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  • ●大阪の「円空展」で注目の的 80ジジイのあたふた日記

    大阪ののっぽビル「あべのハルカス」美術館で「円空展」開かれている。伊藤治雄著「円空3部作」がよく売れている。技術者が読み解いたまったく新しい円空論で、円空に興味のある方々には衝撃的だったのかもしれない。▶︎各20

  • 「見たり聞いたり 東海地方のマスコミ70年の歩み」届く 80ジジイのあたふた日記

    東海地方のマスコミ業界紙「新聞報」の報道を振り返りながら、「これまで」と「これから」を展望したユニークな本。長年にわたって新聞のお目付役として業界を見つめてきた同紙ならではの好著と言える。   本はB6判・282頁、監

  • ●2月3日、名鉄のツタヤ書店でお話 80ジジイのあたふた日記

    名鉄百貨店のツタヤで2月3日、節分の日、午後2時からトークショーを開催。題して「ガンに克つ ガンガントーク 自転車大好きから土壇場通信へ」。ステージ4・余命2年と言われていたのが、急転直下、今年に入ってから余命半年と言われてしまった。&#

  • ●来月、大阪で「円空展」開催 80ジジイのあたふた日記

    大阪のノッポビル「あべのハルカス」16階にある美術館で、2月2日から4月7日まで円空仏を集めた「円空展」が開催される。これに合わせてミュージアムショップで円空関連の書籍が取り扱われることになった。久しぶりの「円空展」である。▶当

  • ●出版バカの生きてきた道 80ジジイのあたふた日記

    今年は80歳、傘寿だ。思えば大病もせず、よくぞ生きてき来られたもの。それがここで思わぬガンになってり80歳時点の現状は『80ジジイの「どう生きる」これからの二年』に書いたが、社会人になってからここまで来た歩みも書き残しておきたくなってきた

  • ●10号まで来たとは快挙だ 80ジジイのあたふた日記

      「なごや出版情報」第10号の校正が出てきた。瓢箪から駒、冗談から生まれてような情報誌だったが、10号まで来るとは当初、思いもしなかった。これも中心となって努力された風媒社さんと参加していただいた出版各社のおかげである。`

  • ●そんなに先は長くないけど 80ジジイのあたふた日記

    年内に出す「自転車大好き」第14号は終刊号とすることに決めた。来春、わが闘病記を中心としたステージ4のガン患者向け雑誌「土壇場通信」の創刊を予定していたが、のんびり構えてはいられない状況になってきた。▶そこで急きょ編集方針を転

  • ●萬藏さん寄進の標石、見つかる 80ジジイにあたふた日記

    『石造物寄進の生涯 伊藤萬藏』の著者、市江政之さんが久しぶりに「『伊藤萬藏』出版その後(8) 新たに分かった萬藏さん情報」を出された(A4・8頁、100部)。北名古屋市の湯浅氏宅にある「乗鞍登山講本部」などと彫られた石柱のほか、名古屋市西

  • 薬は効いてこそ役に立つ 11月29日「衰弱日記」より

    JUGEMテーマ:日記・一般 昨日、病院でもらった痛み止め「ロキソプロフェンナトリウム錠」には感謝感激だ。こんなのに痛いところが分かるのか、痛いのを治められるのかと思っていた。ところが、飲んでみると30分もしないうちに痛みが消えた。`

  • あの不気味な痛みが再発 80ジジイのあたふた日記

      2日前、先にあった痛みが再発した。早く寝て安静を保ったが痛みは昨日も続き、今日はたまらず病院へ行くことにした。▶右の脇腹が痛く、セキやクシャミをしても痛む。ガンに犯されている肝臓だと思っていたが、先生は「肝臓は無言

  • ●鰯の頭も信心から、か 80ジジイのあたふた日記

    昨日、治ったのは妹が置いていったレアメタルのせいか。それで患部をさするとよくなると言っていた。にわかには信じ難い話だが、寝ながらこれで肝臓のあたりをなでていた。▶︎夜、トイレに三度ほど起きる。そのときにも繰り返し

  • ついに来るべきものが来た 80ジジイのあたふた日記

     昨日、朝の10時ごろから右の脇腹が痛くなり出した。激痛とかシクシクといった痛みでなはく、鈍痛というかやさしい痛み方だ。そのくせ息をしても痛く、姿勢を真っ直ぐにのばしても痛む。▼肝臓ガンが動き出したかと思った。これまでに感じたこと

