NPO小説「漂着モノログ」に登場するゴミの実例紹介、文中用語の解説など。同小説のリアル版です。
舞台は荒川下流某所。漂流・漂着ゴミは海だけでなく川でも深刻。そのゴミをめぐって、様々なストーリーが... (NPO小説「漂着モノログ」は、http://www.chochoira.jp/monolog/ にてご覧いただけます。)
これまでも、大金<=>宝積寺、押上<=>八広、桜新町<=>青葉台など、縁起担ぎや登場人物絡みの駅名・区間を紹介してきましたが、最終話ともなれば主役二人にちなんだ駅を出さない訳には行きません。 小田急線の場合、千歳船橋と桜ヶ丘というのが考えられますが、約33km離れているため、遠距離恋愛みたいになってしまいます。どうせなら…
春先の荒川土手では、その気になれば色とりどりの花々が見つかります。されど不肖作者は草花に対する造詣が深くないため、撮りだめした写真なども特になく、いざ、スミレだ、ハルジオンだ、と始めるとこれがなかなか。小説文中ではとりあえず、花束に使えそうな花となるとこんな感じ、というのを想像で入れ込んでみました。(^^;
街中でよく見かける宣伝カーと言えば、最近はパチンコ関係でしょうかね。今より景気の良かった頃は、誰それのCD 発売キャンペーンの大型バスとか、あとはこの写真のような何とも悠長(というか、走らせるだけもったいない系)なのを見かけたりしたものです。
春になればゴミも活発(?)。2月上旬編(その1/その2)に続き、今回もスクープ調で実物をご覧いただこうと思います。まずは、典型例から。
4月の第一日曜日は桜舞い散る折りながら、ヨシの方は遅い春の只中といった感じ。パッと見た限り、このように白々としてますが、根元にはわずかながらも新しい息吹 がチラホラ。盛夏に向け、着実にエネルギーを蓄えている、そんな印象を受けました。
海ゴミについては、環境省が来年度予算で事業費を計上し、その撤去に乗り出すとの話題で持ちきりですが、これまでのこうしたサミット(例→知床/佐渡)などでの議論がようやく実を結んだ、といった見方が真っ当で、決して目新しい動きではありませ…
総会に限らず、シンポジウムや講演会の類で共通することと言えば? 質疑応答の時間になると、必ずと言っていいほど現われる「自説自論を唱える方々」ではないでしょうか。コーディネーターや司会者に器量があれば、予め「あくまで質問限定」「手短に」「持ち時間(一分とか)を超えたら打ち切り」と制してみることもありますが、これを挑発と受け止められてしまうとかえってうまく行か…
特定非営利活動法人の宿命とも言えるのが、総会の開催。総会実務に慣れたスタッフがいれば、当日の式次第などもおそらくバッチリでしょうけど、そうでないとこれがなかなか。設立総会ともなれば、より確実に次第(プログラム)を組む必要がある訳ですが、最初だけに逆にうまく行かなかったりもするものです。(環境教育同様、プログラム=流れ&組み立て、の世界と考えれば、自ずと入念になる?…
企業が採算度外視の活動に力を入れれば、NPOは財政基盤の強化をめざす... もともと財力のある名ばかりNPO法人(?)は別として、こうした現象は確かにあるある、と思っていたところ、的を射た記事を目にしました。(2007.11.14付 某経済新聞「経済教室」欄)
「漂着モノログ」もいよいよ終盤に入り、小旅行シーンもこれがラスト。主役の二人はこれまで、中央線・八高線・信越本線・高崎線・総武線・内房線と首都圏各方面を旅してきた訳ですが、残しておいたエリアがありました。そう、神奈川県方面=東海道線です。 と言っても、ここでまた旅行記風にこまごまと綴るといつまで経っても完結しないので、今回はごくさわりだけ。18きっぷの使い方としても実にあっさりしていますが…
京成スカイライナーも荒川越えをしますが、ここでのライナーはズバリ「日暮里・舎人ライナー」です。待望の開業日、小説文中ではちょっとしたデートシーンで引用させてもらいました。こういうシチュエーション、実際にあってもおかしくなさそうですが、どうでしょうね? 「ふたたび、三月の巻 おまけ」~
ふたたび、三月の巻(おまけ)「外湾へ」の設定解説、ラストです。外湾の浜辺から帰りの電車のシーンまでをご紹介します。 東京湾でも海は海 行ってみないとわからないものですが、やはりありました「海ゴミ」。これ…
前回に続き、ふたたび、三月の巻(おまけ)「外湾へ」の設定解説です。列車の南下に従い、富津岬を廻ったら、いよいよ外湾。一行は目的地へと向かうことになります。 房総方面の路線図 小説文中では「駅名大喜利」とやら…
ふたたび、三月の巻(おまけ)「外湾へ」は久々の小旅行記になります。東京湾の外側へ行って戻ってくるだけ、ではありますが、列車のダイヤ等、実際の設定をいろいろ組み込んでいるため、解説の方も込み入ってきます。文中に出てくる設定等を3回に分け…
1986年当時は、大阪府在住でした。受験生の分際で、とは言え、山下達郎のコンサートにどうしても行きたかった作者は、何とか追加公演(ツアー最終日)のチケットを手に入れ、いそいそと大阪フェスティバルホールに向かいます。7月26日の土曜日。18時開演でしたが、早々と淀屋橋に行って、適塾を見学したり、中之島界隈を散策したり、開演前のワクワクした感じ は…
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