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2006/02/08

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  • 抜海岩陰遺跡@稚内市 2015年5月

    稚内市の日本海側にある浜勇知園地からさらに道道106号稚内天塩線を北上します(こちらの続き)。荒涼とした丘陵地が続く道道106号稚内天塩線。こうほねの家がある浜勇知園地からは約5.5kmほどの稚内市抜海(ばっかい)の集落が小さく見えています。浜勇知園地~抜海の途中、海岸に細長い沼がありました。こうほねの家付近にも沼があったように、稚内から天塩町にかけての日本海側の海岸は多くの沼を持つ湿地帯が続いています。中央やや左上にこうほねの家が小さく写っています。細長い沼の途中から望む抜海。。ここから抜海の集落まではもう2kmもない距離ですが、何やら大きな岩のようなものが見えます。高斎30mほど、抜海岩と呼ばれる巨大な岩石です。抜海岩までやって来ました。隣には神社がありました。抜海岩の岩陰から縄文~続縄文時代の土器が発掘さ...抜海岩陰遺跡@稚内市2015年5月

  • 大函@層雲峡 2020年7月

    2020年7月上旬に訪れた層雲峡の銀河の滝・流星の滝の双瀑の様子をこちらで紹介してきましたが、この日、同じく層雲峡にある大函(おおばこ)にも立ち寄りました。前回記事の最後に紹介した双瀑の駐車場にあった看板です。大函の位置が分かりやすいかと思い再掲です。現在は層雲峡温泉街から銀河トンネルと新大函トンネルを越えて約7kmの場所にあります。看板の拡大はこちら。国道39号を石北峠方向に向かって走行し、新大函トンネルを越えてすぐ、看板に従って左折すると大函です。国内屈指の大河となって日本海に注ぐ石狩川も層雲峡ではまだ渓流程度の大きさです。この石狩川に沿って20km以上にわたって続く断崖絶壁が層雲峡ですが、その断崖のほぼ東端に位置しているのが大函です。銀河の滝・流星の滝付近から西の断崖は地上高100m以上、場所によっては3...大函@層雲峡2020年7月

  • ポンポン山@弟子屈町 2012年1月 3

    屈斜路湖北東の仁伏(にぶし)地区から沢沿いに2kmほど、厳冬期でも地熱により積雪のないポンポン山を2012年1月上旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。屈斜路湖東岸の車道からスノーシューを履いて沢沿い歩き続けること約30分で到着した不自然に積雪のない丘。遊歩道沿いにはロープが張られています。積雪のない場所に樹木が生育していないのも地熱のためなのでしょうか。雪の有無によって地熱の温度分布のようなものが想像できます。この丘がポンポン山かと思い散策していましたが、遊歩道を進んで行くと再び積雪の多い樹林帯となりました。前日以前のものと思われますが、先行者の足跡も先に続いています。とりあえず進んでみることにしました。再びの樹林帯の中から来た道を振り返って撮影。(弟子屈町2012年1月)ポンポン山@弟子屈町2012年1月3

  • 忠類ナウマン象記念館 2013年5月 2

    1969年(昭和44年)7月、ナウマン象1頭分がほぼまとまった状態で発掘されるという学術的に貴重な発見を記念して開館した幕別町忠類地区にあるナウマン象記念館。2013年5月下旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。入館してすぐのロビーに展示されていた模型で表したゾウの進化。中央がナウマン象でその後ろがマンモスです。左端の2頭が現在生き残っているアジアゾウとアフリカゾウになります。生物の進化をツリー状の図で表したもの。系統樹と呼ぶそうです。ナウマン象やマンモスはアジアゾウ、アフリカゾウとかなり近い存在ではありますが、進化の系統としては直接的な繋がりはないように見えます。さらに前の世代もそうですが、化石からここまでよく推測できるものです。拡大はこちら。現在判明している最も古いゾウの先祖。メリテリウムという学名です。...忠類ナウマン象記念館2013年5月2

  • シロフクロウ@釧路市動物園 2015年9月

    2015年9月に訪れた釧路市動物園。ふくろうの森と名付けられたコーナーには前回紹介したエゾフクロウの他にも多くのフクロウが飼育されています(こちらの続き)。エゾフクロウに次いで興味をひかれたシロフクロウ。北アメリカ大陸およびユーラシア大陸北部の北極圏で繁殖するシロフクロウ。冬季はやや南下する渡りの習性があり、非常に稀ですが北海道にも渡ってくることがあるそうです。どこにいるのかなと檻の中を探してみるも見つけられません。おかしいなと思っていると実はすぐ足元にいました。首を動かしてくれたので気付きました。人慣れしているようですぐ近くに人が立っていてもあまり気にしていないようでした。角度を変えて撮影。貫禄ある眼で睨んできます…ほぼ白一色の中で黄色い虹彩がとても印象的でした。虹彩(こうさい)とは眼球の中の黒目以外の部分の...シロフクロウ@釧路市動物園2015年9月

