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炎のクリエイター日記・本家 https://hono-kuri.hatenablog.com

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。 お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像を心掛け、 どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

杉ちゃん
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2025/06/09

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  • 豚DX丼 ~豚カツ・豚焼肉・豚から揚げの三重奏~

    音楽の世界では、ピアノ・バイオリン・チェロによるピアノ三重奏となるわけだが、全力飯かつやさんの三重奏は、豚の人気お惣菜、豚カツ・豚焼肉・豚から揚げの三種で丼を盛るようだ。略してないメニュー名は「豚ロースデラックス丼@879円(税込・100円引券)」となるようだ。期間限定で売り切れ御免となっている。 相も変わらず出来上がり写真は、メリハリ付けて豪華そうに仕上げてあるが、実際運ばれてきた丼は粗い盛り付けとなっている。社員さん、パートさんに集合かけて、盛り付けを指導してやりたい気分にフタをして、100円引きのクーポン券を、アプリのサイトからお取りよせしてお勘定を進めた。 さて一番大事なお味の方は、焼…

  • 鶏かつ丼 ~親父と鶏の壮絶なバトル~

    小学生の頃は、オカンが作る晩ご飯に鶏肉が使われていなかった。親父が鶏は大の苦手だったのが理由だったようで、聞いてみれば壮絶なお話がこの一件に絡んでいた。以前にも書いたことがあるが、初めての方のためにもう一度。もともと親父は鶏肉が大好物だったらしく、ある日飼っていた鶏を一匹捕まえて、近所の養鶏場でお肉への処分を頼みに行ったが、運わるくご主人が不在だったようだ。 ▼京都王将の丼鉢は我が家の持ちもの 自分での殺処分は未経験だが、毎度のように後ろで見ていた親父は、一人だけでも出来る自信があったそうだ。鶏屋さんがやるように、出刃包丁一閃!一振りで首を刎ねる狙いも、皮一枚残すシクジリを犯した。切り口からス…

  • アユ料理を三種 ~香りが良いアユは清流の苔から~

    香魚とも呼ばれる「鮎(あゆ)」は、独特な香りを持つ淡水魚であって、その理由は川底の苔を餌にしているため、川の環境によってそれぞれ違ったお味を持っている。水質の良い清流ではスイカの香りがして、そのほかの個体でも最低限キュウリのような香りが味わえる。 アユが「香魚」と呼ばれだしたのは、アユの持つ独特な香りが由来していて、この香りこそアユの持ち味だと思う。呼び名は香魚だけでなく、鮎・年魚・銀口魚など、お好きな人にとってはこの季節の風物詩であり超美味しい贈り物だろう。ミニマム級の小指サイズは唐揚げでカリッと仕上げた。 ミドル級のアユは天ぷらとしてみたが、双方共に塩で戴くと最高のビールのお供となった。最…

  • 盛岡冷麺 ~今年最初の麺つるつるシコシコ牛スープ~

    本場の盛岡冷麺は、1954年に食道園を開店させた麺職人が、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺(ピビン冷麺)と、平壌冷麺(スープ冷麺)の二種を融合させ、インスパイアして創作したのが始まりと聞く。本場の雉(キジ)と大根の水漬けを融合させたスープは、牛スープとキムチの酸味で代用するような調合から、盛岡冷麺の独自なお味を生み出せたそうだ。 また朝鮮半島の冷麺は、蕎麦粉を練り上げた黒っぽい麺だったが、盛岡冷麺はは、ソバ粉の代わりに小麦粉を使って半透明の麺に仕上げたのも光っている。本場の麺特有のコシの強さは無いにしても、日本人の感覚にはピタリ嵌ったということだ。朝鮮半島の子供用冷麺「チョルメン」と結果的に似た感じに…

  • ソーセージ丼 ~卵とじ効果で美味しい & 近況報告~

    冷蔵庫の食材が、期限切れになる直前あたりでチェックを入れるのがワシ流で、食品の無駄は極力なくしたいものだ。お米であっても、高騰価格になってからは、ひと粒も残さないと自慢気に嘯く人もおられるが、それは今までの自分を反省するのが筋だろう。 世の中は、得てして素行不良の人が更生したら褒めるが、普段から真面目にやっている者には当然のように接するところがある。人間として上なのはどちらか比べたら歴然なのに、教育者であっても更生組みを持ち上げる者が多いことよ‥‥‥お話が逸れてしまった。 期限切れ直前食材は、冷蔵庫の野菜室と冷凍庫に眠る確率が高い。早速にチェックを開始すると、ソーセージ・貝割れ・冷凍カボチャな…

  • 究極のトンデミ ~肉食堂「最後にカツ」リポート~

    豚テキ専門店と聞く、肉食堂「最後にカツ」第一号店は、京阪石山坂本線の島ノ関駅から徒歩2分のところに以前からあった。お昼どきにはお店の横を車で走り抜けると、熱々の分厚いトンテキが食べられるお店として、超狭い店内にお客がごった返しているのが見てとれた。第一号店イコール「パート1」と言うらしい。 お店の印象としては、お世辞にも垢抜けているとは言えないトレードマークの看板が、頭の片隅に残っているくらいが、地元の者が受けている感想だと思う。見た目で判断するのは失礼なことだと思い、以前から肉食堂の力量を経験したいと思っていたところだった。 ヘンチクリンな目立つ看板はもちろん、最近の手段であるSNSでの動画…

  • 稚鮎の山椒煮 ~今年は活きの良いのがピチピチ~

    そこはびわ湖でも「湖北」と呼ばれる田舎に、名もない河川があって‥‥‥ワシの知識が貧困なだけかも知れないが。若鮎が少しだけ獲れるスポットがある。目的は今年の川の状態や流れを見に行くことで、一応は子供が使う虫取り網のようなものを保険で持参した。 普段から魚影は薄い川だが、琵琶湖の水位が「+」の状態にも拘らず、これほど水が干上がっているのは、ここ数年と比較しても久々のことだ。これじゃアユどころではないと、川面の近くまで行ってみると、水たまりが数箇所出来ていた。海で言う潮だまりみたいなものだろう。 なんと! 複数のアユが取り残されていたので、お土産にと悪戦苦闘して鮎の救出作戦に出た。自宅へ帰れば、副産…

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