普通になろうとしたけど、なんかバグった。」映えないし、キラキラもできない。でも、それが私のリアルライフ。イラストと、時々笑えて時々刺さる話。 生きづらさ、違和感、ズレた視点もそのまま記録。
いちばん最初の記憶は、保育園の砂場。 私は、毎日のようにそこにいた。小さなスコップを持って、しゃがみ込んで、ただ黙って砂をいじっていた。 手のひらに伝わるひんやりとした感触だけが、自分の中と外をつないでくれるような気がしていた。 喋るのは、
先日、とても丁寧なメッセージをもらった。 体調のことを気づかってくれて、「きっと大丈夫」「私は信じてるよ」と言ってくれるその言葉に、優しさが込められているのはちゃんと伝わってきた。 ありがたいな、と思った。いや、 そう思いたかった。 でも、
人と同じように生きたかっただけなのに、どうしてこんなに回り道ばかりしてきたんだろう。そう思う日が、昔はたくさんありました。 けれど今は、その遠回りの景色が、なんだかとても豊かに感じられます。あのとき泣いたことも、笑ったことも、うまくいかなか
ポップコーンを片手に、 色めがねをそっと外して── これは、えっちゃんが ちょっとずつ世界の見え方を変えていった、旅の記録です。 かつて私は、 自分の目じゃなく、誰かのレンズを通して物事を見ていた気がします。 それはそれで、まあまあ刺激的だ
MRI画像を持ってクリニックへ行った。「おそらくがんでしょう」と淡々と医師は言う。おぅけぃと私は頷く。 次のステップは針生検。しこりの組織を取り出して、病理検査にかけるという流れのようで、ここから先は大きな病院での診察が必要になってくる。
乳がんのしこりが見つかり、いよいよMRI検査へ。でも、私はまったく恐怖感がなかった。 なぜなら、お客様や友人からMRIってどんな感じ?という話を何度か聞かせてもらっていたから。 「音が爆音すぎてびっくりするよ!」「私は途中でパニックになりそ
2月の寒い時期なのに、太陽の日差しと空気がやけに暖かい日だった。 まるで春がフライングしてきたみたいな、そんな気持ちのいい日。娘と相方と一緒に近所を歩きながら、ランチへ向かっていたとき、1本の連絡が入る。 「結果が出ました」 その瞬間、私は
トランポリン選手だった男前くんが、「年齢はレベルが上がるだけです」って教えてくれた。 おばさんになっていくことに抵抗していた時期、この言葉にどれだけ救われたことか。 そうか、誕生日は“老いる”んじゃなくて、“レベルアップ”する日なんだ。そう
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