バラの香りは、品種によって様々だ。色との関わりは、大雑把に、紫と白は強めだと思う。次が赤だろうか。オレンジとか黄色とかは、あまり強くないようだ。一番好きなのは「ブルームーン」という品種だが、これは早咲きで、5月も下旬になると、花が終わってしまった株が多いのが残念。...
平塚花菜ガーデン春のローズフェスティバルを再訪。曇り空だったが、花見にはこれくらいの天気の方が良いかもしれない。その昔、我が家の狭い庭に、バラのアーチを造ろうとして失敗したことを思い出す。何しろ小さいアーチなので、くぐり抜けるたびに、トゲが引っ掛かってしまったものだ。昼は大井町の「サイゼリヤ」で食べた。これだけ食べて800円だから安く感じる。...
足柄平野では、大雑把にみて、酒匂川上流から田植えが始まっていく。食糧危機は、価格の高騰から始まると言われる。食の安心安全、などと言うと大袈裟かもしれないけれど、美味しいご飯を思い切り食べることができれば良いだけだ。...
小田原諏訪の原公園は、緑に囲まれて、見晴らしも良い。暑い日でも、木陰に入って風に吹かれていれば、実に爽快。この日は真夏日。カラスも暑いのか、口を開けっぱなしだった。...
紫色のネギ坊主「アリウム・グローブマスター」。この2〜3年、小田原フラワーガーデンでは、あまり見ることがなかった。ないことはないのだが、ほんの数株立ち上がっているだけと言う寂しい状況だった。今年は、かなり株数も増えて、賑やかさが戻ってきた。ハナショウブ池で見掛けたイトトンボ。スイレンも咲き始めている。...
暑い日は、海風に吹かれるのが良い。海を眺めながら、ちょっと塩っぱい風を感じる。目から、皮膚から、感じるもの。おまけに味覚まで刺激されて、これは冷房機では味わえない感覚だ。...
小田原フラワーガーデンの春バラが満開になっている。春のローズフェスタの真っ最中で、この日も平日に関わらず、人が多かった。小田原フラワーガーデン春のローズフェスタは、6月1日(日)まで。...
この日の小田原は、最高気温が30度を超えたようで、とうとう真夏日になってしまった。日差しも強く、日傘が羨ましいほど。その昔、城山中学に通っていたが、夏服への衣替えは6月からと決められていた。5月も半ばを過ぎると暑い日も多く、我慢して着る詰襟が鬱陶しくて堪らなかった。クスノキの緑、学橋の赤、ツツジの緑。お堀の水も、植物プランクトンが増えているのか、緑色に染まっている。...
M氏と昼食をとった後、河口湖大石公園に立ち寄った。この日は曇り空ながら、富士山は全容を拝むことができた。真っ白な富士山も良いけれど、これくらい雪が溶けていると、山肌の模様が面白く見えるものだ。年々整備が進んで、もう立派な観光地となった大石公園には、団体観光バスも次々に入ってくる。観光客は殆どが外国人。聞こえてくるのは(もともと声が大きいのが国民性らしく)中国語ばかり。タイ語を話すグループも二組ほど...
城ヶ島も、猫島として知られる。この日も8匹の猫を見掛けた。いっときに比べて、ずいぶん少なくなったそうだ。皆、栄養状態は良さそうだ。...
城ヶ島海岸に行った日、やたらと前撮りが多かった。10組くらいは見掛けたろうか。吉日カレンダーで見ると、案の定大安吉日。近かったので、ぼかして撮った。...
昨年、最後のリコーCX3が使えなくなってから、ニコンS7000を使っている。単焦点も好きだけど、望遠の効く小型カメラも楽しい。S7000は、(35mm換算)25〜500mmになる。望遠の圧縮効果で、二宮金次郎のちょうど足間にサギが入っているように見える。ちなみに、リコーCX3は、3台か4台使い倒した。殆ど毎日持ち歩いていたから、傷みも早かった。ニコンS7000も、先を見越して3台用意してある。緑陰読書。この日は、暑からず寒からず...
ちょうど一年振りに、城ヶ島に出掛けてみた。海風が気持ち良く、波は少し高いように感じた。この日の万歩計は14000歩ほど。それでも、岩場を歩いたり階段を登ったりで、かなり良い運動になった。海難事故があったようで、レスキュー車、救急車、警察車両が次々に入ってきた。...
