備忘録「ホイッスル 藤岡陽子著」と「いつもの木曜日 青山美智子著」
ホイッスル藤岡陽子著Amazon.co.jp:ホイッスル:藤岡陽子:本深く家族を愛し穏やかに暮らしてきた70歳に近い初老の主婦が、突然家も財産も全て夫に持ち出されて社会に放り出される。夫は74歳、アラフィフの性悪な看護師の色香にコロッと騙され全財産を貢ぎ老いらくの片恋に正気を失い長年連れ添った妻も娘家族との縁も断ち切り女にのめり込んでいく。性悪の看護師に小説とはいえ私などは驚き胸が悪くなる。でもこんな人はいるだろうなと思えるから小説家というのは凄なと思う。良心などというものは"馬鹿でおめでたい人間"が持つ感情や心なのだと訴えてくる。そんなおめでたい幸せそうな人を見て腹を立て苛立ちを募らせる性悪看護師。形而上学を人はなぜ求めるのか、突き詰めれば哲学・魂・世界・神にその答えを見いだそうとするからではないか、な...備忘録「ホイッスル藤岡陽子著」と「いつもの木曜日青山美智子著」
ようやく新米が出回ってきている。毎週行く道の駅河童の里にも新米がいつの間にかずらりと並ぶようになった。一年ほど前から米選びには困ってしまっていた。ブランド米は美味しいが値が張る。日本中の地域それぞれの特徴あるお米が売られていてそれぞれ味も艶も粘りも違う。福岡県産米を選ばなきゃいけないのかなぁと買ってみたが、コシヒカリには及ばないと思ってしまう。非国民ならぬ非県民??と後ろめたさがわが心にも浮かぶ。一昨年、県産米「河内清流米」というのが河童の里に売られていたのでちょっと高めだねと思いながら買ってみたところこれが美味しかった。県産米でもこれなら魚沼に劣らないんじゃない(^^)vいけるじゃない。これからはこれに決めた!と思ったのにすぐに売れ切れとなってしまった。あまり作られていないらしい。去年は見逃してしまった...新米
風が心地よくなってきたので若松の響灘緑地グリーンパークに行って来ました。数年おきに訪れるここは、広い芝生がメインにあり子供たちが裸足で駆け回っています。この時期になると気になるのが薔薇園。今年の薔薇は?と見ると、まだほとんど咲いていない。19日から薔薇のイベントがあると入り口でチラシをもらったけれど間に合うのかと心配になるほど。花が小さいのです。今年は猛暑だったからだと思います。我が家の薔薇もピンクのバラが真っ白になりそれでも健気に咲いている様がいじらしくなります。入場ゲートの先の植え込みは秋の様子でとてもきれいでした。2024年秋のグリーンパークの薔薇
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