文學界(2021年9月号)月刊文芸誌はあまり読む習慣はないのだが、桜庭一樹著「少女を埋める」に興味が沸いて最初図書館から借りて読んだが、作者と書評家との間で記述をめぐり紙面騒動が起きているとYouTubeや朝日新聞「文芸時評」の記事を呼んで、再読がしたくなり購入してしまった。桜庭一樹さんは名前は知っていたが、一度も手にしたことはなくて、デビューした当時は男性作家かと思ったほど。冒頭は「鳥取どう?空気きれい?ねぇ、山とか自然は?」父の病状が悪化して故郷の鳥取へ帰って、ビジネスホテルでリモート面会などしている様子が書かれている。鳥取の城壁を作る時に人柱を埋めたという言い伝えの話が出てくるが、私も子..
一億三千万人のための 小説教室 (岩波新書) - 高橋 源一郎[実践]小説教室: 伝える、揺さぶる基本メソッド (PHP新書 878) - 根本 昌夫実践的な「小説作法」はこの高橋 源一郎と根本 正雄の二作に限るのだろうが、私はざっと早読みをしたが、あまり私にとっては役に立つとは思えなかった。でき得るなら実際に書いた小説を批評してもらいたい。まずは書かねば!!と結論はそこに行き着く。
小説の書き方 (新潮選書) - 井上 光晴YouTubeなどを聴いたり、視たりしていると〇〇をしながら小説家を目指してい…
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