旭川駅から車で約20分、旭山動物園から約5分の場所に温泉があります。 茶褐色の熱めのお湯が人気の温泉です。 その名は「龍乃湯温泉」。 北海道旭川市東旭川町に位置する昭和26年創業の天然温泉です。泉質は「単純鉄冷鉱泉」と呼ばれ、優れた泉質でさまざまな効能があるのだとか。 温泉は一度惜しまれながら老朽化や燃料費の高騰などにより、2024年3月31日に閉館しました。しかし常連客などの声を受け、2024年10月に再開しました。 温泉は、JR東旭川からも近く徒歩10分ほどの距離です。 超音波風呂、希少価値の高い鉄冷鉱泉、温度の高い冷鉱泉、サウナ、水風呂、露天風呂があります。 鉄冷鉱泉の色は透明度がほとん…
札幌から車で約1時間15分、旭川から車で1時間20分と、ちょうど札幌―旭川間の中間にある上砂川。 脚本家・倉本聰氏の「昨日、悲別で」の舞台になった街のひとつで（もうひとつは歌志内市）、最期の炭鉱の町と上京した若者の夢を描いた名作ドラマです。出演は、石田えりさん・雨宮良さんなどでした。1984年3月9日から6月1日まで日本テレビ系列の金曜劇場で全13回放送されました。 撮影場所となった「悲別ロマン座」は歌志内市に今も残っています。 その歌志内市から車で約10分、上砂川にある「パンケの湯」へ行ってみました。 温泉はつるつるの触感 泉質：冷鉱泉（中性低張性冷鉱泉） 源泉温度：11度（41度に加温・ジ…
源泉が5つ！北海道最高峰旭岳の麓のかけ流し温泉「湯元 湧駒荘」
北海道最高峰「旭岳」。標高2291メートルの麓には旭岳温泉街があります。 そのひとつ「湯元 湧駒荘」（ゆもと ゆこまんそう）は、5つの源泉があり、館内の温泉は「神々の湯」「ゆこまんの湯」「シコロの湯」の3つの内湯があります。 日帰り温泉は、「神々の湯」のみの利用が可能なので、行ってみました。 なめらか・鉄の臭いがするお湯 泉質：硫酸塩酸・正苦味泉「マグネシウム」、石膏泉「カルシウム」、炭酸水素塩泉「アルカリ金属」、緑ばん泉「鉄」 Ph値：6.5 加温・加水・塩素消毒・循環なし、 かけ流し100％金気臭 弱い金気味・無色透明 「神々の湯」は、内風呂が2か所、露天風呂が1か所、洗い場は12か所です…
旭川市内から車で約45分。 きのこが特産品の愛別町にある温泉「湯元 協和温泉」は、飲泉可能な温泉です。 また、北海道では珍しい二酸化炭素の冷鉱泉・炭酸泉。 ペリエのような温泉です。 入浴も飲泉も、そしてきのこの里「愛別」ならではの食べ物も楽しみな温泉へ、行ってみました。 北海道でも数少ない炭酸泉 含二酸化炭素‐カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉、単純二酸化炭素冷鉱泉とのこと、しゅわしゅわとした炭酸泉です。 左奥の小さな浴槽が温泉です。 源泉は9.1度と低いので、80度前後の熱湯を混合して温泉としています。 炭酸泉は加熱すると泉質が変わってしまうとのこと、これが一番最善の方法なのだとか。 毎…
白老町にある虎杖浜温泉は、昭和37年に開湯し国道36号線に沿って約10キロメートルに渡り温泉街が続きます。お隣の温泉の町・登別市の「登別温泉」よりも温泉の湧出量が豊富とされている虎杖浜温泉には、開湯当初よりも温泉は激減してしまいました。 ですが、まだまだ元気に営業を続けている温泉もあります。 2020年7月に「民族共生象徴空間 ウポポイ」が完成してから白老町は注目されるようになりました。「ウポポイ」はポロト湖のほとりにあり、その周辺には「ポロト200年の森」が広がります。 多くの自然がそのままに残った森は、木々や野鳥が生息している貴重な白老町の資源です。 ウポポイから車で約20分の虎杖浜温泉街…
札幌市内から車で約7時間！旭川からは5時間。 弟子屈町と標津町のちょうど間にあるのが中標津町です。 今回は近くのキャンプ場へコテージ泊の予定があったので、キャンプ場へ入る前に立ち寄りました。 入ると小さな売店がありました。こちらに温泉の名入りタオルが販売されていました。 温泉のタオルを集めているので、迷わず買いました。 泉質 ナトリウム塩化物泉・源泉掛け流し（一部加水あり）・源泉温度49度・PH値8.8 無色・透明・微塩味・ほぼ無臭・湧出量590L／分 加水と源泉の2種の内湯、露天風呂あり リンスインシャンプー・ボディソープ備え付け 透明でとろみがあり、体にまとわりつくようなお湯です。やわらか…
旭川市内から国道39号線を車で約1時間。温泉街「層雲峡温泉」の旭岳をはさんだ裏手にあるのが愛山渓温泉（あいざんけい おんせん）です。 カーブと森の中を走り抜けると登山口。 登山客は愛山渓温泉の駐車場に車を停め、登山へと出発します。 愛山渓温泉で疲れを癒したり宿泊したりする、山小屋のような役割もあります。 営業は5月半ば〜10月初旬までとのこと。半年間だけの営業なので冬は休業です。 源泉100％かけ流し。加温も加水も循環も無し 小さな内湯がひとつと、洗い場は4つあります。 お湯はかけ流しで、ずっと出ていました。 温泉に匂いはなく触感はさらさらとしています。お湯の温度は丁度よく、心地よかったです。…
浜中町ふれあい交流・保養センター霧多布温泉「ゆうゆ」は厚岸郡浜中町の温泉です。札幌から車で約5時間30分、北海道の東にあり釧路市と根室市の間にある町。 人口6000人程度と小さな町ですが、霧多布岬や霧多布湿原などの観光資源と、特産品である海産物、ハーゲンダッツに使われているプレミアム牛乳「特選タカナシ北海道4.0牛乳」などの酪農産物が人気ですね。 また、アニメ「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ氏の生まれ故郷でもあります。TVスペシャル「ルパン三世 霧のエリューシヴ」の舞台にもなった浜中町。 その絶景を見ながら入れる温泉が、浜中町ふれあい交流・保養センター霧多布温泉「ゆうゆ」。 太平洋に面し…
北海道の温泉をご紹介するブログを開設しました。 これからよろしくお願いします(*- -)💕
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