  • どうなる❓三つの疑問

    前立腺ガンに始まり、リンパ節・肝臓・骨へと次々にガンの転移が発見された。今度はどこに出てくるのかとの不安がつきまとう。いま三つの恐怖におびえている。▶一つめは直腸が浸潤状態で、ガンになる一歩手前にあること。便通が日に1回だった

  • ●寒さで仕事場にもストーブが 80ジジイのあたふた日記

    仕事部屋にストーブを出した。30年以上も前にカタログハウスで買ったデロンギ社のオイルヒーターだ。イスの後ろに置くと背中がほかほかし、やさしいい暖かさが伝わってくる。▶30年も使うとプラスチックが割れてきたりする。それでも本体は

  • ●巻1をようやく読み切った 80ジジイのあたふた日記

    今日は「武功夜話を原文で読む会」の例会日。店を会場に替え、資料を作り、茶菓を用意する。当日は結構やることがあり、なかなか忙しい。▶︎松浦由起先生のご指導で、巻1を約2年がかりで読み切った。地元の知られざる戦国史で

  • 全身ガン人間の行く末は

    もう打つ手がなく(❓)泌尿器科の先生から抗アンドロゲン剤「イクスタンジ」の服用と骨への放射線治療を提案された。しかし、いずれも効果のほどは確約できず、ダメモトといった感じらしい。それでもやっぱりやってみることにした。`

  • ●いかなんだけど、まあ、これもいいか 80ジジイのあたふた日記

    名鉄百貨店8階のツタヤで、地元出版社のブックフェアを開催。来客が少なく、結果は惨憺たるものだった。まあ、本屋のお祭りだからこれでもいいが、今度、こうした機会があればもう一工夫する必要がある。▶︎おいでいただいた方

  • ●すべてはガン細胞、撲滅のために 80ジジイのあたふた日記

    毎日1回、ユーチューブを見ながら“笑いヨガ”をやっている。これは簡単でやりやすい。笑い倒せば、ガンを追放できるような気がしてくる。▶一方、難しいのが太極拳だ。週1回の教室に通っているがなかなか覚えられず、その型を一人になるとす

  • ●来年から「武功夜話」講座、江南市で 80ジジイのあたふた日記

    昼飯をすませ、江南の図書館へ。名鉄「布袋」駅の前にできたことは知っていたが、なかなか行く機会に恵まれなかった。以前のちょっと不便でみすぼらしかったものと比べると、えらい変わりようだった。▶1階にいい会議室が3部屋あった。手ごろな

  • ●これまでにない珍企画❗ 80ジジイのあたふた日記

    またまた、名鉄百貨店。来たる11月5日に8階のツタヤで地元出版社のフェアが一日限定で開かれる。日ごろはほとんど書店に並ばない本が出品されるはずで、興味のある方はぜひお立ち寄り下さい。当日は出版者や編集者が店員役を務めることになっている。&#

  • ●だれも来てくれなかったら…… 80ジジイのあたふた日記

    今度の日曜日29日、午後2時から名鉄百貨店8階の書店「ツタヤ」特設会場で「ママチャリで北海道一周漫遊記」をやることになった。参加無料だけど、何人来てもらえるか。だれも来てもらえなかったら、格好がつかない。心配だなあ……。▶

  • 急転直下、九州行きの夢破れ 、ガンと共生することに

    夏場にママチャリで長旅を楽しんできた80ジジイの舟橋武志です。75のときにママチャリにはまり、毎年のように8月、20日から25日ほどの長期旅行をしてきました。▶今年の夏は“傘寿”を記念して1ヶ月半の予定で瀬戸内側を通り、九州一周

  • ●明るく笑ってあの世行き 80ジジイのあたふた日記

    「土壇場の会」(仮称)結成の呼びかけ 前立腺ガンから始まってリンパ節、肝臓、骨などへの遠隔転移が判明し、「ステージ4・余命2年」を宣告されてしまった80になるジジイです。これは運命として素直に受け入れるとして、残された日々を楽しく元気に送り

  • ●明るく笑ってあの世行き 80ジジイのあたふた日記

    「土壇場の会」(仮称)結成の呼びかけ 前立腺ガンから始まってリンパ節、肝臓、骨などへの遠隔転移が判明し、「ステージ4・余命2年」を宣告されてしまった80になるジジイです。これは運命として素直に受け入れるとして、残された日々を楽しく元気に送り

