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トムジィの日常雑記 https://tomzt.hatenablog.com/

子どもの頃から本屋が遊び場。学卒以来ずっと本の周辺のお仕事(書店・取次・出版社などなど)してきて、気がつけば還暦越えに。映画・音楽・絵画鑑賞を少々。

トムジィ
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2025/04/23

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  • 芝離宮と浜離宮 (3月30日)

    子どもが昼から吹奏楽の練習があるというので午前中やってきた。流れで都内まで送っていくことになった。練習場所は滝野川だったので、そこから浜離宮まで足を伸ばした。ここは都内の一等地でありながら、身障者用の駐車場が10台分くらい用意されている。たぶん都内の伝統的日本庭園の中で唯一駐車場があるところなので、なんとなく行く頻度が高い。昨年の暮に来て以来、今回で三度目。 旧芝離宮恩賜庭園 今回は着いたのが13時半くらいだったので、浜離宮に入ってから中の御門橋から一度外に出て近くだという芝離宮にも足を運んだ。たぶんあまりいいことではないけれど、芝離宮周辺には駐車場もなさそうなので。 浜離宮から芝離宮はだいた…

  • 西洋美術館「西洋絵画、どこから見るか?」展 (3月27日)

    西洋美術館で開かれている「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」展を観てきた。 西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館|国立西洋美術館 【公式サイト】西洋絵画、どこから見るか?-ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館VS国立西洋美術館 サンディエゴ美術館と西洋美術館のコラボ企画により、両館所蔵の西洋絵画88点を組み合わせた企画展で、ルネサンスから19世紀にいたる作品、特にルネサンスから18世紀までの名品、いわゆるオールドマスターを中心にした企画展である。 まずサンディエゴとい…

  • 上野で花見 (3月27日)

    我が家の桜は去年、かなり大幅に枝を切ったため今年は多分桜が咲くような雰囲気がない。文字通り「桜切るバカ」を地でいっている。まあL腐ってはいないのだろうが。かといって切らずにおくと、お隣との関係もある。狭小住宅の狭小の庭に桜は向いていないな。 2月に苗を植えた枝垂れ桃は少しずつ蕾が膨らんできている。来週あたりは開花しそうな雰囲気である。数年前に伊豆蓮台寺の枝垂れ桃を見て、けっこうあの雰囲気が気にいった。しばらくは下田まで出向かなくても、庭で楽しむことができるかもしれないと、密かに期待しているのだが。 日曜日に坂戸のビオトープを散歩していて、高麗川沿いの桜はどんなものかと思ったが、ようやく蕾がつき…

  • 府中市美術館「司馬江漢と亜欧堂田善」展 (3月25日)

    府中市美術館で開催されている「春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵」に行って来た。 春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵 東京都府中市ホームページ 毎年恒例の「春の江戸絵画まつり」だが、今回は洋風画、江戸中期から後期、18世紀から19世紀にかけて銅版画や荏胡麻油を使った油絵をなどにより洋風画を描いた司馬江漢と亜欧堂田善にスポットをあてた企画展だ。 二人の洋風画が「かっこいい」かどうかは判らない。「かっこいい」という切り口が適当であるかどうか、個人的には微妙な部分もある。なのだが18世紀に洋風画のパイオニアとして登場した二人の作品を多数観ることができるのは…

  • 『中国絵画入門』を読む

    中国絵画入門 (岩波新書) 作者:宇佐美 文理 岩波書店 Amazon 気とはなんだろうか 「画の六法」 中国絵画の立体表現 終わりに 気とはなんだろうか 新書、教養新書とは、それを読むことで、何かしらそこに書かれたもの——それは哲学でも思想でも、経済、政治、まあなんでもいい——が判ったような気にさせる。そういうものではないか。いわば理解という錯覚を作用させる、そういう罪作りなものかもしれない。 本書は「中国絵画」について書かれている。でも美術史のように系統だって解説する訳でもなく、個々の画家の作品、作風を解説するものでもない。ではなにが書かれているか、本書は中国絵画に通底する大元、「気」とい…

