パラドックス(paradox)とは、正しそうな前提と、妥当に思える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である。逆説、背理、逆理とも言われる。(wikipediaより)これを読んでも、Paradoxの意味全く意味が解らない。ミャンマーのインドージ湖で採集され、1929年に記載されたようでかなり古い。属名のIndostomusは、恐らく採種うちのインドーシ湖にちなむものと思われる。私がこの魚を知ったのが、洋書のハンドブックで確か、中学生ぐらいだったと思う。面白い魚で何時か飼って見たいと思ったが、日本に輸入されるのは、その後かなり経ってからだと思う。久保田勝馬氏が、タイから輸出したのが最初だったかな?面白いけど水槽に入れるとどこにいるか解らなくなるので飼っていても面白くない。この魚は、代謝も少ない...パラドックスフィッシュ
ピグミーサンフィッシュの中で一番すきなのが、このオケフェノキー種増やす事に可愛いし、きれい。オカティエよりも綺麗だと思う。それは好みだけど。この系統は、3年以上前に導入した系統でだらだらと系統維持できている。ちょっと適当で飼育していたのがいけない。この魚は好きだしちゃんと維持していかないといけないと反省し今年からちゃんと維持しようと考え増やす事を維持して飼育をしている。それでも自然繁殖狙いで特別な事をしているわけではない。ウイローモスを沢山いれ稚魚の姿を見つけるようになったら親を移動するだけ。稚魚がいるか解らないときは、インフゾリアを入れている。あまり市場には出回らないし、きちんと維持していきたい魚である。エラソーマオケフェノキー(ピグミーサンフィッシュ)
バイランディのオス、卵加えている、ようだ。顎が膨れている、なんとなく卵も透けて見えるように見える。ただエサをやると食べる。しかし、過去に卵を咥えながらエサを食べるオスがいた。しょっちゅうメスに追い掛け回されているし。卵を咥えてそろそろ2週間になる。元気な稚魚を見せてくれるといいのだが。バイランディ産卵?
この写真を撮ったのが、2014年、12年ほど前になる。彼女と知り合ったのが、2008年で高校生だった。数日前から日本に来ていて、うちにも着てくれた。昨年も着たので結構景気がいいみたいだ。それはさておき今日は、ネモフィラで有名な、ひたち海浜公園にってきた。時期はずれで、花はほとんど無かった。古民家で撮ったり枯葉をバック撮ったり撮っていて思ったけど昔からあまり変わらないと思った。可愛い。ホンデュラスのお友達
この写真の魚は、Pseudomugilgertrudae(シュードムギル・ゲルトルダエ)という。一般的な魚で、英名では、バタフライレインボウ。こちらの方が、通りがいいだろう。この種小名のgertrudaeこの種の分類に携わった学者さんの奥さんの名前にちなむらしい。属名のPseudomugilは、Pseudoとmugilの二つの単語から構成されている。Pseudoは、日本語で言うと、~モドキ。がんもどきのモドキである。さてmugilとは、何か調べてみた。mugilは、ボラだった。ボラモドキ。ムギル
熱帯魚の写真集を創ろうと思い写真を撮り貯めていたがそろそろ溜まってきたのでそれらをまとめてみようと思う。図鑑ではなく写真集で図館的な写真よりも写真として面白い写真を優先したいと思う。テーマは、熱帯魚の魅力の探求。動画では、表現できない瞬間の美しさも表現できたらと思っている。出来れば年内にできればいいと思っているけど、来年かも?さて写真集でも
こちらクラウンキリーというアフリカのメダカ。非常に美しいし、小型で可愛い。恐らく、数百円で買うことが出来る、そんな高価な魚ではない。水槽は、30-40cmの規格水槽を用意してやろう。奮発してスポンジフィルターぐらいは入れてやると管理が楽。水草は気前良く、ウイローモスを一掴み、水面は、ウォータースプライトで覆うぐらい入れよう。ウイローモスは、産卵床になり、スプライトは、生まれた稚魚の隠れ場所になる。魚を入れて飼育が始まるが、管理は、数週間に一度そこのゴミを吸いだし、1/3ぐらい換えてやろう。ここが重要で、あまり水換えをサボると水草、スプライトも調子を落としてくる。水草が生き生きとしていれば、水の状態も良く魚も元気にしてくれる。ちゃんと飼えれば、いつの間にかスプライトの間に稚魚が泳ぎだしている。アフリカのメダカを飼おう
ポリプテルスは好きである。恐竜みたいでカッコイイ。ポリは沢山、プテルスは背ビレ、ポリプテルスは、沢山の背ビレという意味。今から、40年以上前、まだ私が高校生だった頃の話。当時、ポリプテルスは好きだったが、当時は、アミメウナギを飼っていた。何故かと言うととても高価だったから。安くても一万円、セネガルスがそれぐらいした。松坂さんの家に行ったらセネガルスが沢山いて、欲しい!といったら破格で譲ってくれた。これは嬉しかった。初めてのポリプテルス。一日中眺めていたのを思い出す。当時、ポリプテルスの最高峰は、オルナティピニスとデルヘッジィだった。小さいので、どちらも4万円ぐらいしてた。年末にスーパーの鮮魚でバイトして4万になったのでそのお金で、ポリプテルスを飼った。今はない、恵比寿にあったジャングルゾーンというお店で悩...ポリプテルスデルへッジィ
ランの花というとカトレアやコチョウランなど豪華絢爛な花を思い浮かべる人は多いと思う。それもいいかも知れないが、私は、しょぼい花のほうが好き。小さい花であるが、造形が面白い花が好き。今日のこの花もしょぼい。色も地味であるが、形が非常に面白い。英名はフライングダックオーキッド。飛んでいる鴨にみえる。でも小さい。オーストラリアにランも見に行くのが夢であったが、他にもあるけど、この花が見たかった。ウエストオーストラリアには、そんなランがたくさんある。それらの写真をまとめたのがこちらの本。PNGの高地ランとWAの植物フライングダックオーキッド
よくクラウンキリーといわれる、クラウンは道化師の意味で、体の縞模様が道化師の着ている縞模様の服に似ている事からきている。もう一つの名は、ロケットキリー尾びれの模様がロケットの噴射を連想させ体型も細身でロケットを連想させる。卵生メダカの中でもかなり繁殖させやすい種類。稚魚が小さくて初期飼料がめんどくさいが、自然繁殖でそんな苦労も無く勝手に増える。稚魚は浮く傾向にあるので、水面を覆う水草、ウォータースプライトがお勧め産卵床にウイローモスもたっぷり入れたほうが良い。こうする事で、稚魚が食われにくくなる。繁殖は簡単と言いながら、今までぜんぜん増えていなかった。しかし最近ようやく稚魚がちらほら見えてきた。夏が暑すぎて産卵しなかったのだろうか?でも、次世代候補が生まれているんで何とか繋げそうだ。ロケットキリー
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