  • ●できてきた、80ジジイ 80ジジイのあたふた日記

    昨夕、製本屋さんから『80ジジイの「どう生きる」これからの二年』が届いた。9月1日に原稿を書き出し、1ヶ月後の緊急出版。こんな慌ただしい本づくりはこれまでにしたことがなかった。▶︎今年は自転車旅行に行けなかったか

  • ●今日は敬老の日 80ジジイのあたふた日記

    市から町内会を通して、お祝いの菓子が届けられた。毎年のことで、ありがたいものである。饅頭、好きなんです。▶両口屋の菓子には「いつまでもお元気で」と書かれている。しかし、来年はもう食べられないような気もしてきて、しっかり噛みしめ

  • ●楽しみな“アワイチ”淡路島一周の旅 80ジジイのあたふた日記

    9日から11日は自転車倶楽部「abc RIDE」の“遠足”の日。こちらはママチャリで行くから6日に家を出て、9日の明石のフェリー埠頭でみんなと落ち合うことに。久しぶりのサイクリングとあって、うれしくてしようがない。

  • ●困難に立ち向かう勇気を 80ジジイのあたふた日記

    JUGEMテーマ:日記・一般 昨日と今日とで400字詰め原稿用紙に換算して40枚くらい書けた。自分のことだから、思っていた以上にすらすらと進んだ。この調子なら10日間もあれば完成し、早ければ今月末には本にすることができるかもしれない。

  • ●骨のある人間も、いまに…… 80ジジイのあたふた日記

    骨密度を測ってもらってきた。ホルモン療法で「ゴナックス」注射をしたので、いろいろな副作用が出てくるらしい。その一つに骨粗鬆症がある。▶今日調べてもらったら腰椎は137%、左大腿骨は153%だった。80%以上が正常だそうで、「若

  • ●「円空と伊勢・円空寺」ができてきた❗ 80ジジイのあたふた日記

    伊藤治雄著「円空と伊勢・円空寺」が予定より1日早く納品されてきた。まあ、満足な仕上がりとなっている。これには書き直しや差し替えなどがたびたびあり、2冊作るほどの労力を費やした。それだけに、これまでにない優れた円空論となった。89歳になられ

  • ●“駆け込み寺”恒川クリニックへ 80ジジイのあたふた日記

    昨日、恒川クリニックへ行ってきた。恒川先生は東洋医学も取り入れたホリスティック医学の提唱者だ。局部を診る西洋医学に対し、人間の持つ治癒力・免疫力を引き出し、治そうとされている。▶ガンに犯された肝臓の写真をお見せしたら驚くことも

  • ●余命2年、ステージ4の“歩く死神”がステージに 80ジジイのあたふた日記

    「九州での自転車旅の話をしてくれ」と名鉄百貨店から言われていたが、あろうことかガンが見つかってそれはできなくなった。この夏、九州へは行けなかったのだ。▶そんなわけで辞退したところ「では、昨年の北海道の話を」と言われ、それなら何

  • ●ここにこの人あり 80ジジイのあたふた日記

    「なごや出版情報」第9号の巻頭に登場していただくのは、先ごろ閉店した「ちくさ正文館」の谷口正和社長。古田店長はマスコミによく登場されるが、谷口社長が表に出られることは滅多にない。▶そこで風媒社の山口さんが俄然やる気になった。無

  • ●「小牧長久手合戦」考 80ジジイのあたふた日記

    大河ドラマ「どうする家康」は面白い。はしょってシンプルにした展開で、分かりやすいのも受けているか。今晩は小牧・長久手の戦いだった。▶いまは当たり前のように小牧と長久手とを同列に扱って呼んでいる。しかし、当時は小牧合戦とか小牧の

  • ●これでいいのか、新刊のチラシ作り 80ジジイのあたふた日記

    今月末に伊藤治雄著『円空と伊勢・円空寺』ができてくる。それに先立ち、チラシを作った。写真はまだそろわないが、だいたいはこんな内容。これまでにない円空論となっている。▶一応、校正はすませたが、誤字・脱字などはないか。こんな1枚も

  • ●明日も元気でいたい 80ジジイのあたふた日記

    今日は通院日。CT検査を受けたが、肝臓へも転移していた。先生は「これほど広がっているのはあまり見たことがない」と言われた。検査を受けるたびに、悪い方へ悪い方へと向かって行く。▶この日からホルモン療法の注射「ゴナックス」を開始。

  • ●いい店、見つけた 80ジジイのあたふた日記

    家へ帰る途中、しゃれたカフェがあった。ちょうど休みたいときでもあり、寄ってみることにした。店名は「ステージ」とあり、ガンのステージ4を宣告されたばかりで、縁起でもない名前だと思えてきた。▶中へ入ると知人の黒田さんが出てきた。会

