2025年6月
『ピーター・グリルと賢者の時間』1巻感想:原始のハーレムは逆NTRと共に
作・檜山大輔。2018年1年。 こーれは原始のハーレム。強い雄が雌に種付けしていくという、生物の本能に素直な世界観。ただこの原始的ハーレムに、人類の築き上げた一つの叡智である一夫一妻的な価値観を混ぜているのが特徴。その結果、「好きな人以外と
『ハチワンダイバー』を時々読み返す:純然たる(心の)ボーイ・ミーツ・ガール
作・柴田ヨクサル。2006年1巻より2014年35巻まで全35巻の将棋(?)漫画。昔将棋好きの友人が「ハチワンダイバーは面白いけど将棋漫画とは認められない」みたいなことを言っていた。駒の動かし方くらいしか知らない僕でも「これは将棋なのか?」
この前記事にした見える子ちゃんは、ちょっとした百合要素がある。といっても主人公にそういう気質はなさそうなので、それ目当てに読むと肩透かしかもしれない。とはいえ主要キャラの一人が微百合っぽいので、まったく期待できないことはなく、ちょっと濃い友
『見える子ちゃん』1-6巻感想:ミエナイチカラでセクハラ無罪
2019年1巻、2021年6巻。既に12巻まで出ている。 第一印象は高度に洗練されたエロ漫画。スケベなお化けに美少女がセクハラされるという、特殊な訓練を受けた紳士淑女向け読者サービスから始まる。その後もそこかしこに紳士向けサービスが散見され
ちょっと政治的な話題になるのでどうかと思ったけれど、ネット広告のデリカシーについては当サイトも過去に話題にしたことがあるネタだし、なにより下記の図を見て思わず笑ってしまったので取り上げたい。 せんせー、黒下着女子の「いっぱい見て」はエロ広告
2025年5月の記事に振り返り:20記事、17作品、2雑記事
なんで急に振り返り記事なのかと言われると、なんとなく。漫画もぼちぼち読んではいるのだけれど、最近物理的に忙しくて中々書く時間を取れていないね。あとまだ漫画アプリを起動するエネルギーがなくて、古い本ばかり読んでしまったよ。 まぁたまには振り返
2025年6月
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