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民営化=サッチャリズム発祥の地イギリスなどに個人旅行で行って、見て、聴いて、感じたこと
個人旅行でイギリスなどに行ってきました。イギリスは、2010年以来14年ぶりでした。14年前は、小公女の主人公のような気持ちで、ホテルの窓を開くと、再開発のクレーンがみられましたが、そうした場所に、スタイリッシュなビルが建ち並び、まだまだ、開発は続く印象でした。それだけでなく、1973年に作られた鉄道(地下鉄)などで移動しましたが、日本の東京メトロと住友商事が、Go-AheadGroupLimitedと共同出資し、英国ロンドン市交通局のエリザベスラインを受注するなど、インフラ投資も、ますます盛んになっていく様子を、肌で感じてきました。東京メトロ・住友商事、英国地下鉄Elizabethlineの運営事業を受注|東京メトロ東京メトロ・住友商事、英国地下鉄Elizabethlineの運営事業を受注 住友商事一足...民営化=サッチャリズム発祥の地イギリスなどに個人旅行で行って、見て、聴いて、感じたこと
(仮称)大田区こども未来計画素案について、区民意見公募(パブリックコメント)しているので、私としての意見をかきました。細かい問題は、たくさんあると思いますが、要望してかなえてもらえば、良い計画ができるとは限りません。要望すれば、そこには財政負担が伴いますし、それが、税なのか、社会保険なのかでも、負担の大きさも、影響も違ってきます。社会保険で負担すると、企業負担を伴うため、企業が、賃金を抑制したり、負担が大きくなった企業の経営が悪化したりすることもあるのです。その一方で、税の負担が軽減されるため、社会保障以外の部分に知らない間位に、税金が多く使われることになりますが、そうした、財源ができることも知らされていないので、優先順位の低い部分に税金が使われる可能性も大きいのです。奈須りえがこの計画で意見を述べている...パブリックコメント
2016年10月雑誌建設労働のひろば巻号100号2016年10月記事国家戦略特区の異常(特集The100thmemorial自治体と住民サービスの現在)国立国会図書館請求記号Z6-3627国立国会図書館書誌ID028406729雑誌ピープルズ・プラン巻号90号2020年Aut.記事コロナという火事場に乗じた小池都政の行きつく先に(特集ポストコロナの社会を構想する)国立国会図書館請求記号Z71-G371国立国会図書館書誌ID030809466著者奈須りえ掲載ページp.87-95雑誌ピープルズ・プラン巻号82号2018年Aut.記事巨大都市・東京の課題(特集人口減少時代を豊かに生きる:『成長・拡大』神話にサヨナラ)国立国会図書館請求記号Z71-G371国立国会図書館書誌ID029394303掲載ページp.71...奈須りえ雑誌等一覧(その2)
岩波世界2017年8月雑誌世界巻号898号2017年8月記事座談会国家戦略特区の実相とは:私利私欲に堕した「異形の制度」国立国会図書館請求記号Z23-12国立国会図書館書誌ID0283206712016年11月雑誌世界巻号888号2016年11月記事対談羽田空港「海から入って海へ出る」を手放すな秀島一生×奈須りえ:新飛行ルート問題を考える(特集首都の難問:どう解決するか)国立国会図書館請求記号Z23-12国立国会図書館書誌ID027631933月刊日本2024年3月雑誌月刊日本巻号28巻3号(通号323)2024年3月記事誰のための横田空域返還なのか(日本の"亡国に至る病"(第2回)米国に占領された空・横田空域)国立国会図書館請求記号Z23-B92国立国会図書館書誌ID0333445542023年9月雑誌...奈須りえ雑誌等一覧(その1)
2016年6月図書やっぱりあきらめられない民主主義国立国会図書館請求記号A11-Z-L157国立国会図書館書誌ID027421730資料種別図書著者内田樹,平川克美,奈須りえ著出版者水声社出版年2016.6資料形態紙ページ数・大きさ等163p;19cmNDC312.1すべて見る資料詳細内容細目:やっぱりあきらめられない民主主義/内田樹著暗くたって、いいじゃない/内田樹,平川克美,奈須りえ述民主主義とお国柄/内田樹著民主主義について語るために、ぼくたちは、生まれた町に帰ってきた。/平川克美著民主主義は私たちがつくるものだから/奈須りえ著(提供元:国立国会図書館蔵書)2023年3月図書フェアな民主主義へ:地方自治のリアル国立国会図書館請求記号AZ-1311-M1514国立国会図書館書誌ID032648050資...奈須りえ著書等一覧図書等
大田区募集中 パブリックコメント 極めて重要な政策決定に関わるのでぜひ意見を!