  • ●ホタルの写真展、名古屋で 80ジジイのあたふた日記

    徳山村で世話になった篠田通通さんが岐阜県の金生山で撮った写真展を開催される。いまは先生を辞められ、自然フォトグラファーとして活躍中だ、特に、ホタルを撮らせたらこの人の右に出る人はいないと言われているほど。その篠田さんから以下のようなメール

  • ●改めて知る森さんのすごさ 80ジジイのあたふた日記

    ガンになって森さんの「胃袋全摘ランナー 世界を走る」を読んだ。2度もガンの手術を受け、もう15年ほど経ったのに、いまも元気もりもりだ。健康診断ではなんの病気もなし。健康な人でも診断を受ければ、一つや二つの病名は出てこよう。▶&

  • ●暑いのにもほどがある 80ジジイのあたふた日記

    今日は日曜日。お盆の始まり「七日盆」だとか。農協の産直売り場はすごい人混みだった。途中にあった墓地では墓石の掃除をする人たちをよく見かけた。▶東京新聞が届いた。今月も広告を出した。情報の発信基地、東京への小さな、小さな紙爆弾で

  • ●コオロギが鳴き始めた 80ジジイのあたふた日記

    皆様にはご心配をおかけしました。昨日どうにか退院でき、早速、たまっていた仕事を片付けました。今朝方、コウロギが鳴いているのを聞き、猛暑ながらも季節は着実に移りつつある、と実感しました。▶病状は予想していたよりも悪く、手術は手遅

  • ●大変な8月が始まった 80ジジイのあたふた日記

    今日も猛暑だ。日本列島はユデダコ地獄。北海道新聞(ネットのレターニュース)も32度だ、33度だと連日のように報じている。▶昨年、北海道を一周したとき、最高でも28度だった。真夏にあれほど楽な自転車旅行はなかった。オホーツク海側

  • ●真夜中の静かな闘い 80ジジイのあたふた日記

    ヤフオク❗にほしいものが11万円で出ていた。これではとても手を出せない。ウォッチが一人いる。▶どうなるかと見ていたら流れ、今度は10万円で再出品された。ウォッチは相変わらず一人だけだ。こちらは出品者がさらに弱気に

  • ●土用の丑の日もウナギはお預け 80ジジイのあたふた日記

    めちゃくちゃな暑さだ。食欲もなく、家での昼食は冷麦ばかりでもいい。実際にそうなっている。▶今日は手を入れ、冷やし中華になった。これもいいが、何度ともなると大変だ。やっぱり冷麦かソーメンでいい。▶今日は丑の日。ウナギ

  • ●さようなら、ありがとう 80ジジイのあたふた日記

    ちくさ正文館へ行ってきた。明日が最後の日だ。多くのお客さんでにぎわっていた。▶街に馴染んできた「本」のある風景もやがては見られなくなる。さすが店内の撮影は遠慮せざるを得なかったが、名物の壁新聞の前で古田さんに頼んで納まってもら

  • ●そこまでやったか、ビッグモーター 80ジジイのあたふた日記

    ビッグモーターのうわさは耳にしていたが、あんな悪事を重ねていたとは。思いもしなかったのは、街路樹を勝手に切り倒していたこと。これが社是(❓)だったというのにはあきれてものが言えない。▶街路樹は商売をしている人には

  • ●とうがん、大好き 80ジジイのあたふた日記

    この時期、とうがんが出回るのはうれしい。わが家はとうがん大好き。何かにつけて料理に使っている。▶このごろは小さなものになってしまった。大きすぎては売れないのだろう。確かに、小さい方が買いやすいし、使いやすい。参加買うこの日も買

  • ●今日から一宮の七夕まつり 80ジジイのあたふた日記

      異業種交流会とは名ばかり、ジジババの飲み会「ウォータークラブ」のある日。この日ばかりは電車通勤になる。今日から七夕まつりが始まり、早くも駅前はにぎわっていた。30日まで。 ●当店の「ホームページ」は以下を。http:

  • ●見上げたものだよ、若い人 80ジジイのあたふた日記

    炎天下、昼飯を食べに外へ出ただけでも、直射日光で頭がクラクラしてしてきた。食欲もそんなになく、松屋でごろごろチキンカレー、税抜き680円を注文。カレーなら、ちょっとは元気が出るか。▶︎つい立て越しの向こうに、一流