平塚花菜ガーデンで「ローズフェスティバル〜春〜」が開催中だ。こちらバラではなく、エキウム・ウィルドプレッティという、舌を噛んでしまいそうな名前の植物。花の付き方から、宝石の塔とも呼ばれる。午前中は薄曇り。新緑が綺麗だ。...
小田原フラワーガーデンで、春のローズフェスタが始まっている。期間中は、通常は休園する月曜日も開園される。この日は雨上がりで、花の香りも強く感じられた。品種によって、匂いの質も強さも異なる。一番気に入っているのが、このブルームーンだ。人気投票でも、毎年上位に選ばれる。これは早咲きのようで、ちょうど満開になっていた。ローズフェスタは6月1日迄。まだ何回かは来れるだろう。...
「山のホテル」のつつじ園の見学は、例年だと有料だが、2025年はホテル開業77周年を記念して無料となっている。それならばと言う訳で、いざ出発。10時に着くと、霧がかかっていた。箱根らしくて、これも良いものだ。雨上がりの新緑。1時間もすると霧が晴れてきた。順路の案内が出ているおかげで、園内で迷うことはない。約70品種3000株と言うからすごい。...
神輿は神様の乗り物、屋台はその露払いを務める。小学生には神輿は無理なので、もっぱら屋台を引く役だった。それが6年生になって初めて神輿を担がされ、大人の仲間入りをしたような、ちょっと誇らしい気分になったことを思い出す。とても重く、肩が痛くなったけど。観光客のカメラに収まる天狗さん。...
神輿渡御の日、商店だけでなく、小田原駅にも突っ駆ける。松原神社は、小田原宿の総鎮守とされる。駅に向かって突っ駆ける。正に、間近まで迫ってくる。二基の神輿が連結している。これは珍しい。...
小田原フラワーガーデンの春バラが良く咲いている。春のローズフェスタは、明日5月10日(土)から6月1日(日)迄となっている。バラ、新緑、そして傘。バラと黄色い帽子。紫色のネギ坊主、アリウムグローブマスター。今年も株数は少ない。昼は久し振りに「しゃぶ葉」で食べた。この豆乳出汁が、肉に合って美味しく感じる。...
5月4日、松原神社例大祭で、神輿のお浜降りが行われた。大漁、漁の安全などを祈願して、各地区の神輿が順に海に突っ駆けていく。おっと危ない。御幸の浜海岸は急に深くなる。海に入った後は、7基の神輿が一斉に浜を駆け上がる。提灯の前まで勢いよく駆け込み、ぴたりと静止するのが小田原担ぎだ。お浜降りを終えた神輿は、この後、街中を渡御する。...
秦野カルチャーパークのバラ園は、だいぶ開花が進んでいる。特に、赤色や黄色など暖色系が良く咲いている。色から感じる通り、いっそう暖かさを感じる。バラの花は、匂いも楽しめるのが嬉しい。...
5月3日、北條五代祭りが開催された。パレード沿道はもの凄い人出。観光客に混じって見物だ。初代北条早雲役は合田雅吏さん。四代北条氏政役は高嶋政伸さん。五代北条氏直役は柳沢慎吾さん。箱根芸者の夢路さん。ご当地ソングの「小田原城下町音頭」で知られる歌手でもある。立派なヒゲだ。忍者が手作り手裏剣を配っていた。この日の人出は24万人と発表された。小田原市の人口を遥かに上回る人数だ。...
松原神社例大祭のお宮入りは、夕方から始まった。30基近い神輿が集まって、順にお宮入りをしていく。順番を待つ神輿。暗くなってきた。この神輿の担ぎ手は全員女性だ。女神輿と言うのだろうか。...
小田原諏訪の腹公園では、今年も鯉のぼりが飾られている。風がないと、メザシのようになってしまうのは仕方ない。カラスがとまった。正面の山は伊勢原市にある大山。標高は1252mだ。...
4月28日、甲府在住の作家M氏にパソコン作業を頼まれ、両者の中間地点にあたる山中湖で待ち合わせ。大型連休の谷間とはいえ、道路は混んでいるかと思いきや、むしろ普段の平日より空いていて、予定よりかなり早く着いてしまった。八重桜がちょうど満開。見頃は、小田原よりも10日くらい遅くなっている。この白い桜はオオシマザクラだろうか。気温は12度。冬に逆戻りだ。下に着る服を一枚余計に持って行って正解だった。...
世間は、週末から四連休に突入する。毎月1日は、「丸亀製麺」のうどんの日。釜揚げうどんが半額になる。特盛でも360円は安い。うどんは二玉分なので、ちょうど満腹になった。...