私たちの民主主義は、主権者が、意思決定に関与できるから【主権者】であるはずです。ところが、実際には、選挙で、決定権を持つ、議員や首長(区市町村長、都道府県知事)などを選んんだあとは、主権者としての実感を、なかなか持つことができません。これら決定権者に意見を言う機会はなかなかありませんし、機会を得ても、その意見が尊重されると感じられないからだと思います。そう言うと、多くの大田区議会議員や区長は、きちんと区民の声を聴いて、区政は執行されている、というのでしょうか。=====================陳情、請願、区長への手紙、区政に関わったことのある方なら、区民の意見が、聞き入れられることが、簡単でないことは経験済みなのではないでしょうか。決める直前に、区民に知らされ、知らされたときから動き始めても、「も...大田区募集中パブリックコメント極めて重要な政策決定に関わるのでぜひ意見を!
「調査屈伸」を終えてリニアは掘り始めていいのか? 未完成の超電導技術で、リニア認可は認められない
調査屈伸の説明会で、大きく二つの質問をしました。ひとつは、この一つ前のブログに書いた、地表地盤と陥没の問題です。もう一つが、超電導技術が完成してないと国交省のHPにも書かれているのに、大深度地下使用の認可要件を満たしてないのではないか=認可は違法では?という質問です。効率性等上げるためにやってる、とか答えていましたが、技術が完成したとは答えませんでした。この答こそが、認可要件を満たしていないことに他ならないのではないでしょうか。国交省は、実用技術評価を延期しています。実用技術は無い=技術が完成してないと言うことです。==========================大深度地下使用の認可要件は、以下の7つです。事業者がリニア(当該事業)を遂行する十分な能力(超電導技術)を有するとは言えないと思います。併せ...「調査屈伸」を終えてリニアは掘り始めていいのか?未完成の超電導技術で、リニア認可は認められない
外環道の陥没事故が起きたことで同じシールドマシンで地下を掘るリニア中央新幹線の安全性への不安と疑問が高まりました。外環道の調査結果と同様の結論を導き出したからです。そもそも、する予定だった、掘り始めのシールドマシンの運転確保のための工事を、「調査屈伸」と命名したに過ぎなかったのです。JR東海は、私の指摘に対し、根本的な原因が開発にあることを示唆していながら、それ以上に、調査結果を深めることができなかったのは、今の、安全より経済利益=投資家利益を優先する、投資家利益最大化資本主義の「欠陥」を表していることにほかならないと思います。=====================外環道の陥没事故が起きたことで同じシールドマシンで地下を掘るリニア中央新幹線の安全性への不安と疑問が高まりました。JR東海は、そうした住民...だいしn
地域の要望をすり替え【図書館複合化】を押し通した大田区 地域の願い、複合化の前提条件は教育環境の維持向上【図書館は止めて校庭を広く】
東調布中学校の複合化について、あらためて、経過を追いかけると、大田区が、いったん、A案にきめたあと、地域住民から学校施設複合化の前提条件は「教育環境の維持・向上」だから、第一の要望=図書館建設をやめ校庭を広くする、よう求めていたことがわかります。大田区は、これを、併せての要望であるB案に変更することで、要望を受けたことにし、問題をすり替えたのです。=========================住民に示した基本構想案大田区は、次のように、A案B案C案の評価をつけ、B案を最高評価しています。にもかかわらず、住民の要望は、図書館建設をやめ校庭を広くすることだったのに、図書館建設をやめずに、B案を選ぶことで、あたかも住民要望をかなえたかのようにしたのです。B案を選ぶべき高得点評価は、近隣への影響が◎なことです...地域の要望をすり替え【図書館複合化】を押し通した大田区地域の願い、複合化の前提条件は教育環境の維持向上【図書館は止めて校庭を広く】
計画で示した、A案でもB案でもC案でもない変更設計は、誰の希望で進んだのか
あらためて、基本構想、基本計画をみると、区は、3つの案を提示し、A案で進めていたことがわかります。ところが、近隣住民の希望はA案ではなかったため、B案で了承したという経緯があるようです。ところが、そのB案をさらに、誰かが、どこかのタイミングで、しかし、住民や議会には知らせずに、変えてしまっているということです。誰の希望で、進んでいるのでしょうか。__________________________________あらためて、A案、B案、C案をみると、区が評価をつけています。地元住民が選んだB案の◎は、近隣への影響が少ない、ですが、その近隣への影響を大きくした、変更は、誰が、誰のために、考えたのでしょうか。計画で示した、A案でもB案でもC案でもない変更設計は、誰の希望で進んだのか
区民にも議会にも内緒で計画と違う設計に変更! 東調布中学校改築への陳情は、大田区の説明不足が原因か?