  • リポ セーフティバッグ

    小ネタである。 SNSでモバイルバッテリーの発火事故の投稿を見た。 スマホにモバイルバッテリーを接続して、多分動画か何かを見ていて寝落ちしたら、枕元で発火炎症して、髪の毛が燃えたとかなんとか。幸い大きな事故、怪我には至らなかったとか。 モバイルバッテリーの事故については、電車の中で背負っていたバッグパックが燃えたとか、そういうのが時々報道されたりもする。 ググるとモバイルバッテリーの取り扱い注意の記事を目にする。けっこう危ないというか、身近な危険物なのかもしれない。 自分の生活を翻る。モバイルバッテリーは多分4つくらいある。一応ぜんぶPSEマークはついている(当たり前か)。でももう4~5年使っ…

  • ときがわの河津桜(3月20日)

    2月末にときがわ(都幾川)をドライブしている時に、桃木農村公園の河津桜というポスターを見て、ちょっとばかり気になっていた。その時は越生の梅林でさえ3分咲きとか5分咲きくらいだったので、さすがに河津桜は早いだろうと行かなかった。というかその公園がどこにあるのかでさえ判らない。 今回はまあ近所のお出かけでちょっと行ってみようかと。ときがわであれば車で30分くらいである。早速、ナビに「桃木農村公園」と入れてみるがヒットしない。これはマイナーなところなんだろうなと思った。まあディープ埼玉だし、ときがわだし。 仕方なく住所検索で「ときがわ町桃木」付近で検索して、行き当たりばったり行ってみる。だいたいが前…

  • 『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を観た(3月19日)

    『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』を観てきた。 そのうち観なくちゃね、アカデミー賞に8部門ノミネートするも受賞なしだし、多分、劇場公開もすぐに終わりそうだと思っていた。近所のシネコンの上映スケジュールを確認すると、20時40分からのレイトショーのみでしかも金曜日までの上映という。ということで昨日の水曜日に行って来た。なんか感謝デーとかで2000円が1300円になるとか。 一人で行くつもりだったが、妻が行きたそうにしている。ディランなんて興味、関心一切ないはずだし、この手の映画でレイトショーだと、間違いなく寝ちゃうだろうと思ったのだが、なんかテレビでボブ・ディランの映画があると…

  • ボブ・ディランについて

    あの伝記映画の話ではない。 観てきた友人によると、かなり面白いらしい。 アカデミー賞ノミネートされていたけど、結局受賞はなかったので、映画上映は早々に終わるだろうか。だとすると早めに観に行かないといけないかもしれない。でも、あの手の音楽伝記映画はちと微妙だったりする。フレディ・マーキュリー、エルトン・ジョン、プレスリーなどなど。そこそこ面白かったし、同時代的に聴いていたから、懐かしくもあったのだけど。 なんていうのだろう、観ているとなんか違うみたいな感覚を覚える。多分、それぞれのアーティストに対する個人的な思い入れがあるからだろうか。あの手の映画、万人受けするように個々のファンの思い入れを最大…

  • 自民党、商品券問題

    あえて自民党の商品券問題と思う。 現首相が新人議員との懇談会で10万円相当の商品券を配ったことで、マスコミも大きく取り上げる、国民の間でも庶民の生活感覚からあまりにもかけ離れているとして、石破首相への批判の声が上がっている。内閣の支持率も大きく下がった。 この報道が出たときに思ったのは、何を今さらということ。そして高々10万円の商品券ごときで大騒ぎするのはいったいどういうことか。SNSなのでで裏情報とかも流れてきているが、これは間違いなく政争であり、自民党内の権力闘争である。 新人議員の中で、首相と対立する安倍派清話会や菅グループらが、リークしたのだろう。おそらく派閥幹部に「総理からこんなのも…

  • What's going on? 財務省解体デモ

    連日、財務省前で「財務省解体デモ」が行われているという。 そしてその混沌の中でNHKから国民を守る党の党首立花隆志が暴漢に襲われるという事件も起きた。この人のことは政党を作る前から知っているかもしれない。YouTubeでNHK受信料の不払い運動を進めていたような記憶がある。NHK受信料不払運動については、大昔、朝日新聞の記者でジャーナリストの本多勝一が受信料拒否の本を書いていた。そういうこともあり、一度立花のYouTubeを見た記憶があるが、ただの総会屋、ヤクザみたいな押しかけ屋だったので、そういう人たちの範疇に入れた。 政党を作ってからの立花の運動は、単なるYouTubeの視聴回数による広告…

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