はや五月になってしまった。時の流れは、まあ仕方ないこと。五月晴れというほどではないが、酒匂海岸をぶらぶらと歩いてみた。裸足で歩いた足跡がある。裸足なら、砂が靴に入る心配も無用だ。「ケムトレイル」と言って、意図的にある物質を空から撒いているという説もある。一般的には陰謀論で片付けられるが、真相はどうなのだろうか。...
秦野戸川公園の藤棚が、ちょうど見頃になっている。花房の長さは例年より短いように感じるが、藤棚の下にいると良い香りがたまらない。明日から5月。今年も、もう三分の一が終わってしまう。他の人も「時が経つのが早すぎる」と言っているし、もしかすると地球の自転が早まっているのかもしれない。昼は、大井町の「サイゼリヤ」で食べた。新商品のチーズフォッカチオ(250円)を注文してみた。焼きたてパンと、とろーりのびるチ...
小田原フラワーガーデントロピカルドーム温室では、ヒスイカズラが咲いている。今年は、花の付きも良いようだ。連休後半も楽しめそう。...
その昔、我が家の冷蔵庫は、氷で冷やすものだった。冷蔵庫の氷も、石油ストーブの灯油も、同じ町内のこの店で配達して貰っていた。まだ営業されているようだが、店主はもう何代目になるのだろうか。小田原市本町。懐かしさを感じる街角。小田原市早川。...
今年で14回目ということは、2011年頃から始まったのだろう。ちょうど最初のブログを始めた頃か。そういえば、自転車で写真を撮りにきた記憶がある。この日、小田原の日の出は4時57分。いよいよ5時前になってしまった。昼が長くなるわけだ。...
学橋の赤色とクスノキ新葉の緑色。赤と緑は光の三原色で、補色の関係にある。色から受ける印象は、人それぞれと思う。赤も緑も勢いを感じるけど、さてどんなものだろうか。小田原城址公園では、ツツジも咲き始めている。例年だと、連休の頃にちょうど満開だろうか。...
南足柄市千津島の長井さん宅で、野ふじが満開になっている。藤棚でなく、自然に生育したふじは、より自然に見える。身を屈めないと通れないほど枝ぶりが良い。「山藤を 見事咲かせて 長井邸」...
元箱根港に鯉のぼりがあった。遊覧船(箱根遊船SORAKAZEという名称だそうだ)と鯉のぼりという組み合わせが見れるのは、この時期だけかな。観光客は、相変わらず外国人が多い。感じとして7〜8割だろうか。箱根神社に参拝して、この日は早めに引き上げた。...
秦野戸川公園の八重桜は、今年は4月18日で満開だった。八重桜は、花がほっこりしていて可愛らしい。紫外線もだいぶ強くなってきたかな。...
大正天皇が皇太子時代「見事な花」と感嘆されたことで知られる御感の藤が、この2〜3日で一気に開花した。衰えが目立つ老木だが、その昔は花房が1m以上にも伸びて、それは見事なものだった。こちらは銅門広場にある藤棚。花の季節は、桜からフジ、ツツジへと。...
一夜城歴史公園では、遅咲きの桜もまだ花を付けていた。桜の品種もいろいろで、一本一本の木に名札でも付けてもらわないと、とても素人には判別できない。シャガはほぼ満開。海を見下ろすことができる。此方のシャガの群落は見応えがある。昼は久し振りに「興福順」で、セットメニューを食べた。相変わらず、普通の店の二人前はありそうで、満腹になった。食堂の印象は、料理の味と量が値段に合っているかが大事だが、気分良く食べ...
春の御幸の浜海岸、風が強く、ひねもすさざ波が立っていた。海水は少しずつ温くなってきている。山王川河口。川が流れ込む辺りは魚が集まってくるのか、この場では釣り船をよく見かける。...
そろそろ本格的な春かなと思ったら、いきなり暑さを感じる陽気になった。冷蔵庫には「よつ葉牛乳」。冷たい牛乳が実に美味しい。「御感の藤」も咲き始めた。花の季節も、桜から藤とツツジへ。...
秦野戸川公園では、八重桜がちょうど満開だ。盛りは過ぎたけれど、チューリップと菜の花もまだ楽しめる。河津桜は、すっかり葉桜になっている。新緑がちょっと眩しい。南風にのって暖かい空気が入ってきたようで、25度超えの夏日になった。冷たい飲み物が美味しく感じられた。...