東調布中学校の改築に際し、地域住民から協議の場を持つよう陳情が出されました。建築計画は普通、1.基本構想・基本計画2.基本設計3.実施設計の順で進みます大田区は、丁寧に説明すると言いますが、問題は✕1~3の説明が不十分なのではなく🔴1のあと、2に行く段階で、合意も説明も無く、設計を変えたことです。🔴議会への報告(令和3年1月)内容とも違います。住民にも、議会にも報告なく、計画を変え、設計したのです。地域住民は、今年、令和6年6月の説明会で、それまで受けてきた説明の内容と大きく変わっていることに気づきました。地域住民に協議会で説明してきた計画1.今年6月に出した設計2.3(なぜか、学校ホームページに4月に掲載)議会報告(令和3年1月)も住民アンケート(令和3年3月)も1の基本計画それが、今年令和6年6月の説...区民にも議会にも内緒で計画と違う設計に変更!東調布中学校改築への陳情は、大田区の説明不足が原因か?
大田区の補正予算から見える、物価高へ誘導してるのに、賃金も上げない、社会保険料負担は増やす
フェアな民主主義奈須りえです第112号議案補正予算について反対し、反対の立場から討論いたします。デフレ脱却は、物価を上げる政策デフレは物価が下がるという経済用語ですから、国と大田区が進めている「デフレ完全脱却」は、物価を上げる政策です。吉川洋東大名誉教授の11月3日の読売新聞の投稿を引用するまでもなく、「絶好調の経済」かのようなバブルのようなユーフォリア「陶酔感」は政府の目標とすべきではありません。大田区が、いま、現実に行っているのは、・巨額な公共投資による物価高への誘導、・賃金の抑制、・社会保険料負担の激増です。補正予算で需要を増やしても物価に影響しないのか第三次補正予算でも、二次補正での、多額の繰り越し明許、債務負担行為による需要の先送りしたのに続き、債務負担行為で、2028年度の需要を、更に14億円...大田区の補正予算から見える、物価高へ誘導してるのに、賃金も上げない、社会保険料負担は増やす
インドネシアやベトナムからの労働者受け入れ促進のための区議会海外視察は、大田区民や日本の経済のためになる?
大田区議会で、外国人労働者、特に、ベトナムやインドネシアからの労働者の受け入れ促進のために行った視察の報告会に参加しました。「【後継者不足の日本】の製造業の後継者として【労働力】を受け入れること」と「成長率5%~7%という高成長率の国に、【日本の技術を生かしていただくこと】」で、ウインウインの関係をもたらしたい、と説明されていましたが、どう両立するのか、日本の長期的な経済展望が見えませんでした。大田区(日本)の技術を身に着けた外国人労働者は、製造業等の労働者になったとしても【後継者】にはなり得ません。身に着けた技術を自国の経済に生かしていただくということは、【大田区(日本)の技術の流出】にほかならず、国内製造業の空洞化にさらに拍車がかかります。一時的な、低賃金労働者の確保と、現地へ公共インフラやサービス業...インドネシアやベトナムからの労働者受け入れ促進のための区議会海外視察は、大田区民や日本の経済のためになる?
「人事院(特別区人事委員会)勧告」が、公務員給与も民間給与も引き下げてきた
国は、物価高を上回る賃上げを政策として掲げていますが、今年の特別区人事委員会勧告をみると、多くの大田区(特別区)職員にとっては、賃下げの勧告で、配偶者手当の廃止も入っています。大田区職員の給与は、特別区人事委員会の勧告に基づき行われますが、そのもとになっているのは、人事院の勧告です。特別区人事委員会(人事院)勧告の【官民格差是正】、というのが、おかしいと思うようになりました。利益を増やすために、引き下げることがあるのが、民間企業の従業員給与です。この民間給与の「平均」と比べて、公務員給与を決めるようになって、公務員給与も民間給与も、下がるようになってきているのです。特別区人事委員会の勧告の問題点について、ご報告します。====================今回の勧告で、民間従業員が、公務員を上回ったこと...「人事院(特別区人事委員会)勧告」が、公務員給与も民間給与も引き下げてきた
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