  • ●地図で知る北区の歴史 80ジジイのあたふた日記

    名古屋市北区にお住いの長老2人が自分たちの住む区の変遷を地図でまとめておられる。ここまで漕ぎ着けるには大変な苦労があったらしい。中でもコロナにかかって中断したり、パソコンが壊れてデータが消滅してしまったのは痛かったらしい。▶そ

  • ●今日も元気に病院通い 80ジジイのあたふた日記

    今日は高血圧などの薬をもらいに病院へ。市の無料検診を強力に勧めて下さったのがこの内科の先生だった。年に1回、年末に業者仲間との検診を受けており、これまでに市の検診は受けたことがなかった。▶先生はしぶるこちらに「半年に1回なら精

  • ●ガーン、前立腺ガンだって 80ジジイのあたふた日記

    病院へ痛風の薬をもらいに行ったら、泌尿器科の看護師さんが「後からこちへ寄って」と。内心、来るべきものが来た、と思った。先ごろ市の無料健康診断を受けており、その結果がよくなかったのだろう。▶先生からいきなり「前立腺ガンの疑いが濃

  • ●「写真集 犬山祭の華・車山」できてきました❗ 80ジジイのあたふた日記

    名古屋タイムズから拾い集めた思い出のアルバム「写真集 犬山祭の華・車山(やま)」今日納品。同紙は昭和21年に創刊され、平成20年、惜しまれながら廃刊となった。同紙が報じた犬山の祭りを集め、一冊にまとめたものです。▶本はA4判・

  • ●だれも気付かなかった型破りの円空論 80ジジイのあたふた日記

    2月から進めていた伊藤治雄著「円空と伊勢・円空寺」の最終校正が印刷屋さんから届いた。紆余曲折し何回も書き直されたが、時間は無駄に流れていなかった。これまでにない、だれも書けない、伊藤氏ならではの円空論になった。▶円空は12万体

  • ●ジリ貧とはこのことか 80ジジイのあたふた日記

    昨日は「おとなの寺子屋」のある日。名古屋では熱中症警戒アラートが出て、途中でお茶の差し入れがあった。善男善女が集っていただけるが、その数がだんだん少なくなってきているのは気になる。「3人になるまでやる」と言っているが、本当にそうなってしま

  • ●絵本武功夜話が面白い 80ジジイのあたふた日記

    今日は午後から「おとなの寺子屋」のある日。毎日毎日が忙しい。読めなかったところを昨日教えてもらい、そのレジメを完成させることができた。▶「『絵本武功夜話』で学ぶ尾張の戦国時代」はこれで12回目。今回は稲生ヶ原の合戦のその後だ。

  • ●個性的な本屋に未来はないのか 80ジジイのあたふた日記

    地方・小出版流通センターの通信が届いた。真っ先に取り上げられていたのはちくさ正文館の話題だった。全国の読書好きから注目されていた同書店が今月末で閉店する。さびしい限りだ。▶もともと本は売れなくなっていたが、コロナになってからの

  • ●武功夜話を読み倒す 80ジジイのあたふた日記

    今日は勉強会「武功夜話を原文で読む会」の日。いよいよ第一巻をあと2回ほどで読み終えることに。ご指導いただいている松浦由起先生のおかげである。先生の話も「武功夜話」も面白く、2時間があっという間に過ぎていく。▶︎困

  • ●自分の体が自分で分からない 80ジジイのあたふた日記

    病院の待合で血圧を測ったら106だった。死んじゃうよ、いまに。かかりつけの先生に測ってもらったら129と出て、「おかしな数字が出ることもたまにはある。まあ、これならいいですね」ということになった。▶血圧を下げる薬も毎日飲んでい

  • ●こうして日が暮れた 80ジジイのあたふた日記

    女房に急き立てられ、恵那市山岡町の道の駅「おばあちゃん市」へ寒天を買いに。わが家は5分づきのご飯を食べており、パサつき感を抑えるために寒天を入れている。玄米食のいいことは分かるが、3部づきではさすがに食べにくいし、それにまずい。υ

  • ●名古屋が広めた「かしわ」 80ジジイのあたふた日記

    JAなごやの月刊誌「City Nagoya」の7月号が届きました。書かせてもらっている「名古屋弁のある風景」は56回目「かしわ」です。いまも使っていますか。 ▶このところ、写真を入れられません。興味のある方は以下のフェースブッ

