還暦を過ぎ、人生の残り時間はおおよそ20年くらい。これまで仕事にしてきた「リサーチ、統計・データ分析」、趣味の「音楽(ロック)」「ギター」は死ぬまで続けたい。そして「お酒(ウイスキー)」。これらのテーマでコンテンツを書き、発信していきます。
洋楽メインで聴いていて、古くはレコードやCD、今だとApple Musicなど所有している(いた)音源も、圧倒的に洋楽が多い。でも、日本の音楽をまったく聴かないわけでもない Creation、紫、Condition Green、BowWow、Sadistic Mica Bandなどを聴いていたし、沢田研二、郷ひろみ、NSP、Char、米米クラブは何枚かレコードやCDを持っていた。 近田春夫とハルオフォン「電撃的東京」 昭和の歌謡曲をロックにアレンジしてカバーした1978年のアルバム。はじめて聴いたのは高校時代、友人が貸してくれたレコード。その後にCD化された時に自分で買った。 電撃的東京 アー…
「なあ青柳。人間の最大の武器は何だかわかるか?」 「さあ」 「習慣と信頼だ」 伊坂幸太郎の小説「ゴールデン・スランバー」 物語の序盤で主人公青柳雅春とその大学時代の友人森田森吾の会話の中に出てくる言葉。 物語を通底するキーワード。 ゴールデンスランバー(新潮文庫) 作者:伊坂幸太郎 新潮社 Amazon 「習慣」・・・日常の決まりきった行いのこと個人のレベルでは「習慣」を持つことはその人の強味になることがある。 しかし、「習慣」を強味にできるのは、どちらかといえば定常性のある世界を前提としている。これから社会は大きく変化していくであろう。だとすれば、短命におわる「習慣」だったとしても、変化する…
今年は花粉症の症状が強くでている。ここ数年、毎日、薬を毎日飲まなくても過ごせる年が多かった。今年、はじまりは遅かったが、症状は強くでる。鼻みず・くしゃみだけでなく目もかゆい。 今年の花粉症は、マスクと以下の服薬で対策している。・エピナスチン塩酸塩20mg錠(内服薬)・エビナスチン点眼液1%(点眼薬)*症状がひどいときのみ・フルチカゾンフランカルボン酸エステル(ステロイド点鼻薬)*同上 スギ花粉の飛散による花粉症が本格的に問題になり始めたのは1970年代後半ごろ。高校から大学時代はスギやヒノキによる花粉症に悩まされた記憶はない。2~3月の花粉で症状が出始めたのは80年代半ば以降、社会人になってか…
1.ジェネリック医薬品における選定療養の仕組みの導入 2024年10月から「後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品」の処方・調剤を患者が希望した場合、先発医薬品と後発医薬品の差額の四分の1を患者が自己負担することになった(選定療養の仕組みの導入)。 後発医薬品の使用促進は、高齢化が進展する中で医療保険制度を持続可能なものとすべく、「(保険)医療の効率化・(保険)医療費の適正化」のひとつの手段として、2006年頃から進められてきた。その目標設定と進捗度を測るための指標として「後発医薬品使用割合(数量シェア)」がある。 当初は、全医薬品(一部、漢方・生薬、経腸栄養剤等を除く)数量のうち後…
Rock & Roll Hall of Fame 高齢化社会
2024年10月に行われたロックの殿堂入り記念式典のビデオをYouTubeでみた 中学~高校の頃よく聴いた Peter Frampton と Foreigner が受賞者に含まれていた Foreigner 1枚目と2枚目のアルバムはカセットテープが擦り切れるほど聴いた 特に、1枚目の1曲目 Feels Like The First Time は高2の文化祭でステージのオープニングに演奏した曲。 イントロに合わせて緞帳があがる。 そういえば、授業中も、曲順、構成を考えていた。 www.youtube.com 受賞の挨拶でForeignerのメンバーが「47年」という言葉を口にしていた。 そんなに…
この2週間あっという間に時が流れてしまったというのが実感あわただしく動いていたし、世の中と隔絶した場所にいたわけでもない。いつもと同じ場所で生活していた。非日常の時間を過ごしていたので、ニュース等の情報も右から左に抜けていた。今は少しずつ世の中の動きにキャッチアップすべくリハビリ中といったところだが、落ち着きを取り戻すにつれて、むしろ思い出すことは多くなっている。 今回、妹家族が葬儀のため急遽来日した。彼らは中道寄りの民主党支持者。トランプ政権の誕生には落胆している。イーロン・マスクの政府効率化省についての話が及んだ際マスク氏が雇い入れている人材は年端のいかない若者たちという話を義弟から聞いた…
社会が高齢化するとどのようなことが起きるか? 近年、高齢人口が増え、日本は多死社会に突入しているので、今後、葬儀や墓地・霊園の需要は高まるだろう。 現在、横浜市には市営火葬場が4か所あるが、その予約を取るのに7~10日以上待ちになることが恒常的に起きているらしい。 先行き10日間の予約システム(一般は閲覧のみで葬儀事業者のみログイン可能)だが、10日先の新規予約が可能になる0時をすぎると予約がどんどん埋まっていく状況。 葬儀といえば、六曜の「友引」を避けて日取りを決めるぐらいの認識でいた。火葬場の予約で1週間以上待つことは想定していなかった。 高齢者の葬儀は、家族・親族のみの小規模なものが多く…
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