  • 雄阿寒岳登山 2011年8月 7

    2011年8月上旬に登山した雄阿寒岳の様子、最終回です(こちらの続き)。雲が晴れるのを待って1時間ほど山頂に滞在しましたが、時間切れで下山を開始。8合目まで戻って撮影した山頂方向の様子。かなり雲が晴れつつあり、往路では見えなかった山頂の様子が望めました。戦前~戦後にかけて存在した気象観測所跡。往路では雲の中で深い霧に覆われていたので様子がよく分かりませんでしたが、復路では跡地の様子がよりはっきりと分かりました。気象観測所跡のある8合目から7合目に下る途中に望まれる阿寒湖。雄阿寒岳登山のなかでとても印象に残る景色ではないかと思いますが、今回の登山では往路は雲の中で見えず。かろうじて阿寒湖が望めた復路でしたが雨雲のような厚い雲が前方に立ち込めてしまい景観はいまひとつに終わりました。阿寒湖の温泉街と、手前に見えるのは...雄阿寒岳登山2011年8月7

  • 浜勇知園地とこうほねの家@稚内市 2015年5月 2

    2015年5月上旬のGW期間中に旅をした宗谷地方。稚内市のノシャップ岬から日本海の海岸線を約23km南下した地点にある「こうほねの家」の様子です(こちらの続き)。国立公園に指定されているサロベツ湿原よりも北に位置しますが、稚内市の日本海側の海岸には湿地帯が点在しており、こうほねの家が位置する浜勇知園地もそのひとつです。スイレン科の水草の一種であるコウホネが生育していることからコウホネ沼と名付けられた沼の周囲に整備された遊歩道を歩いてみました。看板の拡大はこちら。遊歩道沿いに群生していたハマナス。宗谷地方の海岸線は初夏の頃、エゾカンゾウやヒオウギアヤメ、ハマナスが咲き乱れる原生花園となります。沼の対岸から見たこうほねの家。コウホネ沼に群生していた水草。ミツガシワのように見えました。ミツガシワは以前、共和町神仙沼で...浜勇知園地とこうほねの家@稚内市2015年5月2

  • 銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡 2020年7月 3

    層雲峡にある銀河の滝・流星の滝を2020年7月上旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。駐車場横の売店から登り始めて5分ほどにあるテラスから。ここが第一展望台のようです。向かって左側の銀河の滝。落差約120m。右側に位置する流星の滝。落差約90mですが第一展望台からだと流星の滝は全体があまり見えません。テラスからさらに先に遊歩道が続いていますがロープが張られていました。歩道もかなり荒れていて最近人が歩いた形跡が感じられません。荒れてはいますが積雪期とは違い遊歩道は判別できそうなので先に進むかどうか迷いましたが、この鬱蒼とした雑草の様子に諦めました。ネットで調べても双瀑台への遊歩道が荒れだしたのがいつ頃からなのかはっきりしませんが、町や観光のサイトではこの展望台をあまり積極的に紹介していないような印象を受けました。た...銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡2020年7月3

  • ポンポン山@弟子屈町 2012年1月 2

    屈斜路湖北東の仁伏(にぶし)地区から沢沿いに2kmほど、厳冬期でも地熱により積雪のないポンポン山を2012年1月上旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。屈斜路湖東岸の車道からスノーシューを履いて沢沿い歩き続けること約30分。。雪がなく地面がむき出しになった地形の場所に到着。蒸気が立ち上った斜面。地熱があることが分かります。気象庁の過去データによると、数km程離れた川湯地区ではこの時間の気温は約-4℃。また、この日の最低適温は-14℃を下回っていました。これほど寒い地域でもまったく積雪がありません。雪は降った直後に溶けてしまうため地面はかなりぬかるんでいます。スノーシューが泥だらけになってしまったためいったん外して長靴で進みます。ロープが張られていて歩道が定められていました。遊歩道際の地面がなんとなく緑色に見え...ポンポン山@弟子屈町2012年1月2