  • ●あらぬ事まで考えてしまった 80ジジイのあたふた日記

    これが「80の壁」なのかこのところ体調が優れず、市民無料健康診断を受けることにした。大腸がん検査もある。綿棒のような先にウンコをつけるのだが、水洗トイレでは水没してしまって採取しにくい▼困ってしまい、尻の穴に直接突っ込んだ。この手は意外に

  • ●またやってしまったのか 80ジジイのあたふた日記

    「このたび当館で貴社発行の『名古屋の山車祭り』を購入させていただきました。一点、確認させていただきたいことがあり、メールさせていただきました。目次には「戸部天王祭 東区・・・・60」とあるのですが、60頁には「南区」との表記があります。正

  • ●発刊間近『写真集 犬山祭の華・車山』 80ジジイのあたふた日記

    名古屋タイムズから拾い集めた『写真集 犬山祭の華・車山』が今月中旬には出版できそう。末尾に見開き2頁で「こうしてできた名古屋タイムズ」として会社関係の写真も入れることにした。こんなことがあったんだ……。※写真はフェイスブックをご覧下さい。

  • ●ちょっといい話 80ジジイのあたふた日記

    当店では顧客管理をやめてしまった。インターネットが中心になり、こちらもお客も出合い頭になった。お客との縁もその分、希薄なものになってしまっている。▶︎「79ジジイ」を出したのを機に、「78ジジイ」を買っていただい

  • ●大須演芸場に引っ掛け、大須大遊覧 80ジジイのあたふた日記

    今日は大須で一日遊ぶことにした。まずは途中の栄国寺へ寄り、切支丹遺跡博物館へ。その後、大須商店街でぶらぶらして過ごした。▶朝からめちゃくちゃ暑かった。アーケードの下を歩いていても、頭がグラグラしてくるほど。いまからこんなふうで

  • ●東京新聞に出したんです 80ジジイのあたふた日記

    頑張って「ママチャリ」本、広告、出したんです。ご覧になった方、あるのかなあ。新刊「79ジジイの『ママチャリで北海道一周』大旅行」、意外と好評のようです。250部発行、本体2000円+税。前年の「78ジジイの『ママチャリで日本縦断』旅日記」の

  • ●戦いすんで、日が暮れて 80ジジイのあたふた日記

    「圧倒的に舟橋さんの一人勝ちです。『尾張名陽図会』3点は完売、『名古屋の山車祭り』は9冊の販売です。結果論ですが、ブツクショップマイタウンの読者と最も近い書店でした。経験上、このような書店はあります」東片端・正文館本店のブックフェアの結果が

  • ●月末、月初めのクソ忙しさ 80ジジイのあたふた日記

    昨日は免許の更新。白内障の手術をしてもらい、今度は軽く合格となった。左目は近目、右目は遠目の遠近両用で、細かい文字までバッチリ読める。 今日は午前中に仕事を片付け、図書館へ調べ物をしに。道中でスマホを拾ってしまい、交番に届けることまで加わ

  • ●東片端の正文館本店、今日、閉店 80ジジイのあたふた日記

    NHKの夕方ニュースがこれを報じていた。にぎわったらしいが、さびしい話ではある。立川談志が小屋の廃業時に詰め掛けたお客に対し、「おめーらがいつもこうして来ねえんだから、やっていけなくなったんじゃねえか」としかっていたことが思い出されてきた

  • ●日本農業新聞読書欄から 80ジジイのあたふた日記

    6月25日付。大河ドラマ、観ていますか。 ●当店の「ホームページ」は以下を。http://www.mytown-nagoya.com 

  • ●講談師、田辺鶴遊師、大須へ 80ジジイのあたふた日記

    ついでにもう一つ。名古屋市出身の田辺師が7月1日から4日間、大須演芸場に来られる。1日と3日はトリ、2日と4日は中トリを務められる。これに引っ掛け、久しぶりに一日を大須散策で楽しんでみるか。  ・当店のホームページは以

  • ●水木しげるの「百鬼夜行展」市博で 80ジジイのあたふた日記

    これは夏らしい企画ですねえ。名古屋市博物館で7月15日から「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」が始まる。副題に「おばけたちはこうして生まれた」とあり、生誕100周年を祝っての企画とのことです。大人も子供も楽しめそう。  ・

  • ●何かと話題のタイヤニック 80ジジイのあたふた日記

    奥田眼科の待合室に置かれているタイタニックの模型。先の海難事故は不幸な結果になってしまった。あのような観光旅行があるとは知らなかった。  白内障の術後は順調に行っており、今日は最後の糸を抜いてもらった。20年前にこの医院で左目を