小田原諏訪の腹公園の桜。写真は10日ほど前のものだが、この頃がちょうど満開だったかな。犬の散歩はよく見るが、これは珍しい猫の散歩。散歩が好きで、自分からよく歩くそうだ。今回2回目の対面。シャボン玉で遊ぶ子供がいた。...
菊川下流の桜並木も、なかなか見応えがある。通り掛かった人が立ち止まって眺めたり、地元の人は川沿いを散策したり。写真は10日ほど前のもの。今はもう殆ど葉桜に変わってしまった。...
昨日は、秦野まで出たので、白笹稲荷神社に寄った。稲荷神社なので、油揚げがあげられている。五穀豊穣、食べることに困りませぬように。緑色の花が咲いている。鬱金桜(ウコンザクラ)と言うそうだが、これは珍しい。オオシマザクラ系の品種とのこと。...
最明寺史跡公園は、松田町松田山の山頂付近にある公園だ。しだれ桜、大島桜、花桃などが、良く咲いていた。辺りは静かなことこの上なく、ウグイスの鳴き声が良く響き渡る。海抜550m、眼下には酒匂川、その先には相模湾が広がる。道が狭く車のすれ違いができない所があるが、着いてしまえば広々とした気持ちの良い公園だ。昼に食べた「五味八珍」のランチ。八宝菜と味噌ラーメンのセット。...
トンネルを抜けると……桜並木が続いている。小田原フラワーガーデン前の桜は、ちょうど一週間前(4/6)に、ほぼ満開になっていた。今日は、朝からちょっと冷たい雨。これが花散らしの雨になってしまうかな。...
散った花びらがお堀に浮かんでいる。だいぶ散ってしまったが、まだ半分くらいは残っているだろうか。着物の色が桜によく合っている。何を話しているのだろう。三の丸ホール前。...
上府中公園8時40分。朝のウオーキングをする人。犬と散歩する人。曇り空でも、なんだか清々しさを感じる。桜の花も、まだかなり残っていた。...
4月6日、国立印刷局小田原工場で観桜会が開かれた。今年で43回目になるそうだ。開花状況はちょうど満開。空はあいにくの曇り空。昼前には雨が降り出してしまった。この後、午後には雨が上がって、晴れ間ものぞいたようだ。昔から「○心と春の空」と言われるが、まさにその通りの天気だった。○には、女が入ったり、男が入ったりするね。...
風が吹くとどんどん散っていくので、そろそろ見納めかな。「さいかち小路」。かつて桜のトンネルの名所だったが、枝打ちされたり間引かれたりして、すっかり様変わりしてしまった。...
小田原城址公園銅門から覗く桜の花。予報ではそろそろ花散らしの風が吹くようなので、この日も城址公園の桜見物。染井吉野は花期が短いのが残念だ。我が父などは、「花が落ちないように、接着剤でくっ付けておきたい」などと言っていたっけ。...
小田原城址公園で桜のライトアップが行われている(4月13日まで)。空気は冷んやりとしていたけれど、夜桜見物の人で賑わっていた。夜桜と常盤木橋。お堀端通りは、色の変わるライトアップ。...
御殿場線は利用客が少ない。この時間帯は二両編成だ。桜の間を行く御殿場線が見れる。山北駅近くの人気スポット。...
小田原城址公園では、ちょうど桜が満開になった。桜の季節に、本丸広場がこんなに混雑するとは。過去一番の人出かもしれない。ゴザを敷いた花見客。二の丸広場では、骨董市が開かれていた。...
秦野市を流れる水無川沿いの桜が、ちょうど満開だ。ここの桜並木は、河原まで流れ落ちるように伸びる枝ぶりが良い。平日でもこの人出。週末は、さぞ混雑することだろう。キッチンカーも出ていた。6日までは、ライトアップもされるらしい。...
三の丸ホール前のこの桜の木は、この辺りで最も早く開花する一本だ。ホール二階から眺めると、小田原城も望むことができる。ガラス窓越しになってしまうのは仕方ないところ。学橋と桜の花。...
朝の雨も上がって、昼前から日差しが出て来た。小田原城址公園の桜も、ほぼ満開だ。桜のトンネル。これだけ咲いてしまうと、週末まで保ってくれるか、ちょっと心配にもなってくる。...
3月30日、小田原フラワーガーデンのヒスイカズラが満開になっていた。花の形から想像できるが、マメの仲間。いつも感じることだが、よくぞこんな色の花が出来たものだ。4月になった。春本番といきたいところだけど、朝から冷たい雨。...
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