  • 忠類ナウマン象記念館 2013年5月

    十勝地方の幕別町忠類の眺めの良い町営共栄牧場、丸山展望台を訪れた時の様子をこちらで紹介してきましたが、忠類市街地にあるナウマン象記念館を2013年5月下旬に訪れた時の様子も紹介します。館内に展示されているナウマン象の骨格標本のレプリカ。1969年(昭和44年)7月、当時の忠類村の道路工事でナウマン象の化石が偶然発見されました。ナウマン象の化石自体はそれまでに長野県野尻湖などでも発見されていましたが、忠類のナウマン象は1頭分がほぼまとまった状態で発掘されるというとても珍しい発見であり、これにより国内で初めてナウマン象の全身骨格の復元が可能となりました。ナウマン象記念館に続く約100mの屋根のない回廊のような道。何も気付かずに歩いてしまいましたが、両側には生物の誕生から人類に至るまでの進化を記した銅板が設置されてい...忠類ナウマン象記念館2013年5月

  • エゾフクロウ@釧路市動物園 2015年9月

    2015年9月に訪れた釧路動物園。今年の干支に関連して同動物園で飼育されているアムールトラについてこちらで紹介しましたが、園内のふくろうの森と呼ばれるエリアにはエゾフクロウが飼育されています。ふくろうの森の外観。大きな金網のゲージのようなものが見えます。ふくろうの森の住人たちとして見学できるフクロウが紹介されています。看板に書かれた「何気なく通りすぎる雑木林。市街地の中の公園や小さな林にも、彼らは昼間ひっそりとたたずんでいます」という言葉が印象的でした。ここ数年は市街地や住宅街にヒグマが出没している大都会の札幌市ですが、市内の森にはかなり高い確率でエゾフクロウが生息している可能性があります。看板の拡大はこちら。ゲージの入口。頭上爆弾注意の看板が目を引きます。フクロウ類は排泄物を直下に落とすそうです。肉食であるフ...エゾフクロウ@釧路市動物園2015年9月

  • 雄阿寒岳登山 2011年8月 6

    2011年8月上旬に登山した雄阿寒岳の様子(こちらの続き)。二等三角点と山頂標識。雄阿寒岳山頂の様子です。到着直後は雲の中だった雄阿寒岳山頂。昼食を食べながら待っていると晴れててきました。山頂標識の背後の山麓に位置するパンケトーがうっすらと見えました。噴火による雄阿寒岳の隆起で形成された堰止湖です。パンケトーをはっきり見渡せるのは雄阿寒岳山頂からのみのため今回の登山で楽しみにしていた展望ですが、パンケトーを望めたのは雲が一瞬だけ晴れたこの時だけでした。以前こちらで紹介した2001年9月に撮影した双湖台から望むペンケトー。パンケトーは奥に僅かに見えているだけです。双湖台は阿寒湖畔と弟子屈町を結ぶ通称、阿寒横断道路沿いにあります。一瞬の晴れ間にパンケトー周辺を望遠レンズで観察していると小さな舟が湖畔に見えました。阿...雄阿寒岳登山2011年8月6

  • 浜勇知園地とこうほねの家@稚内市 2015年5月

    2015年5月上旬のGW期間中に旅をした宗谷地方。前回紹介したヘリグロベニカミキリに出会った海岸線から5kmほど北にある稚内市の浜勇知(はまゆうち)園地の様子です(こちらの続き)。ノシャップ岬から日本海に沿って天塩町まで続く道道106号稚内天塩線。GW期間中のためか行き交う車はそれなりに多いように感じました。樹木の少ない荒涼とした丘陵地帯が広がっています。ノシャップ岬からは約23kmの地点にある「こうほねの家」。浜勇知園地の敷地内に建てられたレストハウスです。利用できるのは5月~10月とされています。内部の様子は未確認ですが既に開館していたのではと思います。この当時は売店などがあるわけでもなく、旅行者の休憩所として開放されていたようです。展望台となっている、こうほねの家の屋上から南方向を撮影。海上に利尻島が見え...浜勇知園地とこうほねの家@稚内市2015年5月

  • 銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡 2020年7月 2

    層雲峡にある銀河の滝・流星の滝を2020年7月上旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。二つの滝を同時に眺めることが出来る対岸の断崖の途中にある双瀑台。約10年ぶりに登ってみることに。入口は売店の中にあります。売店を出るとすぐに急斜面に設けられた木製の階段があります。双瀑台の案内看板。距離430mを徒歩20分が双瀑台への道のりのようですが、第一展望台まで徒歩5分と上書きされています。拡大はこちら。以前こちらで紹介した2010年3月にスノーシューを履いて登った時の階段の様子。10年前にも同じ案内看板が設置されていました。この時は雪に半分埋もれていたので看板をアップでは撮影していませんでした。木製の階段も10年前と変わっていないようです。登り始めてすぐに階段が終わり登山道のような遊歩道となりました。前回登った積雪期に双...銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡2020年7月2