  • ●80ジジイのあたふた日記 田んぼの早苗が清々しい

    梅雨はうっとおしいけど、植物をよく育ててくれる。プランターのゴーヤやピーマンなどの育ちがいい。今日も「こんなにとれた」と言って、女房がピーマンを見せにきた。  ピーマンは2株あるだけだが、次々と実らせてくる。ゴーヤもできだした。

  • ●80ジジイのあたふた日記 視界良好、免許の更新へ

    JUGEMテーマ:日記・一般  眼帯を取ってもらったら、パッと明るい世界が。しかし、まだぼやけていて、鮮明ではない。眼帯がなくなって、帰りの電車には大ぴらに乗れる。  まだはれぽったくて目つきは悪いが、時間が経つにつれて

  • ●80ジジイのあたふた日記 電車とバスに乗っていた片目男は私です。

    白内障の手術を受けた。痛くもかゆくもなかった。結構長いと感じたが、やはり2、30分くらいだったか。   「取り除いた水晶体は記念にいただけますか」 「いま粉砕しましたよ。形はありません」   先ほど

  • ●80ジジイのあたふた日記 糞詰まりにはネギが効く

    冷たい牛乳を飲むと腹をこわすたちだが、こういうときに限って効かない。普段なら飲めばすぐに腹がゴロゴロ鳴り出すのだが。なんともならないのがうらめしい。   昨日、晩酌のつまみにネギの味噌和えを一品そえて加えてもらった。1

  • ●80ジジイのあたふた日記 最後のお別れに、東片端の正文館へ

    名古屋市東区の正文館書店本店で開催されているブックフェアもあと10日となった。普段はあまり店頭に出ない地元出版社の本が並んでおり、この機会をお見逃しなく。書店ではめずらしい百年企業の同社本店も、今月末で閉店となる(が、会社は引き続き存続す

  • ●80ジジイのあたふた日記 7月には「写真集 犬山祭りの華・車山」できるか

    こっちを追えば、あっちが逃げる。2羽も3羽も追いかけているから、結局は一つも捕まらなかったりして。あたふたするばかりの日々である。   これまで止まってしまっていた「写真集 犬山祭りの華・車山(やま) 名古屋タイムズか

  • ●80ジジイのあたふた日記 二つで一つ、左目は近視で、右目は遠視に

      奥田眼科で検査と手術の説明を受ける。明後日が手術日だ。日程的に本当にご無理をしてもらっている。  入れるレンズを遠視用に変更してもらうことにした。左目が近視だから、入れる右目は遠視のほう方がいい。左右の目で遠近両用と

  • ●80ジジイのあたふた日記 いよいよ白内障手術のときが来た

    免許の更新が今月末で、もう待ったなしだ。15年ほど前に左目の白内障の手術をしてもらった奥田眼科へ行ってきた。看護師さんから「手術は2が月後になるのに、こんなに急じゃ困ってしまうわ」と言われたが、先生とも相談していただいて22日(木)にやっ

  • ●80ジジイのあたふた日記 新薬フォシーガ、ほしにゃーがね

    尾篭な話で申し訳ないが、大きい方のお通じがよくない。小さい方は前々からだったが、大きい方も怪しくなってきた。出るのが当たり前と思ってきたが、このごろはトイレに行くのがこわいほどだ。  食生活は全然変わっていないのに、これはどうし

  • ●80ジジイのあたふた日記 勉強会はすぐやってくる

      明日は58回目の「おとなの寺子屋」のある日。「絵本武功夜話に学ぶ尾張の戦国時代( 11)」のレジメを2日がかりで作った。A3サイズで7枚、参加者がだんだん少なくなって 15部だ。   これには自分なりに結構

  • ●80ジジイのあたふた日記 6月13日 免許証の更新ができない……

    まいった、警察へ行ったが、視力でひっかかった。5月9日の自動車学校の視力検査では両眼が1.1でよかったのに、右目の白内障が進んで0.7しかなかった。  右目は初めから「問題が見えません」となった。視野検査をさせられることになった

  • ●田植えが始まった……朝の自転車さんぽ

        この辺は田植えが一番遅い。水田に苗が植えられていく。しかし、まだ小さく、水没しそうだ  もう少したつと早苗も育ち、一面に青々としてくるはず。そのころの清々しい田園風景は格別でさる。身近に田んぼ

