へ

    2010年3月上旬に訪れた層雲峡にある銀河の滝・流星の滝。二つの滝を同時に眺めることが出来る双瀑台と呼ばれる展望台をスノーシューを履いて登ってみました(こちらの続き)。この時、雪のないシーズン含めて双瀑台を訪れたことがなかったのですが、登り口から木道階段が整備されているのを見て、これを辿って行けばやがて到着するだろうと思って登り始めたのですが…標高約800mの大雪山麓に位置する層雲峡は道内有数の豪雪地帯です。低地では寒さが緩む3月上旬でもまだ厳冬期とそれほど気候は変わらず、双瀑台までの木道も深い雪に埋もれていました。登り始めてしばらくは木道を目印に出来ましたが、そのうち手摺替わりのロープを見失いました。写真で感じられる以上の急傾斜をひたすら登って行きますが、既に双瀑台までの木道から外れて歩いていることは感じてい...銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡2010年3月3冬の双瀑台へ

  • 町営共栄牧場@幕別町忠類 2019年9月 2 シーニックカフェちゅうるい

    2019年9月下旬に訪れた幕別町忠類(ちゅうるい)地区にある町営の共栄牧場の様子。標高はそれほど高くありませんが、牧場内からは広大な十勝平野を見渡すことが出来ます(こちらの続き)。十勝地方に住むようになって初めて分かったのですが、十勝平野からは日高山脈がとても綺麗に見えます。西側の日高地方からも日高山脈は見えるのですが、十勝地方から眺める方が断然見応えがあります。ただ十勝地方が快晴でも日高山脈に雲がかかって見えない日も多くあります。数えたことはありませんが、日高山脈が本当に綺麗に見える日は年間のうちでそれほど多くないのかもしれません。共栄牧場内の舗装道路を進んで行くと10台以上駐車できそうな広い場所がありました。駐車帯の先には夏季限定で営業しているシーニックカフェちゅうるいがありました。シーニックカフェちゅうる...町営共栄牧場@幕別町忠類2019年9月2シーニックカフェちゅうるい

  • 雄阿寒岳登山 2011年8月

    紅葉の名所、阿寒湖の河川流出口である滝口を2012年10月下旬に訪れた時の様子をこちらで紹介しましたが、滝口は雄阿寒岳の登山口になっているため、紅葉の季節以外にも訪れる人の多い場所です。2011年8月上旬に登山した雄阿寒岳の様子を紹介していきます。紅葉の季節の滝口の様子。草葉が最も繁茂する8月はこのような雰囲気です。午前7時20分に登山開始しました。この時点での阿寒湖周辺は予報通り快晴、気温もかなり上昇すると予報されていました。阿寒川流出箇所にある古い水門を越えて進みます。水門を過ぎるとすぐに登山者名簿が置かれた登山口を通過。ヒグマ注意の看板が目立ちます。それなりに年季の入った登山道の案内看板。山頂までの登り3時間20分と紹介されています。看板の拡大はこちら。滝口から阿寒湖畔に沿って続く登山道。滝口で阿寒湖から...雄阿寒岳登山2011年8月

  • マッカウス洞窟@羅臼町 2011年10月

    2011年10月上旬に訪れた知床半島東側の羅臼町。羅臼沖の根室海峡でクジラを観察できるクルーズ船に乗船する前に訪れた羅臼灯台の様子をこちらで紹介しましたが、乗船するために羅臼港に向かう途中にマッカウス洞窟に立ち寄りました。北海道の名付け親となった松浦武四郎が野営したこともあるというというマッカウス洞窟。洞窟前の道路は羅臼町市街地から相泊(あいどまり)地区に続く道道87号知床公園羅臼線ですが、2014年(平成26年)に全長約500mのマッカウストンネルが開通したことでこの道路は旧道となりました。マッカウス洞窟には光の屈折の作用により角度によって光っているように見える貴重なヒカリゴケが生育しています。2006年8月に訪れたときの様子を以前こちらで紹介しています。かつては自由に洞窟内を歩き回ることが出来ましたが、落石...マッカウス洞窟@羅臼町2011年10月

  • 野付半島のエゾシカ 2017年1月 3

    2017年1月上旬に訪れた道東の野付半島。野付半島の付根である国道244号の分岐点から細長い砂嘴を約15km進んだ場所にある野付半島ネイチャーセンター横に2016年2月に完成した野付半島災害時避難施設から眺めたトドワラ方面の様子です(こちらの続き)。夏季はネイチャーセンターから伸びる遊歩道を30分ほど歩くと到着するトドワラ。トドワラとは、北海道を代表する針葉樹のひとつ、トドマツの森林地帯が海水面の上昇により枯死した景観が広がる場所です。浅い海水面に覆われたトドワラ周囲は厳冬期は氷で覆われています。厳冬期ではありましたがトドワラを散策する集団の姿が小さく見えました。夏季は木道を利用しないと散策できませんが、厳冬期は凍り付いた氷上を歩いているように見えました。人の集団のさらに奥にエゾシカの群れが見えます。木道が切れ...野付半島のエゾシカ2017年1月3

  • 銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡 2010年3月 2

    2010年3月上旬に訪れた層雲峡にある銀河の滝・流星の滝の様子です。二つの滝は1990年に日本の滝百選(日本百名瀑)に選定されています(こちらの続き)。前回紹介した銀河の滝から断崖に向かって右側に約200m離れた場所を流れ落ちる流星の滝。銀河の滝・流星の滝、いずれも水量豊富でいずれも約100mの落差を流れ落ちる豪快な滝ですが厳冬期には完全に凍り付きます。しかし訪れた3月上旬はやや寒さが和らぎ始めていたようで流星の滝では氷の下に流れる飛沫が見られました。まだ凍り付く氷柱の周囲を流れ落ちる飛沫。厳冬期でもしっかりと除雪された双瀑付近の駐車帯。冬季は閉鎖されている公衆トイレ。背後にまだ凍り付く銀河の滝が見えています。こちらは前回紹介した銀河の滝。銀河の滝の方はまだ溶ける気配なく凍り付いたままでした。銀河の滝の方はでは...銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡2010年3月2

  • 町営共栄牧場@幕別町忠類 2019年9月

    12月1日から翌日にかけて、発達した低気圧の影響で十勝地方では数十本の電柱が倒れたり、100ヶ所以上の送電線が断線し大規模な停電が発生しました。全面復旧までに約30時間を要し、24時間以上停電した世帯は3千戸以上に上ったということです。停電は回復しましたが、その後の調査で暴風で倒された防風林の倒木が畑に倒れ込む被害が多数発見されています。このまま春を迎えると作付けに影響が出るため、本格的な積雪が訪れる前に倒木を撤去する必要がありますが、広大な十勝平野のこと、被害箇所が多く作業は難航しているようです。十勝平野を手軽に見渡せる場所はいくつかありますが、幕別町忠類(ちゅうるい)にある町営の共栄牧場もそのひとつです。牧場内には舗装された町道が走っていて昼間は車で立ち入ることが出来ます。牧場内の町道から撮影。平野部からの...町営共栄牧場@幕別町忠類2019年9月

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