  • ポンポン山@弟子屈町 2012年1月

    今週1月11日(火)夕方から12日(水)早朝にかけて発達した低気圧の影響で十勝地方は大雪となりました。24時間で積もった雪が最も多かったのは北側で帯広市に接する中札内村の山沿いで77cm、帯広市でも59cmとなり、十勝地方ではほとんどの地域で1月の積雪量は観測史上最多となりました。十勝地方在住の僕の住居の駐車場、12日夜の様子です。マイカーが埋もれています…この日の朝には雪は降り終わっていましたが、出勤前には除雪する余裕がなく、夜に帰宅した時の様子です。ここから気合を入れて2時間以上かけてなんとか愛車を発掘?、車周囲の除雪も終えました。北陸以北の日本海側の地域にお住まいの方にとっては約60cmの積雪はそれほど大したことではないかもしれませんが、寒さが厳しい反面、積雪が少ない道東の住民にとっては(今回の十勝地方は...ポンポン山@弟子屈町2012年1月

  • 丸山展望台@幕別町忠類 2019年9月 3

    2019年9月下旬に訪れた十勝地方の幕別町忠類。町営共栄牧場に続いて忠類の市街地を見渡すことが出来る丸山展望台に登った時の様子(こちらの続き)。共栄牧場の丘陵地と忠類の市街地。忠類の市街地から西側の十勝平野の様子。展望台からの方向は忠類市街地がほぼ南となり、西方向になるとこのように樹木により展望がなくなります。北方向はテレビや携帯電話などの無線局のアンテナが並んでいてやはり展望なしです。一方、展望台から東~南東方向は開けています。ただ、全体的にそうですが、このまま10年も経つと樹木が繁って展望がなくなるのではと感じます。太平洋が見える南東方向。畑もありますが、海岸付近は酪農家が多い印象です。丸山展望台から太平洋までの距離は約15kmほど。その手前に見える目立つ大きな建物は大樹町多目的航空公園に建てられている大型...丸山展望台@幕別町忠類2019年9月3

  • 雄阿寒岳登山 2011年8月 5

    2011年8月上旬に登山した雄阿寒岳の様子(こちらの続き)。戦前から戦後にかけての時代、標高約1350mで気象観測が行われていた跡地を越えて10分ほどで9合目へ。9合目からは標高差50mほどを登り返して山頂となります。登山開始時には快晴でしたが山頂到着時は濃霧に覆われる少し残念な天候となりました。午前10時半に雄阿寒岳山頂到着。7時20分頃に登山開始だったので約3時間10分での登頂となりました。雄阿寒岳登山の標準時間は3時間30分から4時間とされています。30代だったこの頃は体力がありました。今なら4時間を切ることはまず無理かと思います…標高1371mの雄阿寒岳山頂の標識。山頂に設置された二等三角点。基準点名は雄阿寒岳です。雄阿寒岳山頂を別角度から。写真からは寒々とした雰囲気が感じられるかもしれませんが、実際に...雄阿寒岳登山2011年8月5

  • 野付半島のキタキツネ 2017年1月 3

    2017年1月上旬に訪れた道東の野付半島。定置網のような漁具の上に仲良く?休むキタキツネの様子(こちらの続き)。3匹のキタキツネが漁具の上に寝ていましたが、その中の1匹です。いずれのキツネもそうでしたが、ぐっすり眠り込んでいるようにも見えつつも頻繁に小さな動作を見せていました。さらにもう1匹。おもむろに立ち上がり背伸びを始めました。どこかへ立ち去ってしまうのかと思いきや、再び丸まって寝入ってしまいました。この漁具の上は寝心地がよいのでしょうか。(別海町2017年1月)野付半島のキタキツネ2017年1月3