  • ●できるか、ママチャリで九州一周

    今年の夏は九州一周の旅に出る予定でおり、6月に入ってだんだんその気になってきた。愛知県の自宅を出て瀬戸内側を通って九州入りし、福岡からは時計の針とは逆に、海に沿っての一周に挑戦するつもり。80歳の記念イベントとなるか。 &nbs

  • ●見て欲しい、今日付けの毎日新聞1面下

     頑張ってママチャリ旅の広告を出した。さて、効果のほどはいかに。 ・当店のホームページは以下をご覧下さい。 http://www.mytown-nagoya.com/ 

  • ●当て事とモッコフンドシは前からはずれる

    遅れていた自転車ブックス第四弾『79ジジイの「ママチャリで北海道一周」大旅行』が今日、製本屋さんからできてきた。予定より1週間ほど遅くなってしまった。でも、なんとか形になり、とてもうれしいい(と自己満足)。  何度味わっても、新

  • 名古屋弁のある風景 55回「こずむ」

    JAなごやの月刊誌「City Nagoya」の6月号が届きました。書かせてもらっている「名古屋弁のある風景」は「こずむ」です。いまも使っていますか。  ・当店のホームページは以下をご覧下さい。 http://www.mytown

  • ●逃してしまった、8020表彰状

    80歳になったので歯医者へ行ってきた。数えてもらったら25本あった。8020、合格だ。どうしてもこの賞をもらいたい。  先生に言うと、締め切りは5月末だったとか。生まれて初めて賞がもらえると期待したのに、これにはがっかりである。

  • ホームページ、更新!

    ●久しぶりにホームページを更新 ブログやフェイスブックはやれても、ホームページはまったくなぶれない。ほったらかしだったが、やっといじってもらうことができた。ちょっとはみられるものになったか。 しかし、ホームページの効果はほとんどない。もっぱ

  • ●ええつ、ウソだろ、ホントかよ

        知り合いからメールをもらった。まさか、ちくさ正文館までも 先ごろ「なごや出版情報」巻頭で東片端の正文館書店本店を取材し、6月末に閉店するという記事を書いたばかりだ。そのとき間違えられては…

  • ●正文館書店本店閉店へ、あと約1ヶ月 「ありがとう郷土の出版社フェア」ただいま開催中

       地味な企画ながら、まずまずの売れ行きらしい。日ごろ書店に並ばないものが多いだけに、この機会をおみのがしなく。当店は7点を出品、「写真集 名古屋の山車祭り」5冊、「尾張藩士録」3冊が完売。なかなか売れる本で

  • ●面白本の紹介「図説 団塊の世代史」木村章一著

        私は団塊の世代というには年を取りすぎているが、そうでなくてもこれはめちゃくちゃ面白い本だ。子供のころの遊びを中心に描いた画集で、また、しっかり描き込んだ文章がうまい。2、3頁もめくればもう少年時代に戻り

  • ●松坂屋ひと・こと・もの語り デパートを創る

        Jフロントリテイリング史料館のフェロー、菊池満雄さんから表題の本をいただいた。菊池さんは社史などの編纂にも携われ、松坂屋の歴史の語り部みたいな方だ。その菊池さんがまた一点、上梓された。  最近

  • ●これでも食べすぎた感じが……。

    女房が久しぶりに焼肉を食べたいと言うもんで、家の近くの「あみやき亭」へ行くことに。家でいつもは斜めに座って食事をし、テレビを観たり新聞を読んだりしているが、対面となると照れ臭いし話すこともない。網の上の焼肉ばかりを見つめていた。 やっぱり

  • ●ハクビシンに来てもらってもなあ……

    昨日は「おとなの寺子屋」で浮野合戦の話をした。聞きに来られた人は少なかったが、本堂の天井にハクビシンが住み着いたとか。天井に糞や小便などでシミができ、業者に駆除してもらわなくては、とのことだった。 一帯はどこにでもある近郊農村だ。このごろ

  • ●武功夜話を原文で読む会でのひとこま

    /Users/hunabasi/Desktop/kageinbuko-benkyo.jpg 昨日の勉強会、いつものように2時間のうち途中で10分ほどのティータムがある。そこで話題になったのが、『武功夜話』を偽書とする説だった。 文中の墨俣築

  • 写真のアップができなくなってしまった……。

    トホホ……。写真がなぜか載せられない。バカのひとつ覚えだから、こうなるとお手上げだ。興味のある方はフェイスブックをご覧ください。こちらは開店休業状態に。ちょっと考えてみます……。

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