美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。 お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像を心掛け、 どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。
我が家の3時のスイーツ定番「パウンドケーキ」は、NET上のクックパッドを参考にすれば、未経験の方でも上手に作れたというのも、よく聞くお話で時代も変わったものだ。しかしスイーツと言うのは、定量を頑なに守らなければNGのケースもあるので、アレンジできないところの分量変更がどの部分かを知っておくのも良いことだ。 ドライフルーツ‥‥‥特にレーズンを多めに入れたいが、スイート系のラム酒に漬けおいて数週間。そんなラム酒漬けを酒ごと使って、パウンドケーキを焼いてみた。洋酒の薫るケーキには、ダージリンのストレートで対応すると、ラム酒の風味も確実に受け止めてくれるはず。 超やさしいラム酒の香りは、甘さと苦味を兼…
天理駅には、甲子園の応援垂れ幕が下がっていたが、実力が出し切れず1回戦負けを喫しているので、垂れ幕を春風がすり抜ける音が悲しそうだ。駅前から少々離れたところで営業している「天理ジャンたこ」は大きなタコが入っているので、ずいぶん以前からファンだった。 ▲ソースよりマヨ率が非常に高い ▲折角の応援垂れ幕も、天理は一回戦敗退 ▲たこ焼きにも色んなお味のバリエーション 昔ながらのたこ焼き屋のように、焼いて保温してあったタコ焼きを、ソースと薬味でデコるのではなく、注文を受けてから焼き始めることで、焼きたての美味しいものをお客に手渡せそうだ。タコ焼き機の出来あがり個数が、8個~16個のものがあるのも受注→…
ドイツと言えば一番に連想するのが、ジョッキで豪快に飲むビールが頭に浮かんでくる。なんでも本場のビアジョッキは、グラスの内側から泡が発生していると、汚れから泡が出ていることが多いので、ビールを取り換えてくれると聞くが本当だろうか? お話が逸れたが、麦とホップではない一番搾りビールに合うオツマミには、何がピッタリかと言うと‥‥‥。ネーミングから言っても「ジャーマンポテト」が真っ先に出てくるが、本来ならベーコンを使うところ、シャウエッセンウインナーを使って、シッカリ焼くのを念頭において進めていく。適度な塩加減と、口の中を刺激してくるスパイスの分量が大事なポイントとなるので、今回は上手に使うと美味しい…
そもそも精進揚げが、冷蔵庫の体裁がよい片し方なのに、その天ぷらを更にリメイクして「お野菜の天ぷら丼」に仕上げていく。盛り付けは向こう側を高くすると納まりが良いのでお試しあれ。丼つゆは天つゆを少々煮詰めて、甘めの濃いめにして餡をウッスラ掛けると良いだろう。 揚げたての天ぷらの「油」と「丼つゆ」と「卵黄」の3要素が白ご飯に混ざると、独特な魅力の旨さとなって浸透していく。その瞬間を戴くと、たまらなくワシ好みのお味となっている。そんな仕上げには刻みネギを乗っけて、さらに卵黄を乗っけると、糸唐辛子が欲しいところだが、予算の関係で鷹の爪を刻んで代用した。 精進揚げで作るので、海鮮の王道「エビ」や「貝類」そ…
先日の「月桂冠 蔵まつり」 ←クリックするとリンクします。後に寄った、お寿司屋さん「杉玉」に忘れ去った、利猪口(ききちょこ)の続編みたいになってしまいそうだが、お天気が良いのでクロスカブを飛ばしてひとっ走り京都伏見まで行ってきた。これはクロスカブのバッテリーが弱っていたので、少し走らせてこようと言う目的もあったからだ。 だったら食べ忘れの「とろカツオの塩タタキ@680円」も味わって、パーフェクトで切り上げることにした。さておつまみである一品に、白ご飯を注文してランチにしようと考えたが、杉玉と言うお寿司屋さん、赤シャリで白ご飯が一粒もないときたもんで‥‥‥赤シャリを10貫分丼鉢に入れ、サービス赤…
男子厨房にはいらず‥‥‥先日はこんな言葉をご紹介したが、ワシが子供の頃は滅多に台所にはいらない親父が天ぷらを揚げるときだけは、菜箸を片手に揚げる作業を手伝っているのが恒例となっていた。イカ天などがポン!と油を飛ばすアクシデントがあるので、この恒例の調理は親父の優しさと解釈していた。 当時は、キッチンペーパーなど無い時代だったので、ザルに敷いた新聞紙の上に、どんどん揚げていた恰好を、記憶のように映像で思い出すことがある。そんな子供の頃は天つゆなんてものは使わず、ウスターソースにマヨネーズを混ぜてタレにしていた。そんな昔を思い出しては、時々ウスターソースで食べるが、今ではピリ辛の唐辛子も参戦させて…
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