  • ヘリグロベニカミキリ@稚内市 2015年5月

    2015年5月上旬のGW期間中に宗谷地方を旅しました。その時の様子を今後少しずつ紹介していきますが、印象的だった昆虫との出会いを最初に紹介します。宗谷湾を形成する西側の岬、ノシャップ岬から日本海側を南下すること約30kmほどの場所で海岸を散策しました。荒涼とした丘陵地帯が最果て感をより引き立てています。ちなみに宗谷湾の東側の岬は北海道本島最北端の宗谷岬です。高く育つ樹木が少ない宗谷の丘陵地。冬季の強風、豪雪の影響によるものなのでしょうか。果てしなく砂浜が続く海岸線。その傍らの砂丘の段差にキタキツネの巣穴がありました。かなり古い巣穴のようです。周囲に足跡も見られず、キタキツネは住んでいないようでした。道内の海岸線を散策するとこのようなキタキツネの巣穴をよく見かけます。海岸を散策しているとガンコウランのような植物の...ヘリグロベニカミキリ@稚内市2015年5月

  • 銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡 2020年7月

    日本百名瀑にも選定されている層雲峡にある銀河の滝・流星の滝を厳冬期の2010年3月上旬に訪れた時の様子をこちらで紹介しています。この双瀑へは層雲峡を通りかかった際に休憩を兼ねて何度も訪れていたはずですが、写真を撮影したのは2010年から10年以上経過した2020年7月上旬のことでした。前回までは厳冬期でしたが、今回は夏の双瀑の様子を紹介します。駐車場にある売店の様子。背後にある断崖の途中に双瀑台があります。2010年3月上旬、双瀑台を通り過ぎて登った斜面です。写真に写っている断崖がかなり近くに見える場所まで登ってしまいました。双瀑台を訪れてから約10年。懐かしくなり再び登ってみることにしました。(上川町2020年7月)銀河の滝・流星の滝@上川町層雲峡2020年7月

  • 丸山展望台@幕別町忠類 2019年9月 2

    2019年9月下旬に訪れた十勝地方の幕別町忠類。町営共栄牧場に続いて忠類の市街地を見渡すことが出来る丸山展望台に登ってみました(こちらの続き)。木造の展望台の傍らにひっそりと三角点がありました。基準点名は丸山とされる四等三角点。丸山山頂の標高は270.9mです。展望台下の様子。展望台上から見える風景がパネルで紹介されています。展望台に登れば同じ風景が見えますが、雨天や濃霧時などの視界のない日に訪れた観光客向けに設置しているのかもしれません。拡大はこちら。忠類地区の様子。2006年に隣接する幕別町と合併するまで忠類村としての中心部でした。忠類地区の中心を走る道路は帯広から続く国道236号です。国道236号の先にそびえ立つ日高山脈。忠類市街地の東側に位置する白銀台スキー場。南十勝では唯一のスキー場ということです。最...丸山展望台@幕別町忠類2019年9月2

  • 釧路市動物園のアムールトラ 2015年9月

    2022年の干支、トラに関連する北海道ネタが何かないかなと探していたら一つだけ見つかりました。以前、ハクトウワシに関する話題で2015年9月に訪れた釧路市動物園を紹介しましたが(こちら)、ここでは世界的に生息数が1000頭を下回るとされる絶滅危惧種のアムールトラが飼育されています。アムールトラの檻の前から撮影。隅の方に寝ていたアムールトラ。まさにタイガーという印象の立派なトラです。釧路地方の住民だったこの頃、釧路市動物園と言えばアムールトラのタイガとココアというほど地元民によく知られた存在でした(現在もだと思いますが)。2008年5月下旬に生まれた3頭のアムールトラの赤ちゃんのうち育った2頭にタイガ、ココアと名付けられましたが、いずれも先天性の障害を持っていました。タイガは2009年8月に死亡しますが、歩行困難...釧路市動物園のアムールトラ2015年9月

  • 現役引退のD300と初撮りの白老ポロト湖

    新年明けましておめでとうございます。当ブログは2006年1月5日に初投稿して開始しました。なるべく長く続けられたらと思って始めましたが、途中、長期の中断期間も何度か挟みつつ気が付けば間もなく丸16年が経過します。ここ数年は色々あって遠出できる機会があまりありませんが、撮りためてきた写真がまだ大量にあるので、ゆっくりマーペースにではありますが引き続き紹介していければと思っています。年末の整理をしていると故障で引退したD300をまだ処分していないことを思い出しました。D300は2007年11月下旬に発売されたnikonのデジタル一眼レフカメラです。予約して販売開始日に購入しました。価格はよく覚えていないのですが、カメラ単体で20数万円だったような…nikonデジタル一眼レフは名称にD一桁台を与えられるのがフラッグシ...現役引退のD300と初撮りの白老ポロト湖

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